zenkyou01さんのクチコミ(23ページ)全2,189件

花木園は面積304ヘクタールの広大な国営公園内にあり、桜、梅、植物園と三か所あります。南入口に一番近い草木園の桜はまだ咲いていませんが、次にある草木園の梅は紅梅系が満開、白梅系も5分咲きで綺麗でした。更に黄色の花をつけるアブラチャンも咲いており、プラスαがありました。また梅（草木園）は山崎城址のあったところで、土塁と空堀以外の遺構はありませんが、城ファンには満足できるところです。桜広場には机と椅子があり、桜の満開時にお弁当を広げるのによい場所です
「日時」　2022年3月12日
「アクセス」東武東上線森林公園駅下車、南入口まで徒歩30分、更に公園公園内10分

1974年全国初の国営公園として開設され、面積は304ヘクタール、南口から北口まで、寄り道をせず歩くだけでも1時間半かかります。園内には城址、花木園、ふれあい広場、展望広場、野外炊飯広場、林間広場、日本庭園、野草コース、運動広場、ドッグラン、レストラン、沼、彫刻広場、水生植物の池、カエデ広場、わんぱく広場、緑化植物園等多くの施設・遊び場があります。今回は城址と野草と観梅目的で訪問しました。城址としては郭跡、空堀、土塁、虎口等が見られ、満足度では5点満点で2点ぐらいでした。野草については、カタクリ、キクザキイチゲ、ユキワリソウ、フクジュソウ等が見られ、また梅はほぼ満開で満足でした。その他時期でも他の野草が見られるようで野草ファンにはお勧めです
「日時」　2022年3月12日
「アクセス」東武東上線森林公園駅下車、南入口まで徒歩30分

築城主は高城氏の家臣平川若狭守と伝えられる。築城年不詳。増尾城は整備されて増尾城址総合公園になっている。公園南西入口の登城口から登る。櫓台、土塁、空堀が見られる。副郭虎口から副郭に入ると周囲に土塁があり、城址碑が建っている。主郭虎口から本郭に入ると土塁が見られ、主郭の先に腰郭がある。遺跡は土塁、空堀、櫓台跡、郭跡虎口等がみられ、満足できる城址です。またお城ファンだけではなく、遊具、バーベキューサイト、森の中のお散歩ゾーン、水辺の生き物ゾーン等があるので、幅広い年齢層で楽しめる公園です
「日時」　2022年2月16日
「アクセス」東武野田線増尾駅下車、徒歩20分

浄土真宗本願寺派の一寺、創建は1277年、開山は貞円上人、本尊は阿弥陀如来像です。烏山寺町を構成する26ケ寺の一寺です。創建地は不明ですが、その後築地本願寺の寺中に入り、関東大震災被災後、1923年現在地に移転する。山門を通ると正面に楽山閣、右に本堂があります。手前の楽山閣前には煙草盆が、右の本堂は普通の民家に思えるような建物で、お寺とは感じにくい雰囲気です。特筆するスポットは見つけられませんでした　　　　　　　
「日時」2023年2月11日　
「アクセス」京王線千歳烏山駅、徒歩16分

浄土真宗本願寺派の一寺、創建は不詳、江戸時代初期、開山は正教法師、本尊は阿弥陀如来像です。烏山寺町を構成する26ケ寺の一寺です。創建地は浅草ですが、その後築地本願寺の寺中に入り、関東大震災被災後、1924年現在地に移転する。四脚門の山門を潜ると親鸞聖人像と石造九重塔があり、正面に本堂があります。樹木は刈り込まれ、境内は綺麗に整備されていて良い雰囲気です。山門は大きくはありませんが、古くはなさそうですが、割と立派な四脚門で見ごたえがあります。四脚門と言うのは鏡柱の前後に4本の柱がたつ門のことを言います。本堂軒下に小さいですが龍の彫刻が見られます
「日時」2023年2月11日　
「アクセス」京王線千歳烏山駅、徒歩15分

浄土宗の一寺、創建は不詳、安土桃山時代、開山は青蓮社浄誉上人、本尊は阿弥陀如来像です。烏山寺町を構成する26ケ寺の一寺です。創建地は西日暮里ですが、都市再開発事業で、1929年現在地に移転する。山門を潜ると、正面に本堂があります。境内は綺麗に整備されていて良い雰囲気です。山門は大きくはありませんが、割と立派な藥井門で、お寺に来たという感じがします。藥井門また高麗門と言われる山門は少なくなり、この烏山寺町にある26ケ寺でも7割以上はコンクリート造りまたは石柱です。木造の門を長く維持して欲しいものです
「日時」2023年2月11日　
「アクセス」京王線千歳烏山駅、徒歩16分

浄土真宗大谷派の一寺、創建は1647年、開山は願龍和尚、本尊は阿弥陀如来像です。烏山寺町を構成する26ケ寺の一寺です。創建地は現在の千代田区ですが、関東大震災後、1927年現在地に移転する。山門を通ると正面に本堂があります。その他本堂前に親鸞聖人像、世田谷区保存樹木イチョウの木があります。特筆するようなスポットは見つかりませんでした。子供会、子ども食堂、グリーンケアー（亡くされた人たちへのアフターケーの場）、法話等、門徒あるいは近隣の人々との交流を盛んに行われているようです。そのためかこの寺にも外トイレがありました
「日時」2023年2月11日　
「アクセス」京王線千歳烏山駅、徒歩16分

日蓮宗の一寺、創建は1625年、開山は首玄院日立上人、本尊は釈迦如来像です。烏山寺町を構成する26ケ寺の一寺です。江戸時代後期の天保の改革で有名な老中水野家の菩提寺です。創建地は浅草ですが、関東大震災後、1926年現在地に移転する。山門を通ると正面に本堂があります。金属チタン葺きの重厚な感じがする本堂が目を惹きます。墓地には老中水野忠邦の長男老中で遠江浜松第二代藩主水野忠精の墓（写真右）、忠精の長男忠弘の（写真左）、および立派な宝篋印塔の水野家の墓があります。忠邦の墓はありません。著名人の墓が他にもあるようですが見つけられませんでした
「日時」2023年2月11日　
「アクセス」京王線千歳烏山駅、徒歩12分

浄土真宗本願寺派の一寺、創建は1286年、開山は一遍上人、中興年は1625年、中興開山は了頓和尚、本尊は阿弥陀如来像です。烏山寺町を構成する26ケ寺の一寺です。創建地は渋谷ですが、太平洋戦争後、1945年現在地に移転する。山門を通ると正面にエキゾティックな本堂があります。山門や本堂は日本でよく見かける建物ではなく、東南アジアに来ているのかなと錯覚する感じです。庭木も綺麗に刈り込まれ落ち着いた環境です。今、紅梅・白梅が数本咲いていて花を添えてくれました
「日時」2023年2月11日　
「アクセス」京王線千歳烏山駅、徒歩16分

法華宗本門流の一寺、創建は1631年、開基は本光院日受上人、開山は信入院日崇上人、本尊は十界曼荼羅です。烏山寺町を構成する26ケ寺の一寺です。創建地は谷中ですが、その後深川に移転、関東大震災後、1927年現在地に移転する。山門を潜ると左手に宮沢賢治の詩碑、右手に客殿（鍋島家旧邸宅）、関東大震災で破損した太田近江大掾（通称釜六）作の梵鐘、竹林、本堂があります。墓地には元自民党副総裁川島正次郎、江戸時代後期の心学者中沢道二、女優大原麗子、五代目立川談志等著名人の墓があります。梵鐘は江戸時代中期に鋳造されたものですが、関東大震災で焼かれ、写真の裏側は破れたように穴が開いています。大震災の火事の恐ろしさを表わしています。また、京都の嵯峨野ほどではありませんが竹林は広く風情があります。見るものが多く楽しめるお寺です
「日時」2023年2月11日　
「アクセス」京王線千歳烏山駅、徒歩14分

浄土真宗大谷派の一寺、創建は不詳、本尊は阿弥陀如来像です。烏山寺町を構成する26ケ寺の一寺です。創建地は加賀国ですが、その後各地点々として、上野に移転、関東大震災後、1924年現在地に移転する。山門を潜ると、数本の梅が咲き始め、正面に本堂があります境内は割と広く、綺麗に整備されています。梅が数本咲き始めていました。見頃はもう少し先のようです。外トイレが完備され、トイレが近い年寄には有難いことです。この26ケ寺の内数ケ寺に外トイレが設けられ観光目的の年寄りには有難いことです。新宿や港区等のお寺には外トイレがほとんど無く、年寄りには向いていません
「日時」2023年2月11日　
「アクセス」京王線千歳烏山駅、徒歩14分

　　

真言宗豊山派の一寺、創建は1615年、開基は渡辺与兵衛（角筈村名主）、開山は述誉和尚、本尊は地蔵菩薩像です。烏山寺町を構成する26ケ寺の一寺です。創建地は角筈村（現新宿）ですが、太平洋戦争で焼失、1954年現在地に移転する。山門を通ると、宝篋印塔等の石像、仏足石、天竺渡来石造涅槃図、本堂があります。境内は広く、綺麗に整備されています。石像を多く所有して（涅槃図、宝篋印塔、地蔵尊等）、見る価値があります。仏足石と言う礼拝物がありますが、普通良く見かけるのは片足、または両足の足裏が刻まれている仏足石が多いのですが、ここで見られるものは、足裏の文様を描いたもので、初めて見ました
「日時」2023年2月11日　
「アクセス」京王線千歳烏山駅、徒歩14分

根木内城址の今は整備されて歴史公園になっています。根木内城の築城主は千葉氏の家臣高城胤忠、築城年は1462年、廃城は1590年です。城跡の北東に上富士川が流れていて天然の水堀になっており、その内側には広い空堀があります。登城口を登っていくと、土塁、空堀が見られます。その先に広い本郭跡があります。更に進むと土橋（食い違い虎口になっている）が見られます。遺構は結構多く残っているので、城ファンには満足できる城跡です。堀は薬研堀といわれる底が尖った形状の空堀になっており、今は埋め戻されています。発掘調査の後、一か所だけでも薬研堀であるとわかるように残していただけると有難いです。遊具等はありませんので、散策や休憩に適している公園だと思います
「日時」　2022年1月20日
「アクセス」JR常磐線北小金下車、徒歩15分

小金城跡の今は整備されて歴史公園になっています。小金城の築城主は高城胤吉、築城年は1462年、廃城は1590年です遺構は虎口、郭跡、土塁、畝堀、障子堀がみられます。公園の入口に建つ碑を見て、登城口の木段を登ると金杉口虎口があり、小さな郭跡があります。更に木段を登ると、本郭跡に出ます。小金城石碑が建ち、周囲に土塁が見られます。本郭の南に畝堀が、北には障子堀が見られます。遺構は結構多く残っているので、城ファンには満足できる城跡です。ただ、障子堀、畝堀は土で堀底が埋まってしまい、障子や畝には見えません。発掘調査の後、一か所だけでも障子であるとわかるように展示していただけると有難いです。砂地のためすぐに埋まってしまうのかもしれません
「日時」　2022年1月20日
「アクセス」JR常磐線北小金下車、徒歩10分

浄土宗の一寺、創建1481年、開山は経誉愚底運公上人、本尊は大福薬師瑠璃光如来です。総門を潜ると、長い参道先に二階建ての仁王門（楼門という）があり、仁王門の両脇には阿形像と吽形像が安置されている。更に中雀門を潜ると、本堂、石造十三重塔、鐘楼、観音堂、本堂がある。また小金宿に生まれた尊王の志士竹内廉之介、哲次郎兄弟の碑がある。大変広い境内で、長い参道の中で総門、仁王門、中雀門の三門が並んでいるのには目を見張りました。特に二階建ての仁王門は立派で見とれてしまいます。広い境内の中で、誰とも会わず、独り占め、静かに参拝することができました
「日時」　2022年1月20日
「アクセス」JR常磐線北小金下車、徒歩5分

日蓮宗の本山、創建は1277年、開基は千葉氏家臣曽谷教信、開山は日朗上人、本尊は三宝尊です。文化財を多く有します。仁王像が安置される立派な楼門の仁王門、鐘楼、梵鐘、五重塔、開山堂、本堂、秋山夫人の墓、歴代住職の墓群、宝物殿、渡り廊下、像師堂、朗師門、茶室、茶室庭園、妙朗堂、瑞鳳門、妙朗尊尼墓（日像菩薩の母）、弁天堂、日像菩薩誕生の井等見るべきスポットが多くあり、飽きることがありません。特に仁王門、本堂、五重塔は大きくて迫力があります。今は季節外れですが、桜、菖蒲、アジサイの季節には花を楽しむことができ、花の最盛期には是非、再訪問したいものです。今はローバイが満開で、花を添えてくれました
「日時」　2022年1月20日
「アクセス」JR常磐線北小金下車、徒歩10分

坂田城の築城主は千葉一族の三谷氏、戦国時代井田氏が改修、築城年は室町時代中頃です。入口より割と急なプラ段を登ると主郭に入るが、周囲は雑木林です。右手先に馬出郭があるがこれも雑木林である。その先に土橋と虎口があり、両側は空堀と土塁が見える。更に土橋を渡ると二郭に入る。梅林があり、一部梅が開花している。三郭は広く梅が、三分咲きである。遺跡は土塁、空堀、土橋、郭跡、横矢掛かり等がみられ、城ファンには満足できる城址です。残念ながらもう一つの目的、観梅には少し早すぎたようです
「日時」　2022年3月5日
「アクセス」JR総武線横芝駅下車、徒歩30分

三方山登山の帰りに河辺駅から徒歩1分の所にある河辺温泉梅の湯に立ち寄り湯しました。駅前の河辺タウンビルBの5，6階にあり、5階が受付、6階が温泉になっています。　檜湯、井桁湯、主浴槽、日本庭園風露天風呂の岩風呂、寝転び湯なるものがあって、結構楽しめます。施設が新しいので清潔感を感じます。主浴槽はアルカリ性単純温泉で、肌がつるつるします。湯温も41度と長湯できる温度です。駅から近いので、山帰りに利用するには良い温泉です。登山の後に温泉に浸かると疲れが取れて快適です　　　　
「日時」　2022年2月24日　　
「アクセス」ＪＲ青梅線河辺駅下車、徒歩1分

流山の事業家で、俳人・文学者でもある秋元酒汀ゆかりの地であり、氏の長女松子とその夫佐岡良一はここにアトリエを開き、後進の指導に当たりました。その後市は秋元家から寄贈を受け、「杜のアトリエ黎明」として芸術・文化の拠点となっています。カフェもあり、庭には校倉造りの堂宇があります。コロナ禍の折、カフェに寄る気は無く、庭だけを見て、杜を出ました。庭にある校倉造りの堂宇（秋元平八家の宝物殿ですが、中に四国箸蔵寺の板碑があった所から堂宇として扱われている）に目を奪われました。庭園に宝物庫？やはり堂宇だったと納得しました
「日時」2022年2月8日
「アクセス」流鉄流山線平和台駅下車、徒歩10分

茶乾物屋を営んでいた寺田屋の旧店舗で、明治22年に建てられた国有形文化財です。現在、店舗は万華鏡ギャラリー見世蔵になっており、万華鏡の作品展示や販売がされています。事前調べで、趣向が凝らされていることを知り、訪れましたが残念ながら運悪く店舗は改装開始で（仮店舗も3日間準備中）見ることは叶いませんでした。次回柏散策の際訪れようと思います
「日時」2022年2月8日
「アクセス」流鉄流山線流山駅下車、徒歩3分