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玉門関の見学の後、オアシスの村のぶどう棚の下で昼食を戴きました。ビールはやめて、地元の赤ワインにしました。引続いて陽関の見学です。

2009夏、中国旅行記16(25/39:シルクロード):6月24日(2):敦煌、敦煌市外、葡萄棚の下での昼食、地元ワイン、陽関

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2009/06/21 - 2009/06/27

305位(同エリア489件中)

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

玉門関の見学の後、オアシスの村のぶどう棚の下で昼食を戴きました。ビールはやめて、地元の赤ワインにしました。引続いて陽関の見学です。

交通手段
観光バス

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  • 玉門関の見学を終えて、次は陽関の見学ですが、その前に昼食の時間となりました。オアシスの村の葡萄農家のレストランに向かう途中の光景です。

    玉門関の見学を終えて、次は陽関の見学ですが、その前に昼食の時間となりました。オアシスの村の葡萄農家のレストランに向かう途中の光景です。

  • 左手に、『陽関農家園』の真新しい看板が見えて来ました。葡萄栽培農家の屋外レストランに到着です。

    左手に、『陽関農家園』の真新しい看板が見えて来ました。葡萄栽培農家の屋外レストランに到着です。

  • 居間は6月、緑色の葡萄の房が大きく育つ最中でした。このブドウ棚の木陰での昼食です。

    居間は6月、緑色の葡萄の房が大きく育つ最中でした。このブドウ棚の木陰での昼食です。

  • 葡萄棚のアップ光景です。粒はまだ小さいものの房はかなり長くなっていました。大粒に育つ予感がする房が密集していました。

    葡萄棚のアップ光景です。粒はまだ小さいものの房はかなり長くなっていました。大粒に育つ予感がする房が密集していました。

  • 程良い木漏れ日が射すテーブルの上での昼食の始まりです。砂漠地帯の暑さを忘れるひと時でした。

    程良い木漏れ日が射すテーブルの上での昼食の始まりです。砂漠地帯の暑さを忘れるひと時でした。

  • この日のメインは麺料理です。箸に巻き付ける地元のパフォーマンスを使って、麺をとり分けてくれました。ラグ麺と呼ばれるウイグル料理です。

    この日のメインは麺料理です。箸に巻き付ける地元のパフォーマンスを使って、麺をとり分けてくれました。ラグ麺と呼ばれるウイグル料理です。

  • 少し手を止めて戴き、記念撮影です。腰がしっかりした麺でした。羊肉と野菜をトマトソースに絡めた具で戴きました。

    少し手を止めて戴き、記念撮影です。腰がしっかりした麺でした。羊肉と野菜をトマトソースに絡めた具で戴きました。

  • 地元の赤ワインです。『百年張裕』のラベルがありました。『張裕:チャンユー)』が醸造所の名前でした。ワインが好きな同行の方がお見えでしたから、一緒にボトルを注文しました。

    地元の赤ワインです。『百年張裕』のラベルがありました。『張裕:チャンユー)』が醸造所の名前でした。ワインが好きな同行の方がお見えでしたから、一緒にボトルを注文しました。

  • 葡萄農家の大切な葡萄を育てる疏水の光景です。カナートを経て、ここまで運ばれているようです。

    葡萄農家の大切な葡萄を育てる疏水の光景です。カナートを経て、ここまで運ばれているようです。

  • 葡萄棚の下での昼食は、申し分のない環境でした。次の見学地、陽関に向かう途中の並木道の光景です。水が豊かなオアシスを実感させます。

    葡萄棚の下での昼食は、申し分のない環境でした。次の見学地、陽関に向かう途中の並木道の光景です。水が豊かなオアシスを実感させます。

  • 陽関に到着しました。『陽関博物館』の黒い表札が懸かっていた建物光景です。この博物館は国家事業として建設され、2002年にオープンしました。室内には出土品の展示等もありましたが、これらは撮影禁止でした。

    陽関に到着しました。『陽関博物館』の黒い表札が懸かっていた建物光景です。この博物館は国家事業として建設され、2002年にオープンしました。室内には出土品の展示等もありましたが、これらは撮影禁止でした。

  • 『陽関博物館』の屋外展示品は、再現された古代の武器や城攻めの道具類でした。同じく再現された城壁の脇に展示されていました。

    『陽関博物館』の屋外展示品は、再現された古代の武器や城攻めの道具類でした。同じく再現された城壁の脇に展示されていました。

  • 博物館と言うより、映画のセットと言った雰囲気の展示状況です。実際に稼働できるように再現された道具類でした。

    博物館と言うより、映画のセットと言った雰囲気の展示状況です。実際に稼働できるように再現された道具類でした。

  • 『陽関文物旅游景区旅客須知』のタイトルがあった看板です。陽関に関する歴史説明ではなく、観光客に対する注意事項でした。漢文と英文で8カ条が記されていました。

    『陽関文物旅游景区旅客須知』のタイトルがあった看板です。陽関に関する歴史説明ではなく、観光客に対する注意事項でした。漢文と英文で8カ条が記されていました。

  • 門を潜って、中庭のような場所に出ました。パンダの縫い包みを付けた棒を持って先導する人が、現地ガイドさんです。

    門を潜って、中庭のような場所に出ました。パンダの縫い包みを付けた棒を持って先導する人が、現地ガイドさんです。

  • 実用品なのか、飾りなのか判断付かなかった石柱列の光景です。表面に戦いの場面等のレリーフがありますから、飾り目的の石柱の方が正解のようでした。

    実用品なのか、飾りなのか判断付かなかった石柱列の光景です。表面に戦いの場面等のレリーフがありますから、飾り目的の石柱の方が正解のようでした。

  • 陽関の事務所スタッフの方のようです。声を掛けましたら、笑顔で撮影に応じてくれました。

    陽関の事務所スタッフの方のようです。声を掛けましたら、笑顔で撮影に応じてくれました。

  • ピンクのTシャツの色にも似た花木の光景です。小さな鈴状の花を咲かせていました。ハナズオウ(花蘇芳)に似たイメージの花木でしたが、花の形が違っていました。

    ピンクのTシャツの色にも似た花木の光景です。小さな鈴状の花を咲かせていました。ハナズオウ(花蘇芳)に似たイメージの花木でしたが、花の形が違っていました。

  • 陽関の扁額があった建物のアップ光景です。陽関の観光地化に伴って再建された建物の一つのようです。文献調査を踏まえた建物かどうかは分かりませんが、陽関を描いた絵巻などは沢山残っていそうです。

    陽関の扁額があった建物のアップ光景です。陽関の観光地化に伴って再建された建物の一つのようです。文献調査を踏まえた建物かどうかは分かりませんが、陽関を描いた絵巻などは沢山残っていそうです。

  • 漢時代の政治家で外交官だった、張騫(ちょうけん)の像です。匈奴に2度も捕えられる等、波乱万丈の人生を送りました。生年は分かりませんが、紀元前114年に亡くなりました。

    漢時代の政治家で外交官だった、張騫(ちょうけん)の像です。匈奴に2度も捕えられる等、波乱万丈の人生を送りました。生年は分かりませんが、紀元前114年に亡くなりました。

  • 張騫の像の後姿です。匈奴に対抗し、囚われながらも長年月をかけて任務を果たし、漢の西域支配に大きな貢献があったとされます。

    張騫の像の後姿です。匈奴に対抗し、囚われながらも長年月をかけて任務を果たし、漢の西域支配に大きな貢献があったとされます。

  • 『陽関博物館』の一部として再建された、かつての陽関の建物光景のようです。三角屋根の楼閣のような建物光景も見えました。

    『陽関博物館』の一部として再建された、かつての陽関の建物光景のようです。三角屋根の楼閣のような建物光景も見えました。

  • 青地に白い文字も、『陽関』でした。吹き抜けに造られた建物です。張騫の西域に関する情報収集の成果は大きく、張騫はシルクロードの開拓者とも称されています。

    青地に白い文字も、『陽関』でした。吹き抜けに造られた建物です。張騫の西域に関する情報収集の成果は大きく、張騫はシルクロードの開拓者とも称されています。

  • これも博物館の展示品の一部です。柵に囲まれた建物群は、蒙古軍の基地を再現したものとされます。中央にパオの様な丸い建物がありました。

    これも博物館の展示品の一部です。柵に囲まれた建物群は、蒙古軍の基地を再現したものとされます。中央にパオの様な丸い建物がありました。

  • 同じく、柵に囲まれた蒙古軍の基地の光景です。中国の秦から漢時代にかけて、現在のモンゴル辺りを中心に遊牧民族による匈奴国家を築きました。

    同じく、柵に囲まれた蒙古軍の基地の光景です。中国の秦から漢時代にかけて、現在のモンゴル辺りを中心に遊牧民族による匈奴国家を築きました。

  • 1階には『陽関』の緑の文字、2階には『東望長安』の白文字の扁額が懸かった建物光景です。1階の中央が通路になっていました。

    1階には『陽関』の緑の文字、2階には『東望長安』の白文字の扁額が懸かった建物光景です。1階の中央が通路になっていました。

  • レプリカではなく、陽関の遺跡のオリジナルのようです。煉瓦が使われた分厚い壁の遺物のようです。

    レプリカではなく、陽関の遺跡のオリジナルのようです。煉瓦が使われた分厚い壁の遺物のようです。

  • 砂漠地帯の緑の光景です。大雑把には、下草、葦類、灌木の順で背が高くなっていました。

    砂漠地帯の緑の光景です。大雑把には、下草、葦類、灌木の順で背が高くなっていました。

  • 横書きで『陽関』、縦書きで『碑廟』の文字が刻まれていた石碑です。『殷文杢』らしい落款がありましたが、落款の詳細は不明です。

    横書きで『陽関』、縦書きで『碑廟』の文字が刻まれていた石碑です。『殷文杢』らしい落款がありましたが、落款の詳細は不明です。

  • 一旦の締め括りに、もう一度張騫の像と博物館の中庭の光景です。中庭を取り巻く建物の壁には、少しデフォルメされた歴史絵巻が描かれていました。

    一旦の締め括りに、もう一度張騫の像と博物館の中庭の光景です。中庭を取り巻く建物の壁には、少しデフォルメされた歴史絵巻が描かれていました。

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