2009/06/21 - 2009/06/27
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旅人のくまさんさん
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天池紹介の続きです。ウルムチでの見学はこの後、楼蘭王国時代の出土品やミイラなどを見学しましたが、すべて撮影禁止でした。往きは西安から蘭州で飛行機を乗継、夜行列車にも乗って、トルファンからウルムチへやって来ましたが、戻りは西安までの直行便でした。
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- 観光バス
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草原で咲いていた草花の紹介です。黄色の花のアップ光景です。中国が原産地とされるキンシバイ(金糸梅)のようです。オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木です。
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終わりに近づいていましたが、菜の花の光景です。咲き終わっても菜種の姿は見当たりませんでした。
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紫、白と黄色の花がカメラに収まりました。紫色はシソ科の植物、白色がシロツメクサ(白詰草)、黄色がキク科のタンポポのようです。
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薄紫色の花を咲かせたツメクサです。シロツメクサと同じマメ科シャジクソウ属のムラサキツメクサのようです。アカツメクサの呼び名もあります。
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ピントが合いませんでしたが、ペンペングサとも呼ばれるナズナです。中央付近に軍配の様な種子が見えます。グンバイナズナでしょうか、欧州を原産地とするアブラナ科の1年草です。
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ケナフにも似ているような、名前が分からなかった草花のアップ光景です。筋がたくさん入った地味な黄色の花でした。
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様々な種類の野草が花を咲かせていた野原の光景です。地上に顔を出した岩は、火山活動を連想させるような、灼熱の痕を残した岩肌でした。
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花が咲くまでには、もう少し時間が必要なアザミ(薊)です。アザミは、キク科アザミ属の植物の一般名称です。
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新池の岸辺の光景です。周囲の景観に配慮した、切り株を模したデザインの椅子とテーブルが並んでいました。
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新池と、その背後に連なる山並みの光景です。左手奥の山頂には、冠雪の光景がありました。5千メートルクラスの山並みのようです。
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中国のスイスと形容される天池の光景です。ネット情報では三日月型の湖と紹介されていました。
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山の上にも買って伸びるゴンドラの光景です。2人乗りくらいの小型のゴンドラのようです。鉄塔と鉄塔の間の1スパンに20台程が見えます。
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桟橋に停泊していた、二階建の屋形船の光景です。二階の屋根が、船体とは直角方向にあるのが不思議な光景でした。
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天池とは反対方向の光景です。中華門の背後に針葉樹林、その先に小高い山の光景がありました。
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新しい木材を使って建設されたばかりの桟道の光景です。この辺りはかなりの高低差があるようです。
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天池を航行する遊覧船の光景です。ボゴダ山の中腹にある天池の標高は、約1980メートルとされます。
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6段のプレートがあった案内標識の光景です。英語や中国語のほかに、ハングルや日本語表示もありました。
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あちこちに岩が顔を出した緩斜面の光景です。ジグザグの道が奥に見える建物方面に伸びていました。
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『瑤池・詩賦園』らしい赤い文字が刻まれた岩の光景です。『瑤池』は、崑崙山にあるという仙女西王母が遊んだとされる伝説上の池のことです。『新池』がその伝説の池に例えられているようです。
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岩に刻まれた動物の絵です。オオツノシカ(大角鹿)か、ヘラジカの様な姿です。黒い体が黄色の線で縁取りされていました。
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天池を見学する人達の光景です。それぞれにポイントを決めて記念撮影していました。人気があったのは、右手の大きな石碑があった場所です。
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朱塗りの柱の中華門の光景です。右から読んで、『水(?)波凌烟(?)』らしい文字の扁額がありました。
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朱塗りの中華門のアップ光景です。長い石段が山の上に続いていました。しんどそうなので、登るのは止めました。桧の並木道でした。
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ボゴタ山脈の主峰、ボゴタ山の雪解け水でしょうか、白い泡を立てて流れ出る川の光景です。
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大きな水車の光景です。実用よりも観光目的で設置されているようでした。金属で出来ていました。
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涼しかった天池の見学を終え、ウルムチ市内に戻ってきました。この後見学したのは、新疆ウイグル自治区博物館等です。写真撮影は出来ませんでしたが、『楼蘭美女のミイラ』等は圧巻でした。ウルムチ市西北路に位置する博物館の建物外観です。
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『楼蘭美女のミイラ』は、日本でも公開されたことがあります。このミイラは1980年、タクラマカン砂漠の東にある楼蘭鉄板河遺跡で発掘されました。
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ウルムチ市内の建物光景です。『科学大厦』の文字が記された高層ビルの光景です。『大厦』は、ビルディングの意味です。下の方に、『新疆国家大学科技園』の文字もありました。新疆大学に付属する中国国家レベル・大学サイエンスパークです。
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ウルムチの空港内の光景です。17時30分発のMU5728便でウルムチを飛立ち、西安には20時30分頃に到着予定です。約3時間野国内線でのフライトです。
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同じく、ウルムチ空港のターミナルビル内の光景です。現地時刻は17時少し前、そろそろ搭乗が始まりそうです。
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