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 ポーツマスに続いて訪れたのが、今まで名前を聞いたこともなかったチチェスターです。<br /> 町の名前はポーツマスの方が日本史でも出てくるので有名ですが、大聖堂はチチェスターの方が立派でした。<br /> <br /> 尖塔はソールズベリーの7割の高さですが、建物の青銅屋根が良い色合いです。横に建つベルタワーも異様な雰囲気をかもし出してました。<br /> 大聖堂内にはシャガールのグラスや他きれいなステンドグラスがいろいろありました。<br /><br /> 1075年に大聖堂として建ち、その後火災にあったり、他大聖堂同様に革命で議会軍に襲われたりしながら、今日の状態になっています

チチェスター (Chichester) 大聖堂 見学 2008年11月

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2008/11/16 - 2008/11/16

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旅行記グループ UK 大聖堂巡り 2008年~2009年

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ohahiro

ohahiroさん

 ポーツマスに続いて訪れたのが、今まで名前を聞いたこともなかったチチェスターです。
 町の名前はポーツマスの方が日本史でも出てくるので有名ですが、大聖堂はチチェスターの方が立派でした。
 
 尖塔はソールズベリーの7割の高さですが、建物の青銅屋根が良い色合いです。横に建つベルタワーも異様な雰囲気をかもし出してました。
 大聖堂内にはシャガールのグラスや他きれいなステンドグラスがいろいろありました。

 1075年に大聖堂として建ち、その後火災にあったり、他大聖堂同様に革命で議会軍に襲われたりしながら、今日の状態になっています

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  •  チチェスターに入り、中心部にある大聖堂を目指しました。大通りに面していたので真横には駐車場はなく、歩いて3分ほどの公共駐車場にとめましたが、日曜はタダでした。

     チチェスターに入り、中心部にある大聖堂を目指しました。大通りに面していたので真横には駐車場はなく、歩いて3分ほどの公共駐車場にとめましたが、日曜はタダでした。

  •  大聖堂の北東側です。<br /> 夏だと木が邪魔して全体を撮るのは難しいので、冬は枯れ木が利点です。<br /> 青銅の屋根が良い色してると思います。ちなみに尖塔の高さは85mで、ソールズベリーの7割です。

     大聖堂の北東側です。
     夏だと木が邪魔して全体を撮るのは難しいので、冬は枯れ木が利点です。
     青銅の屋根が良い色してると思います。ちなみに尖塔の高さは85mで、ソールズベリーの7割です。

  •  大聖堂の北西にはベルタワーがあるのですが、これが実際見るとドロドロしくて不気味です。<br /> 15世紀初期の建築。

     大聖堂の北西にはベルタワーがあるのですが、これが実際見るとドロドロしくて不気味です。
     15世紀初期の建築。

  •  入り口はこの建物西側にあります。

     入り口はこの建物西側にあります。

  •  真ん中にあるのはSt.Richardの銅像です。左に壁っぽく見えるのは先ほどのベルタワーです。

     真ん中にあるのはSt.Richardの銅像です。左に壁っぽく見えるのは先ほどのベルタワーです。

  •  大聖堂西側とタワー

     大聖堂西側とタワー

  •  西口から入って後ろを向くと、西窓があります。<br /><br /> パンフレットは日本語はないので、英語版をもらいました。(50ペンス)

     西口から入って後ろを向くと、西窓があります。

     パンフレットは日本語はないので、英語版をもらいました。(50ペンス)

  •  西口から中に入ると、すぐ右手(南側)に洗礼盤が見えます。<br /><br /> 洗礼盤の後ろにある絵は、Hans Feibusch作のキリストの洗礼だそうです。

     西口から中に入ると、すぐ右手(南側)に洗礼盤が見えます。

     洗礼盤の後ろにある絵は、Hans Feibusch作のキリストの洗礼だそうです。

  •  洗礼盤の上を見上げると

     洗礼盤の上を見上げると

  •  身廊の南側通路から進んでいきます。

     身廊の南側通路から進んでいきます。

  •  身廊南通路にまずあるのが、St.Georgeの礼拝堂です。

     身廊南通路にまずあるのが、St.Georgeの礼拝堂です。

  •  St.George礼拝堂のステンドグラスは綺麗でした。

     St.George礼拝堂のステンドグラスは綺麗でした。

  •  そしてGeorgeのすぐ隣にあるのが、このSt.Clementの礼拝堂です。

     そしてGeorgeのすぐ隣にあるのが、このSt.Clementの礼拝堂です。

  •  St.Clementの礼拝堂のステンドグラスも綺麗でした。

     St.Clementの礼拝堂のステンドグラスも綺麗でした。

  •  そしてさらに身廊南を進むと、中心から南にあるSouth Transeptがあります。

     そしてさらに身廊南を進むと、中心から南にあるSouth Transeptがあります。

  •  South Transeptにある大きなステンドグラスは、上部が非常に美しいつくりになってました。<br /> 絵は変わらず生々しい張り付けですが。。

     South Transeptにある大きなステンドグラスは、上部が非常に美しいつくりになってました。
     絵は変わらず生々しい張り付けですが。。

  •  ここで大聖堂中心部に寄ります。<br /><br /> まずはQuire(内陣)の聖歌隊席です。<br /> <br /> 内陣入口に普段あるスクリーンは印象が薄かったのか、写真はありません。

     ここで大聖堂中心部に寄ります。

     まずはQuire(内陣)の聖歌隊席です。
     
     内陣入口に普段あるスクリーンは印象が薄かったのか、写真はありません。

  •  内陣の上を見上げると毎度おなじみのでかいオルガンがありました。

     内陣の上を見上げると毎度おなじみのでかいオルガンがありました。

  •  中心(タワーの真下)から主祭壇方向です。

     中心(タワーの真下)から主祭壇方向です。

  •  主祭壇に近寄ります。<br /> <br /> 背景となっているのはJohn Piperという人の作品ですが、色使いがちょっとキツイので落ち着かないんじゃないかなぁ?<br /> <br /> 一瞬立ち寄る観光客には見栄えが良いかも知れませんが。

     主祭壇に近寄ります。
     
     背景となっているのはJohn Piperという人の作品ですが、色使いがちょっとキツイので落ち着かないんじゃないかなぁ?
     
     一瞬立ち寄る観光客には見栄えが良いかも知れませんが。

  •  また中心に戻って、入口のある西側です。

     また中心に戻って、入口のある西側です。

  •  また南側通路を行くと、12世紀ロマネスク彫刻があります。<br /><br /> ほんとかい?って気はするのですが、元々は色が塗ってあってさらに目には宝石がついてたそうです。

     また南側通路を行くと、12世紀ロマネスク彫刻があります。

     ほんとかい?って気はするのですが、元々は色が塗ってあってさらに目には宝石がついてたそうです。

  •  ちょっと進むと、先ほどのロマネスク彫刻の片割れがあります。

     ちょっと進むと、先ほどのロマネスク彫刻の片割れがあります。

  •  南通路の奥にはGraham Sutherland作のNoli me tangereという作品があります。<br /> マグダラのマリアに求愛するキリストを描いているそうです。

     南通路の奥にはGraham Sutherland作のNoli me tangereという作品があります。
     マグダラのマリアに求愛するキリストを描いているそうです。

  •  大聖堂の一番東側には、Lady chapel聖母礼拝堂があります。

     大聖堂の一番東側には、Lady chapel聖母礼拝堂があります。

  •  聖母礼拝堂内は、わきにも綺麗なステンドグラスがはめられていました。<br /> 天井の模様も綺麗です。

     聖母礼拝堂内は、わきにも綺麗なステンドグラスがはめられていました。
     天井の模様も綺麗です。

  •  聖母礼拝堂の祭壇アップ。

     聖母礼拝堂の祭壇アップ。

  •  聖母礼拝堂内から中心側を見ても、主祭壇が邪魔して全体は見えませんが、裏は裏でSt.Richardを祭る祭壇があります。

     聖母礼拝堂内から中心側を見ても、主祭壇が邪魔して全体は見えませんが、裏は裏でSt.Richardを祭る祭壇があります。

  •  聖母礼拝堂を出たら、今度は北に回っていきます。<br /> すぐにこのSt.John Chapelがあります。<br /> <br /> 置いてある絵はPatrick Procktor作のキリストの洗礼シーン。20世紀後半の作品です。

     聖母礼拝堂を出たら、今度は北に回っていきます。
     すぐにこのSt.John Chapelがあります。
     
     置いてある絵はPatrick Procktor作のキリストの洗礼シーン。20世紀後半の作品です。

  •  マルク・シャガールの窓です。<br /><br /> 入口でもらえる説明書きによると、聖書詩編or賛美歌?150番の&#39;O praise God in his holines.....let everything that hath breath praise the Lord&#39;を元にしてるとか。<br /><br /> 撮っても撮ってもボケるので、5回撮り直しました(笑)

     マルク・シャガールの窓です。

     入口でもらえる説明書きによると、聖書詩編or賛美歌?150番の'O praise God in his holines.....let everything that hath breath praise the Lord'を元にしてるとか。

     撮っても撮ってもボケるので、5回撮り直しました(笑)

  •  内陣北側の通路です。<br /> 

     内陣北側の通路です。
     

  •  ここは北側にあった宝飾品展示場です。

     ここは北側にあった宝飾品展示場です。

  •  さらに進んで、North Transeptに出ます。<br /> <br /> ここには作曲家ホルストの墓があります。<br /><br /> 窓は残念ながら無色です。

     さらに進んで、North Transeptに出ます。
     
     ここには作曲家ホルストの墓があります。

     窓は残念ながら無色です。

  •  北通路を行くと、大聖堂のいろんなことを紹介するコーナーもありました。

     北通路を行くと、大聖堂のいろんなことを紹介するコーナーもありました。

  •  西側奥にはSt.Michaelの礼拝堂がありました。<br /><br /> WW2で戦死したサセックスの人たちに捧げられたそうです。

     西側奥にはSt.Michaelの礼拝堂がありました。

     WW2で戦死したサセックスの人たちに捧げられたそうです。

  •  簡素ですが、大聖堂のモデルもありました。右にあるのが北西のベルタワーです。

     簡素ですが、大聖堂のモデルもありました。右にあるのが北西のベルタワーです。

  •  最後に回廊へ行きました。<br /> <br /> ここは廊下は3本でした。<br /><br /> ショップもここにあります。カフェもあり、地元らしき人で大賑わいでした。

     最後に回廊へ行きました。
     
     ここは廊下は3本でした。

     ショップもここにあります。カフェもあり、地元らしき人で大賑わいでした。

  •  回廊から外に出られますので、これが出入り口です。

     回廊から外に出られますので、これが出入り口です。

  •  木は枯れても、回廊の庭芝は緑を保ってます。

     木は枯れても、回廊の庭芝は緑を保ってます。

  •  庭には出れないので、回廊から手を出して大聖堂の写真を。

     庭には出れないので、回廊から手を出して大聖堂の写真を。

  •  回廊から撮った、大聖堂上部です。<br /> 朝とは違って、空が晴れてくれてよかったです。<br /><br /> この後、意外と近くにあるWinchester大聖堂にもハシゴで行こうとしたのですが、町の中心に行ったら大雨が降ってきて、しかも大渋滞だったので諦めてしまいました。

     回廊から撮った、大聖堂上部です。
     朝とは違って、空が晴れてくれてよかったです。

     この後、意外と近くにあるWinchester大聖堂にもハシゴで行こうとしたのですが、町の中心に行ったら大雨が降ってきて、しかも大渋滞だったので諦めてしまいました。

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