10 朝からタリン旧市街を見物する

2011/05/14 - 2011/05/17

旅行方法のみを綴るつもりでしたが、やはり観光についても書きたくなってしまいました。
　
エストニア観光の一日目です。

「タリン市内交通を利用する」から続けて読んでいただくとなんとなくつながっているつもりです。

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空

日曜日の朝、７：４５にホテルを出て北東の城壁切れ間から旧市街地に足を踏み入れました。

タイトルの写真は、北西のLaboratooriumi通りあたりの城壁。
古い状態が良く保たれているというそこへ向かいつつ朝食を食べる店を探して歩いていたら、この写真のお店を発見。
ほとんどの店が８時開店な中、営業中らしいのでのぞいてみたら。
「もう開店している」のではなく「まだ営業している」というオールナイト営業の酒場でした。（入りませんでしたよ。）

日曜の朝のタリンは、まだほろ酔いタイムらしいです。
酒臭いお兄さんたちがご機嫌で朝の散歩をしていたり、空の酒瓶が落ちていたり・・・。

北端のメリトンオールドタウンホテルのブレックファストルームで朝食をとり、西側の城壁沿いに歩いてRastakaevu通りまで南下してきました。

テレビ番組で紹介されていた「人魚の井戸」です。
北端からここまで約１5分でした。

LuhikeJalgでトームペアに上がり、散策した後トームペア通りを下ってリンダ像へ。リンダさんは林の中でひっそりと嘆いています。

このすぐ近くにCityTourのトームペアバス停があります。
あらかじめ調べていたのと違いバスの始発は１０：３５。（現在９：３０）
１時間あるので再びトームペアに上がりアレクサンドルネフスキー寺院に入って見たりしました。

トームペア北端の展望台からつづら折りの階段を下りてトーム公園へ。

駅と旧市街地の間にあたるこの地区は、あまり治安が良くないととどこかに書いてありました。
しかしこの日はジョギングをするひとやベビーカーでお散歩する家族連れなど人が結構いたので、それに安心してシュネリ池を見ながら公園を散策しました。

公園付近の城壁。
なんのポスターかわかりませんが文化イベントではないかと・・・。
なにせ２０１１年、タリンは「ヨーロッパ文化首都」ですので。

トーム公園から見えたタリン駅駅舎。

翌日ここから列車に乗ったのですが、見が駅っぽくなくて、どこから入っていいか少し迷いました。

公園にあったオブジェ。

このあと城壁南側を回ってラエコヤ広場へ。
公園北側からラエコヤ広場まで徒歩約５分でした。

このあと１０：３５のCityTourバスに乗りエストニア野外博物館へ。
その後戻って再び旧市街地見物をします。

引き続き旅行記をご覧いただける方は
「大急ぎでエストニア野外博物館へ往復する」へ。