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旅の楽しさや風景は他の文章上手の方、写真上手の方の素敵な旅行記がありますので、私は旅行の手段についてのみ報告させていただきます。<br />個人旅行の頼れる味方、現地観光ツアーバス。タリンの主要観光地を日本語オーディオガイド付きでめぐってくれる、CityTourについて報告します。<br /><br />文中に出てくるタリンカードについては<br />http://www.tourism.tallinn.ee/fpage/tallinncard<br />を参照してください。<br /><br />時系列順では<br />「タリンのホテルMetropole」から続きでご覧になるとわかりやすいと思います。<br />

8 タリン CityTour バス

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2011/05/14 - 2011/05/17

1091位(同エリア1567件中)

binchanさん

旅の楽しさや風景は他の文章上手の方、写真上手の方の素敵な旅行記がありますので、私は旅行の手段についてのみ報告させていただきます。
個人旅行の頼れる味方、現地観光ツアーバス。タリンの主要観光地を日本語オーディオガイド付きでめぐってくれる、CityTourについて報告します。

文中に出てくるタリンカードについては
http://www.tourism.tallinn.ee/fpage/tallinncard
を参照してください。

時系列順では
「タリンのホテルMetropole」から続きでご覧になるとわかりやすいと思います。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
航空会社
フィンランド航空
旅行の手配内容
個別手配
  • ルートの詳細はhttp://www.citytour.ee/index.php?id=417&amp;lang=12にて確認できます。時刻表もあります。<br /><br />私はタリンカードを持っていたので提示してOK(運転手さんが読み取り機で読ませる場合もあり)でしたが、持っていない人々は運転手さんからチケットを買っていました。車内にパンフレットも置いてあります。(私はツーリストインフォメーションであらかじめ入手)<br /><br />写真はツアーバスの起点であるViruSquareのバス停です。<br />旧市街地からヴィル門を出てメレ大通りに出たら左に曲がった通り沿いにあります。<br />ここを起点にバスは循環しています。循環なので起点だからといって降りなくてもかまいません。港から乗りそのままルートを回ることもできます。(起点バス停での停車時間がありますが)<br /><br />乗り込んだら好きな席に座り、ヘッドフォンをしてチャンネルを日本語に合わせます。<br />ガイドブックに載っていない細かな情報まで聞くことができてとてもいいです。特に、雨が降ってしまった日などはこのバスを3ルート乗って過ごせば、とても充実した時間になるのではないでしょうか。<br />

    ルートの詳細はhttp://www.citytour.ee/index.php?id=417&lang=12にて確認できます。時刻表もあります。

    私はタリンカードを持っていたので提示してOK(運転手さんが読み取り機で読ませる場合もあり)でしたが、持っていない人々は運転手さんからチケットを買っていました。車内にパンフレットも置いてあります。(私はツーリストインフォメーションであらかじめ入手)

    写真はツアーバスの起点であるViruSquareのバス停です。
    旧市街地からヴィル門を出てメレ大通りに出たら左に曲がった通り沿いにあります。
    ここを起点にバスは循環しています。循環なので起点だからといって降りなくてもかまいません。港から乗りそのままルートを回ることもできます。(起点バス停での停車時間がありますが)

    乗り込んだら好きな席に座り、ヘッドフォンをしてチャンネルを日本語に合わせます。
    ガイドブックに載っていない細かな情報まで聞くことができてとてもいいです。特に、雨が降ってしまった日などはこのバスを3ルート乗って過ごせば、とても充実した時間になるのではないでしょうか。

  • こちらはレッドラインとブルーラインが止まる「トームペア」バス停です。<br /><br />バス停のサインは統一されているとは言い難く、表示らしきものがない場所もあります。バス停表示ある場所には時刻表もあります。<br /><br />もしかすると、合図すればどこでも乗れるのかもしれません。<br />降車に関しては、明らかにバス停ではない場所で降りている人も見かけました。また、パンフレットに載っていない場所で停まるそぶりを見せたこともあります。語学に堪能であれば、そのあたりかなり自由にバスを使いこなせるのかもしれません。<br /><br />上の看板のバスは別の会社のものでタリンカードでは乗れません。またこの会社は日本語オーディオガイドはありません。<br /><br />

    こちらはレッドラインとブルーラインが止まる「トームペア」バス停です。

    バス停のサインは統一されているとは言い難く、表示らしきものがない場所もあります。バス停表示ある場所には時刻表もあります。

    もしかすると、合図すればどこでも乗れるのかもしれません。
    降車に関しては、明らかにバス停ではない場所で降りている人も見かけました。また、パンフレットに載っていない場所で停まるそぶりを見せたこともあります。語学に堪能であれば、そのあたりかなり自由にバスを使いこなせるのかもしれません。

    上の看板のバスは別の会社のものでタリンカードでは乗れません。またこの会社は日本語オーディオガイドはありません。

  • 私が実際に乗車したのはブルーラインの「Toompea Castle→Open-air Museum」とレッドラインの全線です。<br /><br />写真はレッドラインのKadriorg Palace Emsenbleバス停です。<br />カドリオルグパレスはレッドラインとグリーンラインが通りますがバス停は同じではないようです。バス停にはレッドラインの時刻表しかありませんでした。方向が逆なので反対側にあったかもしれません。<br /><br />バスはラインごとに一時間半に一本程度しかなく、私は降りた場所(具体的にはOpen-air Museum)から公共交通機関で移動することもありました。その逆で、公共交通機関で行った場所からツアーバスに乗りたいというケースもあった(具体的にはSeaplane Hrbour)のですが、マイナーなバス停は自力では発見できず、現地の方に聞いてもツアーバスの存在すら知らないということでうまくいきませんでした。<br /><br />こういった交通機関の合わせ技を気軽に利用できるのもタリンカードのなせる技。ぜひタリンに宿泊し旧市街地以外の近郊もバスで巡ってください。<br /><br />時系列順で読んでいただいている方は、<br />「タリン市内交通を利用する」に進んでいただくとわかりやすいと思います。

    私が実際に乗車したのはブルーラインの「Toompea Castle→Open-air Museum」とレッドラインの全線です。

    写真はレッドラインのKadriorg Palace Emsenbleバス停です。
    カドリオルグパレスはレッドラインとグリーンラインが通りますがバス停は同じではないようです。バス停にはレッドラインの時刻表しかありませんでした。方向が逆なので反対側にあったかもしれません。

    バスはラインごとに一時間半に一本程度しかなく、私は降りた場所(具体的にはOpen-air Museum)から公共交通機関で移動することもありました。その逆で、公共交通機関で行った場所からツアーバスに乗りたいというケースもあった(具体的にはSeaplane Hrbour)のですが、マイナーなバス停は自力では発見できず、現地の方に聞いてもツアーバスの存在すら知らないということでうまくいきませんでした。

    こういった交通機関の合わせ技を気軽に利用できるのもタリンカードのなせる技。ぜひタリンに宿泊し旧市街地以外の近郊もバスで巡ってください。

    時系列順で読んでいただいている方は、
    「タリン市内交通を利用する」に進んでいただくとわかりやすいと思います。

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