Sahraさんのクチコミ(98ページ)全3,677件

梅田の曽根崎お初天神通り商店街を南へ進んだ先、ビルとビルの間にあります。創建は定かではなく、6世紀頃と推察されるそうです。近松門左衛門作「曽根崎心中」の題材となった事件が起きたところで、亡くなった「お初」さんにちなんで通称お初天神と呼ばれています。現在は縁結びの神社としても有名で、恋の成就を願う人々が訪れています。朝早かったこともあり、静かに参拝できました。

有馬温泉駅からすぐのところにある、創業1868年の老舗お土産店です。趣のある外観で、カメ印のレトロな看板が良くあっています。有馬の名産品と和雑貨のお店で、薬用入浴剤や炭酸水を配合した美肌石鹸など女性好みの商品が豊富に揃っているとのことで楽しみにしていたのですが、6月は週末のみの営業で平日はオープンされていませんでした。

1950年創業、炭酸煎餅を製造販売しています。店頭で職人が1枚ずつ手焼きしている焼きたての「なま炭酸せんべい」が有名のようですが、訪問した時は残念ながらやっていませんでした。手焼きと機械焼きの炭酸煎餅の他、イチゴやチョコ、抹茶などのクリームが入ったタイプが販売されていました。

神戸元町、南京町のすぐ南にあるビルの3階にあります。エレベーターはないので、階段を上がっていきました。広々とした店内とテラス席があり、気候も良かったのでテラス席でいただきました。アラカルトでサラダと生ハム、ペペロンチーノやマルゲリータを注文しました。お料理はこれといって普通でしたが、ちょうど日が暮れていく頃だったので雰囲気が良くゆったりできました。

六甲山地の一角にある植物園です。広大な敷地を持ち、周囲は森林に囲まていて自然が豊かです。アジサイが見頃とのことで訪れました。350品種・約5万株のアジサイが園内に植栽されているとのことで、あじさい坂は青や紫のヒメアジサイに彩られていました。敷地が広大なので全部見て回るにはかなりの時間が必要だと思います。

お土産物屋さんが立ち並ぶ太閤通りの阪急バス前にあります。入口が開いているので少し覗いてみました。佃煮、漬物の専門店で、ひょうたん漬けが有名らしいです。店内は狭いですが、種類豊富に揃う漬物、ちりめん山椒や松茸昆布、昆布茶など、ご飯と一緒に食べたくなるような商品が沢山ありました。

土産店が立ち並ぶ湯本坂にあります。伝統工芸品である有馬人形筆の製造・販売をしているお店です。色鮮やかな絹糸が巻かれた筆軸から豆粒ほどの人形が飛び出す、可愛くて楽しいからくり筆が特徴です。デザインも豊富にあり飾っておいても綺麗です。有馬人形筆は1560年前後が起源とされているそうですが、大正時代には数軒あった工房も次々に廃業し、現在はこちらが唯一の工房となっています。

1958年に創業、炭酸煎餅の製造販売店です。お土産店が立ち並ぶ太閤通りにあります。炭酸煎餅もお店によって種類や味に特色があるとのことです。お店に入ると店員さんが炭酸せんべいを試食させてくれました。独自のアレンジを加えたオリジナルの炭酸煎餅があり、種類が豊富に揃っていました。

念仏寺や温泉寺など周囲をお寺に囲まれた中にある小さな庭園です。奈良時代に温泉寺を建立し、有馬温泉を盛んにしたと言われるる行基上人の像と、有馬の起源とされる3羽のカラス伝説にちなんだ3羽のカラスの像が右手にあります。また、左手にはねがいの泉がありました。行基上人の像は最近色を塗り直されたのか、少し違和感がある色合いでした。

太閤橋近くにあるバス停を降りると、すぐ目の前にある大きな石です。高さ約5ｍ、周囲約19ｍ、重さ約130トンもある巨石で、謂れについては諸説あるようです。大きく見応えある巨石ですが、太閤橋やねね橋の方に意識が向かう為か、立ち止まって巨石を眺めている人はいませんでした。

金の湯から湯本坂を上っていくと左手に見えます。古い歴史がありそうな趣ある外観をしたお店です。店内に入ると、山椒の実入り昆布の佃煮など佃煮商品が種類豊富に揃っていました。砂糖や化学調味料は使用せず、保存料も極力控えた製品作りをされているとのことです。炭酸煎餅以外のお土産にちょうど良さそうです。

湯本坂の坂道を上がって行った先にある、川上商店さんがオープンした山椒専門店です。白を基調とした素敵な店内に入ると、山椒の香りが広がっています。品揃えも豊富で、粉山椒以外にもドレッシング、マヨネーズなどの調味料からさんしょうあられなどのお菓子まで幅広くあり、お土産にも喜ばれそうです。

有馬温泉街の中心、湯本坂にあります。周囲はお土産や飲食店が多い中、突如に靴屋さんがあったので少し驚きました。神戸の靴屋さんで、歩きやすい、履きやすい、旅行に出かけたくなるような靴をコンセプトにされているとのことです。坂道が多い有馬では好まれそうだと思いました。

創業は1953年、三津森本舗より独立されたお店です。ランチをした後散策中にお店の前を通りました。お土産店が立ち並ぶ通りから奥に入った所にあり、少し入りにくい感じもしましたが、他にお客さんがいたので入ってみました。炭酸煎餅もお店によって少しずつ味が異なるとのことで、山椒クリーム入りの炭酸煎餅が珍しかったです。

銀の湯の近くにあります。有馬の伝統工芸である有馬籠を製造販売しているお店で、店内には色々な商品が置かれていました。有馬は竹細工が有名とのことで、非常に細かく丁寧につくられていて綺麗です。見ているだけで楽しめます。バック以外にもお箸等小物商品もあり、お値段も少しお手頃になります。

有馬温泉駅からお土産店が立ち並ぶ太閤通りを進み、湯本坂へ向かう一角にあります。周囲には古民家風の外観をしたお店が多い中、暖色系の派手なひさしがとても目立っていました。昔ながらのお土産店といった雰囲気で、入浴剤や炭酸煎餅、佃煮から有馬銘茶まで幅広い種類が取り揃えられていました。

ねね橋の近く、お土産店が立ち並ぶ太閤通りの端にあります。マップやパンフレットが置かれていてコインロッカーもあります。入らない荷物は、時間制限がありますが有料で預かってもらうこともできます。緊急事態宣言が解除された後でまだ閉まっているお店も多く、お店の情報など聞くことができて良かったです。

有馬温泉で金の湯と共に人気の公共浴場です。メインストリートにある金の湯に対して少し離れたところにあり、新型コロナの影響で観光客が少なく周囲も静かなのでひっそりとした感じでした。こちらの温泉は無色透明の銀泉が楽しめる施設です。2館とも利用するならお得なセット券があります。

1995年1月の阪神淡路大震災で壊れた極楽寺庫裏下から、秀吉が造らせた「湯山御殿」の一部が発見され、お風呂の遺構や出土品を保存公開しています。それと共に有馬温泉の歴史や文化なども紹介されています。ワンフロアに展示されているのでさほど時間もかからず気軽に見学できます。入口が少しわかりにくいですが、看板で案内もされています。

日本三名泉にも数えられる有馬温泉を代表する公共浴場の一つです。温泉は金泉と銀泉があり、こちらは名前の通り金泉で、独特の濃い赤褐色が特徴です。建物の外には無料で足湯が楽しめ、飲泉場も開設していますが新型コロナの影響で使用できなくなっていました。