台湾見聞録さんのクチコミ(67ページ)全1,373件

高雄港漁人碼頭の施設はすっかり撤去され、高雄港漁人碼頭の後ろに建っていた倉庫が「KW2 棧貳庫」としてリニューアルされ、ショッピング、ローケーションを楽しみながらの飲食など多目的な倉庫となっていました。撤去された跡地には、海沿いの散歩道になって、遊覧船の発着所やメリーゴーランドが置かれており、家族連れで楽しめる新しい観光スポットになりました。建物や店舗、店舗の内容など横浜赤レンガ倉庫と全く同じ様でした。海に面したお店で、お茶や食事をしながら、海の景色を楽しみことができると思います。隣には、バナナ埠頭があります。
アクセス：西子湾駅から徒歩9分。

友人たちの会食で、よく利用しています。レストランの他にパーティー、披露宴会場にも利用できる大規模のレストランです。私も、友人の子供の披露宴に参加したことがあります。高級レストランらしく、殆んどが個室なので、皆でワイワイやるには最適です。ここでは、ほかのお店ではあまり出てこない料理がよく出てきます。所謂、新作中華料理ですね。評価は、人によって分かれるところです。呼ばれるケースが多く、ここで支払ったことがないので、値段はよく判りません。ご存知と思われますが、台湾では、割り勘制度は浸透していません。大体は声をかけた人が支払い、ほぼ、順番に支払っています。
十全店の他に九如店があります。

美術館駅は台鉄の高雄地区の地下化された時に、新設された駅で、2018年10月14日から利用されています。妻と実際に左営駅から台鉄に乗って、美術館駅で降りてみました。1階に上り、改札口を抜けて、さてどっちへ行こうかと迷いながら、案内板を見つけましたが、よく判りません。インフラはまだまだ不十分です。駅を出て、振り返って駅舎を見てビックリ、綺麗で立派な駅でした。地下は台鉄が、地上は高雄捷運環状軽軌が走り、将来はターミナル駅になるようです。鼓山駅から美術館駅までは、台鉄と高雄捷運環状軽軌は地下と地上で同じ場所を走り、高雄捷運環状軽軌はここで台鉄とお別れして、凹子底駅方面に行き、美術館地区に駅がいくつかできるようです。高雄市内では、この地区の地価が高く、高級地区と言われています。ロケーションは良いのですが、何故、こんな不便なところが思っていましたが、これで納得、皆さん、先見の目がお持ちの様です。
まだ、出口が一つしかないので、線路を横切るルートを探すのに苦労しました。この付近の観光スポットは、内惟埤文化園区・高雄美術館、中都愛河湿地公園、愛河、漁人海産店、香港發財燒臘、順億鮪魚専売店同盟店、老新台菜などです。

内惟駅は台鉄の高雄地区の地下化された時に、新設された駅で、2018年10月14日から利用されています。こじんまりとした駅でした。ネットによると、以前に簡易駅として、駅があったようです。この辺の台鉄は両側の翠華路と馬卡道路の間を走っていますが、現在、翠華路にしか出入り口はありません。よって、馬卡道路方面へ行くには、線路を横切れる場所まで行かなければならないので、今の所、不便さを否めません。
近くのスポっとしては、翠華路側には 鳳山縣舊城の東門(鳳儀門)、南門：啓文門、左営果貿区（集合住宅）、内惟李氏古宅、公有鼓山第三市場があり、馬卡道路沿いに内惟埤文化園区、新台湾原味餐庁、頼桑壽司高雄店があります。

友人から豚毛のブラシを頼まれたので、妻と六合夜市に買いに来ました。ついでに、軽く食事もしようと思います。六合夜市に着くと、土曜日のせいか、観光客で混雑していました。普段はどうなのでしょうか？　大陸からの団体客が押し寄せた時ほどではないですが、観光客の多さに少々驚きました。大陸からの観光客が大半で、残りがアジア、欧米、日本人からでした。聞くに堪えない大声で話す人や人を押しのける迷惑者も見当たらず、随分快適に散策できるようになりました。ガイドさんが、日本人団体客に説明しているのを、聞きながら見て回るのも楽しいものです。目的のブラシを見つけたので、購入し、「度小月」の提灯を掲げているお店に入り、担仔麺と煮卵を注文しました。美味しかったのですが、器の小さくなったこと。紫色した美味しそうなトウモロコシを見つけたの早速購入、食べながら散歩を続けました。一通り、見物したので、ジュースを買って、義母の家に向かいました。

妻と六合夜市へ行くために、左営駅から台鉄に乗って高雄駅に来ました。地下化された高雄駅に来るのは初めてです。エスカレーターで一階に上がり、さて、六合夜市はどちらかなと探していると、偶然に、知り合い出会い、教えていただきました。それにしても、構内はすごく素敵になりました。美麗島駅に匹敵する豪華さです。乗客向けのインフラは、まだまだですね。

蓮池潭へ徒歩で行く場合は、台鉄左営駅が便利です。地下化によって、駅が移転したので、行き方は二通りあります。一つ目は、駅を出て、目の前の道（翠華路）を北上して、信号が判りづらい怖い横断歩道を渡れば、蓮池潭の入り口正面に出ます。二つ目は、同じく駅を出て、目の前の道（翠華路）を北へ50m位歩くと、旧左営駅の駅舎があり、反対の出口から出ると、最初は板張りの歩道で、更に進むと遊歩道になっています。50m位歩くと橋梁（翠華路自行車道橋梁）の登り口がありますので、それを越えると、蓮池潭湖畔に出ます。時間は、７～8分くらいでしょうか。このルートは、週三回くらい行く我々夫婦の散歩コースで、約1時間位かけて一周しています。
また、KRMTを利用する場合は、生態園区駅から湖畔まで20分くらいで行けます。
蓮池潭の周りには、七重の塔「龍虎塔」→慈済宮→四重の仏塔「春秋閣」→五里亭→四面佛→啓明堂→左営南天宮→北極玄天上帝→元帝廟(北極玄天上帝の廟)→護安寺→天府宮→孔子廟→左営仙樹三山宮・哈囉市場→洲仔清水宮などがあり、急いでも、全部見て回るとすると、4，5時間かかると思いますが、やはり、同じ時間かけて、主なところをゆったり見ていただきたいと思います。殆んどの団体客は、春秋閣止まりですが、ちょっと足を延ばして、孔子廟もいい所なので是非行って見てください。

愛河は高雄の代表的な観光スポットですね。昼の愛河を眺めながらの散策やサイクリング、夜のライトアップされた光景を見ながらのティータイムやナイトクルーズなどなど贅沢な時間を過ごすことができます。また、ランタンフェスティバルの会場にもなっていますので、愛河の両側に飾られたランタンの数々を楽しむこともできます。
今は随分に綺麗になりましたが、数十年前の愛河は、臭い匂いがして、愛を語らうところではありませんでした。上流はどんなものかと、いろいろ見て回りましたが、いくつかの支流に分かれていて、そのいくつかを見てきました。蓮池潭もその一つで、上流に行けば行くほど、水が汚れていたので驚きました。浄化設備を設置しているところもありました。
下流は、海の水が上がってきて、汽水領域になって綺麗になっているのかもしれませんね。

三か所ある鳳山縣舊城跡の中で南に位置する所のあるので南門：啓文門と呼ばれています。ここは、左営大路と鼓山三路の交差点（四差路）にあるので、交通量が多く、一応、横断歩道もありますが、車がブイブイ言わせながら走っているので注意深く渡る必要があります。ここには、城壁は無く、火の見やぐらの様な門がぽつんと残っています。また、2階に上がり、景色を眺めることもできます。最寄り駅は、台鉄の地下化によって新しくできた台鉄内惟駅ですが、左営駅からも可能です。

三か所ある鳳山縣舊城跡の中で真ん中に位置する所のあり、北には北門があり、南には南門があります。三か所の中では、ここが一番綺麗に整備されていて、イベントの会場にも利用されています。左営駅付近に居を構えてからは、気に入った散歩コースに一つです。城門を潜ると広場があり、散歩道にもなっているので、その散歩道を進んでいくと蓮池譚、北門：拱辰門に行き当たります。この辺は、外省人が多く住んでいるので、思わずは入って見たくなる素敵なお店が多くあります。大体は外れですが(笑)。最寄り駅は、台鉄左営駅です。

三か所ある鳳山縣舊城跡の中で蓮池譚から一番近い所にあり、当時の面影が一番残されているところです。城の北側に位置するため北門：拱辰門と呼ばれています。近くには一級古跡として指定されている拱辰井、鎮福寺社もあり、蓮池譚観光についで見られたら如何でしょうか。一見の価値はあると思います。

鳳山縣舊城として、東門の鳳儀門、南門の啓文門、北門の拱辰門に城門および城壁の一部が残されています。東門と北門の城壁が残されており、城壁を上がると散歩道になっており、ミニ万里の長城の感じがします。ここは観光客も少なくお奨めです。ロケーションが良いせいか、ウェディング用の撮影をよくやっています。南門は城門が残されています。３つ門は、ほぼ等間隔にあり、蓮池譚または左営駅、内惟駅から行くことができます。三か所を巡るには１，２時間は欲しいところです。

捷運生態園区站を出て、博愛二路を渡り、少し北上して最初の角を右折すると毛氏小館があります。ここでは、毛沢東の故郷「湖南省」の料理を出してくれます。私のお気に入りは、ピリ辛味の剁椒炒飯(75元)で、行けば必ず注文します。食べたら、癖になる味です。蓮池潭も近いですから、観光の後で寄られてみたらいかがでしょうか。店長は、長く日本で生活していたので日本語は堪能です。
住所: 高雄市左営区文強路240號、電話：07 345 7173
営業時間：11:00～14:00、17:00～21:00、 休み：月曜日

車を利用し、家族みんなで蚵仔寮漁港へ新鮮な蟹を買いに来ました。左営駅付近の自宅から10㎞、約20分で到着しました。漁港はこじんまりしていて、台湾特有の生臭さの臭いは感じませんでした。蟹を扱うお店は数件あり、ガザミの他、数種の蟹が生きたまま生簀で売られており、ガザミの他十数匹の蟹を買いました。値段を聞いてびっくり、全部で500元、本当に安い、海鮮店で食べれば、数千元はとられるはずです。土日は、倍の値段になるようなので、平日がお勧めです。以前は、購入した魚介類を調理をしてくれるお店が併設されていましたが、今は無く、観光客の方々には、利用し難いかもしれません。ただ、そばに新しい建物が建設中でしたので、調理店や料理店ができると思われます。その節は、観光客の方々にも利用できるのではないかと思われます。蟹の他、新鮮な魚介類、野菜数種を購入して全部で2000元位でした。近所の安いと言われる市場でも、こんな値段では買えません。早速、家へ戻り、新鮮な蟹を十分に堪能することができました。
営業時間：13時00分～18時00分年中無休。
アクセス：私は車で行きましたが、バスでも行けると思います。台鉄新左營駅から蚵仔寮漁港行き、終点。

高雄港漁人碼頭と言えば、シーサイドに飲食店があり、目の前のテラス席で、昼夜問わず、お茶を飲んだり、食事をしながら、高雄の海を眺めながら楽しみことができました。
久し振りに来てみたら、施設はすっかり撤去され、海沿いの散歩道になって、遊覧船の発着所にもなっていました。高雄港漁人碼頭の後ろに建っていた倉庫が「KW2 棧貳庫」としてリニューアルされ、ショッピング、ローケーションを楽しみながらの飲食など多目的な倉庫となっていて、横浜赤レンガ倉庫のようでした。これはこれで素敵ですが、昔のロケーションが好きだった私としては、ちょっぴり寂しさを感じました。

台鉄左営駅探訪
私も是非見たかったし、口コミサイトの4トラのお友達「へけけさん」のご要望で、台鉄の旧左営駅探訪をしてきました。10月14日から、台鉄の高雄地区の左営駅、高雄駅、鳳山駅が地下化されました。同時に、左営駅～高雄駅では内惟駅、美術館駅、鼓山駅、三塊厝駅、高雄駅～鳳山駅間では民族駅,科工館駅,正義駅が新たに作られました。旧左営駅の駅は封鎖され、線路やプラットフォームは静まり返っていました。
今までの左営駅は自宅から3分ほどでしたが、新しい左営駅には、7，8分かかるようになりました。新しい台鉄左営駅へ行くには、翠華路沿いにあるため、線路を渡らなければなりません。今のところ、旧左営駅を越えるルートしかなく、新しい駅は翠華路を5分位歩いたところにあります。新しい左営駅に着くと、駅名は、旧城を表す（舊城）が付加されていました。高鐵、KRMTは左営駅を使用し、台鉄では新左営駅を使用しており、台鉄の左営駅は一つ南にあります。どうも、左営駅だけでは混乱するので、住民の要請を受けて、左営(舊城)にしたようです。地下化された左営駅は、KRMTの駅に似ていますね。KRMTと錯覚してしまいます。地下のインフラは完成したようですが、地上では線路を渡る方法、表示板、周辺案内板などまだまだですね。

搭乗手続きも済み、時間がたっぷりあったので成田空港第三ターミナルフードコートのリンガーハットで皿うどんを食べました。ここで食事をする時は、空港価格ですが、美味しいし、他と比べてリーズナブルですので、ここの皿うどんにしています。 フードコートはほぼ満席状態でしたが、どこの食べ物店のカウンターは、並んでいる人はいませんでした。早速、リンガーハットのカウンターへ行って、皿うどんを注文、呼び出しべルを受けとって、前から2番目の席で、呼び出しベルとにらめっこしながら、時々カウンターに目を移し、待っていました。カウンターでは、二人の従業員の女性が話に夢中。暫くして、カウンターに皿うどんが運ばれたので、私のかなと思いながら、呼び出しベルを見ていても、点滅もベルもなりません。あまりにも遅いなと思い、席を立とうとした時に、ベルが鳴り、ライトが点滅。カウンターに行っても、相変わらず、話に夢中のお二人に、「ベルを押すのを忘れたでしょう」と言うと、「何回も押しても、お客様はいらっしゃいませんでした」とさらりと言われてしまいました。「ごめんなさい、忘れました」とでも言ってもらえれば、気持ちがよかったのですが。念のため、申し上げますが、いつもはこうではありません。

バニラエアーには、料金が安く、また、片道切符を買いやすいので、毎年10回くらい利用して重宝していますが、年々、搭乗条件が厳しくなってきていますね。搭乗の際、機内持ち込みが10㎏から7㎏に変更、当時は、セカンドバックは大目に見てもらっていましたが、今回は、セカンドバックを含めて、個数は2個まで、総重量が7㎏、かなり厳格にチェックされました。皆さんも、気を付けてくださいね。

中学の親友に連れられて来ました。ここは、友人の馴染みのお店で、新橋駅烏丸口から徒歩7分の所にあります。店内に入ると、木製のカウンター席があり、奥にテーブル席がありました。我々は友人の指定席の奥のカウンター席に座りました。清潔感のあるお店で、料理も満足できる味でした。注文は友人にお任せ、コース料理を頼んでくれました。料理を出すときに、ご主人から簡単に料理の説明をしてくれました。
先付は、菜の花＆あん肝、手長蝦など、お吸い物は鴨肉。
お造りは、青森直送（きっと）サバ、烏賊、ヒラメ、サバは特に美味しかった。
焼き物は、エビ、牡蠣に、レンコン、しし唐、シイタケ。
酢物は、白子。
鍋は、鮪のつみれ。
〆のご飯は、烏賊ご飯。

どれも品のある味で、量的にも満足できました。青森出身のご夫婦の人の好さも感じられ、また来たくなるお店でした。大声で話すお客無く、静かに飲める大人の隠れ家的なお店です。

住所：東京都港区新橋3-6-13 池野3号ビル2F
営業時間：月曜～金曜、17：00～22：30
最寄り駅：JR新橋駅烏森口徒歩7分、都営三田線A1出口徒歩7分
アクセス：JR新橋駅烏森口から270m、レンガ道り沿い床屋さん脇を入るとネットで紹介されていました。

北極玄天上帝は、七重の塔「龍虎塔」、四重の仏塔「春秋閣」と並び、蓮池潭観光の代表的な観光スポットです。蓮池潭の水上にあり、道教の神様で、高さは22mあるそうです。大きいですね。立て続けに同じような物を見ると感激も薄らぐので、珈琲ブレイクを挟みむと感激もひとしおかもしれません。