ya2さんのクチコミ(11ページ)全483件

普段はタクシーを利用することはないのですが、とある理由（別記）により「ガンビル」のバスターミナル近くから、「コタ駅」まで往復（それぞれ別のタクシー）を利用しました。往路は、こちらが慌てているのを察したのか、なぜか気さくに観光案内をしたり、知っている日本の歌をカーラジカセから流したり、持っていたガイドブック（歩き方）を取り上げて地方のページの写真を見てはしゃいだりしていました（ある意味、迷惑）。そこそこ英語で会話が成立しますし、乱暴な運転や回り道をするなど怪しい行為もなく、普通に送り届けてもらえました。メーターでは3万ルピア代後半でしたが、お釣りをもらっているヒマももったいなかったのもあり、40,000ルピア払いました。・・・これが相場かどうかは分かりませんが。
ちなみに、往復とも流しの「ブルーバード」を利用しました。

バスターミナルに隣接して、このマーケットがあります。
といっても、小さな商店が大きな屋根やテントの下に集まっている一角、と言ったほうがいいかもしれません。観光地の門前町というのに、そういった雰囲気に乏しく（むしろ公園内のほうが）、食堂はあっても衛生的に・・・。バスを待つ間の暇つぶし程度には、いいかもしれません。

ジョグジャカルタからのバスは、ここに到着します。
操車場のような大きな広場の片隅に停車します。そこからボロブドゥールまでの観光案内図などはなく、馬車などの客引きに連れられるか、あるいは地元の人に聞いたりしないとどこにあるかすらわかりません。
また、バスターミナルという割に、乗り場の案内や時刻表などもないので、その辺りに居る人に「ジョグジャ（カルタ）？」「ムンティラン？」と聞かないと、どのバスがどの行先かすらわかりません。
「バスターミナル」というより、「バスだまり」といった雰囲気です。

ジョグジャカルタ（インドネシア）からのエアアジア便で到着しました。
国際線はあるものの、1日に数便程度しかないためか、入国審査も、荷物受取もずいぶん待たされました。すべて通過するのに30分以上はかかりました。
バスで市街地（駅）に出る予定にしていましたが、建物内のチケットカウンターは無人で、屋外のバス乗り場（建物を出てずっと左手）からバスが出ていました。出発間際だったためか、ここにおられた係員さんからチケットを購入しました。
「シンガポールの最寄り」とはいうものの、駅や国境ゲートまではここから高速道路などで1時間近くかかるので、あまり気軽にアクセスできる空港ではなさそうです。

当初は、マリオボロ通り近くの某チェーンのホテルに泊まるつもりでいましたが、出発直前（宿泊1週間前）になり、こちらの方が安かったので泊まってみることにしました。
空港からは、カウンタータクシーでの移動。行先リストに、あらかじめ「150,000ルピア」として載っていたので、（少々高いものの）安心して移動できました。
6階建てという中規模のホテルですが、屋上にはプールがあり、午前中は自由に使うことができました。夜はバーになるらしいのですが、2階に泊まっていたからなのか騒音などは気になりませんでした。客室は広々としていて、清潔なのですが、机周りに小さな虫がいるのは東南アジア特有なのでしょうか・・・？一通りの設備は整っていたようですが、ドライヤーはフロントに行って借りなければなりませんでした。そういえば、冷蔵庫がなかったなぁ。

ジャカルタからの国内線で、19時過ぎに到着しました。バス（トランスジョグジャ）での移動も検討していましたが、急ぐ必要があったのでタクシーを利用しました。荷物受取ターンテーブルの前に、いくつかのタクシーカウンターがあり、行先のホテル（あるいは有名な施設）を指定するとそこまでの運賃が書かれた表がありました（マリオボロ通り近くのホテルまで、150,000R）。支払いを済ませ、引き換え票をもらい、制限エリアを抜けたところでドライバーさんと落ち合うというシステムでした。大きな荷物がある、複数人での利用、初めて到着したときなどは便利かもしれません・・・が、やはりバスに比べると高いです。
2日後に、同じドライバーさんを呼んで、空港まで送ってもらいました。西端のLCCターミナルのような簡素な建物で、出発便が少ないためか、空いていました。その分、コンビニ、ハンバーガー屋といくつかの売店ぐらいしかなく、荷物チェック後も売店とコーヒー屋、食堂がいくつか・・・程度しかありませんでした。国内・国際兼用ターミナルにもかかわらず、
荷物チェック＞国内線待合ロビー＞その脇に出国審査場＞国際線待合ロビー・・・という、ヘンな造りだったことも、特徴でした。もちろん、ボーディングブリッジはなく、歩いて機体へ向かいます。「国際線だから、2時間前に到着」と考えずに、市内やほかのターミナルでゆっくりしててもいいのかもしれません。

バツー洞窟の見どころといえば、「長い階段」だけだと思っていました。確かに、階段もすごいのですが、その途中にある洞窟探検（Dark Cave）や、のぼりきった先に広がる巨大な空間と宗教施設、さらにその先に階段と、なかなか盛りだくさんのスポットです。
2カ所の階段が急である点、洞窟内の足元は水が貯まっている点、そしていたるところで動物と遭遇する点、などを考えると、「郊外の観光地に行く」という軽い気持ち・スタイルではなく、「ハイキングに出かける」というほどの体力と装備（？）が必要・・・かと思われます。

馬湾という島の、南側。数年前に住民が居なくなった街のほぼ中央に、ひっそりと残っている廟。建物自体は、ほかの街（とりわけ、田舎）にある廟とあまり変わりませんが、大きな違いが「人の住んでいない街」というところ。正面を通る大街沿いの建物にはフェンスが敷かれ、ここら一帯は「生活の匂い」が感じられません。その中にあって、明かりが灯り、線香から煙が上り、人の気配が感じられる場所です。行ったときは祝日だったためか、お参りというか掃除に来られている方もおられました。
平日は、・・・もっとさびしい場所なのかも。

バスターミナルなどから、跳ね橋を渡った先の右手にあります。いたるところに案内表示がありますし、廟の前に広場があるのでわかりやすいと思います。大澳のほかの廟（洪聖古廟など）と比べると、中心部にあるので行きやすいですが、街中にあるため狭いというか窮屈な感じもします。廟前市（かどうかは分かりませんが）には、オープンテラスの食堂などがあり、その辺も含めて「香港（の田舎）らしいなぁ」と感じられる場所です。

ランタオ島の西の果て、大澳の街中にあります。バスターミナルからは、跳ね橋を渡った先、突き当りの左手にこじんまりと「街市」が存在していますが、市街地にあるものと比べると非常にコンパクトで、公園の青空市場のような感じでした。祝日だったからなのか、午前中にもかかわらずきれいさっぱり片付いていました。
そもそも、大澳は跳ね橋前後の商店街の方が活気があるので、観光客として見てまわるにはそちらの方がいいような気もします。

チャイナタウン近くのホテルに滞在していたので、最後の最後（空港に行く直前）にこの辺りを散策していました。「近い所は最後に」というつもりで、遠いところから観光（食事や買い物）をして残していたのですが、昼間にもかかわらず様子がおかしいのです。入口のプレート（開館時間や、イベントの時間などを掲示）を見ると、どうも閉まっているようでして・・・。
外から見るだけでも、正面の色とりどりのオブジェ（？）や、北側通路の壁にあるウォールアートなど、見どころはありますが、やはり「開いている」時間に中に入ってみたいものです。

空港の反対側（南側）にあった、倉庫を改築したようなLCCTを何度か利用したことがありましたが、今回初めて、出国便を使うために利用しました。移転した、建替えたといっても、施設の充実に期待を「一切」していませんでしたが、チェックインカウンターが広々としたこと、そこかしこが明るくなったこと、ラウンジがあったこと（使いませんでしたが）、フードコートをはじめとして、売店、免税品店など、時間をつぶせるところが充実していたことに驚きました。・・・とはいえ、フードコートの相場は高く、「インフライトミールを頼んでおいてよかったな」と思えるぐらいのものでした。
ただ、やはり、一番便利になったのは、「（市内との）鉄道が直結」したことかもしれませんね。

以前から、タワーの展望台に上がりたいと思っていたものの、いつの間にか展望台として開放していることを知って、この度行ってみることにしました。が、いろんなサイトを見ていると、当日いっても数時間待ちのことがあるということで、あらかじめ旅行前（訪れる約1週間前）にオンラインで予約・支払をしてから行きました。結果的に、ヘイズの影響で客が少なく、当日でも問題はありませんでしたが・・・。
最寄はKLCC駅ですが、モール（スリアＫＬＣＣ）に入ってしまうと、展望台への入り口が分かりにくいです。タワー側のビルの正面玄関から入ったほうが、分かりやすいかもしれません。その割に、案内に乏しいことは否めません。
入場は、15分ごとのグループに分けられていて、それぞれ（私たちの時間は十数人程度の）3グループに色分けされたネックストラップをかけました。そのグループに分かれてエレベーターに乗り、スカイブリッジ、展望台へと案内されます。それぞれの見学時間に差はありませんが、少しでも早いグループに入ったほうが、見学するときに空いている時間が長いのでお勧めです。

ランタオ島東側の、大白湾に沿った南北2キロほどの住宅街です。ただし、都心からは中環からの船や、近隣駅からトンネル越えをするフィーダーバスなどでしか辿り着くことができないという「秘境」の地です。また、街づくりのコンセプトからか、欧風の造りをした建物が多く、どこか「アジアっぽくない」雰囲気のエリアです。公道は、バスを除くと、カートぐらいしか走っていないところもまた香港らしさを感じない一因かもしれません。これといった観光地などはありませんが、田舎過ぎないところで「ゆっくりする」場所としては、お勧めです。

セントラルマーケット（パサール・セニ）東側を南北に連なる商店街です。
特徴的なカタチのアーケードがかかっているので、分かりやすいかと思います。通りの両側、およびセンターに移動式（？）の屋台がずらっと並び、飲み物、フルーツや、雑貨などを販売しています。チャイナタウンのような、「ごちゃごちゃ」感じはなく、またセントラルマーケット（内部）のような窮屈さもないのですが、どこか小奇麗さ・さっぱり感があり、屋外（＝冷房が効いていない）なので、アジアっぽさは感じにくいかもしれません。

KLセントラルから1駅、チャイナタウンの最寄りですが、徒歩圏内には駅名の元になっている「セントラルマーケット」や、ムルデカ広場などもあります。川を挟んで、歩道橋の先には、ＫＴＭのクアラルンプール駅もあり、乗換に便利です。
ただし、駅そのものの建物には、改札前に小さな売店がある程度で、それ以外は地上に降りて、商店街、コンビニ、屋台に行かないといけません。

今となってはとなりの「ＫＬ中央駅」のほうが街の中心であり、駅構内に多くの機能を持っていますが、ＫＬＭコミューターで1駅のこちらは、周囲に多くの観光地を抱え、旅行中はなにかと利便性のいい駅の一つです。チャイナタウンやセントラルマーケット（パサールセニ）へは、北側の改札を出て歩道橋を使い「パサールセニ駅」まで行ば、目の前になります。また、マスジット・ネガラ（モスク）なども同様に北側の改札から徒歩圏内です。
建物自体は、以前よりクアラルンプールを代表する駅だった時の名残があり、内部から見るだけでも迫力があります。また、ほかの駅と違って、プラットフォームに売店があるのも、ありがたい所です。

ランタオリンクの経由地である馬湾、その橋のたもとの丘にこの公園があります。青衣などからのアクセスバスの最初の停留所からだと、歩いて来ることができます。
池や花壇、運動施設といったものとともに、教会や、むかしの学校を使った資料館なども園内に点在しています。ただ、公園が丘にあり、高低差もあるので、暑いときに歩き回るのはかなり苦労します。
東側でノアズ・アークに隣接していたり、海辺に下りると馬湾大街があり、このあたりと含めて散策するにはいいところかもしれません。

MTR将軍澳駅に直結しているホテル（クラウンプラザ九龍東、ホリディインエクスプレス九龍東）に泊まる機会があったので、このショッピングモールを利用しました。・・・というか、毎日毎日通過しました。確かに、駅施設に直結しているので、改札フロアから外に出ることなくホテルに移動できるのはラクですし、一般的な商店（書店、シティスーパー系列の雑貨屋）などから、レストラン街があるから便利だとは思います。ただ、将軍澳駅自体、香港の市街地から離れていることもあり、わざわざこのモールに出かけるほどの意味はあるのかな？・・・とも思います。

鯉魚門の三家村埠頭から、渡し船に乗ってここに到着しました。船内では支払いをせず、上陸後にオクトパスカードなどで精算するという形でした。
スターフェリーなどとは違い、片道9HK$、日中は1時間に2本程度と、あまり便利とは言えない交通機関ですが、2階建ての船が10分ほどかけて往来するのは、なかなか風情があります。
最寄りの駅（西湾河）や、トラムの停留所からは、ひたすら海に向かって500m程歩かなくてはならない距離にありますが、あちこちに案内表示が出ているので、迷いにくいかと思います。対岸の鯉魚門行きだけでなく、観塘行きや、週末には東龍洲行きも出ていますが、やはり便数が多くなく客も少ないためか、ターミナルとしてはこじんまりとしています。