Sahraさんのクチコミ(99ページ)全3,677件

神社やお寺が建ち並ぶ寺社仏閣の風情ある街並みの中にあります。594年、聖徳太子により創建された浄土宗の寺院で、西国33ヶ所の第1番にもなっています。1996年に庫裏再建のため行われた解体発掘の結果、豊臣秀吉の湯山御殿跡の遺構が発見されました。奥に太閤の湯殿館が建てられ、展示紹介されています。

長い歴史を持つ有馬温泉の寺町のなか、温泉寺や極楽寺などお寺が密集して建つ一角にあるお寺です。豊臣秀吉の正室、北の政所（ねね）の別邸跡と呼ばれています。1538年に創建され、慶長年間（1596年～1615年）に谷之町にあったものが現在地に移転しました。本堂は1712年に建てられ、有馬温泉現存最古の建築物です。

温泉寺の前に鳥居があり、そこから石段を上ったところが境内となっています。階段が延々と続くため、、高齢者の方には参拝は難しそうです。有馬を最初に発見したと伝えられる大己貴命、少彦名命、熊野久須美命が祀られている神社です。温泉の守り神というだけでなく、子宝祈願や子孫繁栄でも有名な神社です。

阪急バス案内所前の石段を登ると山門があります。くぐると民家の様な建物が目の前に見え、奥がお寺になっています。お寺の創建は行基を開基する説など、諸説あるそうです。扉が閉まっていたので中の様子を伺うことはできませんでした。小さなお寺で狭い境内には千利休供養塔があり、イトザクラと呼ばれる樹齢200年を超える一重のしだれ桜が有名です。

1601年、池の坊法順を開基とする浄土真宗大谷派の寺院です。有馬温泉の中心部、お土産屋や飲食店が並ぶ通りの近くに建っています。坂道を進み階段を登ると入口の門があり、両脇にはあじさいが綺麗に咲いていました。境内には石碑や菩薩観音があり、広々としていて丁寧に整備されていました。未開紅と名付けられた樹齢200年以上の紅梅が有名なようです。

金の湯のすぐそばにあります。グリコのおもちゃデザイナーであった加藤裕三が集大成として設立されました。温泉街では大きな建物で館内は3階から6階まで展示フロアに、国内外から集めた良質なおもちゃが約4000点収蔵、展示されています。新型コロナの影響で暫くは週末のみの開館となっていました。

有馬温泉の温泉街に7ヶ所ある源泉のひとつです。有馬温泉の中心街にある通りから坂を上がると赤い鳥居があり、その側の道を少し上がるとあります。大きな塔が建っていて湯気が噴き出し見応えがあります。美しく化粧をした女性にお湯が嫉妬して噴出した、という言い伝えを持つことが名前の由来となっています。

有馬温泉は、古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の金泉と炭酸を含んだ温泉の銀泉に分けられますが、御所泉源は金泉のひとつです。老舗旅館「陶泉 御所坊」裏で湧出したことが、名前の由来となっています。横長の円筒形をしていて、すぐ横にある坂道の上からは御所泉源の全体像がよく見渡せます。

有馬温泉の中心となる通りを進み、赤い郵便ポストの脇にある路地を上って行った先、学問の神様である天神社の境内にあります。有馬温泉の金泉と呼ばれる含鉄・ナトリウム・塩化物強塩高温泉の中心的な泉源で、煙がもくもくと立ち昇っています。地下206mから湧出していて、泉温は98.2度もあるとのことです。

有馬温泉駅からすぐ、有馬川に架かる橋です。太閤橋を横目に進むと左手に見えます。朱色の欄干が鮮やかで、周囲の緑によく映えて綺麗でした。橋の袂にはねねの銅像も建っていて、記念写真を撮る観光客もいました。湯けむり広場にはある秀吉像は、ねね像と向き合うように建てられています。

有馬温泉駅から温泉街の中心地へ向かう途中、有馬川に架かる太閤橋とねね橋の間にある整備された公園があります。階段があって下の広場へも降りることができます。水も綺麗で、ねね橋とその奥には緑が広がっています。夏には色々な催しも開催されるそうです。ちょっとした散策にも良さそうです。

有馬温泉駅をでてすぐ目の前にある有馬川に、赤い欄干が印象的なねね橋が架かっています。橋の側に秀吉の正室、ねねの像があります。ねねは秀吉に連れられて度々有馬温泉に湯治に訪れ、別邸も建てています。有馬川を挟んだところにある、湯けむり広場には秀吉像が向かい合うように建てられています。

銀の湯から坂道を下ったところにあります。薬師如来の導きで有馬温泉を訪れた行基が、724年に建立したと伝えられています。廃仏毀釈によって真言宗温泉寺が廃寺となった後、奥の院であった黄檗宗清涼院が寺籍を継いでおり、現在の正式名称は「温泉禅寺」と言います。本堂には重要文化財の波夷羅大将立像など多くの寺宝が所蔵されています。周囲は神社やお寺が建ち並び、寺社仏閣の風情ある町並みになっています。

有馬温泉のメイン通りである湯本坂を上がったところにあります。ジェラートで日本一になったのことでランチの後で訪れました。緊急事態宣言が解除された後でお客さんが少ないこともあり、選べるフレーバーも限られていました。「ローストアーモンドチョコナッツ」と「ブラッドオレンジ&レモン&はちみつ仕立て」「六甲プレミアムミルク」のトリプルをカップで購入しました。濃厚なミルクと柑橘系のサッパリ系、どちらも素材の味が濃厚で上品な甘さでした。

有馬温泉駅を出てすぐにある橋です。赤い格子が目印で、とても交通量の多い交差点の近くに架かっています。有馬温泉を愛した豊臣秀吉にちなんで命名されました。橋の近くにあるゆけむり広場には、あまり目立っていませんが秀吉の像もあります。

駅からは5分程のところにある有馬温泉観光の中心地となる通りです。緩やかな坂道の両側には飲食店やお土産店が立ち並び、昔ながらの格子戸が趣ある雰囲気で散策にも良い通りです。また、有馬筆や竹細工など有馬名産の工芸品店もあり、有馬温泉の歴史を感じることができます。

有馬温泉駅からすぐ、太閤橋交差点にあります。人工滝とカッパの像があるぐらいの小さな広場で、広場の片隅には豊臣秀吉の正座像がありす。有馬川を挟んだ先に立つねね像と向かい合っていますが、目立たずひっそりとした感じでした。

金の湯からすぐ向かい側に建つ家の1階にお店があります。緊急事態宣言が解除されて間もなくだったのでパンの種類も限られていました。お客さんは次々と入ってきていて、とても人気があるようでした。丹波黒豆のパンと季節野菜のフォカッチャを購入しました。どちらも素材の味がしっかりとして、丁寧につくられていました。

有馬で人気とのことでランチで利用しました。くつろぎ釜のまんぷくコースを注文しました。釜めしは25分かかるとのことで、先にお刺身・煮物など盛合わせが提供され、食べ終えたころに釜めしが出てきました。炊き立てご飯の上には鯛に鮭、タコなど海の幸の他山菜もたっぷり入っていて美味しかったです。

尼崎市にある神社です。創立沿革などは不詳ですが、尾浜の歴史と共に古くから存在し、天正年間(1573～1591)の荒木村重滅亡時の戦火に罹ったのではないかと考えられています。こじんまりとした神社ですが節分祭や名月祭・観月の夕べなど、地域に密着したお祭りや行事などが行われています。訪れた時は工事中で参拝できませんでした。