Schloss Wernigerode

2007/10/18 - 2007/10/29

1213年に初めて古文書に出てくるこの城はヴェルニゲローデ伯爵が1110/20年に要塞として建設。その後何回も改築　拡張された。要塞は1671/76年バロックの城に生まれ変わった。中世の要塞であった城はオットー・トルベルク・ベルニゲローデ伯爵が1858年から改築、代表的な城となった。テラスからのハールツ山地の展望が素晴らしい。

エリア ヴェルニゲローデ(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

ホテルの庭から城が望める。

同じアングルで、秋空が暮れなずむ頃、ライトアップされた始めた城。

城へはＳＬの形をしたバス「Bimmelbahn：ビンメルバーン/チンチン電車？軽便鉄道？」の便がある。
このバスは独逸の観光地ではよく見かける。

Bimmeln：（ベルや鐘などが）チリンチリン　カランコロンと鳴る。

城はどんなアングルで撮っても絵になるようだ。

城の裏から。

テラスから城を見上げる。

色づいた林の木々を透して。

遠くから望遠レンズを最大限延ばして。

城の正面入り口

いかにも中世の城、こんな物が敵の侵入を防ぐのか？
ドスンとまともに頭の上から落とされたらたまらない！！

城の登りの途中でこんな人々が。どうも写真屋が中世の衣装を用意して観光客が記念写真を撮ってもらうらしい。

大の大人でもこんなお遊びは楽しそう！！

左の王様ご夫妻が一番サマになっていた。

城のテラスからヴェルニゲローデの街を望む。
この山間お小さな街　本当に美しい。

木々の色付きと家々の屋根の色がマッチして美しいハーモニーを造っている。

街の中心部方面

入場料　５オイロ

この旅行記へのコメント （2）

• utamiumiuさん 2007/12/07 16:19:02

  ヴェルニゲローデ城すてきですね。

  私がお城に行った時は魔女日、魔女の城のせいかカンカン照りに照ったと思ったら５分後くらいに雷夕立、そのあと雹まで降って
  
  「さすが魔女の城だけのことはある！」と感心しました。
  
  ブロッケン山は雪がもうあったのですね。
  あの霧と風は本当にドラスティックに青空へ変わったりするのも魔女悪魔のイタズラでしょうか？
  
  山頂のゲーテの碑に描かれていた彼の顔をみてイメージ変わりました。
  そりゃそうですよね。ゲーテだって若く美しい時はあったのでしょうから。
  
  ステキな旅行記を有難うございました。気持ちは100票で入れさせていただきました。

  Berg Heilさん からの返信 2007/12/07 20:05:57

  RE: ヴェルニゲローデ城すてきですね。

  お城での天候の急変、おそらく魔女共が Frau utamiumiu　の美貌に焼き餅を焼いたからでは無いでしょうか！！
  
  ブロッケンのゲーテ　この他に例をを見ないほどの「女たらし」！！
  とにかく７０才すぎて二十歳そこそこの娘に惚れるなんて。
  とにかく人妻であろうと、小娘であろうと気に入った女をくどき、それに失敗すれば小説にして洛陽の紙値を高からしめる、　さすがは世に文豪と呼ばれる男だと感心します。
  
  でもブロッケン山頂は寒かった。それでも多くの独逸人達が汽車を使わずに登って来るのは感心します。彼等は歩くこと大好きな国民、でも我が国でも山へ行けば「ジジイ・アルピニスト」「ババー・アルピニスト」のなんと多いことよ。という事は平和で健康な証。国家の福祉予算乏しきおりから彼等は「愛国者」　　よく考えてみれば当方も古希過ぎ、ゲーテにあやかりたい　あやかりたい！！