台湾見聞録さんのクチコミ(64ページ)全1,373件

久し振りに高雄関帝廟でお参りしました。

高雄関帝廟は、高雄武廟とも呼ばれ、関羽が祀られています。赤を基調とした立派な廟で、いつもお参りをして人を見かけます。春節の時期には 様々なイベントを催しており、ボランティアの人が参拝客にソーメンを振舞っていました。斜めの対面には、武廟市場がありますので併せて観光を楽しめます。

電話番号: 07-7218782
アクセス：KMRT五塊厝駅、技撃館駅から徒歩7分。
観光時間：1時間〜2時間

車で妻と久しぶりに来てみました。375ヘクタールある敷地にある高雄最大の人工湖です。高雄市民の水源であるため、満々と水をたたえていました。全部見て回ると大変ですので、少しだけ散歩しました。10月から4月なら自転車で回るのも良いですよ。

澄清湖は工業用貯水池のために作られ、美しい景観は「台湾の西湖」と呼ばれていおり、蒋介石が立ち寄った際に「澄清湖」と命名したそうです。

観光スポットとしては梅隴春暁、曲橋釣月、柳岸觀蓮、高丘望海、深樹鳴禽、湖山佳氣、三亭攬勝、篷島湧金、海洋奇珍園、七重中興塔など、中でも曲橋釣月の「九曲橋」は有名で、パンフレットには必ずと言っていいほど、掲載されています。

入場料：100元、高雄市民は無し、駐車60元
営業時間：4月から9月までは6:00～18:00。10月から3月までは6:00～17:30。
休業日：月曜日
アクセス：高雄駅から60番の市内バスで「澄清湖」下車。その他70番、紅30番バスでも可。

自宅から散歩できました。蓮池譚の西側の蓮譚路沿いに龍虎塔から徒歩10分の所にあります。
天府宮は福建省泉州の壇元帥が祭られています。割とこじんまりしたお宮でした。全体的には蓮池潭のお寺はどれも感じが似ていますね。

天府宮の傍に古厝が見えたので覘いてみました。

自宅から散歩できました。蓮池譚の西側の蓮譚路沿いに龍虎塔から徒歩9分の所にあります。
鳥居を兼ねたアーチ形の駐車場に名前が書いてあり、その奥にお宮がありました。
小さなお宮でした。

電話：+886 7 582 4559

自宅から散歩できました。蓮池譚の西側の蓮譚路に北極玄天上帝の対面にあるお宮で、ここも北極玄天上帝が祭られています。

慈済宮→啓明堂→元帝廟と同じようなお寺を続けてみたので感慨も多少薄らぎますが、他と比べて、質実剛健の感じがしました。

アクセス：龍虎塔から徒歩8分。
住所：高雄市左営区蓮潭路116巷6弄2号

護安宮は住所も同じなので護安寺のようです。

自宅から散歩できました。蓮池譚の西側の蓮譚路に北極玄天上帝の対面に元帝廟の鳥居があり、そこからが高雄元帝廟です。ここは北極玄天上帝の廟になります。

ここも大きな建物で、石段があり、彫刻を施した柱など見ごたえがあります。同じようなお寺を建て続けて見ていくと、感慨も多少薄らぎますが。

アクセス：龍虎塔から徒歩10分、
営業時間：05:00～21:30
(07)5854224

自宅から散歩できました。蓮池譚の西側の蓮譚路にあるお宮で、龍虎塔から徒歩7分位のところにあります。

蓮池潭に沿って蓮潭路を歩いていくと、左手に鳥居がありました。そこが左営南天宮の入り口で、お宮は突き当たりにあります。お宮と言っても小さな祠のようなものでした。啓明堂、慈済宮と大きなお寺ばかり見ていたので、何故かホッとしました。小さい祠もいいですね。南天宮は媽祖を祭っていて、台湾各地にあり、高雄でも何軒かあるようです。

自宅から散歩できました。蓮池譚の西側の蓮譚路にあるお宮で、春秋閣の対面にあります。

蓮池潭では一番大きい廟で、文武（文：孔子、武：項羽）の主神を祭っています。道から石段を上っていきますが慈済宮と同じように立派で豪華な廟です。ここは、龍虎塔から離れている分、慈済宮と比べて観光客が少なくなりました。

自宅から散歩できました。啓明堂の対面に、「龍虎塔」の隣にある「春秋閣」は「龍虎塔」とよく感じが似ています。「龍虎塔」は七重の塔に龍と虎、「春秋閣」は四重の仏塔に龍と鯉です。後で振り返ってみると、どっちがどっちだったかよく混同してしまいます。ここも、人気のある観光スポットで、多くの観光客が訪れます。

自宅から散歩できました。蓮池譚の西側の蓮譚路の最初のあるお宮で、龍虎塔の前にあるので、観光客は、殆んど見学しますね。今日も、多くの中国人観光客がいました。
豪華な大きなお宮で、赤い瓦の屋根と見事な彫刻のグレーの柱のコントラストはいいです。中の入ると一変して朱色の柱や壁に、金箔の文字や装飾が施されていました。

2018年10月：最近では、中国人団体観光客は減り、日本人団体客が目立つようになりました。

今日は春節元旦に妻と来ました。

内惟土卑文化園区には、高雄市立美術館のほかに約 20 数件の彫刻作品が設置されています。また、人工湖、人工島、湿地、広々とした芝生など、なるべく自然環境に近い環境になっており、散策するのは楽しい場所です。園内で売られている、珈琲を飲みながら、のんびり、過ごすのもいいですよ。時々、ミニコンサートもやっていますので、運が良ければ聴く事も出来ます。この周辺は現在、高級住宅街とし開発が進み、今一番人気のあるところです。

台鉄美術館駅が新設されて、アクセスが良くなりましたので、訪れる観光客も増えるかもしれません。入口は、数か所ありますので、お近くの入り口からどうぞ。

アクセス：KMRT凹子底駅から徒歩27分、台鉄美術館駅から徒歩5分

原生植物園を散策しました。ここも散歩コースの一つです。観光スポットと言うよりは、地元民の散歩コースですね。この植物園は台鉄に沿って続く公園から始まり、この植物園を抜けて、線路沿いを歩くと、新左営駅に行きます。

原生植物園は蓮池潭風景区、洲仔湿地公園の手前にある市民が散歩を楽しむ自然に恵まれた公園です。公園内には池があり、木々も植えられており、溶岩がおかれている場所もあります。中でも水生植物区にはたくさんの水生植物が植えられており、好きな人には、見るだけでも飽きないと思います。
水生植物区に沿ってある道を隔てて都市森林浴場があります。水生植物園に沿ってある小さい川周辺の景色は私の好きな場所の一つです。

初めて、ここを訪れた時は、台湾の水生植物を見事に見ることが出来ましたが、ケアが行き届ないのか、少しづつ潰されたり、放置状態が続いていますが、残されている水生植物は青々として元気でした。空心菜をここで見た時、空心菜って、水生植物だったんだと、少し感動しました。

アクセス：KMRT生態園区駅から徒歩14分、左営駅から徒歩7分。

今日はお正月最終日。KMRTの乗って巨蛋駅から市議会駅へ、高雄燈會(高雄ランタンフェスティバル)を見に行きました。家族や友人たちは、まったく興味がなく、今年も私一人です。中正橋から七賢橋方面を少し見学し、再び、中正橋から高雄橋を通って愛河沿いを一周しました。
以前より、ランタンの出展は減り、路上ライブやパフォーマンス、飲食店の屋台が多くなったように思います。
高雄国賓大飯店の前、愛河沿いに奇抜なモニュメント「鰲躍龍翔」があります。高雄ランタンフェスティバルのシンボルとして作られましたが、当時は、高雄ランタンフェスティバルはもっと華やかだったのでしょうね。
2018年度高雄燈會(高雄ランタンフェスティバル)は、2月18日から3月2日まで、開催されていました。

三鳳宮は立派なお宮で、孔子廟と共に、私の好きなお宮です。数年前に初めて来て以来、いつ来ても、いいなと思います。

道教の寺院で300年ほど前に建立されたそうです。中壇元帥が祀られています。
彫刻が施されたグレーの柱と朱色の柱、黄色、グリーンの瓦屋根のコントラストが素晴らしい、とても大きなお宮です。

以前は、男性が楽しみ場所「旅館」がありましたが、今はもうありません。また、目の前を流れる幸福川の辺には、それらしき人が居たと聞きましたが、そう聞かせるとそんな感じにさせられます。

アクセス：高雄車駅から徒歩15分。

台湾のお正月雰囲気を味わいたくて三鳳中街へ行きました。普段は、閑散としていますが、お正月前だけに普段より、多い人出でした。でも、以前よりは少なくなったように思います。三鳳中街は「高雄のアメ横」と言われていますが、だいぶ規模が小さいでし、台北の迪化街より劣ります。お土産用に、ビーフン、牛乳飴を買いました。牛乳飴は、バラで定番のピーナツの他にいろいろなものを買いました。牛乳飴って、結構高いですね。
ここと堀江商圏へ行けば、大体の日本の食材を買うことができます。

長明街は高雄駅の裏側にある繁華街です。ここは、かつて、高雄では屈指の繁華街で、数十年前に来た時は、結構賑わっており、ガイドブックにもちゃんと紹介されていました。でも、今はすっかり寂れてしまい、お客らしき人は殆ど見かけません。ここを訪れる度に寂れて来てしまっています。只、入口に立つ鳥居にような門は健在です。

建国二路は幸福川と平行に東西に走っている道路で、博愛路から民族路迄です。最寄り駅は高雄駅で駅前の道路です。この辺は、かつて最もに賑やかだった所の一つで、小規模のホテルが密集しています。あちらこちらで立派なホテルがたってから、古いですが、格安で泊まれるホテルがたくさんある言われています。建国二路の東方面は、電脳街となっています。

高雄駅前を通ると、高雄鉄路地下化展示館の案内が目に入りました。旧高雄駅が「高雄顧景館」と呼ばれたころ、何度か訪れましたが、いつも閉鎖中でしたが、今回は入館することができました。展示内容は、高雄鉄路地下化展示館に名前が変わったように、地下化の情報ばかりでした。もしかしたら、「高雄顧景館」は、リニューアルでなく「高雄顧景館」として残り、「高雄鉄路地下化展示館」は新設された展示館なのかもしれませんし、地下化が実現すれば、情報は風化し、別の展示館になるかも知れません。

「高雄顧景館」の建物は旧高雄駅の歴史ある建造物としても、景観としても一見の価値はあります。

現在、台鉄左営駅から高雄駅、鳳山駅となっていますが、地下化が完成すると左営駅⇒(内惟駅)⇒(美術館駅)⇒(鼓山駅)⇒(三塊厝駅)⇒ 高雄駅⇒(民族駅)⇒(科工館駅)⇒(正義駅)⇒鳳山駅となるようです。
ここは、高雄駅に隣接しています。

2018年10月14日から、新設された台鉄の駅は利用されています

建国三路は幸福川と平行に走っている道路で、愛河から博愛路迄です。建国三路、幸福川、、愛河、博愛路に囲まれた地区には、幸福川、愛河、三鳳中街、三鳳宮、三民市場、玉皇宮（高雄市天后廟）など、ちょっとした観光スポットがあります。
距離的に近い駅は、新設された台鉄の三塊厝駅ですが、道路のインフラが不十分なので、遠回りをしなければなりません。

蓮譚路は、一部勝利路、新庄仔路を利用しながら蓮池譚を取り囲む道路で、この道沿いにはほぼ100％の観光ポットがあり、更に西側に集中しています。西側の蓮譚路は、早朝には、朝市になっており、多くの野菜や果物の露店が出ています。また、春節の時期には、西側の道路の両側には露店が立ち並び、それらを見当てに観光客・地元民で鮨詰め状態の賑わいを見せます。