Sahraさんのクチコミ(75ページ)全3,677件

妙心寺にある塔頭寺院の一つで、境内の中央付近にあります。通常は非公開ですが、数年に一度公開されているようです。1586年に創建、戦国武将・山内家の菩提寺となっていて、大河ドラマになった山内一豊と妻の千代の御廟があるそうです。

妙心寺にある塔頭寺院の一つです。退蔵院、桂春院とともに通常公開されています。室町幕府管領の細川政元が、景堂和尚を開山として創建されました。大書院前の「阿吽の庭」と、本堂南庭の「牡丹の庭」と呼ばれる庭園が見所となっています。宿坊も兼ねており、一般客も宿泊することができます。

嵐電の嵐山駅のホームの中にあります。料金は一人200円で「駅の足湯」オリジナルのタオルが付いています。寒い時期は体も温まり気持ち良さそうです。駅は「はんなり・ほっこりスクエア」という観光商業施設にもなっていて、京友禅のポールが立ち並ぶ人気の写真スポット「キモノフォレスト」や、お土産店にカフェレストランもあります。

平安時代白河天皇により建立された臨済宗寺院です。室町幕府2代将軍足利義詮と南朝の武将楠木正行の菩提寺で、紅葉名所としても知られています。境内はそれほど広くはありませんが、辺り一面が赤や黄、緑と見事なグラデーションで、苔や散り紅葉も見応えがありました。

二尊院から清凉寺へ向かう途中に通りました。鎌倉時代に藤原定家は中院に山荘を構えていたそうで、定家の念持仏であったと伝えられている木造千手観音立像を本尊として祀っています。境内は自由に入ることができ、扉のガラス部分を覗いて拝観することができます。

二尊院から清凉寺へ向かう途中、説明書の看板札が立っています。鎌倉時代初期、この辺りに僧蓮生の中院山荘がありました。藤原定家と親交があり、定家に障子に貼る色紙を依頼したのが百人一首の始まりとのことです。すぐ近くの慈眼堂には、藤原定家の念持仏とされる木造千手観音立像が祀られています。

嵯峨野の住宅街にある真言宗御室派のお寺です。紅葉散策中に通りましたが、周囲にある寺院とは雰囲気も異なるモダンな佇まいで、一見してお寺とはわかりにくかったです。庭園に西国三十三番観音札所のご本尊の石仏が祀られています。

落柿舎の北側にあります。小倉山麓に居住していた西行法師がこの井戸の水を用いたとされ、西行井戸として残されています。柵があり竹で覆われているため井戸を見ることはできませんが、この一帯が西行と深い関係があったことを示しています。あまり知られていないこともあり、とても静かでひっそりとしていました。

小倉山のふもと、嵯峨野の竹林を抜けた先にある小さな池です。トロッコ嵐山駅がすぐ近くにあり、アクセスも良いです。池のほとりには日本で唯一髪の神様を祀る神社「御髪神社」があります。蓮が有名のようですが、紅葉も綺麗でした。周辺は観光スポットも多くあり、嵯峨野散策におすすめです。

トロッコ嵯峨駅に隣接したホールです。SL機関車がズラリと並び、人気の撮影スポットとなっています。他にもピアノやオルガンも展示されています。無料なので気軽に入れ、土産物店やカフェスペースもあり、休憩やトロッコ列車の待ち時間に利用できて便利です。

別名「嵯峨釈迦堂」として地元の方に親しまれてる浄土宗知恩院派の寺院です。境内は広く、立派な仁王門をくぐると風格ある大きな本堂の他に、多宝塔や阿弥陀堂などが建っています。本堂内には本尊の釈迦如来立像（国宝）が安置されています。仁王門近くの塀沿いに赤く染まった紅葉がとても綺麗でした。

百人一首にも詠まれた小倉山のふもとに佇む、天台宗の寺院です。紅葉で嵯峨野を散策中、常寂光寺からさらに北へ進むと立派な総門が目に入りました。1613年に伏見城にあった薬医門を移築・寄進されたものとのことです。広い参道は「紅葉の馬場」と呼ばれ、門前からも綺麗に紅葉した木々が見えました。

二尊院に隣接している法華宗の寺院です。紅葉で嵐山・嵯峨野を散策中に通りました。創建や変遷など詳細は不明とのことです。門前からは紅葉した木々や良く手入れされた庭園が見え、境内も広く感じましたが看板があって中に入ることができませんでした。

京都最大の河川の一つです。川が流れる場所によって名前が変わり、中流部は川下りで有名な保津川、保津川下流部の嵐山渡月橋付近では大堰川と呼ばれています。桂川に架けられた渡月橋は京都でも屈指の観光名所となっていて、桂川沿いに咲く満開の桜や、嵐山の紅葉など四季折々の美しい景色が広がっています。

正式名称は桂川といいますが、川が流れる場所によって名前が変わります。亀岡の保津橋付近からは保津川、嵐山付近からは大堰川と呼ばれています。嵐山を代表する渡月橋との景色が素晴らしく、保津川下りの舟が次々とくだる風景も風情があります｡

嵯峨野を散策中に通りました。松尾芭蕉の弟子・向井去来が別荘として使用していた草庵跡で、松尾芭蕉も3度訪れているとのことです。庭の柿の実が台風で一夜のうちに殆ど落ち尽くしてしまったことが名前の由来です。趣ある茅葺屋根が、嵯峨野の田園風景に調和しています。

紅葉で嵐山を訪れ、嵯峨野を散策中に通りました。落柿舎に隣接してあります。第52代嵯峨天皇の第8皇女に当たる方の御陵で、日本史上数少ない女性漢詩人の一人として知られているそうです。看板と説明書きがありますが、中に入ることはできません。

嵐山の竹林を過ぎ、小倉池を左手に進むとあります。名前の通り髪にご利益がある神社です。1961年に京都市の理美容業界関係者らにより創建、ご祭神に髪結業の始祖とされる藤原采女亮政之が祀られています。小さい神社ですが、日本で唯一ということもあり訪れる人も多々いました。

渡月橋を渡ってすぐ左側にあります。店内一歩入ると沢山のオルゴールが置かれていて、とても賑やかです。ガラスや陶器でできた大小様々なオルゴールがあり、京都らしい和風のデザインがされたものもあります。見ているだけでも楽しく優しい音色に癒されます。

渡月橋の北端から続く嵐山のメインストリートです。京都ならではのお土産店や、食事処にカフェと様々なお店がずらりと並び、常に観光客で賑わっています。久しぶりに観光で訪れると、リラックマやミッフィーなどキャラクターグッズのお店が新しくオープンしていました。