鬼泣斎さんのクチコミ全1,116件

平日ランチでの利用。１２時半過ぎでしたが、お客さんの入りは半分強といったところでした。塩ラーメンは８１０円。自分は最近こればかりですが、山頭火は赤味噌ベースの味噌ラーメンも捨てがたいところではあります。ランチのラーメンには小さな俵むすびがオマケについてきます。また日替わりの丼がついたセットメニューもあり、こちらは８８０円ですので、ガッツリ行きたい向きにはどうぞ。ＯＬ風の女性もけっこうオーダーしてます。

滝川駅から歩くと３０分ほどかかる住宅街の中にありますので、アクセスとしては現実的にクルマしかないかと。ただ、１０台ほどは停められそうな駐車場があります。
外観はまさにお菓子の家といった風情。ケーキのラインアップは４００円前後がメインといったところでしょうか。その販売エリアの奥に１階２階吹き抜けになった、木のぬくもりたっぷりのカフェスペースがあり、また、一角にはキッズルームも設けられていて、小さなお子さん連れのお母さんたちがお茶を楽しんでいます。

運気の上がるパワースポットだそうで、手水舎の脇に、朱色の木柵で囲まれポツンと地面に埋まっていました。柵はありますが身を乗り出せば容易に触ることができます。中国語を話す観光客が数人、この石にかわるがわる触っているのを見かけましたが…違和感ないのかなあ。

地下鉄駅出口を出てまずあるのが二之鳥居、そこから200メートルほど先にあるのが一之鳥居。二之鳥居が白いのに対し、一之鳥居は黒くなっていて、より「時代のついた」印象です。石の種類によるものでしょうか。
帰りがけ振り返って石造りの額束をよく見つめたら、「八幡宮」と彫られているのに気づきました。筥崎宮は八幡宮なんですね。なるほどそれで「敵国降伏」だったのか。

筥松からさらに上手側へ足を運ぶと、比較的新しい建築物の前に立つことになります。10年ほど前に筥崎宮へ寄贈された亀山上皇尊像を安置する建物で、観音開きの扉の向こうに見上げるほどの高さの木像が屹立していました。木像は明治期のものとのこと。
亀山上皇は元寇の際の上皇で、異国降伏の祈願を執り行ったそうで、さらに、この木像が福岡の東公園にある銅像の原型になっているという、そんな所縁によるもののようです。前面ガラス張りのため、写真を撮ろうとしても映り込みが激しくあります。

御神木だそうで、近寄ることができないようにでしょう、周囲は朱色の柵で囲まれていました。松それ自体は一瞥するだけですが、柵に掛かかっている数々の絵馬に書かれた文字に目を走らせていると時間がたちまち経っていきます。あまり良い趣味じゃないかな。地元スポーツチームの勝利祈願もありましたけれど、受験生、とりわけ高校受験の子たちの勇ましい合格祈願の多いのが目を引きました。

予備知識皆無で足を運んだ筥崎宮。ふーん、元寇ゆかりの神社なのね…と感心しながら進んでいくと、正面の建物に「敵国降伏」の４文字が掲げられていて仰天しました。さすがは九州の神社であるなあと驚いた次第です。４文字の掲げられたこの楼門の下に賽銭箱は設けられていて、敵国降伏の下で二礼二拍一礼。５０代ともなると何に勝つっていうわけでもありませんので、とりあえず健康を祈願してきました。

天神にて、空港に移動するまで１時間ほど空いた…ということでちょっと寄り道してみました。地下鉄の路線図を見上げて「箱崎宮前」とあったのをみつけ、地下鉄の駅名になるくらいだから有名なところだろうし、時間の調整も楽だろうと見当をつけた程度で、全く予備知識ありません。駅に到着して地上に上がってみるとそこは参道の途中。まさに「箱崎宮前」でした。
あじさいでも有名な神社らしく、本殿の裏側にあるあじさい苑をたくさんの観光客が訪れていました。入場料は300円。

夜１１時近くにチェックイン。ダブルのシングルユースで予約していたところ、ツインにアップグレードしてくれました…いや、実のところはダブルの方がベッドが広くていいんだけどなあ、と思いましたが。
開業してまだ数年らしく、たいへんキレイなホテルでした。以前宿泊したことのある知人から朝食も良いと聞かされていた通り、この価格ではかなりグレードの高い朝食ビュッフェでした。レストランスペースも広いですし。前の晩遅くまで飲み食いしててそれほどいろいろ試せなかったのはもったいなかったかなあ。
博多駅からすぐそばですし、福岡にまた行くことがあれば、必ずまたここにします。

南一条の電車通りに面したビルの中に入り、地下へ下りたところにある塩ラーメンの有名店。元はバーだった店を改装したのでしょうか、L字型カウンターがあるきりの店内、席数は10ほどしかありません。話には聞いていたのですけれど足を運んだのは初めてです。
ひるどき、三越に買い物の用事があり、そのついでにランチで訪問。１２時半過ぎ、先客でいっぱいでしたが折良く入れ替わりのタイミングだったようですぐに着席することができました。昼ビールを楽しんでいるお客さんも３人。別々にいらっしゃったようですが、談笑しているところをみるとご常連の顔なじみといった雰囲気でした。塩ラーメンはオーソドックスな風情で、口の中に滋味が広がる昔ながらの味わい。たいへんけっこうでした。

ＫＫＲ札幌病院の隣のブロックにあり、見舞いの帰りなどに利用しています。スモーカーの自分には重宝。喫煙エリアは２階にあるのですが、建物が吹き抜け構造になっているため１階の禁煙スペースのお客さんで、臭いに敏感な方は気にされることがあるようです。サンドイッチなど軽食メニューが豊富です。

二十四軒あたりで買い物をする際の、ランチの選択肢の一つとしている店。場外市場で海鮮ものを食べる気分でない場合はこの店で蕎麦、ということが多いです。料理はもちろんですが、現代風の上品な店内の設えも気に入っています。
席数は少なく、また人気店とあって混んでいることが多いので、開店早々に行くようにしています。先日は土曜の昼11時35分頃にお邪魔したところ、先客は３組でしたので待つことなくにテーブルに案内されました。駐車場も問題なし。それがその後５分ほどで満席です。
この店はごぼう天ぷらが定番メニューの売りで確かに美味いのですけれど、季節の天ぷらも見逃せません。この日は「姫竹とソラマメの天ぷら」で、春らしい味わいを楽しませていただきました。

日帰り温泉の利用。奈井江砂川インターから２キロほど山へ入ったところにあり、アクセスは良いのですが、他にとりたてて観光地があるでなし、また、近在に大きなマチもなしということで、土日であっても空いています。
駐車場の一角に三井奈井江中学校跡地という石碑が建っていることからわかるように、ここは廃校となった中学校の敷地を活用して温泉施設を町で設けたもので、正直なところ商売っ気はあまり感じさせません。宿泊の利用も北海道電力や住友の関係者が出張で来た際に、ということが多いようです。温泉は、さらに山へ入った地点にあったという炭住街で掘った源泉から引いているとのこと。浴室は２年ほど前にリニューアルしたということで、清潔な印象でした。

札幌で有名なイタリアンレストランが出店して、以前から気にはなっていた道の駅の中のカフェですが、昼はウェイティングが多いし、夕方は午後５時ラストオーダーだし。このあたりが目的地なら良いけれど、自分の場合、札幌から北空知方面へのドライブの途中にこの道の駅に立ち寄る場合がほとんどですので、これまでは時間が合わずいつも試す機会がありませんでした。
たまたま早めに戻ってきた日曜の、ラストオーダー間際に初入店。先客は２組で、さくっとテーブルに着くことができたものの、スタッフは厨房に１人いるばかり。その方に声を掛けるとフロア担当の方がどこかからか姿を現しました。この時間帯、少ないスタッフで店を回しているようです。
焼きリゾットorパスタが1000円、これにアンティパストの３種盛り・スープをつけて＋500円。味は道の駅の水準を超えて期待通りと言っていいでしょう。このあたりで、タイミングが合うなら、食事の選択肢の１つに加えて良いと思います。

開業時から仕事帰りの夕食でときおりお世話になっていました。ヘルシーな定食メニューが多く、昼にガッツリ食べてしまった日には重宝したものです。
平日の夜６時半頃のことです。かなり久しぶりにお邪魔したのですが、人手不足なんでしょうか？食べ物自体の味が落ちたということはないのですけれど、サービススタッフが全くいなくて、オーダーするにも会計するにも、こちらから厨房に（！）顔を出して声をかけなければならないという状態でした。たまたまなんでしょうけれど。

仕事関係の会食で連れて行ってもらいました。通常の宴会コースでの利用です。それ自体もちろん上質なコースであったのですが、シイタケの焼き具合などは店員から美味しい食べ方の講釈を伺うことになります。実際に美味いのでその講釈を楽しむべきでしょう。中でも特筆すべきは卵かけごはんでしょう。「まぜまぜまぜまぜ」と腕が疲れるくらいの指導が入りますけれど、これが実に美味かった。この店に足を運ぶなら、ぜひぜひ体験していただきたいと思います。

３月の下旬、門仲の大横川で夜桜を撮ったあと、晩ごはんどうしようかなあと適当に入った店でした。夜９時半すぎ。店構えからチェーン店だろうなと思いましたけれど、最近の東京のラーメン事情に疎いもので。
店内の食券販売機にはいろいろ種類のラーメンが並んでいて、はっきり言って初めてだとなにがオススメがわかりません。しかも「なぜ他の店の名前が…？」。宿に帰ってから検索してみると、いろんな店とコラボしてるんですね。うーん、わけがわからない。
結局、オススメなのだろうなとあたりをつけた味噌ラーメンを注文。厨房にいたのは２人、東南アジア系の女性だけでしたので、外れかも？とドキドキしたのですが、食べてみれば十分に水準に達したもの。これはお２人に失敬でありました。

仕事帰り三越で買い物をする用があり、その近くで晩メシでもと思って、行ったことがないところ…と同僚に尋ねてみたらオススメされたハンバーグ専門店。行列店ですが少々高めなので、給料日前のタイミングなら若干空いているかも？とのこと。ただし、かなりのボリュームですよという注記もありました。
午後６時半すぎに訪問。三越のはす向かいのブロックにありますので、確かに近い。店に入ってみると満席でしたが、ちょうど１組帰るところで、予想通り待たずにすみました。ただ、自分たちの入店直後に２組、それから次々とお客さんがウェイティングに入りましたので、やはりかなりの人気店のようです。
カミさんは山わさびハンバーグを注文、自分はシャリアピンハンバーグを希望してたのですが、売り切れとの由でガーリックハンバーグに変更。注文渋滞気味のようで少々待たされ、まず、出て来たのがサラダ。これが山盛りで驚愕。自社農園で栽培された野菜を使っているという、このサラダも売り物のひとつなのだそうです。ただ、札幌にはいくつもある野菜で評判のフレンチの店で食べさせてもらう方が好みかな。ドレッシングの問題でしょう。で、これをようやく食べきった頃合いでハンバーグが到着。もうけっこうオナカ一杯なんだけどなあ…と思いつつ、ごはんと一緒に時間をかけて完食。カミさんの方はほとんどごはんに手を付けることができませんでした。自分も半分にしてもらえば良かった…貧乏性なもので、出されたものはつい全部平らげてしまう習性なものですから。このごはんもまた売り物らしいのですが、ろくに味わって食べることができず、申し訳なかった…。ランチは少々ボリュームが小さくなるとのことですので、次回は昼に来ることにします。

滝川に実家のあるカミさん一家の、ソウルフードの１つという名物菓子「モンモウ」を製造販売しているお店。やはり滝川出身の女性タレントもオススメしているとのことですが、同じ空知エリアで生まれ育った自分はつい去年まで知りませんでした。食べてみると白あんを柔らかなバターケーキで包んだような、やさしいお菓子。昭和40年代の匂いがします。
以来、里帰りの際に札幌でお土産を買い損ねたときには、こちらの店に寄って「モンモウ」を買っていくという手が取れるようになり、重宝しています。この場合、店は砂川から滝川に入ってすぐの地点にあり、滝川インターだと行き過ぎになってしまうので、砂川スマートで下りるルートを使っています。なお、箱代が別にかかるため、お店の人は「自分のうちで食べるならいらないでしょ」と言ってくれるのも、昭和な感じ。

滝川で知る限り唯一のスープカレー店。市内中心部、旧国道12号沿いにある北洋銀行の隣の隣の建物です。店の目印は歩道に置かれた小さなメニューの看板。２階に上がる狭い階段の脇につつましく置かれているだけですので目立ちません。しかもランチタイムにだけ置かれているようですので（夜はいわゆる二毛作、ダイニングバー営業らしい）…時間外に通りがかってもそこが店なのか、わからないんじゃなかろうかｗ。
スープカレー好きのカミさんの要望で訪問。自分はチキンと野菜、カミさんは納豆とキーマを注文しました。野菜の種類が多いし、チキンは軟らかくほろほろしてるんだけど、スープが自分にはちょっとパンチが弱い。「辛さ普通」にしたせいか？「辛口」にしておけば印象は違ったかもしれません。一般的なスープカレー店に比べると、辛さの段階が弱いと思います。