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内容盛りだくさんの今回の南欧の旅。<br />7日目はスペインをあとにし、今日からフランスに入ります。<br />バルセロナを朝一番に出発し、列車に乗って目指すは、ここを見ずして死ぬわけにはいかないカルカッソンヌ。<br /><br />今日と明日の午前中はカルカッソンヌで二つの世界遺産を堪能します。<br />後編では、「カルカッソンヌを見ずして死ぬなかれ」と称えられるシテを見ながら散策します。

春の南欧・歴史&地中海紀行2011 / 7日目(4/26) 後編

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2011/04/26 - 2011/04/26

71位(同エリア223件中)

キートン

キートンさん

内容盛りだくさんの今回の南欧の旅。
7日目はスペインをあとにし、今日からフランスに入ります。
バルセロナを朝一番に出発し、列車に乗って目指すは、ここを見ずして死ぬわけにはいかないカルカッソンヌ。

今日と明日の午前中はカルカッソンヌで二つの世界遺産を堪能します。
後編では、「カルカッソンヌを見ずして死ぬなかれ」と称えられるシテを見ながら散策します。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
徒歩
航空会社
フィンランド航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 駅からシテの方向に向かう途中でオード川にぶつかります。<br /><br />左手には「ポン・ヴィユー(旧橋)」が見えます。

    駅からシテの方向に向かう途中でオード川にぶつかります。

    左手には「ポン・ヴィユー(旧橋)」が見えます。

  • オード川には水鳥が見られます。<br /><br />というより、このあたりの水辺ではよく水鳥をみかけます。

    オード川には水鳥が見られます。

    というより、このあたりの水辺ではよく水鳥をみかけます。

  • オード川から見えるシテ。<br /><br />「シテ」とはこの城壁で囲まれた範囲を示すようで、世界遺産「歴史的城塞都市カルカッソンヌ」はまさにシテの範囲が登録されています。

    オード川から見えるシテ。

    「シテ」とはこの城壁で囲まれた範囲を示すようで、世界遺産「歴史的城塞都市カルカッソンヌ」はまさにシテの範囲が登録されています。

  • 城塞の中枢ともいうべき「コンタル城」付近。<br /><br />この城塞都市は、フランス国内ではモン・サン=ミシェルに次ぐ年間来訪者数を誇る一大観光名所となっているそうです。

    城塞の中枢ともいうべき「コンタル城」付近。

    この城塞都市は、フランス国内ではモン・サン=ミシェルに次ぐ年間来訪者数を誇る一大観光名所となっているそうです。

  • シテに行くまでの街かどに見られる雨とい。<br /><br />何かの頭なのだが、何の頭なのか不明。<br />まあ、人間ではないのは明らか。

    シテに行くまでの街かどに見られる雨とい。

    何かの頭なのだが、何の頭なのか不明。
    まあ、人間ではないのは明らか。

  • 路地の間から城壁が見えた。<br /><br />あそこから上ってみよう。

    路地の間から城壁が見えた。

    あそこから上ってみよう。

  • 斜面に咲く花。

    斜面に咲く花。

  • 斜面の小道をしばらく歩きました。

    斜面の小道をしばらく歩きました。

  • そこから見上げるコンタル城。

    そこから見上げるコンタル城。

  • 斜面の途中に朽ち果てた部分がありました。<br /><br />以前はここにも城の一部の建造物があったに違いない。

    斜面の途中に朽ち果てた部分がありました。

    以前はここにも城の一部の建造物があったに違いない。

  • シテの全景を見れるところはないかと、シテの外側を反時計回りに周ってみることにしました。<br /><br />シテの西側には気持ちの良い小川と小道があります。

    シテの全景を見れるところはないかと、シテの外側を反時計回りに周ってみることにしました。

    シテの西側には気持ちの良い小川と小道があります。

  • 小川の近くから見たコンタル城付近。

    小川の近くから見たコンタル城付近。

  • 南西側から見たシテ。<br /><br />出発前にグーグルマップの写真でシテの全景を撮った写真を見た記憶があったのですが、帰国後に再度調べてみると、この道路をもっと先に進んだシテの西南西方向から撮ったものだと見当がつきました。<br /><br />この時間帯なら、その方向からは順光になっていい感じだったのにと、悔んでもあとの祭り。

    南西側から見たシテ。

    出発前にグーグルマップの写真でシテの全景を撮った写真を見た記憶があったのですが、帰国後に再度調べてみると、この道路をもっと先に進んだシテの西南西方向から撮ったものだと見当がつきました。

    この時間帯なら、その方向からは順光になっていい感じだったのにと、悔んでもあとの祭り。

  • 南東方向になってくると、徐々に逆光になってきます。<br /><br />この後も結構歩いて撮影スポットを探すも、これといった場所がみつからず、逆光方向にもなるので、適当なところでシテの「ナルボンヌ門」の方に向かいました。

    南東方向になってくると、徐々に逆光になってきます。

    この後も結構歩いて撮影スポットを探すも、これといった場所がみつからず、逆光方向にもなるので、適当なところでシテの「ナルボンヌ門」の方に向かいました。

  • 「ナルボンヌ門」<br /><br />シテの中に入るメインゲートです。

    「ナルボンヌ門」

    シテの中に入るメインゲートです。

  • 「ナルボンヌ門」の北方向から。<br /><br />このあたりも逆光なので明日の午前中にまた来よう。

    「ナルボンヌ門」の北方向から。

    このあたりも逆光なので明日の午前中にまた来よう。

  • 「ナルボンヌ門」からシテに入って行きます。

    「ナルボンヌ門」からシテに入って行きます。

  • シテの城壁は二重になっていて、一口に「ナルボンヌ門」と言ってもいくつかの門をくぐることになります。

    シテの城壁は二重になっていて、一口に「ナルボンヌ門」と言ってもいくつかの門をくぐることになります。

  • ここをくぐるとようやくシテ内の旧市街。

    ここをくぐるとようやくシテ内の旧市街。

  • シテ内の街並みから門の方を振り返ると城壁は夕日に照らされていました。

    シテ内の街並みから門の方を振り返ると城壁は夕日に照らされていました。

  • シテの見取り図。<br /><br />③のナルボンヌ門から入って来て①コンタル城前を通って②のサン・ナゼール・パジリカ聖堂の方へ行ってみよう。

    シテの見取り図。

    ③のナルボンヌ門から入って来て①コンタル城前を通って②のサン・ナゼール・パジリカ聖堂の方へ行ってみよう。

  • 夕日に照らされる「サン・ナゼール・パジリカ聖堂」。

    夕日に照らされる「サン・ナゼール・パジリカ聖堂」。

  • サン・ナゼール・パジリカ聖堂付近の街並み。

    サン・ナゼール・パジリカ聖堂付近の街並み。

  • シテ内の旧市街はさらっと流して、城壁沿いを歩いてみます。

    シテ内の旧市街はさらっと流して、城壁沿いを歩いてみます。

  • 石畳の坂道を下りて行きます。

    石畳の坂道を下りて行きます。

  • カルカッソンヌはヨーロッパ最大の二重城壁に囲まれた城塞都市ですが、このあたりは最も城壁と城壁の間隔が狭い部分です。

    カルカッソンヌはヨーロッパ最大の二重城壁に囲まれた城塞都市ですが、このあたりは最も城壁と城壁の間隔が狭い部分です。

  • 「地球の歩き方」によると、ここは「オード門」。<br /><br />沈みゆく夕日に照らされた城塞。

    「地球の歩き方」によると、ここは「オード門」。

    沈みゆく夕日に照らされた城塞。

  • 夕日を浴びるコンタル城。

    イチオシ

    夕日を浴びるコンタル城。

  • 「ポン・ヌフ(新橋)」から見たシテ。<br /><br />右に見えているのが「ポン・ヴィユー(旧橋)」。<br /><br />シテの外側をほぼ1周してみましたが、結局この日はシテの全景を見れるところは見当たらず、ここからの風景が最も外から眺めるには適しているという結論に達した。

    「ポン・ヌフ(新橋)」から見たシテ。

    右に見えているのが「ポン・ヴィユー(旧橋)」。

    シテの外側をほぼ1周してみましたが、結局この日はシテの全景を見れるところは見当たらず、ここからの風景が最も外から眺めるには適しているという結論に達した。

  • 一旦ホテルに戻ろうと立ち寄ったガンベッタ広場からはきれいな夕焼けが見れました。

    一旦ホテルに戻ろうと立ち寄ったガンベッタ広場からはきれいな夕焼けが見れました。

  • 城壁のライトアップは日没後もしばらくは始まらず、21:20くらいに始まったことに気付いてポン・ヴィユー(旧橋)まで来てみました。<br /><br />この時橋の上は日本人ツアーの団体であふれていて、日本語が飛び交っていました。<br />こんなことはこの旅で初めての経験。<br />カルカッソンヌはまだ日本ではそれほど人気観光地ではないのかと思っていましたが、そうでもないようです。

    城壁のライトアップは日没後もしばらくは始まらず、21:20くらいに始まったことに気付いてポン・ヴィユー(旧橋)まで来てみました。

    この時橋の上は日本人ツアーの団体であふれていて、日本語が飛び交っていました。
    こんなことはこの旅で初めての経験。
    カルカッソンヌはまだ日本ではそれほど人気観光地ではないのかと思っていましたが、そうでもないようです。

  • 再びオード門へ。<br /><br />照明は意図的ではないと思うが、やけに黄色っぽい。<br />ホワイトバランスがどうもうまくいかず、写真では余計に黄色っぽくなってしまった。

    再びオード門へ。

    照明は意図的ではないと思うが、やけに黄色っぽい。
    ホワイトバランスがどうもうまくいかず、写真では余計に黄色っぽくなってしまった。

  • 二重城壁の間を上って行きました。<br /><br />本当は一旦シテの中に入ろうと思ったのですがどうもシテ内に入る門が閉鎖されてしまったようでした。

    二重城壁の間を上って行きました。

    本当は一旦シテの中に入ろうと思ったのですがどうもシテ内に入る門が閉鎖されてしまったようでした。

  • 途中照明の十分届かない暗い所を通って、とりあえず前に進んだ。

    途中照明の十分届かない暗い所を通って、とりあえず前に進んだ。

  • こう見ると城壁が二重になっているのがわかります。ここに立つと外側の城壁が低いように見えますが、外側から見るとかなりの高さがあります。

    イチオシ

    こう見ると城壁が二重になっているのがわかります。ここに立つと外側の城壁が低いように見えますが、外側から見るとかなりの高さがあります。

  • 内側の城壁に出入口があったのでくぐってみたらそこにも城壁がありました。<br /><br />後にわかったのですがこれはコンタル城の城壁だったようです。<br /><br />ここはライトアップの照明が直接当たっていなかったので、色合いが黄色っぽくなっていません。<br /><br />あまり長居して帰る途中の門が閉められたら帰れなくなるかもしれないのでこのへんで引き返すことにしました。

    内側の城壁に出入口があったのでくぐってみたらそこにも城壁がありました。

    後にわかったのですがこれはコンタル城の城壁だったようです。

    ここはライトアップの照明が直接当たっていなかったので、色合いが黄色っぽくなっていません。

    あまり長居して帰る途中の門が閉められたら帰れなくなるかもしれないのでこのへんで引き返すことにしました。

  • 最後に夕方に歩いて最も眺めが良いと感じたポン・ヌフ(新橋)に来てみました。

    最後に夕方に歩いて最も眺めが良いと感じたポン・ヌフ(新橋)に来てみました。

  • コンタル城あたりを望遠で。

    イチオシ

    コンタル城あたりを望遠で。

  • ポン・ヴィユー(旧橋)を入れて。<br /><br />明日はいよいよコンタル城に入場します。

    ポン・ヴィユー(旧橋)を入れて。

    明日はいよいよコンタル城に入場します。

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