Sahraさんのクチコミ(82ページ)全3,677件

森ノ宮駅から南西方向へ徒歩10分程のところにあります。創建は垂仁天皇18年（西暦紀元前12）と伝えられる古い歴史を持つ神社です。豊臣秀頼ゆかりの神社としても知られることや、千利休のお点前で茶会を催していたと伝えられていることから、境内には秀頼奉納の鳥居や千利休の顕彰碑などがあり、見どころが多いです。

森ノ宮駅の近くにある玉造稲荷神社の境内にあります。豊臣時代、玉造に千利休の屋敷があったと伝えられていることから、1977年に利休ゆかりの地として顕彰碑が建てられました。付近からは良質の水が得られ、お茶の水は邸内の井戸から酌まれていたそうです。

大阪城公園のすぐ南にある玉造稲荷神社内にあります。1603年神社再建の際に、豊臣秀頼によって奉納された鳥居です。元は本殿正面にありましたが、阪神大震災により一部損傷を受けたことで上部と脚部の別々に分け、現在の場所で保存されています。

大阪城公園から南へ進んだところにある玉造稲荷神社内に石碑が立っています。1905年生まれの秋田實は玉造出身の漫才作家で、笑いを追求し上方漫才に貢献をされました。当時玉造界隈は寄席があり、漫才師や芸能人が多く住む上方芸能ゆかりの地だったそうです。石碑の右手には辞世の句が刻まれた石があります。

1653年に生まれ、曽根崎心中など浄瑠璃作者として活躍しました。お墓は当初法妙寺境内にありましたが、移転のため建物の間にある狭い通路の先が墓所となっています。出生地なども諸説あり不明なことも多いそうですが、歴史的に名を遺した人物のお墓にしては寂しく感じました。近松門左衛門のお墓は、兵庫県尼崎市の広済寺にもあります。

大阪市の法円坂一帯にある広大な公園です。1961年に行われた発掘調査により、飛鳥から奈良時代にかけて難波宮跡が確認されました。公園は広場のようになっていて、のんびり日向ぼっこしたり散歩している人がいました。向かい側にある大阪歴史博物館からは公園が見渡せ、発掘されたものを見ることができます。

大阪カテドラル聖マリア大聖堂内の敷地内にあります。1899年奈良県に生まれ、俳句雑誌「ホトトギス」の黄金時代を築いた昭和を代表する俳人として知られています。敬虔なカトリック教徒だったそうで、教会の高山右近像を詠んだ句碑が建てられています。

最寄りの森ノ宮駅から徒歩で5分程の所にあります。大阪カテドラル聖マリア大聖堂を含め、周辺は細川家の屋敷があった所で、草木に囲まれた一角に井戸の跡が残っています。細川ガラシャが最期を迎えた地でもある為、地蔵尊と説明プレート、顕彰碑が建てられていました。

森ノ宮駅から南西に徒歩5分程、越中公園の道路沿いに石碑が立っています。すぐそばには、細川家屋敷の越中井という井戸が史跡として残っています。細川ガラシャ夫人最後の地としても知られており、越中井や大阪カテドラル聖マリア大聖堂にもガラシャをしのぶ顕彰碑が建てられています。

玉造稲荷神社の正門前を少し進むと、道路の真ん中に大きな木と白い鳥居、そして小さなお社があります。木は近くの玉造稲荷神社から飛んできた榎の種が成長し御神木となったそうで、別名を「榎木大明神」とも呼びます。とても小さいですが綺麗に整備されていて、地元の人々に大切にされていることが伺えます。

天神橋から天王寺公園まで、大阪市を南北に縦断する主要道です。「まっちゃまち」と呼ばれ、地元の人に親しまれている松屋町筋商店街や空堀商店街、ひな人形やおもちゃなどの問屋が集まる町としても知られています。今回歩いたのはビル街だったのでそういったお店はあまり見かけませんでした。

大阪商工会議所の前に五代友厚君像と土居通夫君像とともに建てられています。1862年京都に生まれフランスに留学し、染料業界から映画界の発展に尽力されました。1922年に大阪商工会議所の第10代会頭に就任、フランスとの文化交流など幅広く活動されたそうです。

谷町九丁目駅から徒歩5分程、高津宮に隣接する公園です。ブランコや砂場などの遊具やベンチもあります。周辺は住宅街なので地元の方々が家族連れでのんびりしていました。訪れた時は静かな雰囲気でしたが、公園内には梅や桜などが多く植栽されていて、春になるとお花見を楽しみに多くの人で賑わうそうです。

大阪城公園北側、京橋の北詰に石碑が置かれています。歩道脇の植え込みの中にあるので気づきにくいです。大川や寝屋川が合流し船舶が荷物運搬の主流だった江戸時代は、多くの川魚市場で賑わったそうです。明治時代末に中之島に移転し、今は石碑が残るのみです。

難波宮跡公園沿いを歩いていると通りかかりました。西洋式軍艦を設計し、蘭学者や兵学者として名が知られる大村益次郎が、京都で襲撃されて最期を迎えた浪華仮病院があった場所とのことです。交差点の角、少し奥まったところにありますが、非常に大きな石碑なので目立っていました。

1894年に聖アグネス聖堂として建てられましたが空襲焼失し、1963年に現在の名で再建されました。敷地が細川大名家の屋敷跡であったことから細川ガラシャとキリシタン大名・高山右近の石像があります。内部は教会の様な造りで、イエスキリストと聖母マリアの生涯が描かれている美しいステンドグラスが印象的でした。またパイプオルガンも見応えがあり、大阪にこのような大聖堂があると知らず驚きました。

有馬温泉街の中心部からます池を超えた先の鼓ヶ滝公園内にあります。1番奥へ進むと鼓ヶ滝に隣接した休憩処で、滝を目の前に眺めながらおでんや甘酒、ぜんざいを頂けます。建物自体は年季がはいって古い感じですが、ロケーションはとても良く、ちょっとした休憩には最適です。

阪急バスのターミナル前にもお店がありますが、本店は鉄道の有馬温泉駅前にあります。列車の時間待ちに入ってみました。ひょうたん漬けが名物とのことですが、その他のお漬物や佃煮に山椒ちりめん、昆布など豊富な品揃えがありました。本店の方が落ち着いていて、ゆっくりと買物ができそうな雰囲気でした。

2003年に旧有馬保養所を改修・整備してオープンした有馬の歴史や文化を紹介する施設です。ギャラリーなども設置されてちょっとした資料館です。周辺は温泉寺、念仏寺、極楽寺など寺社仏閣が集まっていて、有馬温泉の散策途中にも休憩に立ち寄れて便利です。

有馬温泉街の趣ある湯本坂を進むと右手に見えてきます。神戸牛を取り扱う専門肉店で、揚げたてのコロッケやミンチを店頭で販売もされています。混雑するとのことで早めにお店へ行き、ミンチカツを購入しました。思ったより薄かったですが、しっかり味がついていてそのまま頂いてもお肉の臭みなども全くありません。出来立てなので熱々でサクッとした食感がより美味しく感じました。