ya2さんのクチコミ(12ページ)全483件

早朝に夜行バスで郊外のバスターミナルに到着し、午後のクアラルンプール行の列車を予約していたため、朝のうちに市内バスでここイポー駅に移動してきました。芝生広場の前にある白く大きな建物は、「駅」を想像させるものではありませんが、「なんだか歴史的な趣」を感じさせられます。列車の本数が多くないためか、駅としての機能はこじんまりとしていて、コンコースには小さな切符売り場と売店、その前に待合スペースが広がるだけです。トイレもありますが有料ですし、荷物を預ける施設すらありません（・・・お願いすると、スーツケースは事務室で預かってもらえましたが）。プラットホームに入るためには切符が必要ですし、出発10分ほど前にならないと改札も始まりません。歴史的建造物としての記念碑はありますが、あまり自由に見て回れないので、どちらかというと「離れたところから見る」ほうがいいのかもしれません。

イポーの鉄道駅より、正面の大通りを南に300メートルほど進んだ先の交差点にあります。クアラルンプールなどとを結ぶ長距離路線用ではなく、近郊路線や、市内バスの結節点のような機能を持っています。バス乗り場（降り場）内の大きな建物に、切符売り場や売店がありますが、東に離れた長屋（駅側）に、商店（雑貨や、飲み物、Simカードまで）や食堂が連なっています。
市内の路線バスに乗る時、途中のバス停が分かりにくいので、駅などから乗る際はここまで来た方が便利なのかもしれません。私はアマンジャヤバスターミナルから、ここを通って、駅前で降りたので、その機会はありませんでしたが・・・。

油塘の駅から、徒歩で15～20分程度。鯉魚門の海鮮料理屋街を通り抜け、住宅のあいだをさらに歩くこと10分ほど。海岸沿いの崖に、赤くきらびやかな廟が建っています。基本的に海沿い1本道ですが、途中に地図もありますし、案内表示もあるので、迷わず辿り着けるはずです。
天后廟としては、香港のここ以外のものと大きな差はないような気もしますので、わざわざ見に来るほどのものではないと思います。ただ、ここまでの経路や、廟から見える景色など、街歩きやハイキングの目的地として、ここに来るというのは面白いかもしれません。

空港からリムジンバスに乗って、街歩きを始める拠点としてやって来ました。
頭端式ホームの、古く、大きな建物は目立ちますが、「巨大ターミナル」ではないので、施設自体はこじんまりとしています。北側と南側の建物入口に切符売り場があるために混雑していますが、そこを抜けると比較的空いています。汽車に乗らなくても（＝切符を買わなくても）ここまでは、入ってくることができますので、柵越しに列車を見たり、建物を内部から除くことができます。やはり、小さな駅なので、売店（コンビニのようなもの１軒）や食事をするところ（ファストフードが数軒）は乏しいと言った感じもします。
なお、駅前の地下道を潜り抜けた先に、トランスジャカルタの乗り場があります。

チャイナタウンの西側、セントラルマーケットに近く、KLセントラル駅から1駅「パサールセニ駅」からは歩いてすぐ。歩道橋を使えば、KTMのクアラルンプール駅も徒歩圏内という、好立地です。
10階建て、きれいな外観ですが、リフォームしたのか、あるいは木目調だからか、客室内は少々くたびれていますが、全体的にきれいで落ち着いた印象です。少々奮発して、いい部屋（最上階の10階）にしたのですが、バスタブがないのは、仕方がないことでしょうか。。。冷蔵庫・ドライヤーが普通にあったことには、満足です。

馬湾公園を歩いているとたまたま見つけた以前の学校を利用した建物、芳園書室の古蹟館（Heritage Centre）というものでした。内部は教室1つ分程度の広さでしたが、馬湾の歴史にまつわるものの展示や映像での紹介など、簡単な資料館といった趣でした。ただ、客の多くがベンチに座って涼んでいましたので、本来の機能（？）を果たしていないような気もします。
この後、本館（？）の近くを通ったので立ち寄ってみましたが、住宅街の中の一段低い場所という分かりにくい所にあり、しかも入場料が必要だったので、入りませんでした。。。

大澳の街中から、海沿いの一本道を10分ほど西に歩いたところにあります。分かれ道などでは、「大澳洪聖古廟こっち」という看板があるので、迷うことは少ないと思います。
となりには少林寺の施設があり、手前の広場には巨木が茂り、落ち着いた雰囲気の中に他と変わらずきらびやかな廟が建っています。
ここが目的地というよりは、この先に埠頭、旧警察署などとのほぼ中間地点にあたるので、休憩場所（？）として適当かもしれません。

ずいぶん昔（2002年ごろ）、現地から日本へ小包を送らないといけない用事ができた時に利用して以来、何度か利用しているここの郵便局。中環駅やスターフェリー乗り場に近く分かりやすい場所にあるだけでなく、最近は香港駅でインタウンチェックインするときに重いもの（本や、紙資料など）は小包で先に自宅に送るために使っています。
地階東側には売店（The Postshop）があり、小包や封筒もここで調達できます。
基本的に、窓口や私書箱だけが並ぶ、一般的な「役所」っぽい所ではありますが、地階の階段下の一角にミニミュージアムのコーナーもあります。

KLの中心部から電車で3～40分、終点の駅です。
乗客の多くは、バトゥケーブスへの観光客ですので、流れについて歩けばたどり着けるはずです。昼間は20分に1本の間隔で電車が出ているので、それを計算しながら観光すればいいはずですが、乗る予定の電車が何の前触れもなく出発予定時刻になって「運休」しました。以前市内で（現地で働く日本人の方に）聞いたところ、「よくある」ことだそうで。橋上式の駅舎には、切符売り場と改札、トイレぐらいしか施設はなく、食料などを扱う売店などはバトゥケーブス側に歩いて行かないとありつけません。

ホテルがセントラルマーケットに近かったので、夕食を食べ損ねた夜にふらふらとやって来ました。ここなら、なにかいいものにありつけるかな？と。
ただ、週末の夜（20時過ぎ）だからなのか、半分の店は閉まっており、残りも閉店準備をしていたので、店としての選択の余地が狭まっていたのは残念でした。
セントラルマーケット（パサール・セニ）という大きな屋内市場の2階（の一部）なので、この近辺（中華街や、ムルデカ広場など）を散策する人には便利な場所かもしれません。ファストフードよりは安く、路面の食堂よりはきれい（清潔？）なトコロという印象を受けました。

空港に夜に到着して、翌日夕方まで滞在するのに便利そうなところとしてここを選びました。
・・・が、公式サイトの地図の位置が違う（第3ターミナルの中にあるように表示）、ホテルへの送迎バスがこない（1～2時間に1本）、タクシーに乗って「イビス スタイルズ ジャカルタエアポート」に連れて行かれた時は、「おいおい、スタイルズじゃなくて、バジェットって言っただろ」と言いそうになりましたが、同じ敷地内に両方ありました。。。
ホテルへの送迎バスも共用のようで、結局のところ違いは「客室」ぐらいしかないと思います。シャワー、洗面、テレビなど一通りのものはそろっていますし、朝食ビュッフェはありますし、建物も新しいので、両方のホテルに価格差があれば、バジェットのほうに選択の余地があるのかな、と思います。

空港から市内へ向かう道路・鉄道が足場としている「馬湾」。バスの車窓から見えていた小さな街が気になっていたのですが、調べてみたら（というか、ここのクチコミを見たら）誰も住んでいない街だと・・・。
馬湾公園の太陽塔あたりの合宿所のようなところから、わき道を勝手に降りていくと、海辺へと出てきます。大通り（といっても、車両が入れない程度）沿いのどの建物も、生活の気配はないのですが、朽ち果てることなく、看板もしっかり立っているので、たどり着いてしまえば迷うことはないと思います。埠頭近くには、公園や公共施設もあり、「近年まで、機能していた街なんだ」と不気味すら感じますが、休日だったためか散歩や写真撮影をする観光客や釣り客ががちらほらといますので、寂しさはありません。
バス停などから少し距離があるので、詳細な地図を持っていくか、スマホの地図アプリで下調べをした方がいいかと思います。

大澳より船に乗って、ここに到着しました。空港、ゴンピンケーブルなどを、海面より眺められるので、変化に富んでいて面白いです。
さて、地図で見ると東涌駅は近いのですが、大きな道路が目の前を通っているため、意外と遠回りになります。案内表示を元に、公園内や歩道橋を使えば辿り着くことはできるのですが、普通に歩いても10分ほどかかりました。駅から埠頭に行く方が、難しいかもしれません。

ショッピングが目当てではなく、某イベントの受付会場がここだったので、「たまたま」やって来ました。そもそも、この存在は知っていましたが、どこにあるのか具体的にわからなかったので、この会場の案内表示が出ていなければ、分からなかったかもしれません。
国旗掲揚台脇の、歴代大統領の肖像画の裏手に地下街への入口（ほかにも、地下駐車場などからの入口はあり）があり、小さな店がいくつかあるスペースを通り抜けると、また小さなフードコートがあります。その向かいが今回のイベントの受付会場でしたので、普段はただただ広いスペースが広がっているものだと思います。

お昼時のちょっと早めにコーヒーを飲むだけのつもりで立寄りましたが、食事メニューもしっかりしていたので、「早めのランチ」をしました。
というか、この時まで「オールドタウンホワイトコーヒー」の店は、ここにしかないと思っていましたが、その後クアラルンプールなどあちこちで目にした店舗ではどこも行列ができるほど人が多かったにもかかわらず、ここは平日だったからなのか満席になることはおろか、半分も埋まっていませんでした。レジ横では店員さんが経営会議を・・・。
それはさておき、アイスコーヒーは甘くて濃厚な味でしたし、食事も10RMなのにきっちり作られていておいしくいただくことができました。
イポー駅から近く、分かりやすい所にあるので、時間があればぜひ食事にも立ち寄って損はない店だと思います。

KLIAから夜行バスを使って、早朝に到着しました。
建物は新しく、それなりに規模の大きなバスターミナルですが、市街中心部から離れているためか、あまり混雑しているような雰囲気は感じられませんでした。1階が出発ロビーで、切符売り場や売店、フードコートなどの食堂があり、2階が到着ロビーと、レストラン、ゲームコーナー、そして隅っこにトランジットホテルがありました。ここで2時間ほど休憩させてもらいましたが、別（追加）料金でシャワーを浴びることもできたそうです。
市内（駅方面）へは、路線バスが（なぜか2階から）出ていますが、駅まで1時間かかりました。急ぐときなどは、タクシーを使ったほうがいいのかもしれません。

鯉魚門を散策のあと、香港島へ渡るために利用しました。とはいえ、油塘の駅から近いものの思わぬ急坂があり、意外と不便なところにあります。鯉魚門の海鮮料理屋街へも、船溜まりの周りを4分の3周しないといけないので、時間がかかります。
対岸の「西湾河」までは10分程度、スターフェリーとは違いこじんまりとした（それでも、2階建て！）船での、のんびりとした移動です。支払いは対岸だったので、ただ「待つ」だけの施設で、売店などはありません。
週末になると、東龍洲への航路もあるので、それも機会があれば・・・。

油塘の駅で降りてしばらく歩き、鯉魚門の海鮮料理屋街を抜け、砂利が広がる海辺に出てきたところの岬に突端に、小さな燈台がありました。
燈台そのものは人が入れるようなものではなく、立ち入りもできませんでしたが、岩場からは海釣りをする人、また日暮れ前だったので、香港の高層ビル群の中に沈む夕陽を写真におさめる人などで、それなりに賑わっていました。
・・・が、わざわざこの施設のためにやってくるほどのことではない、と思います。どうせ行くなら、この先の天后廟まで足を延ばした方が。

しっかりしたホテルの割にいつも安く出ているので、気にはなっていたのですが、今回「イビス」グループホテルの会員になったのを機に、1泊してみました。A11バスの終点で降りると、目の前に見えていますので、迷うことはないと思いますし、MTR北角駅の出口からも近いので、初めての場合でも辿り着きやすいと思います。
フロントは2階（香港式には、1F）にあり、敷地が狭いためか、どのフロアもこじんまりとしています。「安い方」ということで、「シティビュー」ルーム（海と反対向き）だったのですが、案の定向かいのマンションしか見えず、昼間でも薄暗いです。
とはいえ、一応ホテルなので、室内にセンメン・トイレ・シャワーといった最低限の設備はありますので、「共同」というのが嫌な場合、選択肢の一つに入るホテルではあります。
あらためて予約確認書を見たら「禁煙」でとっていたのですが、なぜ当たり前のように「喫煙」フロアに案内されたのかが、わかりません。

はじめは、数年前に昼過ぎに一人で行きましたが、行列がないので「空いてるのかな?」と思って入ったところ、普通に相席にされました。慣れていなかったので、気まずかったです。
その後はなぜか、朝食を食べるために、何度か寄るようになりました。中環という乗換に便利なところにあり、また近くのファストフードの店やファミリーレストランが混雑しているにもかかわらず、ここが空いている・・・というのもあります。朝食ではセットメニューとして、雲呑麺やトーストなどが30HK$前後と安価な値段で食べることができるというのも魅力です。ただし、メニューが漢字オンリーなので、メイン料理はともかく付け合せが「あれっ？なにこれ」というものが出てくるところが、ありがたいというか、微妙というか。