asamiyさんのクチコミ(99ページ)全3,729件

チェンマイ～チェンライ間のバスは郊外の第２バスターミナルで発着しているので、自力で移動しなければならない。昼間は乗合ソンテウがあるので安く移動できるが、夜になるとタクシーしか方法がなくなるので高くつく。ソンテウ代はターミナルには１５バーツと書いてあったが、２０バーツに値上がりしていた。

通称チェンマイアーケードバスターミナル。第２と第３に分かれている。第３はバンコク方面行き、チェンライ行きのバスは第２から出ている。バスターミナルの待合室は２階がエアコンが効いる。マッサージ屋もあるので、バスの待ち時間にマッサージを受けることができる。

果たして私が乗ったバスがグリーンバスなのか確信がないが、一応緑色の車体なので口コミを書く。バスはチェンマイバスターミナル２からチェンライバスターミナル２までの間を走った。料金１２９バーツ。ＶＩＰバスではない。横４列の座席だった。

アマラパスゲストハウスに泊まったので、すぐ裏にある寺院にまた行ってみた。ここはガイドブックに載っているわけでもないので、訪れる人は相変わらずほとんどいない。チェンマイにはこの寺院に限らず、住宅地の中にの寺院が点在しており、チェンマイの人々の信仰の深さがよくわかる。

ローイクロ通りにある手作りの草木染の店。日本人が経営している。泊まっていたゲストハウスのほぼ向かい側にあったので入ってみた。手織りの綿や絹を染めたバッグやスカーフ、テーブルクロスが売られていた。店内の写真の撮影を快く許可してくれた。

１２９６年にメンラーイ王が建立した寺院。かつては宮殿だった。本堂は修復されており、３層の屋根、正面の装飾が見事だ。内部は壁画が描かれている。仏塔は基部に象の彫刻が施されている。このような仏塔を見たのは初めてだ。またタイでは珍しく、放鳥するための鳥が売られていた。本堂内の仏像はかなり古いものだ。

チェンマイの旧市街に入る門は東西南北にそれぞれにある。南側だけは２か所あるが、それ以外は１か所しかない。北側のチャーン・プアク門はその中の一つだ。門はレンガ造りで、城壁があった当時を偲ぶことができる。ここも夜はライトアップされるようだ。

ミャンマースタイルの寺院。まず仏塔と仏像が外に並んでいるのはタイでは珍しい。仏像は大きく、頭上にある飾りが特徴的だ。本堂の中には入れなかったが、建物は屋根が一重で、この点もタイのスタイルとは異なっている。

「１８世紀後半の建立とされ、シャン様式の装飾が見られる」とガイドブックには書いてあったが、「シャン」はミャンマー語でタイ族のことだし、仏塔を見る限り、ミャンマーのものに近い気がする。本堂の中の仏像もミャンマー風ように思える。

トンラムヤイ市場と道路を隔ててワーロット市場がある。ガイドブックには１階は食品を扱う未店が多いと書いてあったが、あまりなく、布を売っている店が多かった。東南アジアのこういった店では、布を売るだけではなく、仕立てまで行っているのでオーダーメードの服が簡単にできる。

プラポックラオ通りを南下するとガイドブックに載っているワット・チェットリンに着いた。境内に入ってまず目に付いたには仏頭だ。日本の山田寺の仏頭を思い出した。タイで仏像の頭だけ安置されているのは珍しい。本堂の中に入ってみた。正面に釈迦像。耳が随分と大きな釈迦像だ。向かって左側にある２体の高僧の像。写実的過ぎて不気味な感じがする。日本ではこういった像を見た記憶がほとんどない。ガイドブックには「歴代のチェンマイ王が即位の際、沐浴したと伝えられている池」があると書いたあったので、じっくりと見てみた。水はあまりきれいではない。寺院だからか蓮が植えられていた。

トンラムヤイ市場とワーロット市場が隣合わせにあるのでどこからがトンラムヤイ市場かの区別がつけずらい。入口の表示でやっとわかった。中を歩くと、食品というかお菓子を売る店が続いていた。市場の中に屋台が集まっている一角があった。時間は昼食時を過ぎていたので、お客さんはあまりいなかった。丼が重ねてあるとおり、麺類の屋台が多かった。値段はやや安めだった。市場の外側には花屋が並んでいた。

アヌサーン市場もナイトバザールの一部のようなものだと思っているが、市場を出てチャンクラン通りを歩いてみた。歩道の両側にはTシャツや民芸品などの露店が並んでいる。特に買いたいものはないが見て歩く。ナイトバザールと書いてあるビルが見えてきたので入ってみた。

２０１５年の１月に来た時は屋根がなかったが、今回はテントのようなものだが、屋根ができたていた。これなら雨が降っても安心して買い物ができる。マーケットの中を歩いてみた。内陸のチェンマイなのにシーフードレストランが何軒かあるのが不思議だった。

チェンマイ門市場向かいの広場に夕方５時ごろから屋台が営業を始める。バーミナムなどの麺類お粥やカオマンガイなどのご飯、シェイクのドリンクなど。市場の建物側では惣菜を売る屋台もある。ここで買って行って宿で食べるのもおすすめだ。

ここは有料なので、外から見るだけにした。ワット チェーディ ルアンはワット・プラシンと同様にチェンマイでは格式が高い寺院だ。有名な巨大な仏塔は本堂の後ろに少しだけ見えた。有名な巨大な仏塔以外にもかなり古い仏塔が見えた。こちらはレンガを積み重ねて作ったもののようだ。

チェンマイ市芸術文化センターの斜め前にある寺院。ラーンナー様式の本堂、白い石作りの仏塔、さらに木造らしき仏塔が一直線に並んでいる。敷地は割と狭めだ。本堂の中は小さめの寺院の割に仏像の数が多い。本尊の中央の大きな釈迦像を始め、後列、横、前列と合わせて１０体以上の仏像は安置されていた。

ターペー門からラチャダムヌーン通りを寄り道をしないで歩くと１５分ほどでワット・プラシンに着くが、寄り道ばかりしたのでかなり時間がかかった。
建物はランナー様式。大きさはそれほど大きくない。正面の像はチェンマイで有名は高僧だということだ。本堂の中の正面に大きな釈迦像があった。穏やかな顔をしている。その前に１０体以上の小さな釈迦像が並んでいた。ワット・プラシンの境内は広く、本堂以外にもいくつかの建物がある。このライカム礼拝堂は寺院の名前の由来となったプラ・シン像が安置されている。

ワット チャイ プラッキアゥト。本堂の正面の扉は金色に塗られており、屋根は二重のラーンナー様式だ。本堂の横に仏塔が配置されているのは珍しい。
本堂の扉が開いていたので入ってみた。僧侶がお経を唱えている様子を見る。本尊は金色に輝いており、壁画や柱まできれいだ。

ラチャダムヌーン通りのランナー建築センターを左に曲がるとこの寺院がある。竹製の仏塔らしき物を初めて見た。本堂の屋根はラーンナー様式の三重のもので、建物の壁は黒っぽい色だ。他の寺院み見られる赤や金色は使われていない。