ひよどりさんのクチコミ(6ページ)全121件

　道の駅や直売所で買った新鮮な食材をその場で調理したくて検索して見つけた宿泊施設です。調理器具の貸し出しはないので、電磁調理器対応の鍋や調理器具・調味料を持参しました。
　今回は平戸瀬戸市場で、鮮魚・野菜を購入。部屋のドレッサー脇の大型ワゴンが食卓になりました。
　料理をしたい、外食には制約がある方の為、こんなホテルが各地にあればいいと思います。

　鳥栖市内数ヶ所に所用があり、不連続で、6泊しました。鳥栖駅近辺にはレンタサイクルが見あたらず、(新鳥栖駅にはあるようですが、、、)ホテルの終日無料で借りられる自転車は本当に重宝しました。整備もよく乗り心地のよいママチャリでした。
　部屋の清掃もよく、アメニティが大変充実してました。日替わりの入浴剤を楽しみ、ボディー洗いもスポンジではなくタオルタイプで背中も洗い安く、歯ブラシは毛先の細いタイプで柄もしっかりしてました。　
　次に鳥栖に行く時は、また利用したいと思います。

　宿泊地にコンフォートホテルがあれば、コスパと安心感から、迷わずコンフォートを利用してます。JRの駅からは離れておりますが、岡山市の中心街に立地しており、後楽園や城址公園に大変近いです。また、ホテルのロビーのガラスの向こうに至近距離で、岡山城西手櫓の石垣が、宿泊した7階の部屋からはその櫓を俯瞰することができ、更に、ホテルの隣は登録有形文化財「禁酒会館」で、史跡散歩を楽しむ旅行でしたら、最適の宿といえます。

　接客、朝食、清掃等とても行き届いており、快適に過ごせました。フロントは2階で、ロビーも広く、くつろいで新聞も読めます。エレベーター前に家庭用冷凍冷蔵庫が置かれ、ウェルカムサービスで缶飲料か棒アイスが一人1点利用できます。朝食会場も11階で展望もよく、料理は和洋果物品数も多く、良質ですので、このホテルを利用されるなら、時間にゆとりをもって朝食を楽しまれたらいいと思います。残念な事に近隣建物が高層化しており海が広々と見えないことです。ただ、徒歩10数分でうたづ臨海公園に行けるので、昔の塩作りに触れたり、日没の美しさを堪能できます。

　コスパ最優先で宿泊を決めました。満足してます。フロントの対応、清掃、備品、食事、文句なしです。強いて挙げれば、無料朝食のカレーの鍋がカレーが入っていると解りづらく、味噌汁の鍋の横にあり、私の前の人は味噌汁用の椀に入れてました。同行した主人も白いご飯を飯茶碗によそってからカレーがあるのに気付いたので、そのご飯の上に溢れ無いようにかけ、お箸で食べました。
　このホテルでとても気に入り、また利用したいなと感じた所は、ウェルカムドリンクに生ビールが選べる、ティーバッグの緑茶が美味しい、大浴場のシャワーの水圧が強い、リンスインシャンプーではない、朝食コーナーの椅子が座りやすい所です。

　紅葉の野川公園を楽しみ、帰路は西武多摩川線新小金井駅まで歩いてみました。
　公園北門を出ると、野川を横切る西武多摩川の鉄道橋が、目にはいります。その先には、野川に沿って武蔵野公園が続きます。線路を越えずに右に曲がり、二枚橋の坂を登ります。坂の手前にある線路下のトンネルはなかなか風情があり、通り抜けた先には国分寺崖線を辿る道が伸びています。かなり急勾配で息がきれる坂ですが、左手には多摩川線の開けた空間、右手には鬱蒼とした国際基督教大学構内の武蔵野の雑木林を垣間見る事が出来ます。
　ここから新小金井駅までは10分位で、風致地区なのか道幅も広く、交通量も少なくとても歩きやすい道です。途中、見過ごしてしまいそうですが、鉄道ファン必見の「いちご橋」というかわいい名前の跨線橋があります。２歳位の男の子がお母さんと電車が来るのを待っていました。
　新小金井駅から是政方面に向かって乗ると、当たり前ですが、もう一度野川公園の景色を楽しめます。

　観光案内所で頂いた「石の街うつのみや　遺産と景観」という、宇都宮市内に残る大谷石の建造物にスポットを当てたマップを片手に、駅前で借りた100円の市営レンタサイクルに乗って、この遺構を目当てに訪れました。マップ頼りに、数カ所回った後でしたので、この公園の池と緑にくつろぐことができました。初めて宇都宮に来て土地勘もなかったので、自転車置き場に自転車を止められてほっとしました。ちなみに、二荒山神社は自転車置き場が見当たらず、参詣を諦めました。

　姨捨駅を下車、更科川を渡り、棚田の上方に見える四阿に向かって坂を登る。車窓や駅展望スペースから見る善光寺平の絶景とはまた違い、足元の棚田、姪岩・長楽寺を眼下に冠着山(姨捨山)に連なる山々を望む景色は、広重の浮世絵に近いものがある。
　ここから駅方向を眺めると、丁度、普通列車が斜面を勾配をつけてジグザグに山を越えていくスイッチバックの一部始終を遠景で見る事ができた。

　姨捨の棚田散策、長楽寺を拝観後、のんびり善光寺街道を歩いて、稲荷山の重要伝統的建物群保存地域に至りました。主な土蔵はこの街道筋に面して建てられておりますが、何より風情が感じられるのはその裏手の細い路地です。極楽寺の西側の路地は、突き当たっては曲がる屈折した道筋で、ちょっとした冒険気分を味わえます。

　2013年に完成、翌年グッドデザイン大賞金賞受賞の秋田杉製の西口のバス停です。
　照明はぼんぼり形、その数も多く、また、ベンチも分厚い杉材製。明るく、暖かみがあり、雁木、小見世の雰囲気を感じさせるしつらえです。雪の夜の風景を是非眺めて見たいと思いました。

　葛飾北斎の天井絵で有名な岩松院から南に500m程の所にある真言宗の古刹です。
　山門の「参詣の皆様、説明機をお使いになると御利益が増します」と書かれた看板の矢印に従い、ボタンを押すと、境内のスピーカーから、お寺の由緒、御利益、建築構造等の説明が流れてきます。薬師堂まで300mはあると思われる石段を、登る速度に合わせて、数カ所設置されたスピーカーの一番近いものから順次御住職のお声が届きます。
　ただ、防災無線並みの大音量ですので、歴史を感じる石段を静かに登りたい方はボタンを押さない方が良いかもしれません。

　駅構内の案内所の方は、岩松院まで、この時期の平日はシャトルバスが運行していないこと、花の季節ではないので見るものがないこと、長距離歩くことを申し訳なさそうに話してくれました。岩松院まで30分強歩きました。確かに、花は咲いてないのですが、実がなってるのです。品種名までわかりませんが、スモモかプラムか赤い実がたわわになってるのです。誰もいないのに、果樹には扇風機で風が、スプリンクラーから水が送られています。
　途中の無人販売でモモ2個100円で買い、岩松院のベンチで一つ食べました。固いモモは初めて、爽やかな味、蜜のような甘いモモとはまるで別物です。北斎の天井絵のある本堂の前にも無人販売があり、参拝後、果物野菜を買込み、小布施の街並みにむかって歩き出しました。すると、今度は「6次産業センター」という道の駅のような直売所を発見、ここでも地場の野菜を購入しました。みずみずしいプラムやトマトを囓りながら、小布施を一日楽しみました。

　上田の観光名所としてお城の外堀が取り上げられることは少ない。築城時に外堀として造られたといわれる蛭沢川が、真田太平記館、真田十勇士ガーデンプレイス、柳町といった信州上田のメインの散策コースのちょっと脇を流れている。城防御施設として当初から暗渠であった場所も太平記館の北80m程進んだ交差点で確認することができる。
　近代のものであろう護岸壁の石組みや、鉄製の橋も風情がある。

　五能線の車窓から眺める日本海の風景のなかでも、深浦駅から広戸駅にかけての海岸は屈指のビューポイントです。深浦駅か広戸方面に5分程国道を歩くと、陸から150メートル位離れた大岩に続く遊歩道があります。潮が満ちている時でしたので歩道両脇の波の動きも波の音も間近で感じられ、車窓から見るパノラマとはまた違った趣があります。大岩は側面に人一人が通れる程の上に向かっての穴があります。くねりながら、岩肌に手をかけ、すべりそうな足元を気にしながら上に進むと、視界が広がり、展望台への梯子の手前に出ます。そこから梯子までは手すりもなく、断崖と波の音で、足がすくんでしまいました。同伴者も他の観光客も皆すいすい梯子を上り絶景を楽しんでました。私はここで断念です。離れて見ると大したことないのに、足を滑らしたらという妄想には勝てませんでした。

　野菜をスーパーで買うのが当たり前の暮らしをしていると、なにを見ても、新鮮！大量！安い！につきます。旅先なので買えないものばかりでため息が出ます。揚げ物は人気で、行列の出来てる店も多いです。
　「100円のオクラを買って、1000円払ったお客様、お釣り900円を受け取っておりません。オクラ1000円は高すぎます。お買い上げの店にお戻りください」こんな内容の場内アナウンスが流れます。なごやかな雰囲気の中、7:30過ぎるとそろそろ終わりの雰囲気になってきます。

　タイプA4名まで1泊7700円入湯税300円に泊まりました。(7-8月は10%増)手入れが行き届いてるとはいえませんが、快適に過ごせました。ホテルの温泉は自由に使えます。
　間取りはキッチン、テーブル、ソファ、ダブルベッドの寝室、二段ベッド、トイレ、設備は炊飯器、電子レンジ、湯沸かしポット、エアコン、テレビです。タイプAでは電磁調理器はついていないので、鍋をつかっての料理はできません。隣接の「ぶりこ」でミズカレイを購入、レンジで加熱、生臭さがなく美味しかったです。
　早朝はホテルの玄関は施錠されているので、早い時間のチェックアウトは、事前にフロントと打合せをした方がよいと思います。私達は急遽早出になったので、ガラス戸ガンガン叩いて開けてもらいました。

　案内に従い、二階に続く石の階段を昇り、そっと扉を押す。扉の向こうにもう一つ扉がある。本当に入っていいのかなという気持ちが片隅にあり、やや緊張して入る。窓の光と石の柱、その奥に祭壇とパイプオルガン。荘厳な雰囲気。
　パイプオルガンコンサートが、1年に1回開催。東京のカテドラルのパイプオルガンは聖堂の後方に、ここは前方、音の響き方の違いを是非とも体感してみたい。条件さえ満たせば結婚式も挙げられる。

　館内ガイドさんのお話では、干し柿と雛祭りの時期はカメラ片手の見学客で大層賑わうそうです。私達か伺った、7月の猛暑日は、ひっそりとしていました。
　夏の甘草屋敷の醍醐味は、屋敷内の座敷に座り、館内を抜ける風の涼しさを体感することです。家庭にエアコンの無かった子供頃の夏を思い出します。夏は自習室に解放してくれて、ここで好きなだけ本を読んで過ごせたらいいのになあと思いました。

　中央本線猿橋の駅から東京方向に30分程歩くと、名勝猿橋に到着する。猿橋橋上から川下の渓谷を眺めると、橋が2基見える。手前が水路橋で、その向こうが新猿橋である。水路橋を間近に見るには橋の手前を右に曲がる。突き当たりの公衆トイレの脇の川沿いのネット越しに、想像以上の速さで水路橋の中を流れる水を目で追うことができる。
　猿橋を渡り、新猿橋の方向に歩くと、川側に、自然石をアーチ状に積んだ柵とも塀ともいえない大変風情のある建造物がある。
　更に歩き、国道20号線に架かる新猿橋橋上の小さな展望スペースから、深い渓谷にかかる水路橋と猿橋を見下せる。復元された江戸の猿橋と、明治の水路橋、高い架橋技術を現代の橋から一望することになる。

　秋田杉の製材で栄えた能代に昭和12年に建てられ、平成20年まで料亭として使われてきた建物です。平成25年に能代市の観光交流施設となり、無料で入館できます。お部屋は1時間90～1740円で貸出され、利用中の部屋は見学できません。
　二階の大広間は圧巻ですが、館内随所に見られる障子から目が離せません。桟の細工はもとより、障子と重なり合う柱や障子の向こうのガラス戸の桟、壁の透かしからのぞく隣室の障子、大きさの異なる障子の配置と、全て計算された設計なんだなあと思わずにはいられませんでした。