Rothenburg Nr.1 / 点描＆看板

1997/06/20 - 1997/06/29

1997年　初めての独逸旅行　1972　1974　1976年と同業者の仲間と海外へ行って以来　子育てと仕事が忙しくなり、それっきり。1994年　チッポケな会社を畳み、残務整理やら　住宅建て替えやらで、一段落したところで、無責任な立場になったからカミサン孝行で　JALの18人の独逸ツアーに参加したのが独逸旅行の最初。まずは　ベルリン・ライン下り・ハイデルベルク・ローテンブルク・ノインシュヴァンシュタイン城・そしてミュンヘンのホーフブロイハウスとお決りの独逸入門コース。学生時代から独逸フアンだったが、是で本格的に独逸にはまってしまった。その後オーストリーを含めて2回ほどツアーに参加するも、自由に歩き回る事が出来ないので一人旅にシフト。それ以来独逸各地を歩き回り、訪問した街や城は100をゆうに越えた。従ってローテンブルクは3回訪問している。

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

Siebersturm und Unter Schmiedegasse：ジーバース塔と下鍛冶屋小路

Marksturm　と Postamt　（マルクス塔　前の黄色の建物が郵便局）

Baumeisterhaus：棟梁の家　1596年　フランケン料理

Zur Hoell：地獄亭　街で最古の建物　居酒屋

Burggasse ：城小路

Spitalgasse（救貧院小路）の外門

左　Kobolzeller Tor（トンボ返りする人の門？）
右　Siebersturm

Klingentor（刃の門？）

Kohlturm （石炭塔）

Loewen Apotheke：ライオン薬局　1374年以来とは驚き　1374年とは足利義満がその６年前に征夷大将軍になった時代なんだ。

宿泊したホテル「Goldener Hirsch：金色の鹿」ここの年老いた女性オーナーは元気にホテルをきりまわしていて、とても好感が持てた。なんでも15世紀から営業しているとか。　確かどこかのガイドブックで見かけたはず。

看板や表札の透かし細工の鍛冶屋　Kastner ここのオーナーはとても上品な御婦人だった。顧客の注文書のそこここに日本人の注文も。たしか当時30万円くらいからだったと記憶している。（日本までの運賃は別なのか　含まれているのか聞いてみなっかったが）デザイン帳があって、それを参考にして顧客のオリジナルの看板を作ってくれるらしい。

カストナーの広告　独逸語・英語・日本語も

鍛冶屋のマイスター/親方

鍛冶屋　カストナー

ホテル「金色の鹿」の看板

ペリカン萬年筆　：文房具屋

郵便局

錠前屋　？？

工芸鍛冶屋