Sahraさんのクチコミ(165ページ)全3,677件

モンマルトルの丘への最寄りであるアベス駅を出たところにある広場で、多くの観光客が訪れる人気スポットです。広場前には個性的な外観をしたサン・ジャン・ド・モンマルトル教会が建っています。また、周囲には飲食店やショップ、有名なベーカリーもありとても賑わっています。

交流センターへ行く途中、係の方から声をかけられ、後で戻って見学しました。江戸時代は酒造業などを営み、19世紀初頭頃に建てられました。天皇陛下(当時は皇太子)が来られた時の写真と新聞記事が飾られていました。武家以外は認められなかった書院造の部屋があり、今井町では高木家のみとのことでした。係の方の説明も丁寧で、貴重な展示品を見ることが出来きて良かったです。

橿原市今井町は戦国時代に称念寺を中心に発展した寺内町です。東西600m、南北310mの範囲内に約500件の伝統的建造物があります。全国の中で最も多く、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。小さい町ですが見どころも多く、古い建物を改装したカフェもあり、歴史を感じながらのゆっくりと散策できます。

今西家は惣年寄の筆頭で、町の自治権自治権が委ねられていました。1615年(慶長20年)大坂夏の陣で豊臣勢より今井町の西口を守ったことで、郡山城主松平忠明から「今西」の名を賜り、河合から改名しました。住宅は1650年(慶安3年)に建設され、西から攻めてくる敵を威嚇するため、京都の二条城を思わせる城郭のような外観の建築になっています。見学は有料で事前予約が必要です。嫁いできた奥様が説明され、当時の暮らし以外に実際に隣で居住されているので、規制や管理など苦労話も色々と聞けて興味深かったです。

歴史を感じる美しい外観です。明治36年に高市郡教育博物館として建設、昭和4年から30年間役場として利用されていました。現在は今井町の資料館、また観光案内所としても利用されています。今井町に到着後まず初めに訪れると、より理解が深まり楽しく散策できると思います。

今井町発展の中核的存在だった浄土真宗の寺院です。江戸時代初頭に建立された本堂は、重要文化財に指定されています。明治10年、神武天皇陵へ参拝された明治天皇が宿泊されました。中に入ると改修工事中でしたが、蓮が花を咲かせて綺麗でした。

今井町の重要文化財の中では比較的年代が新しい、18世紀中頃(築約280年)に建設されました。酒造業を営み現在も営業されている酒屋で、酒造りの道具類が沢山置かれ、お酒の販売もされていました。とても綺麗な蔵造りの外観が印象に残りました。

1744年頃建設されましたが、主屋は1802年に再建されたとのことです。上田家は今井町で最も有名な今西家、尾崎家と並び今井町惣年寄を務めていました。江戸時代には酒造業も営んでいたようです。建物の特徴としては、西に入口がある珍しい建築様式となっています。

重要文化財に指定されている住宅で、旧米谷家住宅の隣にあり中町筋に面して建っています。17世紀後半頃の建築と推定され、江戸時代は金物商などを営んでいました。今は音楽教室をされているのか、表に看板がありました。ここからはの眺めは、今井町の街並みを象徴する町屋らしい風景でした。

耐震性防火水槽を埋設し、鉄筋コンクリート造りで外部木製の2階建ての防災小屋が建設されました。周囲は木造建築が密集するため、防災倉庫を設置し、防火設備と休憩所を兼ねた広場となっています。一般に開放された広場で、トイレもありました。

今井町の１番南西側に立地している神社です。境内にはご本殿や絵馬堂、拝殿があります。常福寺の鎮守社として創建(年代不明)され、明治の廃仏毀釈運動の影響で廃寺になったそうで、境内には旧常福寺の観音堂などが残されています。

江戸時代そのままの風情が残り、タイムスリップしたかのような町並みが続きます。家の中から声が聞こえることもあり、人々の生活が息づいている様子がうかがえました。町内にはカフェやレストランもあり、江戸情緒を感じながらゆっくり散策を楽しむことができます。

18世紀中頃の建物で、重要文化財に指定される住宅の中で唯一、住居として使用せず一般公開されています。金物商や肥料商を行なっていた商家で、部屋には装飾などなく簡素な佇まいですが、良い雰囲気でCMや映画のロケによく使用されています。奥の裏庭には立派な蔵と蔵前座敷(蔵の扉の前にある部屋のことで、ご隠居が蔵の番を兼ねて暮らしていた)があります。中には上がれず外から眺めるだけです。

2018年に京都店がオープンしたと知り、店内でモーニングを頂きました。白を基調とした店内はとても広く、カフェコーナーはカウンターやゆっくりできるソファー席もあります。訪れたときは購入するお客さんが少し来店するぐらいで、カフェは貸し切り状態でした。入口すぐのショーケースにはケーキ、奥にパンが並んでいますが、思った程種類は多くなかったです。クロワッサンリンツァーとプディングを注文、クロワッサンの表面パリッとサクサクした感じを期待してたのですがそれ程でもなく、中に練りこまれたフランボワーズジャムとは相性よく美味しかったです。プディングは4種のパン生地が入ってるとのことで少し変わっていますが卵の風味がしっかりしてました。

ビュッフェですが、コロナの影響で最初はサラダやサンドイッチ、フライ、デザート等が入ったセットされたメニューがサーブされます。カレー等ご飯ものはビュッフェで食べ放題でした。デザートは食事が進んだ頃に新たに追加され、順番に注文するシステムでした。雰囲気は良かったですが、全体的に種類が限られているので、ビュッフェとしての満足感はあまりありませんでした。また、平日ディナーはデザートビュッフェのみとなっているのも疑問に感じました。

世界一の朝食を楽しむため宿泊しました。ホテルの館内は落ち着いたクラシカルな雰囲気で素敵でした。お部屋にはソファーも置かれてゆっくりと寛げました。ただ、アメニティが一回使い切りタイプで、種類も少なくメーカーも変更されいたのが残念でした。朝食は味だけでなく見た目も華やかな盛り付けで、優雅な雰囲気の中いただくことができました。

奈良ホテルに宿泊した時、ディナーと朝食で利用しました。耐震工事で暫くの間クローズし、春に営業再開されたそうです。高い天井とシャンデリア、深いグリーンのテーブルクロスが優雅で、落ち着いた雰囲気の内装でした。お料理は前菜、スープ、国産牛フィレ肉のメインとデザートのコースでした。量は多くありませんが、どれも丁寧に作られて美味しかったです。席からは、五重塔がうっすら浮かび上がって見え、幻想的な光景でした。朝食は茶粥定食を頂きました。湯葉や胡麻豆腐、鰆、炊き合せの他、彩豊かな小鉢が並び、見た目も華やかでこちらも大変美味しかったです。

近鉄奈良駅からタクシーで約5分程のところにあります。1909年創業、明治時代に“関西の迎賓館”として建てられたとあって、門構えも立派でした。お部屋は新館で、照明が暗めですが、広々としていて居心地も良かったです。ホテルスタッフも館内に多くいて、対応も親切でした。奈良ホテルの創業当時の雰囲気を味わえる美術品や調度品が沢山置かれていて、ホテル内をゆっくり見学できて良かったです。

周辺のお店巡りをしている時に立ち寄りました。1653年にルイ14世の支持により建設が始まり、資金不足などで中断を経て1754年に完成しました。周辺には高級ブランドが立ち並ぶサントノーレ通りにある大きい教会ですが、少し奥まったところにあるせいか訪れる観光客も殆どおらず、ひっそりとしていました。

18世紀に建てられたパリで最初のパッサージュです。朝の散歩で訪れました。まだ早かったのでお店は開いておらず、観光客もいなかったので、とても静かな空気に包まれていました。パリの切手商が集まっているとのことで、今度はお店が開いているときに訪れたいです。