2012/07/07 - 2012/07/09
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miharashiさん
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2012年の5月末から50日間で二度目の世界一周をしました。南米を周ったあとは、ポルトガルをかわきりにスペイン、ドイツ、イタリアの順にヨーロッパを周遊しました。第七作目はサルデーニャ&コルシカ編で、イタリアに入り、ドロミテ地方をドライブした後、ヴェローナからサルデーニャ島のオルビアに飛行機で入り、レンタカーを借りて、8泊9日でサルデーニャ島とコルシカ島を周遊しました。第一部は、サルデーニャ島ドライブの前半部分で、オルビアからパラウ、マッダレーナ島を経て、サンタ・テレーザまでのドライブの記録です。(表紙写真は、サルデーニャ島の美しい海岸)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月7日、午後5時前にヴェローナ空港に到着してレンタカーを返却。オルビア行きの格安航空会社(Meridiana)の飛行機の出発時刻(20時45分)まで狭い空港の中で長時間待ちます。当初予約したカリャリからの帰りの便が必要なくなりキャンセルしようと、カウンターや予約窓口に行くが全く相手にされず、仕方なく後回しに(結局最初の宿で電話してもらってキャンセルできた)。飛行機は定刻どおり出発し、夜10時ごろオルビア空港到着。すぐにユーロカーの窓口に行き、レンタカーを借り出し、暗い中S125を南に20分ぐらい走って、予約したホテルに到着して無事チェックイン。夜に着いたので全く島の景色が見えなくて残念。写真は、帰りの飛行機から撮ったエメラルド海岸とマッダレーナ島。明日はそのあたりに行く予定です。
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7月8日、ホテルのチェックアウト時間を12時まで遅らせてもらい、有名なIsola Tavolara(軍艦島)が近くに見える海岸 (Costa Romantica)まで行って泳ぐことに。海岸にはすぐに着いたが、今日は日曜日ということもあり、日本の海水浴場と変わらない混雑ぶり(写真)。
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Isola Tavolaraは一部しか見えず、しかも逆光でかすんでいて写真は撮れず(第三部の最後に写真が出てきます)
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混んではいるが水は結構きれい。水は意外に冷たく、ラッシュガードを着てはいりました。
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ホテルに戻って着替えてから、チェックアウトしてS125を北に向かって走り、エメラルド海岸を目指します。S125はそのままオルビアの町に入るが、中心部をバイパスしてスムーズに市内を通過し、さらに北に走ると、写真のような山と町が見えてきました(画像をクリックしてください)。Arzachenaという町でした。
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Arzachenaの手前には、エメラルド海岸(コスタ・ズメラルダ)に出る道があるはずですが、分岐点を通り過ぎてしまい、仕方なくS125をそのまま走ります。山は見えますが(写真)、カーブが多いだけで眺望も良いとはいえず、あまり面白い道ではありませんでした。Arzachenaからエメラルド海岸への道は、結局最終日に通ることになりました(第三部に掲載)。
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しばらく単調な道を走ったあと、パラウ(Palau)ヘの分かれ道に入り、海岸方向に向かいます。パラウの町を通りすぎてしばらく行くと、海が見えるところに出ました。海沿いには写真のきれいな住宅地が広がっていて、庭は花でいっぱいでした。
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住宅の前には真っ青な海が広がっています。海の向こうに見える島は、今夜泊まるマッダレーナ島。
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上の写真の右側の海岸風景。向かいに見える島は、マッダレーナ島の手前の島(Santo Stefama)。
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さらに海岸沿いを走ると、カポ・ドルソ(Capo d'Orso)という岬に着きました。予想外の観光スポットになっていて、一人2.5ユーロ払って階段を上って行きます。写真は、階段を上る途中で右手に見えた要塞跡。
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階段を上りきったところからは写真の岩が見えます。Bear Rock。その名の通り熊に見える岩。ただし、写真の方向では頭は見えません(後に反対側から見た写真あり)。
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同じ場所からパノラマ撮影(画像をクリックしてください)。
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Bear Rockの股の間からパラウの町を遠望できます。
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さらにBear Rockに近づいて同じ方角を撮影。
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Bear Rockの一部を入れて島の中の方角を撮影。
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パラウの町の方向を拡大して撮影。
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パラウに戻り、港からフェリーでマッダレーナ島に向かいます。写真は、フェリーから見たパラウの町。
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フェリーから、先ほど行ったカポ・ドルソの奇岩が見えます。前に出てきた写真とは反対の方向から見ています。
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Bear Rockの拡大写真(右側の岩)。ここからだと頭もはっきりしていてちゃんとした熊の形に見えます。左側の岩には名前はない?
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フェリー進行方向右手に見えたきれいなビーチ。マッダレーナ島の手前にあるSanto Stefamaという島の海岸で、車では行けない海岸でした。
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20分ほどでマッダレーナの港に到着。フェリーを降りて、港町の中を走ります。
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今夜のホテル(Hotel Villa Del Parco)へは、港から海岸を西の方向にしばらく走って到着。高台にたつきれいなホテルで、部屋は広々としていました(写真)。
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ベッドルームの隣には大きな部屋がもうひとつ(写真)。部屋の前のバルコニーも広すぎるくらいで、その端っこに洗濯物干しがおいてありました。
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夕食は近くの海沿いのレストラン。オープン時間(8時)前についてしまい、近くのスーパーマーケットで時間をつぶしてからオープンと同時に入りました。写真はシーフードパスタ。具がたっぷりでした。
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7月9日、水着に着替えてからホテルをチェックアウト。車で島を周り、いい海岸が見つかればそこで泳ぐことに。島を時計回りに周ります。写真は、ホテルを出てすぐの海岸からサルデーニャ島のパラウの方角を撮影。
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さらに先に行ったところからサルデーニャ島の方角を撮影。向こう岸はサルデーニャ島の北端の海岸線。ちょうど順光になる方角で、海の色が真っ青です。
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上の写真の右側。手前の浅瀬の色もきれいです。
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そのさらに右側。遠くにかすんで見えるのはコルシカ島です。
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道は海岸を離れて上り坂になり、展望の良い山の上に出ました。写真は、そこから撮影したパラウの方角の展望。
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山を下り島の北側の海岸に出てくると、写真のきれいなビーチが現れました。泳ぐにはちょうど良さそうなので、海岸そばの道に車を止めてビーチまで下りていきました。
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思ったとおりの遠浅のきれいなビーチでした。水はやはり冷たくて、ここでもラシュガードを着て入りました。
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ほんとうにきれいな澄んだ水です。
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さらに移動するとしばらく美しい海が広がっていた。
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シュノーケリングをしている2人。気持ちよさそう。
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すぐにまたきれいな海岸に出てきました。。
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上の写真の右側の海岸。さっき泳いだばかりなので、ここは撮影だけ。
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さらに右側。水際にちょっと変わった花が咲いていました。
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島を一周して港に着き、駐車場に車を止めてそばのカフェで休憩。休憩後にフェリー乗り場に行き切符を買おうとしたら、フェリーが出る直前で、そのまま誘導されて切符を買わずに乗船。船に乗る時にパスポートを預けさせられ、船の甲板に出ていたら、船員がパスポートを持って現れ、15ユーロ払ってくれといわれましたが、10ユーロしか細かいのがないと言うとそれでOKになり、パスポートを返してくれました。なんともアバウトなフェリーでした(行きのフェリーでは切符を買うのに20ユーロかかった)。写真は、フェリーから撮影したマッダレーナの港。
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フェリーを降りてからS133に出て、コルシカ島に渡るフェリー乗り場があるサンタ・テレーザに向かいます。港からS133に出るのに、来た道とは違う道を通りましたが、その途中で写真のきれいな入り江に出ました。パノラマ撮影(画像をクリックしてください)。
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フェリーの出発時刻は夕方の6時半で、まだかなり時間があるので、サンタ・テレーザを通り過ぎて、カポ・テスタという岬に向かいます。すると道路の終点近くで、突然写真のきれいな海岸が現れました。崖の下に見える海はこれまでで一番きれいな色の海でした。
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同じところからパノラマ撮影(画像をクリックしてください)。
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こんなきれいな海で舟遊びとはなんと贅沢!
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船からビーチに向かって泳いでいる人を発見。それにしてもどこからあのビーチに行くのだろう?
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撮影した海岸に下るのは難しそうなので、その右隣の海岸(写真)に下ることに。海岸の上の道は駐車の車で埋まっていたが、何とか近くに駐車スペースを見つけて車を止め、そのまま海岸に下りました(水着のままだったので)。
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海岸へ下る道。かなり急な下りです。
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滑りやすい急な岩場を下りていきます。
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ビーチは予想したより人が多く、休む場所を見つけるのに苦労しました。
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実際に水の中に入ると、底には藻が生えていて、泳ぐのにそれほど適した海岸ではありませんでしたが、水の中には魚の姿も見えました。シュノーケリングには良かったかも。
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泳いだあと、しばらく海辺で休憩。水着がかわいたあと、そのまま車に戻り、サンタ・テレーザのフェリー乗り場へ。インターネットで購入したチケットには、1時間半前までに着くように書いてあったが、窓口に行くと、出発30分前までに並べという指示。ここも非常にアバウトでした。仕方なくフェリー乗り場で1時間以上待機(着替えも済ませた)。写真は、フェリーに乗船したあと甲板から撮影したフェリー乗り場。
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フェリーは6時半にサンタ・テレーザを出港。コルシカ島の港町ボニファシオに向かいます。フェリーの後方にサンタ・テレーザの町が遠ざかって行きました。(第二部に続く)
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