外国の街を目的もなく歩き回るのも楽しいもの、教会を参拝したり、ショウウインドーを覗いたり、蚤の市なんどあれば、時間を忘れてしまう。　４回目の伯林ともなれば勝手しったる街、なんだかずーっとこの街に住んでいる様な気がしてくる。独逸はの旅の目的はーきざに少し格好を付けて云えばー「歴史の確認」。独逸史好きにとっては落とせない街である。なんたって首都なんだから<br /><br />。明治以来　何百人の日本の若者達がこの地で学んだであろうか。　我々の祖父達や曾祖父達が独逸から学んだ事は数え切れない、そして彼等が近代日本の礎を築いた。

Berlin Nr 4./ポツダム広場付近/蚤の市など

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2007/10/18 - 2007/10/29

1116位(同エリア2400件中)

#美術館・博物館

Berg Heilさん

外国の街を目的もなく歩き回るのも楽しいもの、教会を参拝したり、ショウウインドーを覗いたり、蚤の市なんどあれば、時間を忘れてしまう。　４回目の伯林ともなれば勝手しったる街、なんだかずーっとこの街に住んでいる様な気がしてくる。独逸はの旅の目的はーきざに少し格好を付けて云えばー「歴史の確認」。独逸史好きにとっては落とせない街である。なんたって首都なんだから

。明治以来　何百人の日本の若者達がこの地で学んだであろうか。　我々の祖父達や曾祖父達が独逸から学んだ事は数え切れない、そして彼等が近代日本の礎を築いた。

エリア

ベルリン(ドイツ)

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道高速・路線バス

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

Preussischer Ikalus　：プロイセンのイカロス
（イカロス/ギリシャ神話　父 Daedalusと共に蝋付けの翼を付け、迷宮を脱出したが、太陽に近づきすぎて蝋が溶け、海に墜落して死んだ）

Wedendammer Bruecke：ヴァイデンダム橋の欄干
フリードリッヒ・シュトラーセ駅下車　すぐ北側のシュプレー川に架かる。

たしか　この「プロイセンの鷲」を歌ったフォークソングがある。
1685年　”Neustaedlich Bruecke”として木の跳ね橋が造られたのが最初である。

1895年　Otto Stahn（1859〜1930）の設計で　これがほぼ今日の形となった。この橋は錬鉄製の飾り格子の欄干が付けられ、両側のアーチの中には大きな工芸細工の作品、プロイセン王家の鷲がはめ込まれている。また両側の橋の支柱の上に、M.Fabian　の作品　スリムなスズラン灯のついた格子鉄塔が取り付けられた。（Wikipedia　から抜粋/拙訳）

この橋は今日、文化遺産となっている。背後のドームはボーデ博物館。
ポツダム・プラッツ　のソニーセンター

1997年に初めて伯林を訪れたときには　ここは大工事現場であった。
Quaritier 206：クヴァルティア206

フリードリッヒ・シュトラーセにあるショッピングモール。地下に高級ブランドが数多く入っている。大理石の内装　ガラス張りのドーム　独逸にはこんなショッピングモールが多い。
Berlin Philharmoniker：伯林フィルハーモニー

1960〜1963年にかけて建設
文化フォーラム付近から　中央の高い建物はＤＢのビル。
Gemaeldegalarie：絵画ギャラリー
　13〜18世紀の伊太利　和蘭の作品展示　ラファエロ　ルーベンス　フェルメール　レンブラントなど。
近代的建物で広々　土曜日だったが見学客は少なかった。
Gendarmenmarkt：ジャンダルメン・マルクト

どの旅行案内にも「伯林で最も美しい広場」としてある。
コンツエルトハウス・ベルリンを真ん中に左が　Doutscher Dom：独逸ドーム　左が　Franzoesicher Dom：仏蘭西ドーム　これは仏蘭西ドームで内部は「ユグノー博物館」

※　ユグノー/Huguenot 16世紀半ばから仏蘭西に広まったカルヴァン派のプロテスタント　1562〜98年　カトリック教徒と対立　ユグノー戦争となる。戦争に敗れ独逸へ。
コンツエルトハウス前のシラー像
Deutscher Dom：独逸大聖堂
丁度土曜日だったので、チアーガルテン駅前の広場で蚤の市が開かれていた。骨董　ガラクタ　古美術品らしき怪しげな物まで、こんな市の楽しさは洋の東西を問わない。
しかし　掘り出し物何て物はまず無いであろう！！
こんなテントで　買うわけでもないのに値切ったりして会話するのも楽しいに違いない。
時代物の金銭登録機があった。ここの親爺、ひまそう。
Charlottenburger Tor：シャルロッテテンブルクの門
　すぐ前を走る「6月17日通」にある。