ろたみこさんのクチコミ(189ページ)全6,792件

近鉄奈良線は平城宮跡をつっきって走るので車内から南には朱雀門が、北には遠くに第一次大極殿が見えていてその広大な敷地を実感できます。実際に足を踏み入れてみると今度は自動車が通る道も南北に走っていたりして驚きました。南門が復元工事中なのでさらに当時の様子に近づいていくようなので楽しみです。

仙洞御所参観に当日申込みで参加できました。元々は仙洞御所の建物もあったそうですが現在は庭園のみが残っています。隣同士の大宮御所の建物前からスタートして北池、南池を回遊して途中何度か橋を渡ったります。外国人観光客も多くて皆思い思いに写真を撮りながらもお行儀良く列を作って歩くのも新鮮な体験でした。

仙洞御所参観に当日申込みで参加できました。出発場所がちょうど大宮御所の辺りで仙洞御所と大宮御所は隣同士なのですね。天皇、皇后、皇太子、皇太子妃の行幸啓の際の宿泊所とのことで隅々まできれいに整備されているかんじでした。

京都御苑に北側の今出川門から入ったすぐ左側の築地塀で囲われた区画です。門もありますが柵で覆われていて立ち入りはできません。親王桂宮邸があった場所で現在はかつての建物は無いけれども庭園が残っているそうなので一目だけでも見てみたかったです。

相国寺を見てきた後はここから京都御苑に入りました。御苑の北側の門で今出川通りに面しています。近隣の学生は毎日この門をくぐって通学することもできるのだななどと考えると羨ましい限りです。観光客は門をよく見ようとして車道にはみ出たりしないように気をつけましょう。

相国寺の山内塔頭です。本堂の扁額に多聞天とあるように鎌倉期の力強い毘沙門天像が祀られていますが普段は非公開のようでした。他にも白砂の枯山水の庭や書院式庭園があるとのことなので特別公開の期間に居るならば是非見てみてはいかがでしょうか。

京都御所に行く前に気軽に寄ってみたのですが、足利将軍家ゆかりのお寺で京都五山の第二位であり、そしてあの金閣寺や銀閣寺を山外塔頭として持つというたいへんなお寺でした。当然敷地は広く境内にはたくさんの院をはじめ美術館もあるので時間をかけてじっくり見て回ることをおすすめします。一旦道路に出て少し歩いたところにも慈照院や慈雲院といった山内塔頭があるのでお見逃しなく。

慈照院の少し北にあり、こちらも同じく相国寺の山内塔頭です。山門をくぐると斜めに延びる石の歩道でお堂にアクセスするのが斬新で、歩道の両側にはさまざまな木々が植えられているので季節により異なる風景を楽しむことができそうです。

相国寺をうろうろ見て回っていたら慈照院特別公開の看板があったので矢印に従って行ってみました。一旦道路に出て暫く歩いたところにありますが相国寺の山内塔頭です。山門をくぐったところの白い砂利の枯山水の庭が美しくてテンションがあがります。建物内では朝鮮通信使書画など貴重な資料が見られるので特別公開の期間にいるならば訪れてみてはいかがでしょうか。

地下鉄今出川駅を出て相国寺を目指すと左右に今出川校地を見ながら歩きます。道からもきれいに見えたのはアーモスト館で1932年に建てられたそうですが明るい煉瓦色でピカピカでした。登録有形文化財にもなっていますが現在は外国人研究者の宿泊施設になっているとこのことで京都でこんなに貴重な建物に宿泊できるのは羨ましいですね。

大和西大寺から郡山城跡まで南北に辿る道がサイクリングロードになっています。道中は多くが秋篠川に沿っていて川沿いを走るだけでも気持ちよいですが唐招提寺や薬師寺といった超メジャーなお寺以外にも本照寺など地元に密着しているお寺もたくさん見られて電車をちまちま乗り降りしてそれぞれのスポットを訪れるよりも地域全体を把握できるので自転車を調達して観光するのも良いと思います。

近鉄奈良線は平城宮跡をつっきって走るので車内から朱雀門が見えていて気になっていたので新大宮駅から大宮通りをひたすら歩いて行ってみました。通りからは朱雀門ひろばを挟んで遠くにある形なので歩くのは疲れましたが電車から何度も見ていた門が間近に見えたときはちょっと感動しました。朱雀とは南を守る中国の伝説上の鳥とのことで平城宮跡の南側にあるのですね。

JR奈良駅の西側にあります。大中小のホールから成る多目的のイベント会場でコンサートや演劇などが催されています。有名アーティストの全国ツアーなども行われるのでファンならもちろん狙って訪れるのもよいですし建物前の広場では物産展なども行われるので日程があえばふらりと訪れるのもよいと思います。
何が100年なんだろと思ったら奈良市の市制施行100年を記念して1999年に開館したとのことで、外観からは新しそうに見えますが結構前からあるのですね。

近鉄奈良駅から大宮通りを西に歩いて今辻子交差点で右に曲がれば参道の先に山門が見えます。境内は広くて本堂の他に鐘楼、妙見堂、番神堂などがありますが建築年代が古いのは1653年に建立された本堂で重要文化財になっています。本堂の天井には竜や、迦陵頻伽（かりょうびんが）という上半身が人で下半身が鳥の、天女みたいな天井画が描かれているので見逃さないようにして下さい。

近鉄奈良駅からやすらぎの道を北上して茶道発祥の地碑が建っているところで左に曲がって進むとやがて見えてきました。室町時代の茶人で、わび茶の創始者の村田珠光がかつて僧だったお寺なので茶道発祥ということのようです。元々は村田珠光が建てたという茶室もあって、お茶好きの人にはなかなか興味深いところではないでしょうか。
境内にはお地蔵様がずらりと並んだ千体地蔵尊もあってこちらも圧巻でした。

三条通りとやすらぎの道の角にあります。立地が良いので便利な観光案内所ですが広いカフェも併設されているのでまずは観光パンフレットを入手してコーヒーでも飲みながら予定を検討するのも良いと思います。つい入ってしまいたくなるような店構えでもあり近隣に宿泊するなら何度も利用するのではないでしょうか。

やすらぎの道に面してします。1585年に建立された本堂や1228年に造られた通称はだか地蔵は重要文化財で表門は県指定有形文化財と文化財に見所が多いですが、まだ咲き盛りの時に散るという散り椿をはじめとして植物の種類も多いので時間をとって敷地内を隅々まで散策してみると良いと思います。

馬車道と南仲通りの角にあります。装飾が目立たないので馬車道界隈の歴史のある建物の中では地味な外観ですが1936年に東京海上火災保険のビルとして建てられた時のままの状態だそうで貴重なものですね。現在はギャラリーとして使われて階もあるので機会があれば建物の内側も見てみたいです。

博物館通り、南仲通り、馬車道、弁天通りに囲まれた堂々とした建物です。1904年に横浜正金銀行として建てられたものでドームが目を引きますが関東大震災でドーム部は一度焼失しています。神奈川の歴史と文化を紹介する展示が行われていて外観ともども見応えがあります。

馬車道沿い、損保ジャパン日本興亜馬車道ビルの向かいにあります。円錐型という奇抜な形の碑ですが頂点に乗っているのは当時の写真機なのは、かろうじて分かりました。下岡蓮杖は1862年に野毛に写真場を開業して日本に写真師という職業を確立した人です。当時は写真を撮る技能を習得するのも大変だったそうでスマホで気軽に写真を撮るのが気が引けそうでした。