Berlin Nr.3/Berlin Haupt Bahnhof

2007/10/18 - 2007/10/29

2006年のフスバール世界選手権に合わせ念願の「Berlin Hauptbahnhof」が完成した。ガラス張りの近代建築、明るい構内にはプラットホームが立体的に十字に走り、地下鉄も目下工事中。
スーパーマーケットや高級プディックを初め多数の商店に人々が賑わう。観光案内所もあって、ここにパンフレットを頂こうと思って立ち寄ったら「どこの国から来たのか？」と聞かれ、「Ich komme gerade aus Japan」と答えたらなにやら立ち寄った観光客の統計を取っているらしく、図表に書き入れていた。南口（表口？）に下車すれば広い広場、シュプレー川を渡っていけば首相府や議事堂へ行ける。

エリア ベルリン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

Washington Platz 南口広場から見た中央駅　かなり大きく　シュプレー河畔まで下がってカメラを向けた。

ハンブルクの建築家 Gerkan,Marg & Parters　が手がけた（ワールドガイド　ドイツ編 p271）

南口を入った正面ホール

二つの階層に別れ、14のプラットホーム、東西の路線は地上、南北の路線は地下。大きな吹き抜けが中央部にあって迷う事はない。

中央部のエスカレーターで構内を見渡せ、エレベーターも完備、大きな荷物の旅行客にも配慮。

駅構内の両側には商店が軒を連ねる一大ショッピングセンター。

東西に走る地上階のホーム、右の黄色の電車がＳバーン、左の赤い車両は RE (Regional Express：地域快速）

赤い二階建ての　RE　はかなり利用した。コットブスへもこの車両ででかけた。独逸のこの手の車両は１等に乗ることもあるまい。２等で充分。

駅舎の天井はガラスのアーチ、明るくて気持ちが良い。ガラス越しに駅舎に隣接するオフィッス・タワービル。

地下ホームからは長距離の　ICE（インターシティー・エクスプレス：都市間超特急） や　IC（インターシティー：都市間特急） が。

南口のワシントン・広場の向こうはシュプレー川　四角なビルは確か首相府？