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ルツェルンを後にし、東のシュクオールを目指します。<br /><br />最短ルートで行けば4時間程度の道のりですが、あえて氷河急行の路線を使って車窓風景を楽しむことに。<br />長距離移動で疲れた後には、この度最初の温泉が待っています。楽しみ!

離職記念☆37泊38日貧乏旅行6:スイスの巻⑤ 7時間44分の大移動!

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2011/07/24 - 2011/07/24

80位(同エリア157件中)

錫

錫さん

ルツェルンを後にし、東のシュクオールを目指します。

最短ルートで行けば4時間程度の道のりですが、あえて氷河急行の路線を使って車窓風景を楽しむことに。
長距離移動で疲れた後には、この度最初の温泉が待っています。楽しみ!

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配
  • ルツェルンを後にし、スイス東部のシュクオール(Scuol)に向かいます。<br />最短ルートを使えば4時間弱で行けるのですが、氷河急行のルートを使いました。<br /><br />ルツェルンを出発したあと、<br /><br /> アルト・ゴルダウ(Alt-Goldau)<br />   ↓<br /> ゲッシェネン(Goeschenen)<br />   ↓<br /> アンデルマット(Andermatt)<br />   ↓<br /> ディセンティス(Disentis)<br />   ↓<br /> ライヒェナウ・ターミンス(Reichenau-Tamins)<br />   ↓<br /> サメダン(Samedan)<br />   ↓<br /> シュクオール・タラスプ(Scuol-Tarasp)<br /><br />と、乗り換えること6回!<br /><br />しかし乗り心地の良いスイス鉄道、快適な旅となります。 <br />

    ルツェルンを後にし、スイス東部のシュクオール(Scuol)に向かいます。
    最短ルートを使えば4時間弱で行けるのですが、氷河急行のルートを使いました。

    ルツェルンを出発したあと、

     アルト・ゴルダウ(Alt-Goldau)
       ↓
     ゲッシェネン(Goeschenen)
       ↓
     アンデルマット(Andermatt)
       ↓
     ディセンティス(Disentis)
       ↓
     ライヒェナウ・ターミンス(Reichenau-Tamins)
       ↓
     サメダン(Samedan)
       ↓
     シュクオール・タラスプ(Scuol-Tarasp)

    と、乗り換えること6回!

    しかし乗り心地の良いスイス鉄道、快適な旅となります。 

  • アルト・ゴルダウからゲッシェネンへ向かう列車内。<br />お客さんで一杯です。<br /><br />皆さん総じて荷物が大きい。リュックサックの人も多いです。<br />すんごく大きなリュックサックを事もなげに背負う姿を見ると、体格の違いをしみじみと実感させられます。

    アルト・ゴルダウからゲッシェネンへ向かう列車内。
    お客さんで一杯です。

    皆さん総じて荷物が大きい。リュックサックの人も多いです。
    すんごく大きなリュックサックを事もなげに背負う姿を見ると、体格の違いをしみじみと実感させられます。

  • 車窓風景。

    車窓風景。

  • 車窓風景。<br /><br />なんともスイスらしい景色です。<br />向こうの山には雪が積もっています。

    車窓風景。

    なんともスイスらしい景色です。
    向こうの山には雪が積もっています。

  • 海抜2048メートルのオーバーアルプパス(Oberalppass)駅に着きました。<br />ここでしばらく停車。<br /><br />写真ではわかりにくいのですが、このとき雪が降っていました!<br />夏の花々が咲いているのに、その根元には雪が積もっているのです。<br />自然環境の厳しさを改めて見ることになりました。

    海抜2048メートルのオーバーアルプパス(Oberalppass)駅に着きました。
    ここでしばらく停車。

    写真ではわかりにくいのですが、このとき雪が降っていました!
    夏の花々が咲いているのに、その根元には雪が積もっているのです。
    自然環境の厳しさを改めて見ることになりました。

  • ディセンティス駅にて。<br />ここまで乗ってきた列車がこちら。赤い車体が可愛らしい。

    ディセンティス駅にて。
    ここまで乗ってきた列車がこちら。赤い車体が可愛らしい。

  • とある駅にて。<br /><br />ラマ?に荷物を引かせている人を発見。<br />日本ではお目にかかれない光景ですね。

    とある駅にて。

    ラマ?に荷物を引かせている人を発見。
    日本ではお目にかかれない光景ですね。

  • トゥルン(Trun)駅。<br /><br />この後、ライヒェナウ・ターミンスからサメダン行きの列車に乗り換えます。<br />この列車が有名なランドバッサー橋を渡ります。<br />・・・すみません、ランドバッサー橋の写真はありません。<br />

    トゥルン(Trun)駅。

    この後、ライヒェナウ・ターミンスからサメダン行きの列車に乗り換えます。
    この列車が有名なランドバッサー橋を渡ります。
    ・・・すみません、ランドバッサー橋の写真はありません。

  • 山が迫ってきます。<br /><br />向こう側にとんがった山を発見。<br />槍ヶ岳みたいです。槍ヶ岳直接見たことないんですが(笑)

    山が迫ってきます。

    向こう側にとんがった山を発見。
    槍ヶ岳みたいです。槍ヶ岳直接見たことないんですが(笑)

  • スイス第4の公用語ロマンシュ語圏に入ったようです。<br />車窓風景が変わりました。<br /><br />可愛らしい建物が増えました。

    スイス第4の公用語ロマンシュ語圏に入ったようです。
    車窓風景が変わりました。

    可愛らしい建物が増えました。

  • シュクオールに到着です。この時すでに16時30分。<br />早速、温泉に向かいます。<br /><br />ところが!<br />事前にバスについて調べていたのですが、目的地に行くバス番号が見当たらない。<br /><br />あーでもないこーでもない、とふたりがかりで確認していると、バスに乗っているおじいちゃんが「どこまで行くんだ?」と声を掛けてくれました。<br />そのおじいちゃんが乗っているバスでよかったのですが、「わしは次で降りるが、その次の次で降りるんだよ」と最後まで気に掛けてくれました。<br />本当にありがたいことです。

    シュクオールに到着です。この時すでに16時30分。
    早速、温泉に向かいます。

    ところが!
    事前にバスについて調べていたのですが、目的地に行くバス番号が見当たらない。

    あーでもないこーでもない、とふたりがかりで確認していると、バスに乗っているおじいちゃんが「どこまで行くんだ?」と声を掛けてくれました。
    そのおじいちゃんが乗っているバスでよかったのですが、「わしは次で降りるが、その次の次で降りるんだよ」と最後まで気に掛けてくれました。
    本当にありがたいことです。

  • おじいちゃんのお陰で無事温泉に到着。<br /><br />入場料はスイスフランでもユーロでも支払うことが出来ます。<br />出国前に調べたときは「ユーロでの支払いがお得」だったのですが、実際訪れたときは「どっちでもトントン」くらいでした。

    おじいちゃんのお陰で無事温泉に到着。

    入場料はスイスフランでもユーロでも支払うことが出来ます。
    出国前に調べたときは「ユーロでの支払いがお得」だったのですが、実際訪れたときは「どっちでもトントン」くらいでした。

  • 室内、屋外どちらの温泉も楽しいです。<br /><br />屋外では急峻なシュクオールの山々が見えて、とても素晴らしい。

    室内、屋外どちらの温泉も楽しいです。

    屋外では急峻なシュクオールの山々が見えて、とても素晴らしい。

  • 温泉を後にしたら、ユースホステルへ向かいます。<br />シュクオールのユースは、比較的最近建てられたらしく、きれいで機能的。

    温泉を後にしたら、ユースホステルへ向かいます。
    シュクオールのユースは、比較的最近建てられたらしく、きれいで機能的。

  • ユース内の看板もドイツ語とロマンシュ語の二カ国表記。<br />

    ユース内の看板もドイツ語とロマンシュ語の二カ国表記。

  • 今回の旅で食べたユースの夕食はかなりありますが、1.2といえる夕食でした。<br />ポークソテーですが肉の塊が「ごろん」と出てくると迫力があり、「ああ、肉食べた」という感じです。<br />スープも美味しかった。<br />そして供される水も美味しかったです。大きな給水器もあり気兼ねなく美味しい水をいただけました。<br /><br />ここは家族連れが多く、ユースで食事を摂っているかたが多かったです。<br /><br />

    今回の旅で食べたユースの夕食はかなりありますが、1.2といえる夕食でした。
    ポークソテーですが肉の塊が「ごろん」と出てくると迫力があり、「ああ、肉食べた」という感じです。
    スープも美味しかった。
    そして供される水も美味しかったです。大きな給水器もあり気兼ねなく美味しい水をいただけました。

    ここは家族連れが多く、ユースで食事を摂っているかたが多かったです。

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