Smile Daisyさんのクチコミ(30ページ)全1,211件

タリンの旧市街観光の中心となる広場です。旧市庁舎の建物が正面にあって、周りはレストランや観光客向けのお店が並んでいます。夜になるとレストランの呼び込みもいて、賑やかになります。上に立つと5つの塔が見えるらしい丸い石を見つけましたが、5つの塔はよく分かりませんでした。

緑とオレンジの装飾的なドアがとても目立っていました。中を見れないと知らず、ドアを開けて中に入り、見学できるか聞いてしまいました。もちろん答えはNoでしたが、ごめんなさいね、と優しく謝られました。私の後にも入っていく観光客がいたので、一日何度も断っているのだろうと申し訳なく思いました。外側のドアだけでも見る価値ありです。

旧市街を散策中に、可愛い家がある！と写真に撮り、後からここが三人兄弟だったと知りました。そのくらい、可愛い家の多い旧市街の中でも目立って可愛い3軒でした。道幅が狭いので、3軒の全体を入れて撮影するのは難しいです。

有名な三人兄弟のある通りです。他にも博物館など見どころが沢山あって、タリン旧市街の中では比較的距離の長い通りだと思います。三人兄弟から聖オレフ教会を入れた写真がお気に入りです。このライ通りで2回、観光客向けの小さな機関車を見かけました。

湾曲した建物と6本の円柱の外観が目立っていて足を止めました。劇場かと思ったのですが、映画館のようです。ちょうど人形博物館をじっくり見学した後だったので、人形（粘土細工）のアニメーションのポスターが気になりましたが、入ってみる勇気はありませんでした。内装も見てみたい気がします。

旧市街の中心のような存在のラエコヤ広場に面して建っています。そのラエコヤ広場の中でも一番目立つ建物がこの旧市庁舎だと思います。シンプルな四角い建物ですが、向かって左端に塔があり、遠くから見ると教会のように見えます。

ラエコヤ広場から、トンネルのようなアーチをくぐると、カフェやパブのある短い通りに出ます。ここの雑貨店のディスプレイが可愛かったです。アーチの真横のパブは外壁にアールヌーヴォー調の絵が描いてあり、素敵でした。

ラエコヤ広場を出てすぐの場所にあります。タリン旧市街散策では何度も道に迷い、聖霊教会の立派な時計がラエコヤ広場に戻る目印になりました。この時計は塔の上ではなく外壁に付いていて、装飾的でとても素敵なのですが、帰国してから初めてタリン最古の時計と知りました。もっとじっくり見てくればよかったです。

旧市街をぐるっと回っている時に偶然見つけました。もしわざわざ探して歩いていたら、見つけられたか自信がありません。SAVOY BOUTIQUE HOTELというホテルの前にありました。探す方はこのホテルを目印にするといいと思います。

ラエコヤ広場に面した、古い薬局です。入り口のドアがとても可愛くて、アンティークと書いてあったのでふらりと入ってみました。ここがガイドブックに載ってる薬局と気づかずに、小さな博物館か何か？と不思議に思いました。今でも営業中の薬局ですが、お店の人も観光客の見学に慣れているので、気軽に入れます。

ラエコヤ広場から、トンネルのようなアーチをくぐるとサイアカンク通りという、お洒落なレストランやショップの有る短い通りに出ます。トンネルをくぐった正面にあるのがOma Asiです。ディスプレイがとても可愛くて印象的でした。フィガロで見たお店でしたが、そうと分かる前に可愛くて足を止めました。

フロインドリーブは神戸のお土産にお勧めです。特にクッキーは、昔ながらの懐かしくて美味しい味わいです。小さな袋もあるので、自分へのちいさなご褒美に買うのもちょっとした贅沢です。派手なお店に隠れて、つい忘れてしまう存在ですが、変わらず美味しいです。

タリン旧市街を少し離れた場所から見ると、この聖ニコラス教会と、聖オレフ教会の2つの塔がシンボルの様に目立っています。形も似ているので、目印にして歩いていると間違いそうになることも。聖ニコラス教会の側面？の壁はくすんだ紫のような色で、装飾も珍しく手とても可愛いです。

デンマーク国王の庭園という立派な名前がついていますが、庭園というより広場といった感じです。緑も殆どありません。ネイツィルトンの前です。景色は良いですが、少し低いので家の屋根が見える感じです。黒いマントを来た人形がいます。

トームペアから戻る時に通りかかりました。遠くからでもかなり目立っていて、外観はとても特徴的なロシア正教の教会です。私が行った時には、（たぶんロシアからの）団体ツアー客がぞろぞろと中に入って行って、他の観光客は外から写真を撮っていたので、てっきり信者以外は入れないのかと思ってしまいました。後で調べたら、入れるみたいですね。

ここが観光名所？だとは知らず、トームペアの展望台の帰り道で、なんか可愛い建物がある！と写真を撮りました。よく見ると郵便局だったので、タリンの郵便局はこんなに可愛いのかと感激しました。4トラの口コミを見て初めて、ここがツーリスト用の郵便局だと知りました。普通の郵便局を見ていないので、何が観光客向けなのかは分かりません。

ネイツィトルンの赤い屋根の四角い塔が「乙女の塔」と呼ばれているそうです。元は女性刑務所だったそうですが、外から見る限りはきれいで、あまり怖い感じはありませんでした（外にあった人形の方が怖かったです）。

トームペアの展望台から戻る時に通りました。黒いマントの人形があるので遠目に見るとぎょっとしますが、撮影ポイントなので近くまで来たら寄ると良いです。塔の上にカフェがあって、景色を見ながらお茶を飲めますが、お天気が良くなかったのと、展望台からの景色と似てる気がしたので上には上がりませんでした。

3月にタリンへ行きました。塔に上るためにちょうどオープンの時間に到着しましたが、冬季閉鎖で塔へは登れませんでした。表に貼り紙がありました。塔がダメなら教会だけ見学したいと思いましたが、扉は固く閉ざされ、入れませんでした。シーズンオフに行く場合はご注意ください。少し離れた場所からでもこの教会の鐘楼が見えて、ホテルの部屋からも見えて素敵でした。

バルト三国の旧市街はどこもそれぞれ良かったのですが、個人的に大好きなドアが一番可愛かったのはタリンの旧市街でした。ピンクや黄色でわりとカラフルに塗られていますが、全体的に少しくすんでいるので馴染んでいます。中世っぽさが強くて、おとぎの国のようなのにどこか謎めいた雰囲気もあって、とても良かったです。夏ではなく3月のまだ寒い時期に行ったのも、少し暗さがあって良かったです。