ブリストル (Bristol) 大聖堂　見学　2008年9月

2008/09/27 - 2008/09/27

　今度から大聖堂に行くときはなるべく土曜日にしよう、ということで、土曜日に行って来ました。
　この日は天気は良かったのですが、場所によって霧が発生しており、大聖堂に着いたときも周囲が煙っていたのですが、３０分ほどですっかり晴れたので助かりました。
　ブリストル大聖堂は、オオっと思うところは無かったのですが、他の大聖堂同様に修復修復で今の形になっているので、趣があります。

エリア ブリストル(イギリス)

　行く途中で霧が出ていたので心配でしたが、着いた時はやっぱり霧でした。曇りのような変な感じでしたが、太陽が隠れてしまっているのには変わらず、すっきりしません。
　大聖堂の前には広い芝生があって、人々がくつろいでいました。
　車は大聖堂の入口近くに路駐です。１時間で約２ポンドでした。市内の中心付近に在ると思いますが、途中渋滞はありませんでした。

　晴れてくれーと思っていたら、１時間しないうちにすっかり晴れました。
　写真は西側です。

ブリストル大聖堂 寺院・教会

　真中に見えるのが北入口です。

ブリストル大聖堂 寺院・教会

　ちなみに広場はこんな感じです。

　北入口を入って右を向くとまずショップがあります。
　駐車料金用の小銭がなかったので、ここで１ポンドくらいのものを買ってくずしました。

　入って正面（南）です。ステンドグラスはそんなに華やかではありませんでした。

　入って左側（東奥）です。
　左の壁際に説明書きが置いてありますが、英独伊で、日本語はありません。

　西側の窓です。

　反対を向いて身廊(Nave)全体。

　西窓を挟んで入口と反対には洗礼盤が隠されていました。なぜ？

　洗礼盤から反対を向いたところです。

　こちらは逆サイド、身廊の北側です。
　ステンドグラスは働く人の絵になってます（兵隊警察消防医療など）

　中心の天井はこんな感じです。

　Quire(内陣)の様子です。このあとすぐ聖歌隊が入ってきたので、内部は撮影できなくなってしまいました。

　こちらは中心から南側の写真です。

　今度は中心から北側です。
　壁には色々装飾品があるので、見ていると結構時間かかります。

　北側にあるこのElder Lady Chapelは、1220年に出来たそうです。

　さらに奥に（東）に進んでいくと、聖母礼拝堂に行く手前にこれがあります。

　聖母礼拝堂を斜めから見たところです。

　Lady chapel(聖母礼拝堂）を正面から。
　やはりここが大聖堂の中で一番きれいです。

　聖母礼拝堂から見える、主祭壇の裏側です。
　手前にあるのはちっちゃいオルガンです。

　Lady chapelを通って南側に来るとあるミニチャペルです。
　右下にはBerkeley chapelがあります。

　Berkeley chapelを窓からのぞきます。

　ちゃんとBerkeley chapelの中に入りました。

　同じく南側にはさらにNewton chapelもありました。
　ここも横から中に入れます。

　Newton chapelの手前にはSaxon Stoneと呼ばれる石がありました。リッチフィールドにも同じようなのがありましたが、こちらはキリストと女の子だそうです。

　東奥を回って、先ほど来た中心の南側に戻ってきました。
　写真左下に見えるのが回廊への入口です。

　回廊(Cloister)です。
　でも通れるのはこの１本道だけで、他は閉鎖されてました。回廊と呼べるのか？

　回廊に面しているChapter houseです。
　中には大聖堂内で歌っている人たちの物が一時的に置かれていて、入れませんでした。

　右に行くとトイレがありますが、写真の奥はCemetary gardenでお墓です。
　ちなみにトイレはちょっと汚かったです。

　墓庭から大聖堂を一枚。目の前にはすでに花が枯れて毛玉みたいになった木が。それとも元々そういう花なんでしょうか。

　この季節に珍しいなと思ったのですが、白バラがきれいに咲いてました。奥には１本ずつですが、赤とピンクもありました。
　横には老婦人２人がﾍﾞﾝﾁに座って歓談してました。

　回廊から庭に出ましたが、すでに庭と呼ぶには厳しい、駐車場と化していました。
　真中には墓庭と同じ毛玉の木が。

　回廊の庭からそのまま外に出れます。外はすっかりはれていました。これから今度は南へWellsに向かいます。