23 タリンからヘルシンキへ高速艇で帰る

2011/05/14 - 2011/05/17

旅の楽しさや風景は他の文章上手の方、写真上手の方の素敵な旅行記がありますので、私は旅行の手段についてのみ報告させていただきます。
往路と同じ手段でヘルシンキへ戻りました。

時系列的には「出発までしつこくタリンを楽しむ」からつながっています。
これがエストニアについての最終ページです。

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

タリンLinnahall（市民ホール）港からリンダラインの高速艇に乗ってヘルシンキへ帰ります。

１５：００発の便に乗ります。
切符には出発の１５分前までに乗り場に来るように書いてあったので、１４：００頃ホテルを出ました。
トラムのLinnahall停で降りて、そこから徒歩１０分程度です。

トラム停のあるPo~hja大通りからKalasadama通りに入り、道なりに行くと写真の「市民ホール」が見えてきます。
まるで神殿のような建物ですが、落書きだらけの上、ガラスの破片まで散乱している荒廃ぶりです。

市民ホールにつき当ったら左に曲がると乗り場です。
少々道がわかりにくので時間に余裕を持って行った方が無難でしょう。

ヘルシンキのマカシーニターミナルに比べるととても小ぢんまりしています。

中には切符売り場と売店（お酒とか売ってます）、カフェ、待合所がありました。
コインロッカーは見当たりませんでした。
トイレは未確認です。

朝からせわしなく観光し続けて昼食がまだだったので、乗り場のカフェでサンドイッチを食べました。
ロブスター？ザリガニ？とおもったらカマボコでした。
でもおいしかったですよ。
１．８ユーロです。

帰りの船は売店、カフェのほかにこんなものもありました。
船内で一人旅の日本人の女の方と会い、しゃべり倒していたので船内探検はしていません。

１６：３５頃、ヘルシンキに到着。
こちらのターミナルにはパスポートコントロールの「跡」がありましたが、もちろん素通りです。

今回の旅行全体としてはヘルシンキ旅行記の「ホテルアンナ」につながります。