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昔の西ベルリン時代の訪問の時に比べ、今のベルリンは<br />独の首都の顔が整ってきましたね。<br />旧国会議事堂や美術館などを回りました。<br />写真の追加はとりあえず完了しました。

ベルリンの博物館とデパートなど

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2005/12/09 - 2005/12/10

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60

らんぼう

らんぼうさん

昔の西ベルリン時代の訪問の時に比べ、今のベルリンは
独の首都の顔が整ってきましたね。
旧国会議事堂や美術館などを回りました。
写真の追加はとりあえず完了しました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • これは、旧国会議事堂です。<br />ドイツ統合前後には、旧国会議事堂のままで<br />内部を少し見学できた時期もありましたが、<br />今は、屋上にドームが追加され、全体が博物館とレストランなどに改装されています。<br />西ベルリン時代には、第2次対戦の弾痕が柱に生々しく残っていたのですが、今は1つ1つ穴埋め修復されています。<br />

    これは、旧国会議事堂です。
    ドイツ統合前後には、旧国会議事堂のままで
    内部を少し見学できた時期もありましたが、
    今は、屋上にドームが追加され、全体が博物館とレストランなどに改装されています。
    西ベルリン時代には、第2次対戦の弾痕が柱に生々しく残っていたのですが、今は1つ1つ穴埋め修復されています。

  • 旧国会議事堂の正面です。<br />見学者の列が通る、議事堂正面円形の柱にも、<br />よく見ると、大戦での銃弾の後を四角く修復した痕が<br />沢山あります。

    旧国会議事堂の正面です。
    見学者の列が通る、議事堂正面円形の柱にも、
    よく見ると、大戦での銃弾の後を四角く修復した痕が
    沢山あります。

  • 旧国会議事堂正面の飾りと、<br />その修復部分のアップです。<br />昔、西ベルリンであった頃は、この修復がされておらず、生々しい弾痕が付いたままで人気(ひとけ)もなく、広い敷地にぽつんと放置されていました。場所的にも東ベルリンとの境目に近く、近くに展示されてソ連兵が警備していたソ連の戦車とあわせ、「まだ戦後は終わっていない」と感じされられました。<br /><br />今ではドームやレストランまで作られ、子供の見学者も多く、確実に時代は変わっていました。

    旧国会議事堂正面の飾りと、
    その修復部分のアップです。
    昔、西ベルリンであった頃は、この修復がされておらず、生々しい弾痕が付いたままで人気(ひとけ)もなく、広い敷地にぽつんと放置されていました。場所的にも東ベルリンとの境目に近く、近くに展示されてソ連兵が警備していたソ連の戦車とあわせ、「まだ戦後は終わっていない」と感じされられました。

    今ではドームやレストランまで作られ、子供の見学者も多く、確実に時代は変わっていました。

  • 旧国会議事堂屋上の飾りの部分ですが、<br />この部分は生々しい弾痕が、修理されずに残っており、国会議事堂まで攻め込まれた歴史が刻まれているのを見ることが出来ます。

    旧国会議事堂屋上の飾りの部分ですが、
    この部分は生々しい弾痕が、修理されずに残っており、国会議事堂まで攻め込まれた歴史が刻まれているのを見ることが出来ます。

  • 旧国会議事堂の屋上に追加されたドームの内部です。屋上にも出られます。

    旧国会議事堂の屋上に追加されたドームの内部です。屋上にも出られます。

  • 屋上ドームの中は、ドイツの学生の見学者で賑わっています。

    屋上ドームの中は、ドイツの学生の見学者で賑わっています。

  • 旧国会議事堂の屋上にはドイツの旗が翻っています

    旧国会議事堂の屋上にはドイツの旗が翻っています

  • 屋上からは、国会議事堂前の広場の芝生が見えます。<br />かつては、ここにナチスの軍隊が整列したことでしょう。

    屋上からは、国会議事堂前の広場の芝生が見えます。
    かつては、ここにナチスの軍隊が整列したことでしょう。

  • 東西ベルリンが分離されていた時代に作られた像が、今も残っていました。東西を分けていたブランデンブルグ門の西側ちょっと離れた道路の真ん中に、「帰ってこい」だったかを東に向かって叫んでおり、、東西の再統一を願って建てられた像でした。<br />その頃は、東ベルリンの街角のそこここには、銃を持った東ドイツの兵隊が警戒して立っており、それだけ見ても、東側の社会システムは大変な労力の無駄をしていると思わせられました。自動車に至っては、トラバントという名前の小さなプラボディの車が、真っ黒い排気煙を出して走っていて、西側でベンツを作っている民族が東側になっただけでこんな車を作っている?と驚かされた物でした。<br />

    東西ベルリンが分離されていた時代に作られた像が、今も残っていました。東西を分けていたブランデンブルグ門の西側ちょっと離れた道路の真ん中に、「帰ってこい」だったかを東に向かって叫んでおり、、東西の再統一を願って建てられた像でした。
    その頃は、東ベルリンの街角のそこここには、銃を持った東ドイツの兵隊が警戒して立っており、それだけ見ても、東側の社会システムは大変な労力の無駄をしていると思わせられました。自動車に至っては、トラバントという名前の小さなプラボディの車が、真っ黒い排気煙を出して走っていて、西側でベンツを作っている民族が東側になっただけでこんな車を作っている?と驚かされた物でした。

  • すぐそばのブランデンブルグ門に来ました。<br />昔は分断線上にあったけど、今は歩いて東側に入れます。

    すぐそばのブランデンブルグ門に来ました。
    昔は分断線上にあったけど、今は歩いて東側に入れます。

  • この場所は観光スポットなので、ベルリンの熊さんが一緒に写真を撮ってくれています。

    この場所は観光スポットなので、ベルリンの熊さんが一緒に写真を撮ってくれています。

  • ブランデンブルグ門の前に兵士の象が、、、<br /><br />おっと、そうではなくて、この全身銀色の兵士は生身の人間の冗談です。普通はじっとしていて、時々動くんですよ。びっくりしました。<br />暇ですね。<br /><br />というか、平和になりました(^^)

    ブランデンブルグ門の前に兵士の象が、、、

    おっと、そうではなくて、この全身銀色の兵士は生身の人間の冗談です。普通はじっとしていて、時々動くんですよ。びっくりしました。
    暇ですね。

    というか、平和になりました(^^)

  • ブランデンブルグ門の近くには大きなクリスマスツリーが飾られ、その前には変わった格好の人が居ました。

    ブランデンブルグ門の近くには大きなクリスマスツリーが飾られ、その前には変わった格好の人が居ました。

  • 旧東ベルリンの建物を紹介します。<br />以前来たときに博物館のいくつかは既に見ていますので、<br />今回見たところを照会します。まずベルリン大聖堂です。<br />この重厚な教会には入れます。<br />内部もとても重厚でした。

    旧東ベルリンの建物を紹介します。
    以前来たときに博物館のいくつかは既に見ていますので、
    今回見たところを照会します。まずベルリン大聖堂です。
    この重厚な教会には入れます。
    内部もとても重厚でした。

  • 彫りの深い造形の、フランスの教会とは一味違った重厚な教会の外観です。

    彫りの深い造形の、フランスの教会とは一味違った重厚な教会の外観です。

  • 素晴らしい立体的な造りです。

    素晴らしい立体的な造りです。

  • このベルリン大聖堂は、は、ホーヘンツィレルン( Hohenzollern )王家の教会で、地下の納骨堂には90人の王家一族が埋葬されているそうです。プロイセン王(初代ドイツ皇帝)などが埋葬されているそうで、王族だとはいえ、一族だけがこんなすごい教会を造るとは驚きです。

    このベルリン大聖堂は、は、ホーヘンツィレルン( Hohenzollern )王家の教会で、地下の納骨堂には90人の王家一族が埋葬されているそうです。プロイセン王(初代ドイツ皇帝)などが埋葬されているそうで、王族だとはいえ、一族だけがこんなすごい教会を造るとは驚きです。

  • 教会の内部1

    教会の内部1

  • 教会の内部2

    教会の内部2

  • 教会の内部3<br /><br />実に素晴らしいです。

    教会の内部3

    実に素晴らしいです。

  • 埋葬されている、かつての皇帝の棺ですね。

    埋葬されている、かつての皇帝の棺ですね。

  • 棺の前には誰の棺か書いてあります。

    棺の前には誰の棺か書いてあります。

  • これは、旧博物館( Altes Museum )です。<br />ここは入ったことがなかったので入ってみることにします。

    これは、旧博物館( Altes Museum )です。
    ここは入ったことがなかったので入ってみることにします。

  • 旧博物館の展示物をいくつかアップします

    旧博物館の展示物をいくつかアップします

  • これが有名な王妃ネフェルティティの胸像です。<br />特別扱いのスペースで展示していますが、<br />すぐそばで見ることが出来ます。

    これが有名な王妃ネフェルティティの胸像です。
    特別扱いのスペースで展示していますが、
    すぐそばで見ることが出来ます。

  • ドイツ国立技術博物館に行きました。<br />地下鉄の駅から少し歩けば到着です。<br />やはりドイツの工業技術関係の博物館は<br />見る物がたくさんあります。<br />飛行機やロケットを始め、航空・宇宙、通信、ロボット&コンピューター、印刷、鉄道、海上輸送等が有ります。

    ドイツ国立技術博物館に行きました。
    地下鉄の駅から少し歩けば到着です。
    やはりドイツの工業技術関係の博物館は
    見る物がたくさんあります。
    飛行機やロケットを始め、航空・宇宙、通信、ロボット&コンピューター、印刷、鉄道、海上輸送等が有ります。

  • 国立技術博物館で展示しているV-1号ロケットです。<br />実物は意外に小さいのに驚きます。

    国立技術博物館で展示しているV-1号ロケットです。
    実物は意外に小さいのに驚きます。

  • V-1号ロケットのそばに、こんなロケットの図面がありました。<br />うーん、すごい。

    V-1号ロケットのそばに、こんなロケットの図面がありました。
    うーん、すごい。

  • 人力飛行機もいくつか展示されています。<br />しかし、実際に飛べるかどうかは不明です。<br />

    人力飛行機もいくつか展示されています。
    しかし、実際に飛べるかどうかは不明です。

  • 夢のある気球ですね。

    夢のある気球ですね。

  • これなら乗れそうですね。

    これなら乗れそうですね。

  • これは初期の自転車です。<br />乗りにくそうです。

    これは初期の自転車です。
    乗りにくそうです。

  • ドイツ国鉄の蒸気機関車は、何台も<br />製造時代別に展示されています。

    ドイツ国鉄の蒸気機関車は、何台も
    製造時代別に展示されています。

  • ドイツ親衛隊(SS)の制服です。

    ドイツ親衛隊(SS)の制服です。

  • 親衛隊の車両です。<br />ダイムラー・ベンツ製で、あのマスコットが<br />付いています。

    親衛隊の車両です。
    ダイムラー・ベンツ製で、あのマスコットが
    付いています。

  • 親衛隊の車両の横側です。<br />磨かれて、ピッカピカに光っていました。

    親衛隊の車両の横側です。
    磨かれて、ピッカピカに光っていました。

  • 夜になって、ソニーセンターに行きました。<br />内部は、ビル群に囲まれた広場のようになっていて、イベントなどが行われています。<br />以下何枚かその付近の写真を徐々に乗せていきます。。

    夜になって、ソニーセンターに行きました。
    内部は、ビル群に囲まれた広場のようになっていて、イベントなどが行われています。
    以下何枚かその付近の写真を徐々に乗せていきます。。

  • ソニーセンターの中は大きな空間になっていて、色々な小さな店が出ていました。

    ソニーセンターの中は大きな空間になっていて、色々な小さな店が出ていました。

  • その一角にアイマックスシアターがあったので、ドイツではどんな大画面映画をやっているのか見たかったのですが、入ってみるとすごい混雑と列で、時間がかかりそうなのであきらめました。

    その一角にアイマックスシアターがあったので、ドイツではどんな大画面映画をやっているのか見たかったのですが、入ってみるとすごい混雑と列で、時間がかかりそうなのであきらめました。

  • これがベルリンで1番有名なデパートカーデーヴェーです。<br />歴史を感じさせる内部の装飾と、見ているだけで楽しい豊富な品揃えでした。

    これがベルリンで1番有名なデパートカーデーヴェーです。
    歴史を感じさせる内部の装飾と、見ているだけで楽しい豊富な品揃えでした。

  • KaDeWeデパートの入り口を入ると、生演奏をやっていました。歩けないぐらいの人でぎっしりです。

    KaDeWeデパートの入り口を入ると、生演奏をやっていました。歩けないぐらいの人でぎっしりです。

  • デパート内部の吹き抜けです

    デパート内部の吹き抜けです

  • 上の階に大食堂のカフェテリアがあります。

    上の階に大食堂のカフェテリアがあります。

  • カフェテリアの内部はこんな感じです。

    カフェテリアの内部はこんな感じです。

  • 豊富なメニューが飾られていて、自分で選んで持ってきます。<br />こんな昼食を取りました。言葉が要らないので旅行者にお勧めです。

    豊富なメニューが飾られていて、自分で選んで持ってきます。
    こんな昼食を取りました。言葉が要らないので旅行者にお勧めです。

  • 1Fに戻ると、今度はショーをやっていました。

    1Fに戻ると、今度はショーをやっていました。

  • クリスマス用のショーウインドウはドイツ風の飾り立てですね。

    クリスマス用のショーウインドウはドイツ風の飾り立てですね。

  • ショーウインドウの飾り方がドイツ風です。

    ショーウインドウの飾り方がドイツ風です。

  • 日本に比べると、ドイツの飾り方は派手ですね。

    日本に比べると、ドイツの飾り方は派手ですね。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Maiさん 2009/05/11 15:23:30
    いつかは行きたいベルリン〜♪
    らんぼうさん、こんにちは!

    ベルリンの旅行記にお邪魔しています〜。
    ベルリンは、パリなどとは違って、
    ひとつひとつの建物が目に焼きつく街ですね。

    学生時代に一泊した事があるのですが、
    寒かったのと雨が降ってたので、街歩きをしておらず
    色々見て回れませんでした。
    次回はぜひ・・!

    ところで・・・。

    お誕生日、おめでとうございます〜♪

    Happy Birthday !
       /※☆
      / ♯%◇
     ∠__☆※

    どんなお誕生日を過ごされるでしょうか?
    何かキラリと素敵なことがあるといいですね!

    これからの一年も素敵な年となりますよう、
    心からお祈りいたします〜。

    Mai

    らんぼう

    らんぼうさん からの返信 2009/05/14 16:38:45
    RE: いつかは行きたいベルリン〜♪
    Maiさん、お久しぶりです、
    お返事が遅れて済みません。コメントを挟みました。

    > らんぼうさん、こんにちは!
    >
    > ベルリンの旅行記にお邪魔しています〜。
    > ベルリンは、パリなどとは違って、
    > ひとつひとつの建物が目に焼きつく街ですね。

    そうですね、私が一番目に焼き着いているのは、まだドイツが統一されるかなり前、旧国会議事堂が広い敷地の中にポツンと廃墟のように建っていて、近づくと銃弾の跡が沢山残っていたことです。まだ戦後は終わっていないと思わされましたが、今では、どんどん町が変わり、発展する町ですね。
    デパートや各種博物館も必見ですよ。


    >
    > ところで・・・。
    >
    > お誕生日、おめでとうございます〜♪
    >
    > Happy Birthday !
    >    /※☆
    >   / ♯%◇
    >  ∠__☆※
    >
    > どんなお誕生日を過ごされるでしょうか?
    > 何かキラリと素敵なことがあるといいですね!
    >
    > これからの一年も素敵な年となりますよう、
    > 心からお祈りいたします〜。

    どうも有り難うございます!
    Maiさんも、時差ぼけにお気を付けられて、ご活躍下さい。

    今はインフルエンザの影響で、色々な国際会議がキャンセルになったり、出席者が減ったりしているようです。マスクを常備して、くれぐれもお気を付けなさいませ。

    らんぼう

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