ya2さんのクチコミ(14ページ)全483件

午前中に長洲島へ行き、その次にこの島へとやってきました。
埠頭や市場、住宅地は島の中心部に集中していて、そこに食堂や、スーパー（ウェルカム）があります。南東部の手指山（標高95m）まではハイキングルートが整備されていて、頂上からは島の中心部だけでなく、ディスカバリーベイ（愉景湾）などを見下ろすこともできます。
また、島のあちこちに、案内標示だけでなく、地図や観光ガイドもあるので、のんびりと散策すると、香港のまた違った面を見ることができると思います。
中環の埠頭からの船が有名ですが、ランタオ島の梅澳や、ディスカバリーベイとを結ぶ渡船もあります。

昼飯時を過ぎて、ホンハム駅で乗り換える際に、「リベンジ」のつもりでここで初めて食事をしました。市内電車の改札口の一つや、国際列車のチケット売り場などがある吹き抜けのコンコースから、階段・エスカレーターをあがった中２階のようなところにあります。
以前来た時に、メニューを見ても英語表記がなく、どうやって注文していいのか途方に暮れた経験があったのですが、今回は「メニューにつけられている記号（A3とか、B5とか・・・）」を覚えてオーダーする・・・作戦（！？）で、何とか食事にありつけました。
ただ、時間帯が悪かったのか、メニューにかなり偏りがあり、「安くて、ご飯系で、ガッツリ食べられるものがいいな」と思っていたのですが、「カオマンガイ（タイ風チキンライス）」ぐらいしかなかったのが、残念なところです。

シンガポール市内から、ウッドランズ（コーズウェイ）経由でジョホールバルへの直行バスの乗り場として有名です。MRTブギスの駅が最寄で、歩いても2～3分程度ですが、「バスターミナル」と言えるほど大きな建物はなく、「車庫に毛が生えた」程度のため、よく確認していかないと迷うかもしれません。
ジョホールバル行きは、一般の路線バスと、ノンストップの「星柔快車」とがあり、今回は急ぐということもあって、後者を利用しました。入口の小屋の前で、机の前におじさんが座っているので、そこで先払いしてチケットをもらうという形式でした。
なお、ジョホールバルから帰ってくるときも、ここが終点となります。

なぜか、国内にいるよりも利用頻度が高い香港の「吉野家」ですが、街中の店舗に比べると、利用価値が高いような気もします。・・・というのも、マカオに行くとき、チケットを購入しても発車時刻まで時間がありすぎて暇つぶしができないから（皆が皆そうではないでしょうが）。そういう時に、朝飯（あるいは、早めの昼飯）としてこういった店が重宝します。座って食べることができるし、ある程度味の想像ができるし、そこそこ安いし。。。
大混雑しているイメージはありませんが、場所柄行きかう人が多くせわしないような気もします。

平日の昼過ぎ（14時前）、どうしても市内で食事をとっておきたかったので、昔の記憶を頼りに、ブギスジャンクション地下のフードコートにやってきました。ただ、時間に余裕がなかったので、行列のできている店を避けたり、パン・ケーキ屋のようなところを除外すると、吉野家ぐらいしか残りませんでした。
「ここまで来て、牛丼か・・・」とも思ったのですが、目に留まった「ラーメン」につられて、「Beef Ramen」を頼んだのが、ケチのつきはじめでした。あとから丼ものを頼んだ人に抜かれる、まともな飲み物がない（せめて香港のように「日本茶」があれば）、相席しかなくなる・・・。ラーメンも、なんだか「ぬるい」。
そもそも、「吉野家でラーメン」というのも選択ミスだったかもしれませんが、「話題づくり」には、よかったのかもしれません。。。

坪洲の埠頭の前の広場、右手側に、公共施設が立ち並んでいます。
体育館と図書館の大きな建物があり、その右手にこの「街市」の白い建物があります。
週末の昼時だったためか、多くの店が片づけをしており、そもそもマーケットとしてどれだけ機能しているのかもわかりませんでした。
ただ、私にはここに来る「理由」がありました。・・・それは、「トイレ」。
船を下りて、まずはトイレに行こうとしていたところ、街中の看板の通りに歩きに歩き、たどり着いたのがこの建物のものでした。公共の建物の一部として、こうして公衆トイレの役割も果たしているようでした・・・。

香港（に限らず、海に近い中華圏）のどこの町に行ってもあると言っていいほどの「天后宮」。坪洲にやってきて、埠頭からまっすぐ伸びるメインストリート（広場？）の正面に、家屋に挟まれるようにして小さな廟が建っていました。人の少ない街だからなのか、平日の昼間だからなのか、他に誰も居ませんでした。
また、天后宮から北へ向かう小道沿いには「金花廟」といった似たような祠があり、こうした施設を訪ね歩くのも面白いかもしれません。

長洲の埠頭から、船の待ち時間を利用して、歩いてやってきました。
島の西側は船着き場が多く、砂浜が見当たりませんでしたが、こちらはきれいな砂浜が続く海水浴場となっていました。週末とはいえ1月だったので、散歩をしている人ぐらいしか見当たりませんでしたが、海の家などもいくつかあり、「夏は、にぎわうんだろうなぁ」ということを感じさせました。
香港中心部からは、船でのアクセスしかありませんが、奥にはリゾートホテルもあり、のんびりするには良さそうなところかな・・・と思いますが。

中環のスターフェリー乗り場へと続く歩道橋脇に、郵政総局の建物があり、その地上階入口の階段脇に、こじんまりとした店舗があります。
以前から、香港滞在中に、雑誌や本などを小包として送ることがあり、その箱を買うためにこの店を利用していました（＝箱を買って、その場で送ることができるため）。（現地の）コンビニエンスストア並の狭い店内ですが、箱やクッション付きの封筒、筆記具、梱包用品といったものだけでなく、切手や便箋といった郵便グッズから、ポストや郵便配達員さんを模した置物まで。さながら、「郵便」関連のオフィシャルグッズショップのような感じです。

到着ロビーのほぼ中央、エアポートエクスプレスの駅への通路の両側にいくつかの飲食ブースがあり、そのうちの一つが、この「マクドナルド」です。とはいえ、壁ではなく低いついたてで仕切っているので、「飲食コーナー」といった雰囲気です。
以前は、別の飲食チェーン（粥屋）があり、よく利用していましたが、いつの間にかこれにかわっていました（2013年ごろ？）。
今回初めて、「出国」時に利用しましたが、ゲートをこえてしまうと「食事代が高くつきそう」と、わざわざ「到着」ロビーまで下りて軽く食事をしました。ただ、場所柄（スーツケースなど）大きな荷物を持った人が多く、注文するまでに時間がかかったり、一人だと相席になってしまうなど、「落ち着いて」食事をする・・・という感じではなさそうでした。

マラッカ観光の中心部、オランダ広場の橋の近くに、ひときわ目立つ大きな水車があります。
・・・ただ、それだけです。
とはいえ、入場料などは不要で、水車のたもとまで近づくことができますし、川沿いの目立つところにあるので、寄ってみても損はない施設だと思います。ただ、案内などに乏しいので、ただ見てみるだけで終わりそうな気もしますが。

以前は、コーズウェイを渡りきったところにこじんまりとした国境小屋がありましたが、駅裏（東側）に移転して、巨大になったので、「（審査などが）スムーズになったかな？」と思っていましたが、その分交通量も増えたのでしょうか？バスを乗り降りする手間などを考えると、あまり変わらないような気もします。また、建物が大きくなったためか、駅や街中に出るまでの導線が長くなり、時間が読みづらいのも確かです。
マレーシア到着時（平日昼前）は、交通量が多いにもかかわらず、多くのゲートが開いていたためスムーズに入国できましたし、翌朝早朝（6時前）は、「外国人」が少なかったためすんなりと出国できました。ただ、シンガポールへと「通勤？」する人が多く、バス乗り場が大混雑していましたので、軌道系（鉄道など）の移動手段を期待したいところです。

前回（2002年）に来た時、大仏への入場料に（勝手に？）セットになっていた、食堂での食事がそこそこおいしかった（ビーフンだけだったけど）ので、今回も少し悩みながらも、入場料セットで購入して先に大仏へ上がりました。
ただ、当時と比べると、ケーブルができて客が増えたためなのか、食堂も大きくなっており、しかも「ビーフンと、缶ジュース1本」というシンプルなものではなく、丸テーブルに続々と料理が運ばれる形式に代わっていて・・・。
たしかに、大人数（と言わなくても、複数人）で食べる分にはいいでしょうが、一人だけだったので食べきれるわけでもなく。
ちなみに、「入場料25HK$」「食事代40HK$」という内訳で、「65HK$」のチケットでした。
・・・ビーフン、食べたかったなぁ。

バスで青桐にやってきたので、汽車に乗るまでの間に立ち寄ってみました。
といっても、観光地の「ちょっと大きめの売店」といった感じで、鉄道グッズが所狭しと並べてありました。実用的なものでも意外と安く、駅名が付いたキーホルダーなど（自分用の）土産をいくつか、それと時刻表を買って帰りました。
ただ、あとから気が付いたのですが、この手の「鉄道グッズショップ」は、各地の駅にも展開しているので、「ここでしか買えない」というものがないような気も・・・。

数年前から、なにかとこの一帯（スーパー、フードコート、本屋、雑貨屋などなど）が便利なため、香港到着日の夜に来ては、入り浸っています。最初の頃は、スーパーで見慣れた（いわゆる日本の）食べ物（特に惣菜）、飲み物（もっぱら酒）が手に入るので来ていたのですが、そのうち地元系スーパーにはまりだしたので、立ち寄らなくなることも増えました。そのかわり、ではないのですが、吹き抜けを挟んだ向かい側のフードコートには、必ずと言っていいほど立寄っています。香港にしては大規模なものではありませんが、日系（ラーメン、とんかつ）だけでなく、韓国系、その他東南アジアそれぞれの特色のある店が、そこそこの値段で食べることができるので重宝しています。中でも気に入っているのは、窓側（西側）の席に陣取り、船や夜景を見ながら食べることですが、たいがいそうした時間には混雑しているので・・・。

駅裏（北側）のホテルに泊まるため、高鉄左営えきからわざわざ地下鉄に乗り換えてやって来ました。地上への出入り口は、南側だけ。「自由通路ぐらいあるだろう」と思っていたのですが、線路を南北にまたぐ陸橋は改札の中のみ。また、東西に行けば踏切や歩道橋もあるかもと思ったのですが、夜も遅く、ホテルまで遠回りになるのでこれも断念。切符売り場で事情を話すと、「入場券（6NT$）を購入して、通過してくれ」と。
構内の工事をしていましたが、おそらくこれが終わっても解消されないような予感・・・。
台湾南部の拠点駅ではありますが、高鉄の駅が大きい分、規模や店舗などこじんまりしているような感じはしました。

普段は、中環や湾仔のスターフェリーばかり使っていますが、東部に宿を取ったため、北角からは「こちらの方が便利だろう」と思い、利用してみました。
が、対岸まで渡だけなのに運賃が高い（と言っても、オクトパスカードを通すだけなので）、昼間には1時間に2本程度しかない、チムサーチョイまで行こうとしたら、結局徒歩が便利など、ほかの路線と同じかなと思っていたら、ずいぶん不便な感じがしました。また、北角の埠頭にあったような露天のようなものもなく、交通の拠点の割にかなりさびしいものでした。
そもそも、スターフェリーではありませんし、北角との1路線しかありませんから、仕方がないのかもしれませんけどね。

帰国する直前、機内食が期待できなかったのと、現地通貨が余っていたので、フードコートに寄ってみました。免税品店などがある待合フロアに、メニュー表と、いくつかの食品サンプルがあったので、食堂のある上のフロアに上がらなくてもある程度（相場が）想像できるのはGoodでした。
空港の制限エリア内の食堂なので、ある程度値段が張ることを覚悟していましたが、一般的なビビンバ料理なのに安く済んだので、「せっかくなら、もうちょっと豪華なものにしていれば・・・」と。
見晴らしがいい場所でも、静かで落ち着ける場所でもないですが、「ちょっとまともなものを食べておきたい」ときには、また利用したいと思います。

珠海の国境施設の建物を出てすぐ、地下マーケットへの大階段がありますので、迷うことなくたどり着くことはできます。・・・が、メインの広場から一本通りを入ると、通路まで商品を並べる店、開いているのかすら分からないような店、改装工事中の店舗、そして客用なのか従業員用なのかわからないような通路。地下街とはいえ、カオスのような空間が広がります。10年ぶりぐらいに、当時の記憶を頼りに歩いてみましたが、さすがに同じ場所に同じ店はなく、ただただ歩き回った（迷った）だけでした。
マカオから「ちょっと遊びに来る」にはいいですが、あまり多くを期待できるような場所でもありません。。。

2002年ごろ、観光のため「経済特区1日ビザ」みたいなものを2階の事務所まで上がって申請したことがあります。その時は、「こんなに大きな建物、どうするんだろう？」と思っていましたが、今になって思うとこれでもキャパシティが足りないような気もします（笑）。
今回は、平日の昼前に、マカオから珠海へと抜けましたが、行列が建物内に収まりきらず、しばらく屋外まで伸びた行列へと並びました。入国審査が厳しいということもあるのでしょうが、外国人のレーン（この時は２つ）というのもモンダイだと思います・・・。