toshibaa45さんのクチコミ(160ページ)全6,289件

雨季の8月に行きました。海はきれいではありませんが天気がよければそこそこ見栄えはします。観光客は大勢いましたが、シーズンになればさらに増えてホテルやレストランも混んで高くなると思います。ビーチの東外れの遊歩道がないエリアは“島”感を感じられてとってもいい雰囲気です。

Booking.comで予約しました。ドミを2回予約し1泊135Bと122Bでした(料金は変動します)。場所は“原始人信号”とマハラート市場の間で立地はいいです。1階にバーがあるようなコテコテのG.Hではなくモスリムのご家族が経営する落ち着いた宿。ドミは1室8ベット(2段風ベッドが4つ)。とても清潔で24h時間A/Cが効いています。ベッドは広く、それぞれにライト、コンセント付き。カーテンもあるのでちゃんとプライバシーが守られています。1フロアに洗面台1個とトイレシャワーが3室、うち1室はお湯が使えます。
ほぼ文句のつけようがない宿です(個人の感想ですが…)。

グラビー中心部のある丘の上にあるお寺です。タイのお寺は派手派手なものが多いのですがこのお手は白い石で造られており、よく言えばクールで現代的、悪く言えば味気なく見応えがないとも言えるでしょうか。本堂の四隅にはサーラー(東屋)があり、暑い日に行くと涼めます。一瞬で見終わってしまう寺ですが町歩きのついでにどうぞ。

マレー系のハラル軽食食堂です。一番のウリは店先で焼くロティー。チキンやビーフなどのカレーとセットで35Bから食べられます。ライスやカノムチンもチョイスできます。また、もう一つのウリはカオ・ヤムという青いサラダのようなご飯。マレーシアではナシ・クラブと呼ばれているものです。
で、タイではあまり食べる機会がないのでカオヤム(40B)をオーダー。青いご飯にモヤシ、キャベツ、いんげん、レモングラス、パクチー、きゅうり、パパイヤ、小魚揚げ、魚粉、チリが盛られライムを搾っていただきます。お味は…うーむ、微妙。野菜が多いのでヘルシーかとは思いますが、何か辛い汁がかけられていて結構辛いです。興味のある方はぜひトライしてみて下さい。
営業時間：6:00ｰ14:00(毎日)

グラビー市街の南約2.5km、ピーピー島行きボートの桟橋の横にあります。ランタという軍艦が展示されていて、その内部が博物館になっています。が、残念ながら現在改修中で内部の見学は不可でした。しかし外観は眺められます。ランタは大きな揚陸艦で船首にある車両用ハッチが見どころです。周辺一体は海に面する広々とした公園になっていて開放感抜群。一角にはタイ王室海軍の父と呼ばれているチュムポン殿下像や戦闘機も展示されています。

クラビーの中央マーケット。いわゆる朝市場です。規模がデカく、場所がらか魚介売り場が充実しています。それにもまして充実してるのは飲食コーナー。ちゃんと共用のテーブル席がありその場で食べられます。ナイトマーケットに匹敵かるほどです。もちろん精肉コーナーもありますが、豚肉だけは別コーナーになっています。モスリムの方々が多く住む場所ということを実感できます。昼過ぎに行ってもほぼほぼ終わっており内部は閑散。朝に行って下さい。

「原始人信号」近くにあるショッピングセンター。ですが一昔前のデパートのような雰囲気です。入口付近にはファストフードショップ、1階の奥、半地下のような所には小さなスーパーマーケットもあります。スーパーにはウィークエンドマーケットが開かれる通りからでも入れます。
衣料品売り場が多いですが、特筆すべきは4階(階段のみでしか行けません)。3階までとは一線を画す洗練された内装のフードコートがあります。そして驚くのはその値段。カオマンガイなどのご飯物、クイッティアオなどの麺類が20Bから食べられます(大盛りで25B,30B選択可)。ソムタムも20B。カオパットは25Bから、ガパオライスは30Bから。
で、カオモッカイ(20B)を食べてみました。細かいことを言うとチキンがライスと一緒に炊き込まれていないような気がしますがそこはご愛嬌。味は可もなく不可もなく程度ですがスープが付いてこの値段なら全く文句はありません。量はやや少なめなのでもう一品でもいけそうです。町中のレストランと同じ金額で2品食べられるのですからお得です。アルコールの持ち込みは禁止されています。フードコートの営業時間は10:30ｰ20:00(毎日)、オーダーストップは19:30です。

カオマンガイ(鶏飯)やカオムーデン(チャーシュー飯)、チャーシュー麺で知られている店です。メニューも写真付き(英語併記)、値段表示ありでとても注文しやすいです。どれも普通盛り50B、大盛りは60Bという値段です。
で、カオ・ムー・グローブ(普通盛り)をオーダー。“カリカリポーク”ご飯です。英語ではCrispy Pork with Rice。お味は…もちろんおいしいです。タレは甘、辛の2種類が付いてきます。おいしいからもっと食べたいと思うのですが、タイ飯は量が少なめ…なのが残念なところです。カリカリポークなんか食べたらビールが飲みたくなるところですが、ご安心を。ちゃんとあります。昼過ぎで閉まるのでご注意を。
営業時間：7:00ｰ14:30(毎月2回不定休)

なぜこんな所にあるのでしょうか。市内中心部からは約2.5km。旅行者がわざわざ足を運ぶ場所とは思えません。旅行者のためを思うなら、せめてインフォメーション的な機能は独立させて中心部にオフィスを構えた方がいいと思うのですが…。実際に現オフィスを訪ねてみましたが、自分たちの仕事部屋はA/Cガンガン、旅行者対応の前室はA/Cどころかファンもなく汗だくになり、そこにいるのが苦痛に感じるほど。関係するウェブサイトはどれも表示されず…。旅行者なめとんのか！と言いたくなる仕事ぶりだと思います。

毎週金土日の夕方から開かれるナイトマーケットです。場所は地図のとおり。衣類、雑貨は少しで食べ物メインです。一画にはステージが設けられ歌や踊りを見られます。そしてその前のテーブル席に買ったものを持ち込んで飲食できますが人が多いので席を確保したい方は早めに行ったほうがいいかもしれません。海が近いということでシーフードも充実。観光で訪れる方は十分楽しめると思います。もちろんビールも売ってますがやや高いのは仕方ありません。節約したい方は外から持ち込んでもたぶん大丈夫だと思います。
日程的に合わない方も安心、月火水にはマハラート市場周辺で似たようなナイトマーケットが開かれます。

タラパーク前にある船着き場から対岸のクラン島への渡し船に乗ってみました。現在、船着き場は改修工事中ですがすぐ横に仮設のものがあります。船着き場にいる人に尋ねれば乗るボートを教えてくれます。行きは20B、帰りは10Bと料金が違いました。行きは人専用、帰りは人とバイク兼用の船だったのでその違いか、ただボラれただけなのか真相は不明です。しかし観光用ではく島民が利用する船なのでローカル感は味わえます。クラン島はモスリムの方が多く暮らす島で、車が走ってないせいか静かでのんびりしていて心が安らぎます。普通の観光に疲れた方はきっと癒やされると思います。

クラビータウンからは南に約1.5km。海沿いの遊歩道を歩いて行けば着きます。公園内にあるのは子供用の遊具やフィットネス器具、一画にはミニ体育館やグランドもなどもありますが特に楽しめるものはありません。なので公園を目的地として海を眺めながら散歩するなら少しは楽しめるかなと思います。公園の前には対岸のクラン島へ渡る船着き場もあります。

クラビータウンにあるテスコロータスに行ってみました。「原始人信号」のある交差点から北へ約1kmです。この店舗は“ショッピングモール”ではなくスーパーのみです。なので専門店やフードコートはありません。大きな店舗は空港へ行く途中にあります(市内からは約8km)。
物価の高いクラビータウンですが、やはりスーパーは安いです。ちなみにビールでいうとチャン52B、リオ55B、シンハ62B(いずれも大ビン)です。ただ市内中心部から1km離れているので旅行者には使いにくいかなと。住んでる人にはありがたい存在だと思います。
営業時間：7:00ｰ21:00(毎日)

日本人の奥さんが経営している旅行会社です。ちなみにご主人はタイ人です。ツアーに参加するつもりはなかったのですがちょっと覗いてみました。私の中の情報では奥さん手製の日本食が食べられるかなと思っていたのですが、やっていたのは大昔と言われてしいました。やはりかなり古い情報だったようです。しかし気さくに話しかけてくれてクラビーの手書きマップをいただきました。いろいろなお店や両替やバス、ボートなどの情報が書かれていて役立ちます。特に曜日別に開かれるナイトマーケットの情報は助かりました。クラビーに来たら、まずさくらツアーに立ち寄ったほうがいいと思います。※地図の場所間違ってます。

交差点に立つ4つの信号機の上に原始人が…。まったく意味不明です。なぜに原始人なのか？クラビーは原始人で有名？原人の骨でも発掘された？などいろいろ疑問がありますが、とにもかくにもアートです。その証拠に北約250mの信号にはサーベルタイガーがいます。それに市内のあちこちにカニや鷹、その他抽象的なオブジェが点在しています。クラビーはアートな町ということなのでしょう。

ミェイクとコータウンのほぼ中間の小さな町、ボウピンにはかろうじて外国人の泊まれるゲストハウスがありましたがWifiはなし。尋ねるとこの町でFree Wifiのあるレストランや宿はないとのこと。なのでSIMカードを買うことに。店員の勧められるままに「MPT」のSIMカードにしました。1000k分のチャージが付いて2000k(約143円)。3Gの1000M(1週間)が使えます。

イミグレのある海沿いの通りにあるレストランです。レストランというよりは飲み屋に近いです。ミャンマービールの生が飲めます。1杯850チャット(だったような…)。メニューには英語も併記してありますが値段が書いてありません。結構高いです。他の方が食べていた同じものを注文してみましたが、サラダみたいなものでした。お値段1500チャット、お味はビミョーです。あと気に入らないのがビールの注ぎ方。 泡はほとんど作らずにグラスの2cm下までしか注いでくれません。シブすぎる。こんなのこの店だけです。謎です。

標高555フィート、約170mの高さの通称555山です。イミグレからだと約2.5km(実際に歩く距離です)。歩いて行ってみましたが道は複雑なので地図を見ながらでないとたどり着けないかもしれません。それに登り坂がかなり急なので大変疲れます。しかし道中の景色はいいです。イミグレ周辺側ではない町並みと海が眺められます。頂上には特に何もなく若者達やカップルの憩いの場となっています。そして木や草が邪魔をして視界を遮ってしまっているので眺めはいまいち。苦労して登ったわりには見返りは少なく、ちょっと期待外れでした。

コータウンの町並みとその向こうに広がる海原を眺められる超お手軽ビュースポットでもあります。イミグレからなら500〜600m、歩いても10分ほどかなと思います。昼間に行けば景色は眺められますがおすすめしたいのが夜。ライトアップされていて、夜でもちゃんとお参りに来る方々がいます。とても幻想的で厳かな雰囲気。居心地がよく心が休まります。

以前はビクトリアポイントと呼ばれていたミャンマー最南端ポイントです。バインナウン王が描かれた碑が建てられています。“Southern most”などの文字があれば雰囲気が出るのですがそれはなし。まぁ厳密にいうとバインナウン ポイントがミャンマー最南端ではないのでミャンマー人の真面目さゆえかなとも思います(私の勝手な想像です)。碑の正面には階段があり、丘の上にはバインナウン王の金ピカ像もあります。眺めはよかったですがこの時期は海の色がいまいちでした。