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この旅行記は「昼食もそこそこにタリン旧市街地を見物する」<br />の続きです。<br /><br />面白そうな場所なのに、あまり情報がなかったので張り切って書きます!<br />

13 レンヌ港で船の博物館を見る

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2011/05/14 - 2011/05/17

1238位(同エリア1567件中)

binchanさん

この旅行記は「昼食もそこそこにタリン旧市街地を見物する」
の続きです。

面白そうな場所なのに、あまり情報がなかったので張り切って書きます!

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
航空会社
フィンランド航空
旅行の手配内容
個別手配
  • タリン、メレ大通りにあるMerePuiesteというバス停から、3番のバスに乗ってこのバス停で下車。<br />旧市街地から2キロほど北西にあるレンヌ港に向かいます。<br />バスの乗り方などは「タリン市内交通を利用する」の旅行記をご覧ください。<br /><br />

    タリン、メレ大通りにあるMerePuiesteというバス停から、3番のバスに乗ってこのバス停で下車。
    旧市街地から2キロほど北西にあるレンヌ港に向かいます。
    バスの乗り方などは「タリン市内交通を利用する」の旅行記をご覧ください。

  • このあたりは木造の味がある住宅がならんでいます。<br />おそらくこれが「魚の家」と呼ばれる住宅街で街並み保存地域にする予定もあるようなのですが、聞きかじった情報なので不確かです。<br /><br />レンヌ港はここから10分程歩いたところにあるのですが、CityTour<br />バスのレッド、ブルーラインもこのあたりを通ります。<br />その時車窓からこの風景も見えますし解説もオーディオガイドで聞けます。<br />

    このあたりは木造の味がある住宅がならんでいます。
    おそらくこれが「魚の家」と呼ばれる住宅街で街並み保存地域にする予定もあるようなのですが、聞きかじった情報なので不確かです。

    レンヌ港はここから10分程歩いたところにあるのですが、CityTour
    バスのレッド、ブルーラインもこのあたりを通ります。
    その時車窓からこの風景も見えますし解説もオーディオガイドで聞けます。

  • 目的地はレンヌ港にある「Seaplane Harbour」と「Museum Ships」です。<br />詳細はこちらで<br />http://www.meremuuseum.ee/?op=body&amp;id=58<br /><br />またバス停からの道はこのHP「How to find us」の地図がわかりやすいです。<br /><br />近づくとこんな看板があります。<br />現在Seaplane Harbour(飛行艇格納庫)は改修工事中でまわりはただの工事現場に見えます。<br />不安になって近くの遊歩道を散策していた現地の方に道を聞いた時も「工事中でお休みのはずだけど・・・」との返事でした。<br />それにもめげずに工事現場に向かって歩くと、飛行艇格納庫はまさに工事中でお休みでしたが、Museum Shipsは細々と営業していました。<br /><br />タイトルの写真は飛行艇格納庫の工事完了予定の看板です。<br />来年あたりにはこの素敵な格納庫で飛行艇とそのハンガーも見ることができそうですね。<br />

    目的地はレンヌ港にある「Seaplane Harbour」と「Museum Ships」です。
    詳細はこちらで
    http://www.meremuuseum.ee/?op=body&id=58

    またバス停からの道はこのHP「How to find us」の地図がわかりやすいです。

    近づくとこんな看板があります。
    現在Seaplane Harbour(飛行艇格納庫)は改修工事中でまわりはただの工事現場に見えます。
    不安になって近くの遊歩道を散策していた現地の方に道を聞いた時も「工事中でお休みのはずだけど・・・」との返事でした。
    それにもめげずに工事現場に向かって歩くと、飛行艇格納庫はまさに工事中でお休みでしたが、Museum Shipsは細々と営業していました。

    タイトルの写真は飛行艇格納庫の工事完了予定の看板です。
    来年あたりにはこの素敵な格納庫で飛行艇とそのハンガーも見ることができそうですね。

  • ここがMuseum Shipsの入口、入場料をここで払います。<br />タリンカードを使えば無料です。<br /><br />CityTourのブルーラインにはSeaplane Harbourというバス停があるので、帰りはそれで帰ろうと、バス停の場所を受け付けのお姉さんに聞いたのですがわからないとのこと。<br />自分でもバス停を探しながら帰ったのですが結局わからずじまいでした。<br />

    ここがMuseum Shipsの入口、入場料をここで払います。
    タリンカードを使えば無料です。

    CityTourのブルーラインにはSeaplane Harbourというバス停があるので、帰りはそれで帰ろうと、バス停の場所を受け付けのお姉さんに聞いたのですがわからないとのこと。
    自分でもバス停を探しながら帰ったのですが結局わからずじまいでした。

  • Museum Shipsはエストニアで活躍した船や潜水艦を集めて展示してある場所のことなのですが、ぱっと見は廃船が放置されているようにしか見えません。<br /><br />飛行艇格納庫のほうが完成したらこちらも整備されるのでしょうか。<br />

    Museum Shipsはエストニアで活躍した船や潜水艦を集めて展示してある場所のことなのですが、ぱっと見は廃船が放置されているようにしか見えません。

    飛行艇格納庫のほうが完成したらこちらも整備されるのでしょうか。

  • この場所に来ようと思った理由は、実はこの潜水艦の名前に惹かれたからなのです。<br /><br />第二次大戦前のエストニア海軍が使っていた潜水艦で、エストニアの英雄「Lembit」(レムビト)の名がつけられています。<br />レムビトは13世紀のエストニア、サカラ族の指導者だったそうです。<br />最後はドイツ勢力に負けてしまったのですが、エストニアの長い歴史を感じさせます。<br />

    この場所に来ようと思った理由は、実はこの潜水艦の名前に惹かれたからなのです。

    第二次大戦前のエストニア海軍が使っていた潜水艦で、エストニアの英雄「Lembit」(レムビト)の名がつけられています。
    レムビトは13世紀のエストニア、サカラ族の指導者だったそうです。
    最後はドイツ勢力に負けてしまったのですが、エストニアの長い歴史を感じさせます。

  • レムビトは残念ながら中に入れませんでしたが、こちらタリン号(何の船かは不明)は乗船できます。<br /><br />船内はほとんどの場所を見ることができ、船長の部屋、船員の部屋、食堂、機関室、操舵室などを覗いてまわりました。<br />人形で往時の様子を再現してある場所もあるのですが、無線室のようなところにはなぜか本物の人間がいてテレビを見ていました。<br />監視員さんか何かでしょうかねえ。

    レムビトは残念ながら中に入れませんでしたが、こちらタリン号(何の船かは不明)は乗船できます。

    船内はほとんどの場所を見ることができ、船長の部屋、船員の部屋、食堂、機関室、操舵室などを覗いてまわりました。
    人形で往時の様子を再現してある場所もあるのですが、無線室のようなところにはなぜか本物の人間がいてテレビを見ていました。
    監視員さんか何かでしょうかねえ。

  • タリン号の甲板。<br />見学者は私のほかに青年が2人、親子連れが2組、工事関係者のような人が2〜3人でした。<br />日曜日なのに閑散とした雰囲気がたまりません。<br /><br />

    タリン号の甲板。
    見学者は私のほかに青年が2人、親子連れが2組、工事関係者のような人が2〜3人でした。
    日曜日なのに閑散とした雰囲気がたまりません。

  • CityTourのバス停が見つからなかったので、帰りも3番バスで帰ります。<br />行きと帰りでバスが通る道が違います。<br /><br />この後は再び旧市街地へ戻り、16:00からの聖ニコラス教会のオルガンミニコンサートに行く予定です。<br />現在<br />15:30。<br />お茶を飲む暇もありません。<br /><br />引き続きご覧いただける方は<br />「夕方、タリン旧市街地を見物する」へ<br />

    CityTourのバス停が見つからなかったので、帰りも3番バスで帰ります。
    行きと帰りでバスが通る道が違います。

    この後は再び旧市街地へ戻り、16:00からの聖ニコラス教会のオルガンミニコンサートに行く予定です。
    現在
    15:30。
    お茶を飲む暇もありません。

    引き続きご覧いただける方は
    「夕方、タリン旧市街地を見物する」へ

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