さいたまさんのクチコミ(71ページ)全2,813件

大宮競輪場は、大宮公園の東北側にあり、広い敷地を有しています。
正式名称は、大宮公園陸上競技場兼双輪場で、双輪場としての開設は、戦前の１９４０年に開催予定だった東京オリンピックの自転車競技(トラック競技)の会場として使用する事を想定されたために建設されたものです。
競輪場としては、１９４９年（昭和24年)に開設されました。
大宮競輪場の施設所有および主催は、埼玉県で、競技実施はJKA東日本地区本部関東支部が担当しているそうです。
この施設を訪れ、いろいろ疑問を持ちました。
まず第一は、名称と標識です。
入口の標識には、県営「竟」技場とあります。しかも「竟」の竟の日が口になっているのです。全く解りません。
第二に正式名称の「双」輪場の双輪とは、三輪車ではない二輪車のことだと推測が付きますが、調べても解りません。
名称について、良く解らない施設です。

埼玉県大宮公園小動物園は、大宮公園の中にある無料の動物園です。
開園時間は、１０：００～１６：００の間で、入園料は、無料です。
休園日は、月曜日で、月曜日が祭日の場合は火曜日が休園日になります。
緑豊かな大宮公園の中にある小さな動物園で、子供たちの人気の場所です。
家族とともに、散歩のついでに、気ままにふらっと動物たちに会えるみんなの憩いの動物園となっています。
気取らないで、気楽な感じで、動物を見て廻ることができます。
きっと、気持ちが楽しくなることでしょう。
埼玉県住民のみならず、大宮公園を訪れる家族やこどもたちが、自ら造っていく動物園の感じがします。

埼玉県立歴史と民族の博物館は、大宮公園の中にあり、生涯学習にも活用されています。
歴史と民俗の博物館は、埼玉県の歴史と民俗に関する資料を収集・保管し、総合的に調査研究することとされています
それら調査や研究により、埼玉の地域的特性を明らかにして、その成果を展示公開・情報発信していこうとしています。
この間にも、県民の学習活動や交流の場となることにより、県民各層の心豊かなくらしと新たな文化の創造に寄与する博物館を目的としています。
加えて、博物館に携わるすべてのマンパワーと資源を駆使して、埼玉の魅力をアピールするとともに、県民と協働した生涯学習を推進する中核的生涯学習施設としての役割を果たすことを願っています。
多くの目的や狙いがありますが、なかなかいっぺんに実現することは難しい面がありますので、段階的に進めることが必要でしょう。
今後とも、長い目で見ていくべきかと考えています。

大宮公園は、埼玉県の管理する公園で、氷川神社に隣接しています。
大宮公園は、大宮駅から東北へ約１．５ｋｍに位置し、明治１８年に、太政官布達により当初、氷川公園の名称で誕生し、明治３１年には、埼玉県が管理することになりました。
大宮公園は、武蔵一宮氷川神社への崇敬を基礎としている他、園内に赤松林、桜など文人墨客に愛された景観を誇っています。
また、昭和の東京オリンピックなどにより整備された既存のスポーツ施設、さいたまスーパーアリーナ等の新設競技場とともに、大宮盆栽美術館、鉄道博物館、歴史と民俗の博物館、漫画会館などの文化施設を有しています。
見沼田圃等の自然環境も豊かで、加えて、大宮駅を中心とする商業集積地、さいたま新都心、ＪＲの全国乗車人員数全国第９位である環境に囲まれています。
現在、大宮公園は、氷川神社の大宮公園から脱皮し、新たな分野を拓きつつ、発展しようとしています。
新たな大宮公園の息吹を感じることができました。大いに応援していきたいという気持ちになりました。

武蔵一宮氷川神社は、毎年約２００万人の参拝客が訪れる日本有数の神社です。
大宮駅から１５分程度の距離にあり、便利な場所に位置しています。
もともと大宮との名称は、氷川神社が、存在していたため「大いなる宮居」という呼び名から、大宮に転じたと言われています。
創設後、２４００年を超える歴史をもつといわれ、大いなる宮居として大宮の地名の由来になった由緒から、日本でも指折りの古社となっています。
武蔵における第一の宮として、関東一円の信仰を集め、初詣のみならず、常日頃から多くの参拝客で賑わいます。
氷川神社名の社は、大宮を中心に、埼玉県および東京都下、神奈川県下におよびその数は２８０数社を数えるに至っています。
神社仏閣には、荘厳な建物と玉砂利、池そして周囲を囲む樹木が必要です。
氷川神社は、その条件をすべて兼ね備えています。
今回、氷川神社を訪れ、上記の条件が、神社仏閣の具備すべき条件として、非常に重要な要件であることを理解することができました。
今後とも、そのような眼で見ていきたいと思っております。

氷川の杜文化館は、氷川参道の中ほどに位置する文化活動の拠点です。
歴史、文化の発祥の地となっている氷川神社に近く、氷川参道の中間点の位置に立地する氷川の杜文化館は、能楽・日本舞踊・三曲・茶道・華道等の日本の伝統文化の活動の拠点となっています。
併せて、さいたま市民のみならず、日本文化に理解のある人たちの文化交流の場となる公共の施設です。さいたま市の文化振興事業団が運営しています。
竹矢来の入口を過ぎると、竹の林の中を小路が進んでいき、日本文化の香りが醸し出す落ち着いた感じの文化館に至ります。
日本の木材の温かい雰囲気の中、各種の文化活動、催し物が行われています。
これらの文化活動を通じ、さいたま周辺の方々との交流が深まり、相互の切磋琢磨により文化活動の質的向上が図られています。
会議室、練習室、舞台等も完備していて、活動の場としては、かなりのレベルにあるものと感じられます。
この種施設の充実とそれらの活動に参画している方々の存在が、日本の伝統文化の継承がなされているものと、痛感しています。
氷川の杜文化館を訪れる機会を得て、本当に幸せでした。
有意義な機会になりました。

さいたま市立博物館を訪れましたが、休館日でしたので、外側だけの見学になりました。
外側だけからの見学でしたので、正確ではないかもしれませんが、立派な博物館でした。
交通の便も良いので、再度訪れたいと思います。
特に、各種の展示物が所蔵・展示されている中で、入場料が無料ですので、訪れることは、大変有意義なことだと感じています。
さたたま市立大宮図書館と敷地が隣接していることと、大宮駅から徒歩約１０程度ですので、利用しやすい位置にあります。
また、氷川神社、大宮公園、野球場等の施設も近くにあり、週末等の休みの機会を利用して、周辺を廻るのも良いかもしれません。
折角の各種の施設を十二分に利用することは、有意義なことです。

大宮図書館は、大宮駅の東北、氷川参道の横にあります。
大宮博物館と敷地を接しています。
大宮図書館は、個人への貸し出し区画を、別個に設けている等特色のある図書館です。
また、各種の催しや企画展のために、館内のスペースを設けているのが特徴的です。
各種の催し物や企画展は、本来、それぞれの主張・主旨や考え方を持っているのが通常で、市立図書館として、それらの考え方や主張に偏りが無いことを確認することが大切になってきます。
つまり、特定の考え方や主張を表現する場として、公的な市立図書館の施設を利用することは、厳に慎むことかもしれません。
今回、大宮図書館を訪れ、いろいろなことを考えさせられ、認識を新たにしたことは、大変、有意義なことでした。
次に訪れる機会があれば、冷静に考える機会としたいと思っています。

氷川神社参道の氷川参道は、中山道から、武蔵一宮である氷川神社に至る参道です。
中山道からの全長は、２ｋｍにも及びます。
参道の両側には、現在は、ケヤキ並木が、続いています。昭和初期には、杉の並木により、鬱蒼とした佇まいにより「並木十八丁鉾杉つづき」と表現されていました。
杉からケヤキに変わったのは、戦中、戦後の資材難のためのようです。
更に古い時代には、参道沿いに、松の並木が描かれている絵図がありますので、松並木の時代もあったようです。
現在は、並木を構成するのは、約６５０本の高木となっています。
そのうち、ケヤキが約６５％、次いでスダジイが約１０％、そのほかクスノキ、エノキ、サクラなどの３７種類の樹木によって構成されています。
そのうち、２０本が、さいたま市の天然記念物として文化財に指定され、また市の保存緑地指定も受けております。
これら歴史のある参道は、高い文化的価値のあるものです。ぜひとも次世代に伝え、豊かな人間形成の拠り所としていきたいと思います。
一人でも多くの人々が、氷川参道の価値に触れられるように念じています。

東光寺は、大宮駅の東北側５００ｍにある曹洞宗の禅寺です。８８０年の古刹です。
東光寺は、大宮駅の東口から徒歩にて、５～１０分程度の距離にあり、訪れやすい場所にあります。
山門を入りますと、広い境内の中に、本堂、東光殿そして客殿が整然と配置されていて、とても落ち着く雰囲気が伝わってきます。
本堂は、格式を感じさせる造りで、重々しく、受け留められています。大宮山との山号は、大宮の地名からとったものと考えられますが。
寺の紋として、五七の桐花紋が使われていますので、その理由について、今後も勉強したいと考えています。
また、当初、天台宗の寺院として創設されていましたが、約３００年後に、曹洞宗に改宗されていますので、併せて、勉強していきたいと思います。
整然とした印象が強く、残っている東光寺ですが、さらなる勉強を深めたいという気持ちにさせてくれる東光寺の趣きを大事にしていきたいと思っています。

大宮銀座通り商店街は、大宮駅東口のすぐ前の商店街を称しています。南北に長い商店街です。
大宮銀座通りは、大宮駅東口前を高島屋に延びる大通りと直行しており、南北に別れています。
北側を大宮銀座北通り、南側を銀座南通りと区別していて、大宮銀座通りは、南北を併せて、総称しているようです。
北側の銀座北通りは、小売り店舗を主体とする商業型の通りであり、南側の南通りは、飲食店を主とする飲食店の通りとなっていて、通りの様相が、大きく異なります。
道路の状況も、北側が２車線の整然とした通りに対して、南側は、車両の進入が禁止されている狭い道路となっています。
近年、大宮西口の再開発か進む中、東口の再開発が検討され、銀座北通りの北側の特殊浴場の多かった北新地を別とし、大宮銀座通りを区分するようになりました。
その後、特殊浴場の多かった北新地は、生まれ変わり、飲食店街は、南銀座通りの名称のもと、現在も残っています。
大宮銀座通り商店街は、終戦後の進駐軍の指令等もあり、複雑な経緯をたどっています。
飲食店街の歴史を含め、興味深い街並みです。

いづみや本店は、大宮駅東口にある居酒屋です。気楽な店です。
メニューは、一般的なもので、これといって特色があるわけではありません。
どちらかと言えば、あまり手をかけないで、お皿に乗せて出すというだけの感じです。
駅前にあり、ちょっと飲むには便利です。決して安いということはありません。
３０年前には、妙齢の娘さんだったような方が多数おられまして、注文をとったり、お皿を運んだりしてくれます。
従って、料金面のコストパーﾌｫｰマンスが良いわけでもなく、料理が美味しいということは、全く期待できません。
通勤途上の便利さが売り物です。
大宮駅の東口からすぐですので、待ち合わせには、最高でしょう。
ランドマークとして電話やメールで連絡したり、集合場所や待ち合わせに利用するには、最適の場所です。
２号店もできていて、多くの方々に利用されていることは、事実です。
利用者に愛されている店舗か否かは、人によるものと思います。

パタヤ空港は、ウタパオ・ラヨン・パタヤ国際空港との名称で、タイ海軍ウタパオ基地内にあります。
パタヤ市内から約４０Ｋｍ離れていますが、バス等の定期的なアクセスが無く、タクシーか、エアーアジアのシャトルバスにより、空港に行く必要があります。
タクシーの場合、片道８００バーツ～１０００バーツです。
シャトルバスは、２００バーツです。
シャトルバスは、出発及び到着便に合わせて運行されるので、時間がうまく合うか否か気になります。
スワンナプーム空港からのＡＲＬが、ドンムアン空港とウタパオ空港に連接するように延長される計画がありますが、完成はいつになるか判りません。
ウタパオ空港は、比較的新たに建設されましたので、きれいな空港です。
ウタパオ空港は、今後、さらに発展する可能性を持った空港です。

パタヤの世界宝石コレクションは、パタヤの北パタヤロードにあり、とても大きな宝石館です。
広い展示館の敷地の中に、いろいろな宝石が陳列されていて、その規模の大きさと展示商品の多さに、びっくりします。
真珠や、輝かしい各種の宝石が、並べられています。
宝石の他、きれいな食器等も置かれています。
びっくりすることは、それらの宝石を買い求める人達が多いことです。
高価な宝石を買おうと、争って集まり、購入後、お金を払おうとする人が、実に多いのです。
一般的に、高額のものを購入するときは、それなりに慎重にものを見て、慎重に考えるのでしょうが、宝石を購入するのに争ってまで急いで購入するものかと、不思議に思ってしまいます。
また、高額になる代金を支払うのにも、集まることは、気になります。
団体で来たため、バスの発車時間が迫っているのかもしれませんが。
世界宝石コレクションに、人が多いのに驚かされました。

ブッカオ通りのパタヤシティ(市民)病院は、増築され、設備の整った病院になっています。
パタヤ市民病院の国道側には、消防本部の救急態勢も完備していて、医療体制が格段に整備されています。
従前のパタヤ市民病院の南側に、新たな病棟が新設され、パタヤ市民病院の診療環境が著しく素晴らしいもになったとのことです。
パタヤメモリアル病院の創設工事も終わり、パタヤ市の医療体制は、一段と充実したものと考えられています。
特に、パタヤ市民病院は、特定の階層のみを対象とすることなく、広く、患者のための医療の向上に貢献するものであり、多くの市民から期待されているものとの声が伝わってきています。
タイの医療レベルは、高いものとの評価がありますが、今般のパタヤ市民病院の増築完了は、さらなる医療レベルの向上が望まれるものです。

２年ぶりに、ソイＬＫメトロを訪れました。相変わらずにぎやかな通りです。
ソイＬＫ(リンキー)メトロは、ブッカオ通りの枝小路で、飲食店が軒を連ねている「Ｌ」型の通りです。
海岸通りに至る出入口の標識が、変わっていた他は、２年前とほとんど変わっていません。
特に、夜間におけるにぎやかさは全く変わっていません。
多分、観光シーズンの乾季には、さらににぎやかになっていることでしょう。
しばらく前は、ウォーキングストリートが、パタヤで最も賑やかな通りでしたが、現在では、ソイＬＫメトロの賑やかさも、負けていないとの声が聞かれます。
しかし、通りの長さや通りの幅は、ウォーキングストリートの比ではありませんので、またまだの感じがしております。
ただし、ソイＬＫメトロの料金レベルは、ちゃっかり上がっています。
抜け目がないという感じがします。
ソイＬＫメトロの、今後の発展が期待されますが、先は長いでしょう。
今回、紹介するのは、夜間の写真撮影は、ブレますので、昼間の写真のみです。

マイク ショッピングモールは、パタヤにおける老舗的なショッピングモールです。現在も頑張っています。
パタヤの海岸通りに面していて、便利な場所にあります。
東側は、平屋の店舗街を介して、セカンドロードに通じています。
ショッピングモールなのですが、１階、２階、３階については、それぞれ店舗が入っていて営業しているようですが、上層階については、やや閑散としています。
１階についても、きちんとした店舗もあるのですが、一部コーナーについては、零細な露店の集合体的な部分になっています。
区画化された店舗ブースも、入店していない空き空間となっているブースも、散見されます。
マイクショッピングモール全体として具備すべき品質の統制や、何か不具合があった際のショッピングモールとしての保証／補償に関して、懸念を持っています。
いずれにしましても、扱っている商品の価格的には、安価なものが多いような感じです。現地に居住している人達の利用が主体のようです。

観光地パタヤのタクシーは、日本におけるタクシーと異なり、チャーター主体のようです。
市内の定期路線バスの運行が無いパタヤでは、生活のための移動は、ソンテウやバイクタクシーが担当していて、タクシーは、利用されません。
もっぱら、観光客の観光ツアーやバンコク空港等のチャーターを主体としています。
従って、メーターを付けていても、交渉により料金を決めます。メーターは、ほとんど使いません。
Meter-Taxiとの標示を付けていても、メーターを使おうとしません。メーター制について話をしようとすると、メーターなど使ったことが無いと怒りだす始末です。
スワンナプーム空港までだったら、１，２００バーツと持ち掛けてきます。
従って、パタヤ市内では、流し的な営業はせず、セントラルフェスティバルやホテル等の前で、利用客が来るまで、待機するだけです。
時々、市内の旅行代理店ブース等を通ずる空港送迎や観光ツアーの利用者のもとに参上することがあるようです。
日本のタクシーと差異があります。

パタヤにおけるソンテウは、市民にとって大変重要な移動手段で、便利な存在です。
パタヤの街の中及び郊外でも、ソンテウは、移動手段の中で、最も大事なものになっています。
運行する区間の中であれば、どこまで乗っても１０バーツであり、なくてはならない存在です。
市内及び市街でも、どこからでも、走行しているソンテウに乗ることができます。
近年、ソンテウの乗降は、指定されたバスストップ付近に限定するというルールができ、
それを徹底する標示が掲げられていますが、現時点では、どこででも、乗降は、可能のようです。
外国人旅行者にとっては、各ソンテウの向かう路線を識別するのが、最も大きな課題です。
また、パタヤの一部の通りは、一方通行となっていますので、ソンテウの向かう方向に応じて、乗車する場所を変える必要が出てきます。
各ソンテウの進む方向をさえ、識別できれば、パタヤのソンテウは、万能の交通手段になるでしょう。

セントラル フェスティバルは、パタヤの海岸通りから、セカンドロードまでを通ずる、ショッピングモールです。
ヒルトンホテルとともに、大きな複合商業施設として、開業しました。
ホテルは勿論、あらゆる機能を備えた、商業施設として、パタヤ市民はもとより、外国人観光客まで、広い範囲の客層の人気を集めています。
海岸通りからセカンドロードまで繋がっていることから、両方の通りの利用客を取り込んでいます。
パタヤの複合商業施設が、他にも存在しますが、より多くの利用客を集める結果となっています。
セントラルフェスティバルの先例を参考に、さらなる新たな複合商業施設の建設の動きが出ています。