asamiyさんのクチコミ(72ページ)全3,729件

小樽に何度も来ているが、ここは初めて入ってみた。旧三菱銀行小樽支店の建物を再利用したものだ。経営は北海道中央バスが行っているので、バスターミナルを兼ねている。中の店舗を見るとスイーツに店が多い印象だ。それ以外にはワインの品ぞろえがよいようだ。

毎年２回は小樽に来ているが、街を歩けば小樽運河を見ている。宿も小樽駅と運河の中間ぐらいのところに泊まることが多い。この日は午前中に運河に来てみた。冬にしては珍しく青空が広がっており、絶好の観光日和だった。雪の上を滑らないように注意して歩いた。

県民の日の無料開放には行ったことがあるが、みどりの日も無料開放なので行ってみた。紅葉の時期と異なり、新緑が綺麗だった。今咲いている花の案内もあったが、つつじはほとんど終わりかけており、菖蒲だ咲いているのを確認したぐらいだった。

みどりの日なので無料開園していたので行ってみた。新緑の時期に来たのは初めてだった。この日はボランティアのガイドさんが様々な樹木について葉の形や花について説明してくれた。しかしさっぱり頭に残らなかった。シナサワグルミやタイサンボクの巨木が印象的だった。

小樽に戻ってきてまた朝食で利用した。北海道に来て海産物がばかり食べていること、少し安い物にっしようということで、「特製牛丼」（４００円）をご飯大盛り（５０円追加）にし味噌汁（１００円）を追加した。まあこれはこれで美味しく食べることができた。計５５０円と安く済んだのもよかった。

余市まで来て柿崎商店に寄って刺身と昆布を買っただけで何もしなかった。買った物は地物の安い魚と昆布。宿に持ち帰って、ビールのつまみにして食べた。買った物は「切り昆布」５９８円。「ヒラメ」２３１円、「タコ頭」２００円、赤カレイ２１０円＋税９９円。計１３３８円。ヒラメが安い。タコの頭は茹でて切ってあるのですぐに食べられた。

函館本線は函館から旭川までとかなり長い路線だ。小樽を境に函館～小樽間と小樽～旭川間では全く別の路線だ。札幌から小樽行きの快速エアポートに乗る。この間は電化区間で、電車が走っている。車窓からの眺めも海が見えてよい。小樽からは非電化区間なのでディーゼルカーになる。しかも本数が少なくなり、ＩＣカードが使えなくなる。直通列車は今はないので、乗り継ぐことになる。車内はニセコまでのスキー客も多く意外に混雑していた。

１階の窓際の席に座ると、駅前通りに面しているので、市電が通るのが見える。電車を見ながらコーヒーを飲めるのが気に入っている。電車を見飽きたら、Wi-Fiを使い、自分のパソコンでインターネットに繋ぎ、作業をする。コーヒーはいつもと同じドリップのトールを飲んだ。３４５円。

年末の金曜日、忘年会シーズンだったのでなかなか空席がある店が見つからなかった。やっと南６条まで来て空席のある店が見つかった。この店は「アトム」の株主優待が使えるので、値段を気にせず、飲み、食べることができた。ビール飲み放題、お通し、いくらの醤油づけ、いぶりがっこと北海道産クリームチーズ、紅鮭ルイベ、海鮮あんかけ焼きそばとかなり食べてしまった。料理が美味しかったためか、かなり食べた。料金は〆て５８６８円だった。

千歳から普通列車で日高線の列車に乗るために苫小牧に向かった。千歳発１０時３１分、苫小牧着１０時５６分の列車だ。千歳線は南千歳（新千歳空港）までは列車の本数が多いが、苫小牧まで行く普通列車は１時間に１本以下なので、やや不便だ。それでも他の線よりもまだましだ。

名寄駅前から天塩弥生駅まで乗る。天塩弥生駅といっても駅ではなく、駅の跡にできた宿の名前だ。バスの本数が少ないので、名寄行きのバスが来るまでの時間、宿で食事をした。バス料金は２３０円とそれほど高くなかった。

北海道＆東日本パスは普通列車専用の切符だが、特例として普通列車が走っていない新得～新夕張間は乗車券、特急券を買わなくても乗車できる。しかし接続が恐ろしく悪い。時刻表を眺めて、新得発１４時０７分、新夕張着の１５時１２分のスーパーとかち８号に乗ることにした。新夕張で千歳方面行きの列車は２時間も待つことになる。これでもこの区間を追加料金なしで通過するのはこれが一番待ち時間が少ない。ＪＲにとっては普通列車に乗車して旅行する客は眼中にないようだ。

台風の影響で東鹿越～新得間が不通にになっているため、バスによる代行輸送が行われている。そのバスに富良野から新得まで乗車した。鉄道では見られない狩勝と峠の眺めはなかなかよかった。また映画「鉄道員（ぽっぽや）」の撮影地だった幾寅駅を見ることができた。実際バスに乗ってみると乗客は３人程度。これではＪＲ北海道が復旧する気にならないのでは思うほどだった。

北海道＆東日本パスを持っている時は新千歳空港～小樽間は快速エアポートで移動するに限る。有効期間中は普通列車（快速列車を含む）乗り放題なので、バスに乗るという選択肢はない。降雪期になると多少の遅れが出るのは已むをえない。

旭川発９時３８分発の列車で、富良野まで行く。目的は根室本線の代行バスに乗るためだ。だから今回は途中下車はしなかった。美瑛、美馬牛と有名観光地を下車することなく、車窓から眺め。列車は１１時５７分の定刻に遅れることなく富良野に到着した。ここから根室本線の代行バスに乗って新得まで行った。

札幌駅前の本店ではいつもの通りサーモンソーセージを２本買った。ところがこれをどこか不要なものと一緒に捨ててしまったようだ。
北海道を離れる最後に新千歳空港でさざ浪弁当を買ってみた。大ぶりの鮭が真ん中に入っており、これが美味しかった。

今回も札幌に行った時に利用した。札幌駅から徒歩で１０分ほどで行けるので気に入ったいる。チェックインの時のスタッフの丁寧な説明、対応がよい。ドミトリー２７５０円と安くはない。１人旅だとこういったゲストハウスの泊まると、他の旅人と話すことができるので、気に入っている。Wi-Fiやキッチンを使える。

チェックイン時間が午後３時から午後１０時。チェックアウトが午前１０時。と厳格になった。それ以前は午前１０時過ぎても宿の中に居られたのに、出なければならなくなった。荷物はチェックアウト後、チェックイン前に宿のドア前にあるロッカーに置いておくことができる。

プロンポン付近にはよく行くが、最近はこの公園に中には入っていなかったので、久しぶりに入ってみた。夕方近い時間なのでジョギングをする人の姿が見られた。もう１０年近く前になるが、スワンナプーム空港が占拠され、飛行機が飛べなかった時に公園の隣にあるクイーンズパークホテル滞在したことを思い出した。

ビール好きなのでビ―ル飲み放題はありがたい。泊まっている宿からも近く、帰りもさほど心配がないでよかった。刺身の盛り合わせ(９９９円）、熱々鉄板餃子(４９８円）、前菜枝豆（お代わり自由３９８円）、小上がり料(１１０円）。刺身は美味しかったし、ビールを７杯飲んだので満足だった。（料金は税込みで３２２４円）