rupannさんのクチコミ(9ページ)全637件

隠れ里菅浦集落の散策に訪れました。
バス停のすぐそばに鳥居があります。
鳥居をくぐってすぐ右に入ると郷土資料館あがあります。
結構長い上り坂を歩くと手水舎に下駄箱があります。
一般の方もここでスリッパに履き替えて参拝します。
昔は裸足での参拝だったようです。
参道から振り返って見る琵琶湖が綺麗です。

かつての監視門であった茅葺きの四足門（しそくもん）に惹かれて
菅浦集落を散策しました。
バス便は少なく、永原駅から菅浦まで8?だそうです。
駅で尋ねるとお出かけワゴン　1乗車￥200を利用できるとの事。
運転手さんとの会話も興味深く、時間が早ければ、駅でレンタサイクルをかりて走るのもいいと思います。
四足門は最近新しくされたようで、苔むした茅葺を期待していてちょっとがっかりでした。
湖岸沿いの集落が湖面に映り込んで綺麗でした。
季節を変えて散策したいところです。
平地が少ないために岬の沿岸に集落が密集しています。
琵琶湖と山並みに囲まれた自然豊かな地域で
ここに住む菅浦の人々は古代より漁業や林業など様々な生業によって
生活をする独特の文化を築いてきました。
中世には全国でもいち早く。
惣（そう）と呼ばれる自治的村落をつくり
村としての結束を深く結んでいました。
鎌倉時代から江戸時代にかけての集落の動向を記した
「菅浦文書（重要文化財）」が残っています。

奥琵琶湖に宿泊して、余呉湖へ。
余呉駅でレンタサイクルを借りて余呉湖に沿って走りました。
アジサイ園の咲きっぷりはまばらでした。
元気な株と勢いのない株が極端でしたね。
遊歩道を散策しようかと思いましたが
鹿の糞？だらけで少々匂いもあり道路の上から眺めるだけにしました。
道路沿いの青い紫陽花は勢いよく咲いていました。
去年道路工事で車両通行止めにしていた影響なのか
鹿などが降りて来ていたようでアジサイは被害を受けたのかもしれませんね。
（余呉駅の駅員さんとの会話より）
来年は綺麗に咲きそろえばいいですねぇ。

菅浦集落の入口、須賀神社の鳥居をくぐって参道を歩けばすぐです。
受付の方が丁寧に説明してくださいました。
菅浦集落の象徴とも言える四足門に興味を持ってこの地を訪れるのは2度目です。
生憎の雨でしたが、資料館は興味深いものがありました。
貴重なものは他で保管されていて、資料館にはレプリカが展示されているそうです。
歴史に興味のある方は面白いと思います。
重要文化財「菅浦文書」
菅浦与大浦下庄堺絵図1340年代　須賀神社蔵
協力金　大人￥300　　小人￥100
16：00頃には閉館となります。

以前菅浦集落を散策して、菅浦の景観に魅了されました。
中世の遺構が残るこの地に惹かれて再訪を決めました。
当日は生憎の雨でした。
小雨になったのでお宿でレンタサイクルを借りましたが
雨がひどくなり、散策を諦めてお部屋でまったりしました。
旧館はトイレ、洗面、バス無しで女性には不人気だそうです。
今回は新館で小上がりの畳の間のある和洋室で
大きな窓からのレイクビューは素敵です。
スタッフさんも好印象で、夕食は美味で満足しました。
レンタサイクルを借りましたが、新しくはない普通の自転車で
一日￥1000は、高いなと思いました。
電動なら納得ですが...
今回はオプションのホタルツアー￥800を申し込みました。
値打ちありです。
こちらではクワガタ取りだとか季節に合わせたプチツアーを企画されてます。
お風呂は温泉ではないのがちょっと残念。

阪急電車で嵐山駅へ
嵐山駅前にあるバス停から大覚寺へ向かいました。
昼間なら歩くんですけどねぇ。
既に見物人が大沢池の岸辺にずら～っと並んで待ち構えていました。
灯篭は少なくて広い大沢池では、寂しい感じでした。
池に火柱が上がり、読経が始まりました。
数分で終わるのでお堂の中へ、境内も灯篭でいい雰囲気でした。
襖絵などの見学も今夜は拝観無料でありがたい夜でした。

燈明崎の先端へ向かう途中に石碑があります。
石碑がひっそりとたたずんでいます。
近くには古式捕鯨仕度部屋跡があります。
天平勝宝５年末（753年）当時遣唐使であった吉備真備（きびのまきび）が
唐からの帰途、遭難してこの地に漂着したしたそうです。
古式捕鯨の地と遣唐使と関わりがあったとは意外でした。
その頃の航海はさぞ危険にみちていたのでしょうね。

和歌山県太地町太地の産土神飛鳥神社近くにある小さな神社です。
神社の向かい側には港があり、近所には漁協のスーパーがあります。
鯨捕りの守り神である恵比寿を祀ってあり、鳥居はマッコウ鯨のあご骨だそうです。
小さな神社ですが、印象的です。
祠の向かい側には、なんとも言えない雰囲気のある石が祀ってあります。
じっと見ているとプチ妖怪的な雰囲気もるような。

30mもの断崖が続く、太地町南部の海岸線にある景勝地。
岬の突端に展望台が設けられていて、西に紀伊大島
東には太地町や那智勝浦町の海岸線が一望できる。
広く眺めるなら展望台から眺めるのがよいでしょう。
夕日は展望台の先の方まで行っても木々などが邪魔してましたね。
少々がっかりでした。

梶取崎という地名は、一般に熊野灘を航行する船舶が
この岬を目標にして進路をたて梶を取ることからついたといわれています。
梶取崎の岬の原は芝生のじゅうたんが敷き詰められ、白亜の灯台と青い海が映えます。
この灯台は明治32年に設置された無等不動白色の灯台が現在に至っているものです。
燈台のてっぺんにある風見鯨がかわいぃ♪

太地中学校の近くで
燈明崎の歩道入口の右にありました。
その昔、太地町が捕鯨で賑わっていた頃は
例祭（一月）には出店も並んで相当賑やかだったそうです。
訪れた時はひっそりとしていました。
例祭の際は、漁業者がそれぞれの漁の安全や大漁の祈願のために
全員参集して参拝するそうです。

お宿でレンタサイクルを借りて周りました。
古式捕鯨山見跡、吉備真備漂着之碑、吉備真備の石碑
古式捕鯨絵図を参考にして復元された山見番所
御崎神社（みさきじんじゃ）
全体を見渡して、船団に適確な指示を下した山見台
鯨油を使用し１夜に３合～４合の油が使われたとある燈明台があります。
山見台に上がれるのでそこからの眺めは真っ青な海が広がる絶景が見れます。

青春18切符で、懐かしい味のくじら料理を楽しみに降り立ちました。
無人駅です。
プラットホームの壁や階段の側面にくじら達のほっこりする絵が描かれています。
駅舎内には太地町観光案内所（南紀くろしお商工会太地支所）があり
太地町の観光スポットなどおすすめスポットを紹介しています。
宿泊所は案内のみ。
観光マップなどが置いてあります。
レンタサイクルもあります。
駅前から循環バスが出ていますが本数は少ないです。

私にとっては、くじらカツやくじらの竜田揚げなどが給食の懐かしい味です。
太地駅から車で10分ほででしょうか。
循環バスは便数が少ないです。
送迎予約をしておらず、駅に着いてから宿に電話してお迎えをお願いしました。
お宿には電動自転車のレンタル（有料）があります。
レンタルサイクルは太地駅と白鯨のお宿だけだそうです。
岬めぐりは上り坂が続くので電動のレンタルサイクルは助かります。
お宿に着いてすぐお宿内の食事処でランチを頂きました。
夕食がくじらのフルコースなので被らないメニューを聞いて赤身と皮のお刺身にご飯とお味噌汁のセットでお刺身は凍っていて臭みはなく、あっさりとしておいしかったです。
ボリュームを考えるとお高いかな。
ランチでもくじらのフルコースはあります。￥5400
客室は和風で畳の具合からして新しくはありませんが清掃は行き届いていました。
お部屋からの眺望は海が見えますが、灯りはないので夜はただ真っ暗です。
お布団を敷くのはセルフです。
浴衣はくじら模様でした。
お風呂は日帰り入浴を受けているとは思えないほどのシンプルなお風呂です。
さほど広くはありません。
更衣室にはドライヤーのみでアメニティは無し。
夜も朝も貸し切り状態でまったり出来ました。
お湯は柔らかいお湯。
朝日をみながらのお風呂は最高です。
食事処では説明がなかったので席が分からず、スタッフもすぐ来ない。
よく見れば部屋番号の札が置いてありますが、席を探さなければいけないなんて
お客さんは少ないのにサービスが悪いと感じました。
食事処からも海が見えます。
夕食のくじらのフルコースは赤身と脂身のお刺身が凍っていますがとても美味。
臭みもなく、あっさりしています。
くじらの竜田揚げは少々固く、見た目はよくありませんが、懐かしいあの味でした。
ハリハリ鍋のお出しの味が好みではありませんでした。
たたきも固いだけで旨みがないように思いました。
他のお料理は全部懐かしさにひたりつつおいしく頂きました。
アメニティは最低限のものが用意されています。

華院のある天王山は
朝比奈備中守泰煕が今川義忠の命で築いた古・掛川城であるといわれ
また家康が風前の灯の今川氏真を激しく攻め立てた時の本陣でもあります。
掛川城から離れていて見過ごしそうですが目立たない看板があります。
少々小高いところにあります。
だれもおらずひっそりと建物は興味深いつくりだと思いました。
秋はさぞ紅葉が素晴らしいと思います。

掛川城の表玄関にふさわしい楼門造りの本格的な櫓門は
木造日本瓦葺き入母屋づくりになっています。
白壁で板ひさしが配され、棟の上にはシャチ瓦が飾られた勇壮な構えです。
天守閣からは、離れていますが堂々としています。
門をくぐれば、お稲荷さんや番所もあります。

掛川城御殿 は二の丸に建てられた江戸時代後期の建物で
現存する城郭御殿しては、京都 二条城など全国で
4箇所しかない貴重な建築物です。
掛川駅に着いたので夕方近くだったので慌ただしく天守閣を見てまわり
閉まる間際に入ったのであまりゆっくりできず
御殿の畳に座り、天守閣をゆっくり眺める時間が少なかったのが残念です。

天気予報は寒波到来～不安を抱きつつ、十津川村へ再訪を決めました。
お宿はホテル昴
翌朝はホテルの周りは真っ白～
フロントの方は「小辺路は木に覆われてるからそんなに積もってないと思いますよ」と
真っ白な天空の郷が見れるかも～無理なら早々にホテルに戻るってことで出発～
新雪に自分の足跡を付けるって
この歳になってもワクワクするもんですねぇ
前回は天空の郷に彼岸花が咲いていたなと思い出しつつ新雪を踏みしめて
柳本橋も小辺路の石畳も雪に覆われ滑らないよう用心しながら
辿り着いたそこには、真っ白な天空の郷が眼前に広がっていました。
そして、前回ホテル迄送って下さった、果無集落の岩本さんと再会
またまたホテル迄送って下さいました～
ほんとにありがとうございました。

掛川駅から徒歩でも近く大通りは城下町の雰囲気に合わせた街並みとなっています。
夕方掛川駅に着いて散策をはじめ、門をくぐる頃には夕日が沈みゆく時刻。
天守閣がほんのりセピアに染まっていました。
展示も多く興味深く見学出来ました。
夜にはライトアップされ、いい雰囲気でした。

二の丸茶室は、木造平屋建、一文字葺の伝統的な数寄屋造りの建物で、
観と調和した趣のある茶室です。
建物は新しいようで
入口には水琴窟があり清々しい音色を楽しめます。
庭師さんが入ったばかりの綺麗なお庭を眺めつつお抹茶と和菓子でほっこり。
観光客も少なく、しばり独り占め。
ワンランク上のお茶室　小間　桔梗庵　へも案内して頂き
心落ち着く時間を過ごせました。