ス国再訪 25 Dalmore蒸留所

2010/09/04 - 2010/09/14

当初の予定では、クライヌリッシュ（Clynelish）蒸留所→ブローラ（Brora）蒸留所跡→バルブレア（Balblair）蒸留所→グレンモーレンジ（Glenmorangie）蒸留所と巡って、そのまま宿泊先へ行く予定でしたが、時間ができたので近くの蒸留所を回ることにしました。最初はダルモア（Dalmore）蒸留所です。

エリア インバネス(イギリス)

ダルモア蒸留所はウェアハウスがＡ９沿いにあります。しかしながら蒸留所の入り口は分かり難く、少し大変です。

蒸留所はクロマティー（Cromarty）湾に面していて、風光明媚です。

石作りの建物が風格を感じさせます。

ビジターセンターもあり、お客さんを迎える体制も十分です。

樽に施すステンシル型が綺麗に飾られていました。

品の良いビジターセンター。しかしながら本日は予約満員で見学はできませんでした。一人ぐらい紛れ込ませて欲しいところですが、かたくなに拒まれました。

ダルモア蒸溜所のシンボルの鹿も寂しそうです。

ウェアハウスは３層の古い建物です。

丁度ウェアハウスから樽を運び出す様子をみることが出来ました。

良いデザインのトラックです。すぐ隣の敷地で樽からウィスキーを取り出して瓶詰めしていました。

これから使う樽にシャワーのように水をまいていました。屋外に放置されていたようですが、そのまま使うと樽材が反り返るため、一旦湿らせるらしいです。