すけさんのクチコミ(18ページ)全3,067件

シドニーの街（サーキュラーキーやロックス）からは、ハーバーブリッジの対岸には、ユニークで大きな顔がシンボルの、ルナパークが目をひきます。このパークの背後に広がる街がミルソンズポイントで、閑静な通りには、雰囲気の良いカフェやレストランが並んでいます。

シティの中心部にある広場、マーティン・プレイスの前に、ジェネラルポストオフィス（ＧＰＯ）として建てられた建物があります。この建物の中央には高さ７３ｍの時計台があり、１８７０年代に造られた当時は、シドニーで最も高い建造物でした。

マーティンプレイスから、ジョージストリートを挟んで向かい側のあたりに、幅８ｍ、高さ１．５ｍの大きさの、湾曲した形のレリーフがあります。世界の紛争を抑えるために活動したオーストラリア軍の功績（１０カ国）が、レリーフに刻まれています。
レリーフの手前には池があり、その更に手前には花が供えられています。

シドニー・ハーバーブリッジには４本のパイロン（支柱）があり、その中でロックスの真上にあるパイロンが、展望台になっています。橋の遊歩道に入口があり、パイロンの中を一番上まで、３００段近い階段を上っていったところに展望台があります。階段の真ん中あたりにブースがあり、ここで２４．９５ドル（おとな）を払います。
展望台から同じ階段を下りてくると、入場料を払ったブースの先に、ハーバーブリッジの建設の様子を紹介した展示スペースがあります。

ロックス地区にあるシドニー現代美術館の近く、ジョージストリートから１本入ったところにある裏道が、ナースィーズ・ウォークです。イギリスによる植民地政策が始まって間もない１８００年ごろ、このロックスのちに病院が建てられましたが、この裏路が病院へ通う看護師たちの近道であったことから、のちにこの名前が付けられました。

ロックスセンターのすぐ近くにある、シドニー開拓期の１９世紀半ばに建て
られた倉庫の外観がそのままに活かされた、レンガ造りの建物です。入口には、わかりやすく「ＦＲＥＥ　ＥＮＴＲＹ」と書かれた看板がかかっています。内部はきれいに改装されていて、アボリジナルピープルの暮らしや、イギリスによる入植の歴史などが、紹介されています。

ロックスの中心エリアから西へ２００ｍほど、アーガイルカット（トンネル）の先に、シドニー最古の天文台、シドニー天文台があります。ロックスの高台というロケーションということで、イギリスからの入植が始まった１８世紀には、シドニー湾を守る要塞がありましたが、１９世紀半ばになって、この場所に天文台が建てられました。ルネッサンス様式の、美しい石積みの建物で、ＮＳＷ州の遺産に指定されています。

ロックスの中心エリアから西へ２００ｍほど、アーガイルカット（トンネル）の先にある公園です。公園の中央にはシドニー天文台があり、遠くからでもそのドームが目に入ります。ここに天文台ができる前には、シドニーの湾を守るための要塞があった場所で、今でも砲台跡が残されています。

ザ・ロックスの一画にある、アーガイルストリートのトンネルは、イギリスによる植民地時代、１８４３年から２４年の歳月をかけて、ノミとハンマーだけで岩を彫って造られたものです。長さ１００ｍ、幅１５ｍのトンネルには、当時の手彫りの跡が、今でもはっきりと残されています。

ザ・ロックスの一画、アーガイルストリートに面してあるレンガ造りの建物が、ロックスセンターです。建物の中には、オーストラリアのおみやげを扱っているお店が多く入っていますが、中でもアボリジナルアートを専門に扱っているお店は、品揃えが豊富で、店内を見て歩くだけでも楽しめます。

ロンドン発祥の蝋人形館で、全世界に展開されているものの一つが、ここダーリングハーバーにもあります。動物園（ワイルドライフシドニー）と並んで、入口があります。オーストラリア出身のヒュー・ジャックマンをはじめ、多くのハリウッドスターや有名人などと一緒に、写真を撮ったりすることができます。

ダーリングハーバーの岸壁近く、フェリー乗り場の前に、水族館と並んで動物園があります。タスマニアデビルやカンガルー、コアラは、オープンなスペースで飼われおり、そのスペースの中を歩きながら、生き生きした動物を近くで見られるように工夫されています。カンガルーのエリアは通路との間に境界がないので、カンガルーが通路に出てくれば、触れ合うこともできます。

ダーリングハーバーの水族館や動物園の北側に、桟橋が連なっており、その中のキングストリート・ワーフからキャプテンクックのクルーズ船が出ています。
キャプテンクッククルーズは、ここダーリングハーバーとサーキュラーキーの両方から出ており、非日常的な解放感を味わうならば、ダーリングハーバーからがお薦めです。

シティの高層ビル群に囲まれたところ、グローブナー・ストリート沿いにある教会。教会の向かいには、緑豊かなラングパークがあるなど、シティの中心部にあって、周辺は静かな環境です。レンガ造りの荘厳な雰囲気の教会が、この静かな雰囲気に溶け込んでいます。

イギリスによるオーストラリアへの入植とオーストラリアの開拓が本格的に進められた１８世紀のはじめ、イギリスを治めていたのがヴィクトリア女王です。ヴィクトリア女王像の大理石の台座には、「ヴィクトリア」と記されていて、女王の像は真北のサーキュラーキーの方を見つめています。

イギリスによるオーストラリアへの入植とオーストラリアの開拓が本格的に進められた１８世紀のはじめ、イギリスを治めていたのがアルバート王子で、妻はヴィクトリア女王です。アルバート王子像の台座には、王子の死後５年後の１８６６年の日付で、ＮＳＷの人々からヴィクトリア女王の王配へ、という言葉が記されています。

シドニー空港からは、エアポートリンクのウィンヤード駅から歩いて７分という立地、近未来的な外観が特徴のホテルです。
シドニーのメインストリート、ジョージストリートからは４００ｍほどですが、ホテルからジョージストリートに向かっては、少しきつめの上り坂で、シドニーの街中へのアクセスは、マップで見るほど楽ではありませんでした。

エアポートリンクのセントジェームス駅の地上出口の目の前に、時代を感じさせるレンガ造りの教会があります。尖塔の上に建つ十字架が目をひきます。
シドニーの開拓期にあたる、１８２０年から１８２４年にかけて建設されたもので、アングロカトリック様式の教会です。

ホテルを出るとすぐ目の前がサーキュラーキーという抜群のロケーションのホテル。ホテル３階の入口はロックスの通りに直結しています。
食事なしで５日間滞在しましたが、その日の気分でロックスのカフェで朝食をとったり、部屋で休んで、ふらっとオペラハウスやサーキュラーキーに散歩に出たりと、ホテルを拠点にして、のんびりとシドニーステイを楽しめました。

勝浦駅から東に１キロほどのところ、丘の上に建つ１４階建ての建物です。基本的にはリゾートマンションの造りなので、コンドミニアムタイプ。部屋の中には家電や食器類が揃っているので、自分の家の様に過ごすことができました。１階にはレストランがあるので、部屋で準備して食べたり、レストランで食べたりと、気分で変えられます。