Frankfurt & etc./　空港散歩

2009/05/20 - 2009/05/29

ブダペストからＬＨでフランクフルト着。名古屋行きのフライトまで３時間程あり、今迄この空港の商店街をゆっくり歩いたことが無かったので、ＥＵ出国前、一時間ほどウインドー・ショッピング。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

名古屋・セントレア空港

朝、新幹線の6：05発の下り始発で出かけると、名古屋駅で名鉄に乗り換えれば、充分にＬＨのフランクフルト行き10:30に間に合うので、いつもセントレア発。成田だとほとんど前泊しなければならない。

セントレア空港はさすがアジア行きの便が多い。

ルフト・ハンザ航空のフランクフルト行きは、今まで毎日就航していたが、現在は週５便（火・木運休/フランクフルト発は水・金運休）になってしまった。近いうちに、パリ行きの日本航空は全面撤退だとか？

これも世界的不況と豚インフルエンザの影響なのか？
それにしてもヨーロッパ行きは不便になる。
旅行計画を立てるにも往復のフライトを考慮しなければならない。

ここ十年程、ほぼ毎年ＬＨ　を利用している。マイルも有効期限がなくなったので、今迄はビール、ワイン、そしてリュックザックをゲットしていたが次のフライトではグレード・アップが出来そうだ。

ＬＨはこの路線にエアバスを使っているので窓側座席が２席でジャンボの３席より、窮屈さが避けられるのはありがたい。だいたいがビジネスに乗るなら、もう一度その費用でヨーロッパの旅が出来ると思うのでいつもエコノミー。これが年金生活者の貧乏人根性！！

毎度お世話になります。

どういうわけか、今までＬＨの利用で飛行機がゆれて、不愉快なフライトになった事はいちども無かった。

ブダペスト空港　

小型のハンガリー航空とオーストリア航空

ブダペスト　9：55発　フランクフルト　11：35着

スイスのヘルベティック・エアーウエイ

スイスの切手には国名が「HELVETIA」としてある。
（ハンガリーは「MAGYAR」）

ブダペスト空港やプラハ空港はセントレアと同様、フランクフルト空港のように大きくなく、乗り継ぎ時間を気にしたり、ゲートに行き着くに走り回らなくて良いのがありがたい。

ここも世界のブランド品の化粧品や酒類がいっぱい並んでいる。

フランクフルト空港

さすがヨーロッパを代表する大空港、世界各国行きのフライト時間表が、それも時間間隔もなく。

出発ゲートが、直前に変更されてあわてることが何度もある。かなり個人旅行では戸惑う事も。

ＬＨのチェックイン・カウンターがずらりと並ぶ。
しかし、近年はほとんど電子チケットで、機械でチェックインになったのは皆さんご承知。

World Shop Lufthza

まずはＬＨのワールド・ショップに立ち寄り、プラハで愛用の小型の財布をすられてしまったので同じような大きさの、ＬＨのマーク入りの財布と、ベルトを購入。　この店はミュンヘン空港にもある。

MONTBLANC

今、手元には万年筆２本とシャープ・ペンシュル１本。「万年筆149」は1974年、シンガポールで購入、確か当時15000円だった。（現在は当時と比べるとずいぶん高額）　今一本の「万年筆147」は何年か前、ＬＨのフライトの時、珍しく旅行用のカートリッジ式のものが機内カタログにあったのでその時購入。現在ペリカンと共に最も愛用している。昔の人間なのか、ボールペンは腰が無くて自分の字が出ない。

バーバリー

このごろはスーツにネクタイで決めることもほとんどなくなってしまったが、こことダックスのブレザーとハーフコートは長年愛用している。どうしてもイタリアン・ファッションのおしゃれより、伝統的なイングリッシュの方が着ていてなんとなく落ち着く。

ジャック・ヴォルフスキン

カディアルなものが多い。向こうの棚にリュックザックも数多く。

通路はちょっと照明を落とし、なかなかの高級ムードを出して,世界のブランド・ショップが軒を連ねている。

エッセンティアルス

リモワなど旅行用品が数多く並んでいる。

HUGO BOSS

ここは有名なドイツブランド。右端に写っているウインドーに飾ってあった黒のブルゾンがポケットも沢山あり、旅行用にはもってこいだと一目で気に入り、衝動で買ってしまった。デューティー・フリーで255オイロ（\35001）。

但し、このところメタボ気味の体、独逸なら多少は太めなサイズになっているであろうと試着、体はぴったりだが、手が少しばかり長めなのは仕方あるまい。しかし、カミサンも薦めるし、おまけに店員の金髪の独逸娘に愛想よく「よくお似合いです！」なんておだてられてカードを出してしまった。プラハの「G-STAR RAW」で買った黒のジーパン（\21566）と共に、今までの旅行では最大の買い物である。G-STAR RAW　の店は原宿にもあるらしい。

SWAROVSKI

ガラス細工好きのカミサンは、2001年（この時はツアーで）ちょっと覗いた事がある、インスブルック近くの、スワロフスキー・ワールドには今一度、是非ゆっくりとい行ってみたいと云っている。

アルファー・ロメオのスポ−ツカーの展示

こんなものは古希すぎた老体には無用。日頃の愛用車はウイングロードのワゴン車、それも１０年も乗っているが別にトラブルも無く走ってくれる。

カメラにパソコン

カメラはどこに行っても、日本製以外のものを使っているツーリストはほとんど皆無。たいがいニコン、キャノン、とオリンパス。

ZIMMERMANN

ここはギフトショップ

Postbank / Deutsch Post

独逸の郵便局は文房具類やしゃれたカード、簡易包装用品など販売している。日本の郵便民営化もドイツ・ポストをかなり参考にしたそうだ。

CATWALK

ルフトハンザ機の特別塗装機

これは確か何かの記念に昔のスタイルで特別に塗装したものらしい。というのも数年前、機内でユーロが余ったので土産にこの機のレプリカを購入して本棚に飾ってある。その機の本物を偶然に、はじめて目にしたしだい。

この旅行記へのコメント （2）

• たぽじいさん 2011/05/15 18:44:44

  おめでとうございます

  Berg Heil様
  
  　ご無沙汰いたしております。東北大震災では被害に会われなかったかと心配しております。
  
  　さて、まずは
  
  　「お誕生日　おめでとう　ございます」
  
  　旅行記にお邪魔してきましたが、古希をすでにお迎えとの事ですが、本当にお若いですね。
  
  　色々とブランドものにも興味がお有りのようで、それも若さの秘訣でしょうか。
  
  　私「イタリア大好き」人間ですが、着る物はイギリスやアメリカものが多いです。若い頃に無理して、お金も無いのにバーバリーのコートなど買った事があります。
  
  　今は年金生活ですが、Berg Heil様と違ってなかなかヨーロッパには行く事ができません。
  　Berg Heil様の旅行記を拝見して、旅心を満たしたいと思っております。
  
  　これからもいっぱい旅をなさって、また、素敵な旅行記を拝見させてください。

  Berg Heilさん からの返信 2011/05/16 07:06:07

  RE: おめでとうございます

  >
  > 　早速の誕生日の祝賀深謝します。
  
  5月15日でめでたく「高貴光麗者」とあいなり、後期高齢者用の保険証が送られてきました。おまけに運転免許書き換えに際し、自動車学校で「ボケ・テスト」がありましたが何等問題なく通過しました。
  　　
  　パネルに4つの絵が描かれたものを4枚、計16枚見せ、それを隠してしばらくして何が描かれているかを記述する問題ですが、全て記憶していましたので満点で、まだボケてはいないと安心しました。それでも周りでは数問しか書いていない人もあり、おまけに「こんな人に免許を与えて大丈夫かいな？？」なんてヨタヨタした人達もいたのは確かです。
  
  今後も大いに若ぶって人生がノーサイドとなるまで頑張るつもりです。
  こんごともよろしく！！！