SATOさんのクチコミ(88ページ)全1,748件

ピピ島はピピ・ドン島を中心とする6つの島から成っていて、有名なマヤ・ベイがあるのがピピ・レイ島。プーケットからのアクセスが一般的だけど、距離的にはクラビからの方が少しだけ近いため、クラビからのツアーに参加。スピードボートはほとんど揺れも無く、青い海の上を滑るように進んで行き、吹き付ける熱帯の風が最高に気持ち良かった。ピピ・レイ島の最大の見所はマヤベイだが、海の綺麗さでいえば同じ島のピレベイというラグーンの方が数段上です。ボートの席は基本自由席、でも最高の気分を味わいたいなら船の船首部分のシートを確保するのが吉です。

クラビからのピピ島ツアーで立ち寄りました。ゴツゴツした岩場で上陸に手こずったけど、その分魚にとっては良い隠れ家になっててシュノーケリングには最高のスポット。黄色と黒の縞々の魚をはじめ、7色に輝く大型の魚などの熱帯魚がうようよいて楽しかった。猿も2頭くらい見かけたっけ。カヤックもあるので色々と楽しめるポイントだと思います。

映画『The BEACH』の舞台となった場所。ツアーの滞在時間はわずか４０分。写真を撮って対岸の入江まで行くとあっという間にタイムオーバー。泳ぐ時間は全くなかった。観光客も多くて秘境感も薄い。それでも来て良かったと思える最高の景色。ビーチの左端まで行くと四方を岩に囲まれた秘境ビーチのように見えます。ツアーで無ければ来れないけど、『The BEACH』気分でキャンプしたり探検したり夕陽を見たり、もっとのんびりしたかったです。

ピピ島ツアーには『さくらツアー』を通して申し込んで1800B。これに国立公園への入場料が別途400B必要。マヤベイやモンキービーチなど数か所に立ち寄り、クラビ・タウンには17時頃戻ってくることができた。一番の見所はマヤベイだが、感動したのはピレベイというラグーン。まさに秘境への入口といった絶景で、この先どんな光景が待ち受けてるんだろうという期待を最大限にまで高めてくれるようなラグーンだった。とにかくクリスタルのように輝く海の色が綺麗で、自然の驚異に素直に感動した。

無人島なんだけどツアー客が多すぎて無人島気分を味わうのは難しい。それに白砂のエリアが狭くてビーチとしてはそこまで綺麗じゃない。それでもビーチの端っこまで歩くとようやく良い感じの景色に出会うことができた。ツアーだと４０分しか滞在時間がなくて忙しいけど、極力端っこのビーチを目指しましょう。

ビーチのすぐ背後には荒々しく削られた石灰岩の山が広がっていて、岩と海の絶妙なコラボレーションを生み出している。これがクラビのビーチの特徴だ。この岩が盆栽っぽくてカッコイイ。前に行った桂林でも同じような岩を見ているけど、バックが海だとまた全然違う景色として認識できるから不思議です。

口コミを見る限り大したことはないだろうと登り始めたものの、800段を超えたあたりからは相当きつい。1段1段の段差が結構高くて、汗がとめどなく噴き出してくる。山頂からの景色は絶景っていうほどでもないし、黄金の仏像もタイならどこでも見られるものだから苦労して登る意味があるかは微妙。体力がある人向けかな。

森の中の遊歩道を15分ほど進むと突然視界が開け、天然のプールが出現する。でもイメージしてた秘境の中の天然プールとは違って、人は多いし近くに露店はあるわで、あんまり秘境感はしなかった。あと全然エメラルドじゃない。人が多すぎて底の土が巻き上がっちゃって濁っちゃってるんだ。この程度ならどこにでもありそうだし、行くなら人の少ない早朝がオススメ。

クラビタウンにある唯一日本語が通じる旅行会社。ツアーの催行じゃなくてツアーの斡旋。値段はホテルのツアーデスクで申し込むのとほぼ同じ。ツアー催行会社で直接申し込む方が若干安いと思う。それでも日本語が通じるってのは大きなメリット。事前に相談できるし、アフターケアもしっかりしてるし。日本人旅行者の溜まり場にもなってるからコミュニケーションの輪を広げるにも良いと思う。

ツアーでの自由時間は1時間、かつてはトラが住んでいたという洞窟を抱えるこの寺の見所は1260段の階段を登った先にあるビューポイント。でも階段を登って下りるには相当急がないと１時間は厳しい。山頂でも休む間はほとんどないし、観音像や奥の院といった他の見所をまわる余裕は一切なし。体力がある人向けかな。

VOGUEデパートの近くにある不思議な信号。信号は４基あってわざわざ見に行かずとも街をふらふらしていれば自然にみられると思う。珍しかったから写真撮ったけど、地元の人からはなんであんなもの撮ってるの？みらいな視線で見られた。この信号が基本的にはクラビタウンの北端かな。店やホテルもこの北はぐっと少なくなっていく。

パムッカレみたいな段々畑の1つ1つが湯船になってて、上流の方は42度くらい、下流の方は35度くらいで、最後には川へ流れ込んでいく。客層は地元と観光客が半々。でももう少し広いかと思いきや、かなり狭くて全長は10mほど。熱湯は日焼けした身体にしみるから下流が適温だった。

小さな地方空港なので、Priority Passが使えるラウンジもありません。ほとんど食事処もありませんが、２階にあるタイ航空のレストラン（誰でも入れる）で食べたパッタイは絶品でした。空港内には休憩場所もほとんどないので、時間が余ればこちらのレストランで時間を潰すのがオススメ。値段は街中のレストランよりも若干高めですが、味は保障できます。