Erfurt Nr.2 / 繁華街散策

2010/05/17 - 2010/05/23

エアフルトの５日間は　朝７時台の電車で田舎町を２箇所訪問、夕方ホテルに帰り、一服してから　賑やかな Anger や Fisch Markt 付近を散策。壁が崩壊して２０年余、人々のこの賑わいはＤＤＲ時代には考えられなかったと想像する。

７４２年英吉利の聖ボナファーティウス（宣教師・Winfried)がエアフルト司教区を創設。中世には一級の商業市として繁栄、１５世紀にはハンザ同盟に加盟。人口203000人余。

エリア エアフルト(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

Fisch Markt（魚市場）に建つエアフルトの紋章が付いた旗を掲げた古代ローマの戦士の像。

Israel von der Milla （和蘭人）作　1591年

Fisch Markt

ルネッサンスの町並み

Haus zum breiten Herd （竈の家）1584年

Gildehaus　1892〜1893年建設

Fisch Markt & Rathaus

Rathaus（市庁舎）1870〜1875年建設

Kaufman Kirche　（商人教会）11世紀

フリースランドからの旅の商人（reisende friesisch Kaufleuten)に依り建立
1522年　Ｍ.ルターが説教　1668年　バッハの両親がここで婚礼。

Ｍ.ルター像

Das Angermuseum im Kurmanizer Waaghof
(アンガー博物館）1705年建設

最初はマインツ選帝大司教付属税関、計量館として建設

Anger（緑地）には帝政時代の趣のある建物が建ち並ぶ。

1894年　トラムが開通　１９世紀末の帝政時代にこれらの建物が建てられた。1870年の普仏戦争の莫大な賠償金が入り、繁栄を築く。

Hauptpost Gebaeude （中央郵便局　入り口はこの右側）　1892〜1895年建設
独逸ではどの街の郵便局も立派な建物と感心する。

デパート　Karstadt 1930年代建設

ここで数枚のＣＤを買ったが、VISA カードが使えなかったのは不思議？

Bismarck Haus （ビスマルク・ハウス）

ビスマルクの像の下にいわれの書いたレリーフがはめ込まれていたが、写真に撮らなかったので由緒来歴不明

独逸を旅して目に付く銅像は　マルティン・ルターとビスマルク　（特に北から中部独逸にかけて）