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三蔵法師縁の大雁塔紹介の続きです。これで今回の旅行の見学はすべて終了しました。往きと同じように、上海経由の帰国でしたが、1時間ほど出発が遅れ、セントレアに到着したのは22時半頃でした。私の0場合、預け荷物はありませんでしたから、22時47分の名鉄電車に楽に間に合いました。

2009夏、中国旅行記16(39/39:シルクロード):6月27日(3):西安、大雁塔、上海経由帰国

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2009/06/21 - 2009/06/27

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旅人のくまさん

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三蔵法師縁の大雁塔紹介の続きです。これで今回の旅行の見学はすべて終了しました。往きと同じように、上海経由の帰国でしたが、1時間ほど出発が遅れ、セントレアに到着したのは22時半頃でした。私の0場合、預け荷物はありませんでしたから、22時47分の名鉄電車に楽に間に合いました。

交通手段
観光バス

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  • 更にアップした金箔の文様の光景です。阿弥陀如来らしい座像が中心に描かれていました。レリーフ像の上に金箔が貼り付けられているようでした。

    更にアップした金箔の文様の光景です。阿弥陀如来らしい座像が中心に描かれていました。レリーフ像の上に金箔が貼り付けられているようでした。

  • 斜め前から見上げた大雁塔の光景です。玄奘三蔵法師の設計により、当初は5層だったとされますが、現在の高さは、7層64メートルです。

    斜め前から見上げた大雁塔の光景です。玄奘三蔵法師の設計により、当初は5層だったとされますが、現在の高さは、7層64メートルです。

  • 大雄宝殿の建物光景です。黒漆で仕上げられたような素地の上に金色の装飾が施されていました。金箔が使われたものでしょうか。

    大雄宝殿の建物光景です。黒漆で仕上げられたような素地の上に金色の装飾が施されていました。金箔が使われたものでしょうか。

  • 『妙法蓮華経猊語』のタイトルがあった漢文です。仏歴2552年の日付がありました。543年を足して、西暦では2009年になりますから、旅行したこの年に記されたばかりでした。

    『妙法蓮華経猊語』のタイトルがあった漢文です。仏歴2552年の日付がありました。543年を足して、西暦では2009年になりますから、旅行したこの年に記されたばかりでした。

  • 正面奥に『甘露堂』の扁額が懸かった建物がありました。『甘露』は、中華世界古代の伝承で、天地陰陽の気が調和すると、天から降るとされる甘い液体のことです。紀元前から、中華王朝の年号にも幾度も使われました。

    正面奥に『甘露堂』の扁額が懸かった建物がありました。『甘露』は、中華世界古代の伝承で、天地陰陽の気が調和すると、天から降るとされる甘い液体のことです。紀元前から、中華王朝の年号にも幾度も使われました。

  • 右から読んで『人天歓喜』の四文字が記された扁額と、その下にあった金色の像の光景です。金色の像は、釈迦が誕生した時、四方に七歩ずつ歩み、右手で天を、左手で地を指して唱えたという言葉、『天上天下唯我独尊』とも関連がありそうです。

    右から読んで『人天歓喜』の四文字が記された扁額と、その下にあった金色の像の光景です。金色の像は、釈迦が誕生した時、四方に七歩ずつ歩み、右手で天を、左手で地を指して唱えたという言葉、『天上天下唯我独尊』とも関連がありそうです。

  • 右から読んで、『法堂』の扁額があった建物です。湖の扁額にも『大雄宝殿』と同様、落款には趙撲初の名前がありました。趙撲初師は、中国仏教協会会長と中日友好協会副会長を兼任されていた方です。

    右から読んで、『法堂』の扁額があった建物です。湖の扁額にも『大雄宝殿』と同様、落款には趙撲初の名前がありました。趙撲初師は、中国仏教協会会長と中日友好協会副会長を兼任されていた方です。

  • 右から読んで、『法憧高懸』の四文字が揮毫された扁額が懸かった建物光景です。金文字は陽刻になっていました。『法憧』は、仏法の目印の旗の意味、その旗を高く掲げる意味のようです。

    右から読んで、『法憧高懸』の四文字が揮毫された扁額が懸かった建物光景です。金文字は陽刻になっていました。『法憧』は、仏法の目印の旗の意味、その旗を高く掲げる意味のようです。

  • 真下から見上げた、大雁塔のコーナー部分の光景です。四方にあるアーチ窓以外には窓がない建物です。

    真下から見上げた、大雁塔のコーナー部分の光景です。四方にあるアーチ窓以外には窓がない建物です。

  • 同じく、真下から見上げた、大雁塔の建物光景です。この角度ですと、一切の窓が見えていません。

    同じく、真下から見上げた、大雁塔の建物光景です。この角度ですと、一切の窓が見えていません。

  • 真下から見上げた、大雁塔の建物光景が続きます。建物の正面光景です。

    真下から見上げた、大雁塔の建物光景が続きます。建物の正面光景です。

  • 『大雁塔』の文字が浮き彫りにされたアーチ門の光景です。アーチ部分は石材のように見え、門柱はレンガ造りでした。

    『大雁塔』の文字が浮き彫りにされたアーチ門の光景です。アーチ部分は石材のように見え、門柱はレンガ造りでした。

  • 『大雁塔』の文字が浮き彫りにされたアーチ門の光景です。アーチ部分は石材のように見え、門柱はレンガ造りでした。

    『大雁塔』の文字が浮き彫りにされたアーチ門の光景です。アーチ部分は石材のように見え、門柱はレンガ造りでした。

  • こちらの標識は、国の旅游局名での登録標識です。5Aを最高レベルとする、4Aの標識です。

    こちらの標識は、国の旅游局名での登録標識です。5Aを最高レベルとする、4Aの標識です。

  • 建物破風と屋根部分の光景です。シャープなイメージがする建物です。屋根の勾配に、日本刀の反りを連想しました。

    建物破風と屋根部分の光景です。シャープなイメージがする建物です。屋根の勾配に、日本刀の反りを連想しました。

  • 2つ並んだ建物の破風の光景です。木造建築の様な建物デザインですが、破風もレンガなどを使った石造りでした。

    2つ並んだ建物の破風の光景です。木造建築の様な建物デザインですが、破風もレンガなどを使った石造りでした。

  • 『玄奘院由此向前』の石板と法師像の光景です。玄奘院への道筋を示した案内標識のようです。若い法師は玄奘三蔵でしょうか。

    『玄奘院由此向前』の石板と法師像の光景です。玄奘院への道筋を示した案内標識のようです。若い法師は玄奘三蔵でしょうか。

  • 整然とした大慈恩寺の境内光景です。大雄宝殿が右手にあったようです。右手の石垣が、基壇の高さになるようです。

    整然とした大慈恩寺の境内光景です。大雄宝殿が右手にあったようです。右手の石垣が、基壇の高さになるようです。

  • 『人天歓喜』の四文字が記された扁額があった建物の光景です。その扁額の右下には、『一仏出生九龍吐水』の文字がありました。『一仏』はお釈迦様のことのようです。

    『人天歓喜』の四文字が記された扁額があった建物の光景です。その扁額の右下には、『一仏出生九龍吐水』の文字がありました。『一仏』はお釈迦様のことのようです。

  • 建物破風の光景です。黒地に金色の飾りがありました。鯉か草魚の様な魚が、二匹向かいあった意匠の文様の飾りです。その上に六角形をイメージする点描の飾りがありました。

    建物破風の光景です。黒地に金色の飾りがありました。鯉か草魚の様な魚が、二匹向かいあった意匠の文様の飾りです。その上に六角形をイメージする点描の飾りがありました。

  • 破風に、鯉か草魚の様な魚の文様の飾りがあった建物の側面光景です。大雄宝殿の建物側面だったかも知れません。

    破風に、鯉か草魚の様な魚の文様の飾りがあった建物の側面光景です。大雄宝殿の建物側面だったかも知れません。

  • 斜め前から眺めた平屋造りの建物光景です。いくつもの扁額が懸かっていました。一番手前の扁額の文字が観音堂でした。

    斜め前から眺めた平屋造りの建物光景です。いくつもの扁額が懸かっていました。一番手前の扁額の文字が観音堂でした。

  • 『鐘楼』の説明看板です。約460年前の明時代の1548年に鋳造された鐘が納められているようです。

    『鐘楼』の説明看板です。約460年前の明時代の1548年に鋳造された鐘が納められているようです。

  • 鐘楼の2階部分にあった窓のアップ光景です。はっきりとは識別は付きませんでしたが、鐘搗き棒のようなものの端が見えました。

    鐘楼の2階部分にあった窓のアップ光景です。はっきりとは識別は付きませんでしたが、鐘搗き棒のようなものの端が見えました。

  • 鐘楼の建物光景です。屋根も壁もシックな黒一色の石造りの建物です。

    鐘楼の建物光景です。屋根も壁もシックな黒一色の石造りの建物です。

  • 道教当たりの神様でしょうか、立派な髯を蓄えた金ぴか像です。背後には龍の飾りがありました。現世利益が主眼のお堂のようでした。

    道教当たりの神様でしょうか、立派な髯を蓄えた金ぴか像です。背後には龍の飾りがありました。現世利益が主眼のお堂のようでした。

  • 『縁仏』の扁額があった建物光景です。階段状の段の上に、仏像や香炉の様な品が並べられていました。入場はしませんでしたが、販売店だったかも知れません。

    『縁仏』の扁額があった建物光景です。階段状の段の上に、仏像や香炉の様な品が並べられていました。入場はしませんでしたが、販売店だったかも知れません。

  • 『大慈恩寺健宇唐太宗貞観22年(648年)』で始まる石碑の光景です。太宗が皇太子時代に母のために建立したことや、玄奘法師まつわる大雁塔についての記述などがありました。

    『大慈恩寺健宇唐太宗貞観22年(648年)』で始まる石碑の光景です。太宗が皇太子時代に母のために建立したことや、玄奘法師まつわる大雁塔についての記述などがありました。

  • 西安空港の光景です。当初は15時10分発のMU291便で西安を出発し、途中、上海を経由してセントレア国際空港まで5時間程のフライトで21時10分の到着予定でしたが、出発が1時間程遅れました。

    西安空港の光景です。当初は15時10分発のMU291便で西安を出発し、途中、上海を経由してセントレア国際空港まで5時間程のフライトで21時10分の到着予定でしたが、出発が1時間程遅れました。

  • 西安空港のチェックイン・カウンターの光景です。上海から搭乗してセントレアまで帰国する場合、西安発の便がよく1時間程遅延することがあります。今回は、西安での始発での遅延を経験しました。日常化しているようです。今回の旅行記は、西安空港でお仕舞いとします。

    西安空港のチェックイン・カウンターの光景です。上海から搭乗してセントレアまで帰国する場合、西安発の便がよく1時間程遅延することがあります。今回は、西安での始発での遅延を経験しました。日常化しているようです。今回の旅行記は、西安空港でお仕舞いとします。

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