wiraさんのクチコミ(6ページ)全1,673件

江戸時代、鎖国政策をとっていた徳川幕府の命により築造された人工の島の跡で、1951年長崎市が出島の復元整備を開始し、整備されています。江戸時代の生活を模した部屋や発掘調査で出土した資料などが展示されています。

南山手の丘にあって、長崎港を見下ろせるし、長崎市のランドマークである稲佐山も見えます。国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅など、みどころが多いです。園内には花も多くきれいでした。

キリシタンの聖地の浦上地区にあります。キリシタン弾圧の禁制をとかれ自由を得た浦上の信徒達によって建設され、現在も現役の教会としてミサ等が行われています。訪問時はちょうどミサが終わるタイミングで、中にも入れました。

原爆落下中心地公園北側の、少し小高い丘のようになったところにあります。悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界恒久平和への願いを込めてつくられたそうです。長崎市の中心街からは少し距離があります。

鎮西大社と称えられる長崎の総氏神様で、長崎では”お諏訪さん”と呼ばれ親しまれています。創建は1625年です。秋季大祭「長崎くんち」は、毎年10月7～9日に行われ、奉納踊りは国の重要無形民俗文化財に指定されています。

長崎くんちで有名な諏訪神社のすぐそばですが、観光客はおらず、静かでした。「天満宮」ですので、菅原道真を祀っており、諏訪神社、伊勢宮と並ぶ長崎三社のひとつだそうです。創建は寛永2年（1625年）とのこと。

長崎市内を流れる中島川には多数の橋がかかっていて、眼鏡橋以外にも、常盤橋、袋橋、魚市橋、東新橋歴史がある橋が多いです。川の両岸は整備されている部分が結構長くて、散策するのにいい感じです。橋の解説も充実してます。

日本三大遊郭と言われた丸山遊郭へ「行こうか、戻ろうか」と迷った場所ということから、思案橋という名前が付けられたそうですが、今は川も橋もなく、欄干の後があるくらいです。付近は、長崎一番の飲み屋街・飲食店街です。

長崎の夜と言えば思案橋で、飲食店が多数あります。もともとは、露店を道路に置く計画を知った人達が一夜にして場所取りをして闇市になったという記録があるようです。細い路地に向けてお店を開いていた景色からハモニカ横丁とも呼ばれていたとのこと。

1634（寛永11）年、興福寺の黙子如定（もくす にょじょう）禅師が架設したとされ、川面に映る影が双円を描き「メガネ」に見えることからこの名前がついたそうです。川の両岸は整備されていて、散歩しやすいです。

長崎市中心部にある繁華街です。昔は買い物といえばここだったようですが、近年は少し離れたJR長崎駅の商業施設もあるし、ロードサイド型店舗も増えた、他の地方都市同様に活力は落ちていると思いますが、インバウンド増は追い風でしょうか。

長崎自動車株式会社が運行する路線バスです。新型コロナウイルス感染拡大などに伴う一般路線バスの減便措置をとっていましたが、5/15の春のダイヤ改正で通常運行に戻りました（一方、一部路線で最終便を繰り上げ）。

横浜・神戸と並ぶ日本三大中華街のひとつである、長崎の中華街入口にある橋です。繁華街である浜町から中華街にむかうとこの橋を渡ると思います。橋の周辺は広場のようになっていて、ランタンフェスティバルの際の会場になるようです。

長崎の中華街は、横浜・神戸と並ぶ日本三大中華街のひとつとされていますが、他の二つと比べると規模は小さいです。また、観光客向けの色合いが強いと感じました（観光地価格）。長崎出身の人にちゃんぽんのお勧め店をきいたら、「リンガーハット」との回答でした(笑)。

長崎市の中華街に近いところにありましたが、観光客が多いエリアからは少し外れているかと思います。「うめがさきじんじゃ」と読み、梅香崎神社の前身は大徳寺という寺だったとのことで、「大徳寺公園」という公園の中にあります。

長崎市内を運行している路面電車です。車両は新しめのものもあれば、クラシックなものも走っていました。運賃は一律で140円で、SUICAやICOCAなどの交通系ICカードも利用できました。旅行者にはバスよりわかりやすいと思います。

コロナ対策も緩和されたため、数年ぶりに会う友人たちとこちらの地下にある飲食店に行ってきました。JR新橋駅目の前の便利な立地ですが、リーズナブルな店が多そうでした。一つ一つの店はそれほど大きくないです。

東北唯一の国営公園だそうです。蔵王山麓の裾野の釜房湖畔にあって、仙台市、山形市、福島市から50km圏内とのこと。広大な花畑のほか、東北6県を代表する古民家を集めた「ふるさと村」、「多目的コート」や「ドッグラン」などがあります。

蔵王観光というと山形県側がメジャーなイメージですが、今回は白石に泊まる用事があり、宮城側を観光しました。遠刈田温泉から、蔵王エコーラインに入って登っていったのですが、あいくに高いところはガスっていました。

遠刈田温泉から蔵王にむかう「蔵王エコーライン」の入口にある大鳥居です。エコーライン開通を記念して、昭和44年に建てられたものだそうです。この鳥居は、刈田山頂の刈田嶺神社の参道の入り口ともなっているとのこと。