紹興の肖山街・水の都・歴史建築

2011/09/16 - 2011/09/16

紹興という町が出来たのは、紀元前490年ごろ。歴史書によると、春秋時代から栄えていました。当時このあたりには「越」という国がありました。有名な「呉越同舟」や「臥薪嘗胆」という故事成語は、ここで生まれています。
紹興は、水が豊富で「水の都」と呼ばれており、古くから水路が発達しています。昔は今みたいに車や汽車がなかったため、この水路をたくさんの船が行き交って、重要な交通機関になっていたそうです。 今は観光用に水路が活用されています。市内各地に乗り場があり、どこから乗るかでコースが違います。所要時間は10分、30分、1時間などコースによってさまざまで、料金はひとり３０元から200元（日本円で450円から3000円ほど）です。船頭が船をこぐ音を聞きながら、ゆったり水辺の景色を楽しむと、日ごろのストレスもどこかへ飛んでいってしまいます。

エリア 紹興(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅前の解放路の東側で城北橋から歩いて回れます。

蔡 元培（さい げんばい）は清末民初の政治家、教育家。

蔡元培は冷静な中国社会の分析と、2度のヨーロッパ留学でルネッサンスの科学精神とフランス革命の思想を体得した。

北伐時期、国民政府が南京に遷都した後に教育行政委員会を主催した。

周りは民家が建て込む里弄です。

蔡 元培の裏手の道

この街の各家の軒下には魯迅を始めとする紹興出身の革命家の写真を貼った灯籠が吊り下げられています。

北に蕺山公園を望む細い道です。

蘭亭で有名な書家の王義之の故宅です。

今はお寺になっている。王義之故宅

蕺山街の案内板。

戒珠講寺前の蕺山街。戒珠講寺の後は蕺山公園です。

住民が家の前で夕涼み。

蕺山街と平行して流れる水路と石橋。

蕺山街と平行して流れる水路と石橋。

蕺山街と平行して流れる水路と石橋。

右の大きな邸宅が尚徳当舗。

浙江省文物保護単位に認定されています。

民俗風情展覧館として使われています。

題扇橋は浙江省紹興城区蕭山街に位置する。

烏篷船 は古くからの水郷、紹興で見られ、他の地域にない輸送手段です。

かなり広い階段です。

王義之は右軍将軍の地位にあった。

羲之がここであるお婆の扇に詩語を書いたことより名を知られた。

題扇橋の上から水路を眺める。

蕺山街が蕭山街に突き当たる所にあります。

蕭山街の入口を示す牌坊。

蕭山街の脇道。

今は欄干を残すのみです。

百都市の一万軒の店に偽物がない「示範街」裏を返せば中国はいかに偽物が多いと言うこと。

夏の暑い日ざしを信号待ちの間避ける為に造られた日除けです。

蕭山街の入口の牌坊。

石畳、白い壁、黒い瓦屋根。

ここは少し道幅があります。

新しく造られたメニュー。５元〜１２元（牛肉入り）安いです。

まだまだ続きます。

江南の街並み。

単孔の半圓形の石拱橋。古い名前は江橋，始建は宋代。古小江橋

紹興市区蕭山街と解放路にある。古運河に架かる。

民宅に張り付くように造られた橋。

橋の上部。

欄干が椅子になっていて腰掛ける事ができる。

隣は解放路に架かる大江橋。

古運河に架かる古小江橋。

小江橋沿いと言う名前の道。

小皿料理と言うのでしょうか。一人で食事するので一品料理でなく三品食べられるのが良い。おかずは一品４元Ｘ３皿、ビール１０元ライス１元、合計２３元（３００円）

料理を見ながら指差し注文。私にぴったり。

隣にあったとはびっくり、その後４回も行きました。豆腐千張４元、香菇小炒６元、韮菜鶏蛋４元、白米蒸飯１元。レシートに料理名が書いてあるので覚えられる。合計１５元（日本円　２００円）

翌日また行きました。雪花ビールを頼んだら3.5元（４５円）と超安値。虎皮尖椒５元。白米蒸飯、1元。日本豆腐、６元。合計15.5元。日本円にすると２００円。

毎日行きました。雪花ビール、3.5元（４５円）は定番となり、香腸蒸蛋、６元。豆芽、４元。青菜、３元。白飯、１元。合計17.5元（日本円　２３０円）