クッキーさんのクチコミ(58ページ)全1,157件

ふもとのジャスパーの街が春を迎えても、ウイスラーズ山のトラムウェイ山頂駅は未だ真冬です。街中から車で10分程、山道を登り、トラムウェイ麓駅に到着します。周囲は針葉樹の覆われ、濃い緑に包まれています。ゴンドラで登り始めると針葉樹の根本に白い物が見え始め、森林限界を超えるとごつごつした岩肌だけになります。山頂駅から山頂方向に向かうトレッキング・ルートはありますが、5月後半でも未だ深い雪に覆われていました。山頂駅のデッキからはアバサスカ河沿いにジャスパーの街がこじんまりと見え、周辺の数多くの湖とこれらを包み込むように雄大なロッキー山系が、頂上付近の白から麓の緑へ色調を変化させています。
トラムウェイは人気があり、山頂駅でも多くの観光客がベストポジションを求めてデッキや周辺を歩き回っています。真冬の冷たい風を味わいながら、建物の外でジャスパーを景色を堪能することをお薦めします。

クラーク・キーの向いにある、川沿いの店で、室内から道路脇までテーブルが並べてありました。
コース料理で、青菜炒め、揚げ魚、焼きそば、チリクラブ、デザートでした。
魚は店のスタッフが見事な手つきで捌いてくれました。チリクラブは殻割用のハサミを自分で使って小分けしましたが、前掛けを着けていても手にはチリソースが付き、殻割時にソースが飛び散り、テーブル上は赤いシミができます。
本当はパンがあれば、ソースを余すところなく味わえたのですが、残念です。
店内に手洗い用の流しがありますが、おしぼり1本では手の汚れを取るには足りません。
地元の人も多く、明るい雰囲気で、観光客も食事を楽しんでいました。

ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズの中にある、台北に本店がある鼎泰豊のシンガポール店です。いつもかなり混んでいて、時として待たされますが、客の回転が速く、あまり長く待つことはありません。ガラス越しに小龍包を作っている作業場が見られ、待ち時間も短く感じます。本店に比べ、店内は明るく、１フロアで内装もきれいです。
注文システムは同じで、メニュー表に注文数を書き込みます。
焼売、小龍包、海老炒飯、海老豚麺、最後にデザートでマンゴー・プリンを頼みました。料理は順不動で出来たものからでてきますが、注文した料理が全て来てから最後のデザートが出てくるまで２０分間待たされました。マンゴープリンを頼むときは注意が必要です。
５品でサービス料、TAX込でS$50.49でした。

ナイアガラに行ったら一度は乗ってみる価値のあるボートです。アメリカ滝のすぐ横を通過し、カナダ滝の真下まで行きます。滝壺の流れは渦を巻き、流れ落ちてくる水流に巻き込まれそうに感じます。水しぶきがシャワーのように降り注ぎ、カッパを着ていても風邪で巻き上げられ、全身びしょ濡れになります。カメラのレンズも水を浴びるので、防水仕様のカメラ以外は滝壺近くでは使わない方が良いと思います。
エレベーターで降りた後、船着き場まで折り返しになった通路を歩きます。帰りには下船の際、船の降り口近くにいないと、エレベータの順番待ちで長いこと待たされますので注意が必要です。

石灰岩が長い年月をかけて氷河の融けた水に削られ、峡谷を成しています。流れ落ちる水の量は多く、川幅は狭いですが、滝の落ちる様は遥か地底まで吸い込まれていくようです。遊歩道の脇の斜面にはカタクリに似た花が咲き、山の中の自然を楽しむことが出来ます。峡谷の説明看板にはここが屋根のない洞窟と書かれていますが、行ってみると正しくその通りでした。

ジャスパーから途中メディスン湖等をチョット見学しても約1時間で着きます。途中の山道ではブラックベアやキツネなど、野生動物に遭遇する機会も多いです。山間の標高が高い所にあるため、5月下旬でも未だ結氷しており、マリーン湖遊覧は残念ながら無理でしたが真っ白なマリーン湖も神秘的できれいでした。

ジャスパーからロッキーの山並を見ながら車を進め、絶景を撮るためには観光案内所を過ぎ、道幅が広くなった所で下車。車から降りて振り返ると、そこには雄大なロブソン山が圧倒的な迫力で迫っています。マウンテン・ゴートのモニュメントとROBSON PARKの看板がひときわ目立ちます。道路がロブソン山に吸い込まれるように続いて見えます。ここには余り観光客が立ち寄らないので、好きなだけ写真撮影できました。お奨めポイントです。
観光案内所周辺は芝生が整備され、周囲の山並みの説明ポールもあり、緑の中にタンポポの黄色が彩を添えていました。目の前のロブソン山は雄大で氷河に包まれた山頂から中腹の岩壁まで自然を堪能できます。案内所の外にはウッドデッキがあり、ここで涼しい風に吹かれるのも良いです。
ロブソン山は雲に隠れることが多く、案内してくれた人も山が見える確率は１/3以下と言っていました。天気予報に注意して晴天日を狙って行くことをお薦めします。

中庭に立つと、建物の特徴ある屋根の模様が眼に入ります。建物の中は昔の病室が再現され、傍らに看護の修道女のリアルな人形が置いてあり、ドキッとします。台所や薬事室もあります。ヴァイデン作の「最後の審判」は大作で左右に広がった装飾屏風に描かれています。移動式の拡大鏡が設置されており、これで自分の好きな個所を詳細に観察することが出来ます。隣に飾ってあるタペストリーも見事な出来栄えです。
５００年以上、病院の運営費を病院所有のブドウ畑でできたワインで賄ってきたとのことです。畑はかつて1300haあったものが現在58haまで縮小されていますが、ここのワインは特級品としてオークションでも人気だそうです。

アールヌーボ−が花開いたナンシーの街でエミール・ガレが中心となって結成された芸術運動グループがナンシー派です。ナンシー派美術館ではガレの作品を中心に展示されています。
テーブル、ベッド、ピアノ、食卓、といった家具や花瓶等のガラス製品がアールヌーボー独特の植物や動物をモチーフに取り入れて造られています。
階段の踊り場に設けられたステンドグラスは１階から見た時と２階から見下ろした時とで色彩が変わって見えます。館内の調度の一部にはクワガタ、トカゲ等がみごとに家具に溶け込んで用いられています。
また、蝶、蛾（夜の蝶）などが見事に配置されたベッドは必見です。作品全体がみごとな美しい曲線で構成されています。

モンパルナス駅の隣の、プラタナスの並木道沿いにあるホテルで、内部は新しく機能的に造られており、過ごし易い都市型ホテルです。
セーヌ河からも距離があり市内観光を終えて戻るのにタクシーが必要でした。
宿泊したのは11月初めで、夜にはパリの晩秋の風情を感じるプラタナスの落ち葉が玄関先を埋めていましたが、朝には片づけられていました。
朝食はアメリカンタイプでそこそこの味です。
ホテルのすぐ隣にスーパーがありますが、閉店時間が9時位なので買い物は早めに済ませないと、近くには他に何も見当らないので飲み物が手に入らないことになります。

アメリカ滝の目の前で、部屋の窓を開けると、滝の轟音が聞こえてきます。カナダ滝まで一望でき、朝の水煙にかすむ姿から夜のライトアップされた姿まで、ナイアガラを堪能できました。
トイレの水が初めは流れず、メンテの人に来てもらうと、蛇口が締められており、これを解放してOKとなりました。修理できたのは良いですが、何故、誰が蛇口を締めたんでしょうか？

水上バスでロンズデール・キーに渡り、そこから定期バスで15分程で入口に着きます。トーテムポール広場を過ぎて、ギフトショップの前に吊橋があります。木製の階段を数段降りた所から太いワイヤーで吊られた橋になります。大人３人位の幅で、吊橋上の何処かで誰かが、揺すります。板張の路面でフェンスの高さは１ｍ以上ありますが、吊下った橋を歩くのは高所恐怖症の人には苦しいです。３～４分で渡れますが、途中で立ち停まって谷底の景色を見るのも良いです。渡り切った所にベンチがあり、小休止できます。吊橋から先は森の中です。坂道あり、樹上のボードウォークあり、川沿いのビューポイントを回ることもできます。自然のままに管理された森林を見る事ができ、バンクーバーの自然を味わえます。

故宮博物館の見学を終えて食事するにはもってこいの場所にあります。建物外観も故宮の建物と調和した色合になっており、落ち着いて食事ができます。
ツアーの昼食で利用したので、メニューは決まっていましたが、点心も中々楽しめました。各旅行会社でメニューが微妙に違っていました。

ベイ・サンズの東に広がる広大なガーデン。その中に世界各国の植物を集めたフラワー・ドーム、約35ｍの高さから滝が流れ落ちるクラウド・フォレスト、高さ５０ｍのスーパーツリー・グローブがあります。
滝はいろいろな蘭が咲いていてちょっとした空中散歩も楽しめ、マイナスイオンいっぱいです。
日中はかなり暑いので、トラム（ガーデン・クルーザー）に乗ってドームに行くといいですよ。私は体力に自信がないので利用しました。
夜になるとスーパーツリーがライトアップされ、音楽に合わせて色調が変化するショーが見ものです。少し気温も下がって夜は散歩も苦になりません。

姪とツアーに参加した最終日に宿泊しました。翌日のフライトが昼の便なので空港近くのこのホテルでの宿泊です。周りは観光場所は何もないビジネスホテルといった感じのホテルです。
部屋のソファーが置いてあった窓からは夜景がきれいに見え、ベット側の窓からはフランクフルトの空港、飛行機も遠くに見えました。朝食会場はあまり広くなく相席に近い感じで、ビジネス客の方が多いようでした。

姪といっしょにツアー旅行で宿泊しました。
エレベーターが非常にクラシカルで楽しめました。部屋のベットカバーも私の大好きな落ち着いたブルーのカラーでとても居心地がよかったです。
朝食も女性だったらとても感激する、美味しいパンやワッフルがいっぱいでした。何を食べようか迷ってしまいました。１日しか宿泊できなかったのが非常に残念です。またいつか宿泊したいホテルです。
場所的にも便利でグラン・プラスまでは歩いて行けます。

姪と二人でツアーに参加した時に利用しました。
スキポール空港近くのホテルで、ホテルのシャトルバスが空港とホテルを循環しています。バスは空港の前につきますので非常に便利です。ホテルの近くには何もありませんので夕食は空港へ行ってすませました。
部屋はあまり広くはありませんが機能的に造られきれいです。