やすとらかるしんさんのクチコミ(2ページ)全87件
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- 基本情報
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投稿日 2024年09月28日
総合評価:4.5
どのガイドブックにも大体紹介されている、ソ連時代から続く由緒正しきホテルです。つまり年季は相当入っています。ただ個人的にはそれくらいの年代の古めかしい建造物が好きだし、円安の割に1泊7,000円前後とお値打ちだったのもあり、不便は全部承知の上で敢えて予約しました。
地下鉄のアミール・ティムール広場駅の出口を上がってすぐというかなり便利な立地ですが、着いてみてびっくり。本当にデカいです。噂には聞いていたけど想像以上の規模感で圧倒されます。確かに最新設備という感じではないですが、造りのゴツさがそれを打ち消しています。フロントの位置がちょっと奥まっていてわかりづらいですが、ロビーは(運悪く改修工事が入っていてやや見栄えが悪かったものの)それなりに広く古めかしいながらもいい雰囲気です。日本でいう所の「昭和の時代に建てられた大型ホテル」的な空気感です。
部屋はまあ…それなりに前評判どおりの「老朽化」が感じ取れる雰囲気でした。オンボロってわけではないのですが、部屋個別の冷暖房が無く全体冷暖房に頼っていたり(極寒の日とかどうするんだろう)、部屋の規模の割にシャワースペースが狭くてお粗末だったりと、気になる点はそれなりにあります。室内設備の新しさを最優先したい人なら選択肢から外れるかなあとは思います。
朝食はビュッフェ形式でした。ネットでの品揃えの評判はあまり良くないようですが、自分にとっては大満足レベルでした。ただテーブルが「巨大な円卓が十数台置いてあるだけ」状態なので、時間帯によっては席探しがハードかも。勇気を出して「ここ使っていいですか?」と先客にお断りを入れましょう。
スタッフさんはみんなキッチリしていながらもフレンドリーでした。チェックイン後の荷物預け+最終パッキングを助けてくれたクロークルーム係の青年(訛りはすごいが英語はペラペラ)が、とにかく手厚く世話を焼いてくれて印象的でした。
古さゆえの弱点もいくつか目立ちますが、全体的にはすごく好印象なホテルでした。むしろ敢えて「古さ」を楽しみたいタイプの旅行者なら逆にドハマリするのではないでしょうか(笑)- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 年季が入っているせいか、近隣の最新ホテルに比べたら1、2段階くらいお値打ち
- サービス:
- 5.0
- スタッフはおしなべて英語が流暢でした
- バスルーム:
- 4.0
- 浴槽無しでシャワーはしょぼい。ただしアメニティは割と豊富
- ロケーション:
- 5.0
- 地下鉄駅を出てすぐ。交通の便は申し分なし
- 客室:
- 4.0
- 古さは否めない。個別冷暖房が無いのがちょっとね
-
とにかくデカくてとにかく目立つモスク。中の見学はそこまで望めない
投稿日 2024年08月31日
総合評価:3.5
シヨブバザールと隣り合う形で立地するモスクです。レギスタン広場からだと、東側の抜けたところにある公園から続く大通りを、お土産物屋やカフェ、レストランが何でいる通りを剃ってずんずん進んでいくイメージです。距離は結構ありますが、大通りは非常にきれいに整備されている割に車通りはあまりなく(代わりに乗り降り自由のバス代わりのゴルフカートが不定期で走っている) 散歩感覚で安全に到達できます。
感想。デカいです。とにかくデカいです。正門のデカさが物凄くて圧倒されます。どうやって作ったんだというくらい細かく青いタイルを貼って作られたドームもまたずば抜けてデカいです。いやでも目立ちますし、かなり遠くからでも目に入るので、まず道に迷うことはないと思います。
ただ外観の目立ち方とは裏腹に、内部の展示は正直なところあまり大したことがありません。ドームを持つ建物も外の格子から中を覗くことしかできず、建物内をじっくり見学することはできません。その点だけはちょっと残念でした。時間の無い方なら外観のデカさを眺めているだけでも十分圧倒されますので、他の観光スポットに時間を割り振っても良いかもしれません。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- レギスタン広場付近から、土産物屋で賑わう通りを進んだところにあります
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- モスクだからでしょうか。見学できる範囲は非常に狭いです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- そこそこ入っていました
- 展示内容:
- 3.0
- 中の展示は意外と少ない。外観だけ見りゃ充分って人も多いかも
-
街一番の名物バザール。ナッツやドライフルーツは値切って買おう
投稿日 2024年08月31日
総合評価:4.5
サマルカンド市内の市場といえばここ!というくらいの名所。そんなこともあってか観光客の姿も多いです。ただお店のジャンルはかなり幅広く、「これはどう見ても観光客じゃなくてジモティ向けだろ」みたいな店舗もわんさかあるので、完全にツーリストに特化しているわけでもなさそうです。
この辺がお菓子売り場、その辺がドライフルーツやナッツ売り場・・・という風にジャンルごとに店が固まっているので、お店同士の比較検討がしやすいです。逆にどの店主を選べばいいかわからなくなるほど。
ただしこちらが観光客というのがそこそこ分かりやすいせいか、やはり最初はどこの店舗も高めの値を言ってくるようです。納得できる金額ならいいのですが、少しでも「えー」と思ったなら値引き交渉に移りましょう。値切りのド素人の私の感覚としては、半額まではいかずとも2~3割引きくらいまでなら割と簡単に行けそうな感じです。
乾物売り場のお兄ちゃんに「君は買い物上手だね。今回は70,000で売ってあげるけど、実はまだあそこにいるあの観光客には100,000で売ったんだよ」と(日本語⇔ウズベク語の翻訳アプリを介して)こっそり告げられた時には、妙な達成感を覚えました。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- レギスタン広場からも歩ける距離。流しのゴルフカートが2,000スムで乗れるらしいが使わず
- お買い得度:
- 4.0
- 言い値で買うのはあほらしいです。果敢に値切りに励みましょう
- サービス:
- 4.0
- 観光客への対応度合いは店主によってピンキリ
- 品揃え:
- 5.0
- 一般的な食材や日用品まで売ってる!地元民の利用も多い証拠ですかね
-
レギスタン広場と一二を争うサマルカンド観光のハイライト!むしろ青さではこっちの方が上?
投稿日 2024年08月31日
総合評価:5.0
サマルカンドの最終日の朝に訪問しました。頑張れば歩けなくもない距離だそうですが、非常に暑く体力を消耗しそうだったため、ホテルから配車アプリを使って向かいました。
「エリアの構造上午後は逆光気味になってしまうので、訪問は午前中の方がオススメ」とガイドブックに載っていたので、極力早く午前7時半過ぎに行きましたが、これが大正解。当日は天気が良かったこともあり、ちょうど陽光が建物群を少しずつ照らすように差し込んできてくれて、本当に感動的な光景が広がっていました。
また朝の方が観光客も少なく(30分過ぎたあたりから日本語ツアーの団体客が押し寄せてきました)、雰囲気を軽くぶっ壊してしまうお土産物屋のオープンもまだなので、断然おすすめです。
ここの特徴はなんといってもタイル装飾の青色の美しさ。建物一つ一つはレギスタン広場のものとは比べ物にならぬほど小さいのですが、その分タイル装飾が建物のてっぺんから下部に至るまで全体を覆うようにがっしりと施されていて、「はい!これがサマルカンドブルーです!」とでも言うように存分にアピールしてきます。
どの角度からどの建物をとっても美しく写真を撮りまくった結果あまり広いスペースではないのですが、なんだかんだで1時間半近く滞在してしまいました。各所での滞在時間がかっちり決められているツアーとは違い、好きな場所に好きなだけ留まれるのは個人旅行の醍醐味ですよねー。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 歩けなくもないですが、タクシーか配車アプリがおすすめ
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 40,000スム(430円)にしては得られるものがデカすぎる
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 団体客とかち合ったのでそこそこ混んでました。行くなら午前中がいいです。
- 展示内容:
- 5.0
- 異国感が一番味わえる場所かもしれない
-
投稿日 2024年09月15日
Muzaffar Hotel Samarkand サマルカンド
総合評価:5.0
地球の歩き方に「オーナーは日本在住経験があり日本語がペラペラ」とあり、各観光地へのアクセスも良さそうだし旅の中盤で日本語が恋しくなる頃合いだろうからちょうどいいだろうなーと思い予約。実際、同様の理由でここに決める日本人は多いらしく、見かけた宿泊客の半分くらいは日本人でした。全員片手に地球の歩き方を持っているのですぐに分かりました笑
建物は大きめの民家に手を加えたような、ホテルと民宿の中間くらいの落ち着いた感じの造りです。門をくぐると受付と広い中庭があり、その向こう側に居室部分があるイメージ。ちなみに居室部分に入る際は全員靴を脱いでスリッパに履き替えるルールになっているせいか、共有スペースも室内も清潔に保たれていました。
お部屋はカードキー式で、広くてエアコンの効きもよく、快適でした! 強いて難点をあげるならシャワールームの排水が悪く、ちょっと長めに浴びていると床が水で浸ってしまう点ですが、昼の間に綺麗に清掃されていてあまり不快感は無かったです。
朝食は宿泊棟の地下にある食堂でビュッフェスタイルでいただきます。品数はそこそこでしたが、卵の調理方法を自由に選べるようになっていたり、ジュース・牛乳・コーヒー・緑茶・紅茶といろいろ飲み放題だったりで充実感がありました。
「日本語がペラペラ」なオーナー(まだアラフォー!)は色々な所を忙しく飛び回っているらしく、日によっていたりいなかったりなので、彼の不在時は代わりに彼のパパ(初日の受付担当)とママ(お料理担当)、弟さん(それなりに英語ができる)が色々とお世話してくれました。中庭でくつろいでいたら、まだオーナーが日本で働いていた頃に家族で東京訪問した時の写真を弟さんが見せてくれて、「このころ僕まだ中学生でした」「ほんとだ!確かにまだちっちゃいね!」なんて盛り上がったりしました。
滞在は快適だったのですが、それ以上に印象に残っているのがトラブル対応時の優しさ。うっかりカードキーを返却し忘れたままタシケントへ移動してしまうという大チョンボをやらかしたのですが、慌てて連絡したところむしろこっちのことを心配してくるくらいの勢いで優しく、寛大に対応してくれました。結局タシケントから郵送で送り返すことになった後も、後日カードキー到着の確認と「わざわざ返してくれて本当に助かりました」的なお礼のメールがきっちり届いていて、本当に丁寧な人たちなんだなあと思いました。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 2泊で1万円ちょっと
- サービス:
- 5.0
- 息子さん達の語学力がすごい。運が良ければ日本語ペラペラの若きオーナーに出会えます
- バスルーム:
- 3.5
- シャワーブースの水はけが弱い…清掃は完璧なだけに残念
- ロケーション:
- 5.0
- レギスタン広場から徒歩圏内。ショブバザールへの道も分かりやすい
- 客室:
- 5.0
- セキュリティボックスは無いけど、広くて収納が多くてとても助かる
-
投稿日 2024年08月31日
総合評価:4.5
グリ・アミール廟を見終わった帰りに、どこかロシア料理系が食べられるレストランが無いかと探していた時に通りがかった公園です。レギスタン広場からはちょっと距離がありますが、バスや配車アプリを使えば簡単にたどり着ける立地です。
緑が多く植えられていて道には石畳が敷かれており、人もそこそこいる割にはあまり胡散臭さは感じない綺麗でいい公園です。いかにも夜に光りそうな装飾がぶら下がっていたので、もしかしたら夜はライトアップとかがあるのかも。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- ティムール像のあたりにあります
- 景観:
- 5.0
- 緑が多くかなりいい雰囲気です
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- めちゃくちゃ広いので人混みが気になりません
-
虎(実は獅子)と人面が描かれた独特な建物。内部はほぼほぼ土産物屋さん
投稿日 2024年08月31日
総合評価:4.0
レギスタン広場の右手にあたる位置に建っています。ガイドブックで見た通り、イスラム教の教えに反して人物や動物のモチーフがあるとのこと。建物正面の壁面にガッツリ描かれておりしっかり眺めることができました。ちなみに描かれているどう見ても虎にしか見えない動物は実は「獅子」だそうです。どうしてこうなった。
内部の大部分はブハラでよく見られたような土産物屋の集合体というスタイルです。メドレセの小部屋が皿や小物、マグネット、スカーフなどの売り場で満たされています。お買い物が好きな人ならぐるっと眺めても良いかもしれませんが、そうでない人はあっさり一周するだけでいいかも。他の2館ほどたっぷり時間をかけて内部を見るような感じではありませんでした・・・。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- レギスタン広場内です
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 共通チケットで入場可能
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 外観だけ見て帰る人も多いらしく、中の人混みは控えめ
- 展示内容:
- 3.0
- 例によって土産物屋街になっていました。買い物に興味ない人はさっくりで充分かも
-
レギスタン広場の正面の建物。一番敬虔な場だが金箔の貼り方はエグい
投稿日 2024年08月31日
総合評価:5.0
レギスタン広場の正面に位置する建物です。観光客でごった返している広場やウルグベク・メドレセに比べると人出は少なめで静かです。というのも、この建物は信仰の場として機能していてお祈りのスペースもあるから。専用の一角で祈祷を捧げている人もいるので、騒ぐのははばかられる気持ちになります。
ここは内部の装飾が一段と美しくです。アラビア文字は金箔でコーティングされており、青と金のコントラストが映えていました。特に天井の見事さには目を見張ります。
建物の半分くらいはレギスタン広場を含めた各建物の復興事業の紹介にあてられています。まだ痛みが進んでいてボロッとしていた頃の建物の白黒写真や、修復の過程ではがされたタイルなどが展示されていました。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- レギスタン広場内にあります
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 3館共通入場券で入れます
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- ウルグベク・メドレセに比べると少なめ
- 展示内容:
- 4.0
- 信仰の場です。ガチでお祈りしてる人も結構いるので邪魔にならないように
-
投稿日 2024年08月31日
総合評価:4.5
レギスタン広場は3つの主要な建物に取り囲まれるようにして造られていますが、そのうちの左手側にあたる建物です。半分くらいが博物館展示、残り半分くらいが土産物屋として運営されています。当時のメドレセ(神学校)ではどのようなことがどのように学ばれていたのかなどを開設しつつ、建物の名前にもなっている天文学者・ウルグベクの功績を伝え讃える役割も担っているようです。
4本あるミナレットのうち1本は観光客でも登れます。広場の入り口から見て右奥のミナレットです。このあたりにあるお土産物屋の店員のオッサンに声をかけると、「今の代金は100,000スム」と言われました。地球の歩き方には30,000スムって書いてあったのに!
「実はこの値段は言い値で交渉可」という情報も某所でつかんでいたことだし、いくらインフレのすさまじいウズベキスタンとはいえ30,000が100,000になるおんは解せぬ話でこれはそのまま支払うのは癪だわーということで、オッサンとの交渉を粘った結果、なんとか80,000スムまでは下げることができました。
ヒヴァのミナレットよりは10mほど低く、かつヒヴァとは違い手すり代わりののロープが片側の壁に貼られているため若干昇りやすいですが、てっぺんが狭い(人が1人2人入って上半身だけを外に出すのがやっと)ので上部で他のお客さんとかち合うと結構大変なことになります。でも景色はちょうどレギスタン広場を見下ろすことになるため物凄い絶景でした。80,000スムでも結構な出費ですが、特段後悔はしていません!- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- レギスタン広場の中にあります
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 3館共通で65,000スム。ミナレットは80,000スムで昇りました
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 広場そのものほどではないですがそれなりに混んでます
- 展示内容:
- 4.5
- 当時のメドレセの様子を詳しく解説。ミナレットから見下ろす広場が綺麗
-
ウズベキスタン旅行のハイライト!イベントの準備中で風景が変わってたけどそれはそれで逆にレアだったかも
投稿日 2024年08月31日
総合評価:5.0
サマルカンドで一番、いやウズベキスタンで一番名の知れた名所です。ここをスルーする観光客はまずいないでしょう。かなり豪勢に整備されていて、これから観光に力を入れていきたいであろうウズベキスタンの本場がようやくここで垣間見られた(空港はビックリするほどやる気がなかったのに)という感じです。
私が訪問した時期の少しあと(8月下旬)頃にここを舞台に2年に1度の音楽祭が開かれるということで、ガイドブックのようなだだっ広い石畳の風景の上に、ダンスステージや座席、鉄骨が組まれており、夜の入場ができない代わりに音楽祭のリハーサルをやっている光景を外側から眺められるようになっていました。ライトアップされたレギスタン広場を期待していたので一瞬がっかりしましたが、ある意味この時期しか見られないものを見られたと前向きに考えることにしました。笑- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- ここを中心にサマルカンドの観光は成り立っている
- 景観:
- 5.0
- ウズベキスタンの象徴みたいな風景。昼も夜も綺麗です
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 一大観光地ということもあり、常時人は途切れません
-
レギスタン広場の目の前で立地は抜群。ウズベク料理は大体カバーしてます
投稿日 2024年08月31日
総合評価:4.5
地球の歩き方にも載っているレストランです。レギスタン広場から通りを1本挟んだレストラン街のような一等地のような一角に建っていて、立地は非常にわかりやすいです。シャシリクを焼くグリルも店外に備え付けられていていい雰囲気でした。
主要なウズベキスタン料理はひととおり揃えておりメニューはしっかり英語表記付き、いかにも観光客の利用を当て込んだお店だと一目でわかりますが、入店してみたら地元客とおぼしきファミリー客や女子会(たぶん)も何組か利用していて驚きました。
店の豪勢さを信頼してこの度初の生野菜サラダを注文し、それだけでは当然足りないのでラグマンも注文。ナンもしっかりついてきてしっかり腹が膨れました。お酒のラインナップも充実していて、どうやらワインも飲めるようです。お会計は現金のみでしたが、2品+ビール2本でサービス料込みで1,500円くらいでした。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- 通りを1本挟んでレギスタン広場のほぼ向かい
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- この立地にしては良心的だと思う
- サービス:
- 4.5
- 英語ができる人がちらほらいました。
- 雰囲気:
- 5.0
- 席は広々してて内装もいい感じ
- 料理・味:
- 5.0
-
投稿日 2024年08月26日
総合評価:4.5
これまで見てきたメドレセのほぼ全てが土産物屋街とかしている中、ここは今もバリバリ現役で生徒を収容し学ばせている本物の神学校です。そういうわけで内部見学は不可なのですが、入り口付近から中を覗くことはできます。
昼間も荘厳で綺麗なのですが、ここが本当に人気になるのは夜のライトアップの時。「現役の神学校にこんなことしていいの?」と逆に不安になるくらい大仰にライトアップされ、街の景観をエキゾチックにするための大役を担っています。ウズベク人も外国人観光客も含め、終始観光客の姿が途切れていませんでした。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 旧市街の中心地にあります
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- ライトアップが綺麗なので夜は建物の前にかなり人出が増えます。
- 展示内容:
- 3.5
- 内部見学不可。むしろ本番は夜のライトアップです
-
投稿日 2024年08月26日
総合評価:4.0
歴史的建造物で埋め尽くされているブハラ旧市街には珍しく、鉄骨むき出し(そしてちょっとボロい)のワイルドな姿をしたタワー。ソ連統治下の時代に取水等として建てられたものらしいのですが、旧市街の中ではよくも悪くもひときわ浮いています。でも、古いモスクやメドレスを見すぎて食傷気味になっていたせいかつい目が行って立ち入ってしまい、つい展望台にも登ってしまいました。展望台への入場料は確か50,000スム(600円弱)だったと思います。
タワー自体も古いのですがエレベーターもなかなか古いらしく、上に着いた後もしばらくドアが開かず、同乗していたロシア人ファミリーとともに若干のパニックに陥りました。(ここで妙な連帯感が生まれて仲良くなれたのである意味感謝すべきか?)
さほど高さは無いのですが、旧市街にはミナレット以外に高い建物はほぼ無いため、見晴らしは想像以上に良かったです。- 旅行時期
- 2024年08月
-
投稿日 2024年08月30日
総合評価:5.0
夜のブハラ旧市街を散策した帰り際に立ち寄りました。かなり大きなレストランで、聞いたところによるとツアーでも使われることが多いようです。
古い建物を改装しているのか、かなり大きな造りで収容人数も多そうです。大きな中庭が真ん中にあり、そこも半ば外席のように楽しめるようですが、通されたのは2階の席。ここも冷房が効いているうえに冷たい霧が噴出していて、ひんやりしていて快適でした。むしろ中庭をちょっと見下ろすような形になるので展望のいい席でした。
料理はここの名物だと色々なところで言われている骨付きラム肉のケバブと、汁なしの方のラグマン、そしてビールを注文。ラム肉はしっかり味がついていて肉の臭みも絶妙にちょうどいいレベルでかなり美味しかったです。ラグマンはミートソースで和えた焼きうどんのような質感で一見腹にたまりそうな感じでしたが、相当腹が減っていたのでこれも意外とスルスルいけました。
閉店時刻まで1時間を切るくらいの遅い時間帯に行きましたが、特に嫌な顔をされるわけでもなく接客はいい感じ。若い人が多く働いていたのが印象的でした。
ブハラに来たらぜひラムは食べておきましょう!
ちなみにカード決済は不可で現金のみの受付のようです。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- ラビハウズから程近いところにあります
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- この雰囲気のレストランにしては結構安上がりでは?
- サービス:
- 5.0
- 閉店間際の入店だったけど丁寧に扱ってもらえました
- 雰囲気:
- 5.0
- 古くて立派な建物を改造しているのでかなり雰囲気あります
- 料理・味:
- 5.0
- 骨付きラム肉と汁なしラグマン、ビールを注文。どれも美味!
-
投稿日 2024年08月29日
タキ (タキ ザルガラン、タキ サラファン、タキ テルパクフルシャン) ブハラ
総合評価:4.5
ブハラ旧市街の中心部にいくつかあります。四つ角の部分を覆うようにドーム状の十字型の建物が残っていて、その中がみっちりと土産物屋で埋め尽くされています。工房を兼ねているお店も多く、見ているだけでも興味深いです。
観光地の中心部にあるということもあり値段はそこそこするみたいですが、それでも物価さのおかげで日本人目線だとまだ安め。ただ値切り交渉はそれなりにいけるので、各自頑張ってみてください笑
テレビ番組で何度も紹介され(最近だと旅サラダとか)地球の歩き方にも載っている、イクラモフさんの金属工房も、これらのタキのうちの一つ「ザルガラン・タキ」の東側出口を出てすぐのところに建っています。テレビで取り上げられてから1か月足らずの時期に行ったので、日本人というだけで「おお!あの番組を見たか!」と盛大にウェルカムされました。インフレのせいかハサミは1本US$25(複数購入で1本US$20まで下がる)と値上がりしてましたが、収納ケースや名前入れは無料でやってくれるので、値段以上に嬉しく感じました。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 旧市街中心部にあります
- お買い得度:
- 4.5
- 割と安めですが値下げ交渉は必須!
- サービス:
- 4.5
- 客引きはいるけどそこまでしつこくない
- 品揃え:
- 4.5
-
おしゃれな雰囲気のレストラン。プロフもビールもサラダもあるよ
投稿日 2024年08月26日
総合評価:5.0
ラビ・ハウズから東側へ少し進んだところにあるレストランです。正式な店名は「Chaixona Chinor」というそうです。チャイハナ=喫茶店と予習していたのでてっきり小規模店だと思い込んでいたのですが、思っていた以上に建物も収容人数も大きく、もはやほぼレストランでした。
ホテルからも近かったので最初は昼前に行こうとしたのですが、「プロフは12時過ぎにならないと提供できないんです」と言われ、いったん店員に後で戻る旨を伝えてから旧市街を散策。その途中でたまたま親しくなった同じ日本人の女性と2人で入店しました。ここではビール(最終的に2本注文)とプロフ、あとチュチュヴァラ(小型の餃子入りスープ)を注文。プロフは黄色いニンジンが鮮やかなタイプで、肉だけでなくひよこ豆の存在感も抜群でした。チュチュヴァラは塩味ベースですがしっかりと油分が表面に浮いており、なぜか中華料理屋のメニューを彷彿とさせました。
またお会計後に、同行者の方たっての希望でプロフを作るためのかまどを見せてもらおうとお願いしたところ、二つ返事で快く承諾してくれました。写真撮影まで許可してくれた上に、「ここでこんな具材をこう調理するのよ!」的な解説まで挟んでくれて(ロシア語らしくほぼ聞き取れず)、ホスピタリティ満点でした。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- ラビハウズのやや東側にあります
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 2品頼んでビール2杯飲んで1500円くらい
- サービス:
- 4.5
- 基本的な英語のみなら通じます。あとは翻訳アプリ頼り
- 雰囲気:
- 5.0
- ウズベキスタン特有の内装と食器に気合が入ってるパターン。好きです。
- 料理・味:
- 5.0
- 安定してました。やっぱプロフは早めの時間帯が良いですね
-
公園のそばに建つ旧・神学校。内部は完全にリノベされてて往時は偲べず・・・
投稿日 2024年08月26日
総合評価:4.5
ブハラの旧市街の東側に建つかつてのメドレセ(神学校)です。
「イスラム建物なのに人面付きの絵があるのは珍しい!」ということでどのガイトブックにも必ず載るレベルの場所なので、さぞかし特別な所に立地しているのかと思いきや、ホテルからもほど近い公園のような広場のようなエリアのすぐ横にスッと建っていて、意表を突かれました笑
現在、内部は土産物屋さんの集合体となっており、無料で誰でも入れます。どこか一室くらい当時の面影を残している場所はないかなーと期待して少し散策しましたが、私が見た限りではどの小部屋もお土産屋さん・レストラン・民芸品の工房のどれかにリノベーションされており、往時を偲ぶことができるのは外観のみでした。
中庭はオープンカフェになっているのか、お茶を飲んだりPCを広げて作業をしたりしている人がチラホラいて、こんな場所でリモートワークできたらさぞかし刺激的だろうなという気持ちになりました。
伝統舞踊のショーが時々開演されているようで建物内にポスターも出ていましたが、残念ながらタイミングが合わず見物は叶いませんでした。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 5.0
- 旧市街にあります。他の名所からは少し距離あり
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入場無料です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 土産物の売り子さんを中心にそこそこ人がいます
- 展示内容:
- 3.5
- ほぼ完全に土産物屋街に造り替えられてる・・・博物館感覚で行くと肩透かしを食らうかも
-
投稿日 2024年08月26日
総合評価:4.5
ブハラの旧市街にある人工池です。現在は観光スポットとなり、周りを複数のレストランやカフェ、出店に囲まれています。
乾季だったせいなのか元々そうなのか、水の色は若干緑色寄りというか、あまり綺麗ではありません…笑 しかし夜は雰囲気が一変。ライトアップまで備え付けられた噴水が存分に噴き上がり、周辺のレストランはお客でいっぱい、一気にオシャレなお食事スポットと化します。時間の関係で入れませんでしたが、どこのお店のメニューもさほどボッタクリ設定には見えませんでした。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 旧市街の東側にあります
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 眺めるだけなら無料です
- 景観:
- 4.5
- 思いのほか緑色でビックリ。ただ夜のライトアップは綺麗なので☆4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 周りをレストランやカフェに囲まれているので混みます
-
投稿日 2024年08月26日
総合評価:5.0
イチャンカラの東側にあるメドレセです。建造は滅亡末期の20世紀、ヒヴァの歴史的建造物の中では屈指の新しさとのことですが、雰囲気があって街並みから浮いている感じは全くありません。
メドレセへの入場には共通入場券が必要。内部は装飾絨毯を中心とした博物館になっています。クフナ・アルク辺りと比べるとあまり面白い展示ではなかったのですが、中庭は綺麗でした。
ここを象徴しているのが併設のミナレット。共通入場券とは別に登頂に100,000スム(約1,200円、現金決済のみ可)というクセモノですが、事前にテレビ番組でその絶景っぷりを見てしまった身としては我慢できずしっかりお支払いして登頂。
内部の階段は狭く、天井も低く、一段一段の段差が高いので相当キツいです。普段からそれなりに動いてる人でないと厳しいかもしれません。でもそんな苦難の道のりを終えた後の展望は最高でした!イチャンカラの全景が窓枠越しに一望できます。みるみる上がる入場料についての賛否はあるようですが、少なくとも私は大満足でした。
係員の人が入場人数の調整をしているせいか、入場・ミナレットの展望台・階段の昇降時に至るまで、他の観光客とは一切すれ違わず独り占め状態でした。- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- ミナレットがあるのでわかりやすい
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- ミナレット登頂は100,000スムと別料金。これをどう捉えるかはあなた次第
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ほぼ人はいなくて独り占め状態でした
-
投稿日 2024年08月26日
総合評価:5.0
かつての統治者・ハーンの居城。今は博物館として内部公開されています。時間の無い人や歴史に興味のない人は外観を眺めるだけでも満足するのかもしれませんが、私はイチャンカラ共通入場券を買ってしっかり入場してきました。
カルタ・ミナールなどと違って外から見える装飾は最小限なのですが、内部にあるとある一角はがっつり青いタイルで装飾され、非常に細かい掘り込みも行われています。何の文字が書かれているのかはさっぱりわかりませんでしたが、それでも色々と撮ってしまいました。
外観に違わず内部も広く、ぐるぐる回っているうちに自分がどこにいるのかわからなくなります笑 昔はここで通貨が造られていたという背景があるらしく、遺跡から発掘された銭貨から始まり、ソ連期を含めて現在のウズベキスタン・スムに至るまでの国内の通貨の展示が行われている造幣博物館のような一角が興味深かったです。
唯一の心残りは、夕日の鑑賞スポットとして知られる城内の見張り台に登らなかったこと。時間も限られてるし別料金かかるし夕日の時間帯でもないし、別にまあいいかーくらいの感じでスルーしてましたが、あとから他人の旅行記を読んでいると「あー!やっぱ入ってみればよかった!」と後悔の気持ちに襲われます笑- 旅行時期
- 2024年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- イチャンカラ内部
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- イチャンカラ共通入場券で入れます
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- それなりいますが大混雑というほどではない
- 展示内容:
- 5.0
- 造幣に関する博物館なども入っていてついつい長居してしまいました







































































































