中世の香りを残す四足門が印象的な隠れ里
- 5.0
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
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by rupannさん(女性)
奥琵琶湖 クチコミ:9件
かつての監視門であった茅葺きの四足門(しそくもん)に惹かれて
菅浦集落を散策しました。
バス便は少なく、永原駅から菅浦まで8?だそうです。
駅で尋ねるとお出かけワゴン 1乗車¥200を利用できるとの事。
運転手さんとの会話も興味深く、時間が早ければ、駅でレンタサイクルをかりて走るのもいいと思います。
四足門は最近新しくされたようで、苔むした茅葺を期待していてちょっとがっかりでした。
湖岸沿いの集落が湖面に映り込んで綺麗でした。
季節を変えて散策したいところです。
平地が少ないために岬の沿岸に集落が密集しています。
琵琶湖と山並みに囲まれた自然豊かな地域で
ここに住む菅浦の人々は古代より漁業や林業など様々な生業によって
生活をする独特の文化を築いてきました。
中世には全国でもいち早く。
惣(そう)と呼ばれる自治的村落をつくり
村としての結束を深く結んでいました。
鎌倉時代から江戸時代にかけての集落の動向を記した
「菅浦文書(重要文化財)」が残っています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- バス便は少ないです。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 時折散策する方を見かけました。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 湖岸の石積み、沿岸の集落が映り込む湖面が美しい
クチコミ投稿日:2016/08/23
いいね!:3票
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