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年末の旅のスタートは京都から。ここ数年恒例になった18きっぷを使っての旅。今回はいつものムーンライトながらの指定券が購入できなかったため、始発電車に乗って京都に到着したのが13時過ぎ。そのため今回の京都での散策は限られたものに。<br />街歩きを旅の基本としている私としては今回は、夜も頑張って歩き回ってしまいました。<br />先週イルミネーションの撮影で三脚を壊してしてしまい、新しい三脚デビューの夜でもありました。

年の瀬の夜の祇園街歩き

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2008/12/27 - 2008/12/27

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ぬいぬい

ぬいぬいさん

年末の旅のスタートは京都から。ここ数年恒例になった18きっぷを使っての旅。今回はいつものムーンライトながらの指定券が購入できなかったため、始発電車に乗って京都に到着したのが13時過ぎ。そのため今回の京都での散策は限られたものに。
街歩きを旅の基本としている私としては今回は、夜も頑張って歩き回ってしまいました。
先週イルミネーションの撮影で三脚を壊してしてしまい、新しい三脚デビューの夜でもありました。

交通手段
徒歩
  • 先ずは東本願寺の裏の宿より四条河原町まで歩いて移動。鴨川の河原に下りて向かいの南座を見上げるときれいにライトアップされています。

    先ずは東本願寺の裏の宿より四条河原町まで歩いて移動。鴨川の河原に下りて向かいの南座を見上げるときれいにライトアップされています。

  • 後ろを見ると、私の大好きなヴォーリズの設計した東華菜館がぼんやりと浮き上がって見えます。

    後ろを見ると、私の大好きなヴォーリズの設計した東華菜館がぼんやりと浮き上がって見えます。

  • 中華料理店ですが外観はスパニッシュ様式。入口周りのにはかなりごてごてした装飾が施されています。

    中華料理店ですが外観はスパニッシュ様式。入口周りのにはかなりごてごてした装飾が施されています。

  • もともとこの建物「八百政」という明治時代より京都市民に親しまれた西洋料理店で、そのためかgんかん周りのテラコッタの中にはタコやホタテなどの海鮮物が彫りこまれています。ヴォーリズの作品の中では心斎橋の大丸同様かなりコテコテなんでもありの作品のひとつです。

    もともとこの建物「八百政」という明治時代より京都市民に親しまれた西洋料理店で、そのためかgんかん周りのテラコッタの中にはタコやホタテなどの海鮮物が彫りこまれています。ヴォーリズの作品の中では心斎橋の大丸同様かなりコテコテなんでもありの作品のひとつです。

  • 鴨川の対岸から振り返ってまた見てしまいました。

    鴨川の対岸から振り返ってまた見てしまいました。

  • 四条大橋を渡って次に向ったのが花見小路

    四条大橋を渡って次に向ったのが花見小路

  • この通りの四条通の入口から建仁寺までの一帯には、昔ながらのお茶屋や料亭、置屋が軒を連ね、花街情緒が味わえる風情ある街並みが続いています。

    この通りの四条通の入口から建仁寺までの一帯には、昔ながらのお茶屋や料亭、置屋が軒を連ね、花街情緒が味わえる風情ある街並みが続いています。

  • 京都に来るたびに夜散策する場所のひとつですですが、残念ながら敷居が高く、まだお店に入ったことがありません。<br />

    京都に来るたびに夜散策する場所のひとつですですが、残念ながら敷居が高く、まだお店に入ったことがありません。

  • 舞妓さんを見ることができるのではといつも期待して歩いていますが、いまだ遭遇したことがありません。

    舞妓さんを見ることができるのではといつも期待して歩いていますが、いまだ遭遇したことがありません。

  • ここは置屋さんのようです。

    ここは置屋さんのようです。

  • こちらは旅館です。

    こちらは旅館です。

  • 紅殻格子に犬矢来、軒下の赤い提灯 いかにも京都といった感じです。

    紅殻格子に犬矢来、軒下の赤い提灯 いかにも京都といった感じです。

  • 花見小路と交差している路地にも京風の町屋が軒を連ねています。

    花見小路と交差している路地にも京風の町屋が軒を連ねています。

  • 「一見さん」お断りの祇園の中でも「一力亭」は、最も由緒のある格式高い「お茶屋」のひとつです。<br /><br />

    「一見さん」お断りの祇園の中でも「一力亭」は、最も由緒のある格式高い「お茶屋」のひとつです。

  • ここには大石内蔵助、近藤勇や大久保利通、西郷隆盛も通ったそうです。

    ここには大石内蔵助、近藤勇や大久保利通、西郷隆盛も通ったそうです。

  • 少し北に移動して白川を越えて祇園新橋に向いました。

    少し北に移動して白川を越えて祇園新橋に向いました。

  • このあたりは100軒余りのお茶屋が軒を並べ風情を保っている場所。

    このあたりは100軒余りのお茶屋が軒を並べ風情を保っている場所。

  • 巽橋の脇にある辰巳大明神は、祇園の舞妓さんの信仰を集める伎芸上達にご利益のある神社

    巽橋の脇にある辰巳大明神は、祇園の舞妓さんの信仰を集める伎芸上達にご利益のある神社

  • 花見小路よりも、新橋、白川一帯の町並みが、より落ち着いた風情ある街並みですね。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    花見小路よりも、新橋、白川一帯の町並みが、より落ち着いた風情ある街並みですね。









  • 白川にかかる巽橋の周辺は、祇園でも一番風情ある町並みが続きます。

    白川にかかる巽橋の周辺は、祇園でも一番風情ある町並みが続きます。

  • 祇園を流れる白川筋の新橋畔は町並み保存地区として昔ながらの花街の風情を残しています。 <br />

    祇園を流れる白川筋の新橋畔は町並み保存地区として昔ながらの花街の風情を残しています。

  • 新橋通は約100mにわたって江戸時代そのままのたたずまいを残す町並みになっていて、京格子の連なりや犬矢来などを巡らせた表構えや中2階の窓にすだれのかかるなんともいえない風情ある街並みを見せてくれます。<br />

    新橋通は約100mにわたって江戸時代そのままのたたずまいを残す町並みになっていて、京格子の連なりや犬矢来などを巡らせた表構えや中2階の窓にすだれのかかるなんともいえない風情ある街並みを見せてくれます。

  • 白川通りの料亭や旅館は、それぞれ専用の橋を渡ってお店に入ります。

    白川通りの料亭や旅館は、それぞれ専用の橋を渡ってお店に入ります。

  • この料理旅館白梅は、江戸末期にお茶屋として建てられた建物を戦後料理旅館に改装したもので、ライトアップされた姿は四季折々の花とともに幻想的な姿を見せてくれます。梅の季節は来たことがありますが、桜の季節に是非訪れてみたい場所ですね。

    この料理旅館白梅は、江戸末期にお茶屋として建てられた建物を戦後料理旅館に改装したもので、ライトアップされた姿は四季折々の花とともに幻想的な姿を見せてくれます。梅の季節は来たことがありますが、桜の季節に是非訪れてみたい場所ですね。

  • 京都には「はんなり」という言葉がありますが、祇園新橋から白川一帯は、この言葉にふさわしい上品で落ち着いた華やかさのある街並みですね。<br /> <br />

    京都には「はんなり」という言葉がありますが、祇園新橋から白川一帯は、この言葉にふさわしい上品で落ち着いた華やかさのある街並みですね。

  • 四条大橋から鴨川の河原に降りていくと橋の下にブルーシートの家が。京都の街中にあるんですね。

    四条大橋から鴨川の河原に降りていくと橋の下にブルーシートの家が。京都の街中にあるんですね。

  • 京都の人は鴨川が好きですね。河原に降りたカップルたちがなぜか等間隔で座っている姿は、鴨川カップル等間隔の法則と呼ばれています。<br />

    京都の人は鴨川が好きですね。河原に降りたカップルたちがなぜか等間隔で座っている姿は、鴨川カップル等間隔の法則と呼ばれています。

  • ホントいつも不思議に思うのは、必ず等間隔に並んでいるんですね。

    ホントいつも不思議に思うのは、必ず等間隔に並んでいるんですね。

  • 川面に浮かぶ対岸の南座のシルエット

    川面に浮かぶ対岸の南座のシルエット

  • 京都の町って、朝も昼も夜も関係なくそれなりに絵になってしまう素敵な町ですね。

    京都の町って、朝も昼も夜も関係なくそれなりに絵になってしまう素敵な町ですね。

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  • YU_KAさん 2009/01/21 21:01:29
    京都
    ぬいぬいさん、こんばんは。
    京都の伏見、祇園の旅行記に寄らせてもらいました。
    精力的に沢山の旅をされててうらやましい限りです。

    京都は何度目でしょうか?!
    通うような旅、素敵です。
    伏見も、祇園の花見小路も行ったことが多分ないので、
    新鮮な京都の景色でした。
    本物の舞妓さん、ぜひ1度実際に見たいものですよね。

    月桂冠は伏見だったんですね!
    酒造は閉まってしまって残念でしたね…
    寺田屋の話、何だかじんわり感動しました。

    青春18きっぷは、旅の響きの方が似合って素敵ですね☆
    電車での旅はまた一味もふた味も違うんじゃないかと
    勝手に想像しております。

    それでは、また寄らせて下さい。

    YU_KA

    ぬいぬい

    ぬいぬいさん からの返信 2009/01/22 12:59:08
    RE: 京都
    YU_KAさん こんにちは

    京都はここ数年はまって随分行きました。
    私の場合の京都の町歩きは、基本は「歩く」こと。
    いつも泊まる宿は大体決まっているので、そこを基点に京都を歩き回りました。
    まだ未踏の場所は、鞍馬、貴船、比叡山のあたりに残っていて今年は、その辺りを制覇する予定です。
    でも、京都で一番効率の良い移動手段は、断然レンタサイクルですね。
    地下鉄やバスを乗り継いでの移動だと道路も混んでいて時間がかかるし、歩いたり、自転車で移動していると、車の移動では気づかなかった新たな発見があったりして、結構面白いものです。

    今回、伏見を歩きましたが年末でなければもっと楽しめたのですが。
    また春に出かけた際に行ってみようと思います。
    去年から仕事が目いっぱい忙しいのですが、まとまって休みが取れると、オンとオフとを切り替えて、このところほとんど旅に費やしています。

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