u3nさんのクチコミ(4ページ)全520件

世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産です。
夕暮れ時に、その日最後の観光スポットとして訪れました。
街中からは少し離れているので車で行きました。

現在残っているのは萩反射炉の煙突にあたる部分。
佐賀藩から技術を導入して建造しました。
規模が小さいことから実用炉ではなく実験炉とみられているそうです。
反射炉を前にすると、明治維新の夜明け前、藩の試行錯誤が目に浮かぶようでした。

萩観光をする日に、車で行きました。
団子岩と呼ばれる高台にあります。
けっこう坂を上っていくので車やバスでないときついかと思います。

生まれたところのすぐそばに墓を作ったのですね。
吉田松陰の実家である杉家の旧宅地の隣に墓地がありました。
萩城下町が一望できる風光明媚なところです。

近くには高杉晋作や久坂玄瑞の墓もありました。

萩観光をする日に、車で行きました。
団子岩と呼ばれる高台にあります。

吉田松陰の実家である杉家の旧宅地です。
萩城下町が一望できる風光明媚なところにありました。
遠くには藩主の城、指月山が見えます。
城下町と城を見渡せるこの場所でどんな気持ちで育っていったんでしょう。

生まれたところのすぐそばに墓を作ったのですね。
吉田松陰の墓ならびに墓所が隣にありました。

ハイデルベルクのマルクト広場です。
８月に訪れましたが、昼間から人がたくさん座って飲んだり食べたりして楽しんでいました。
広場に面して市庁舎が建っており、赤いゼラニウムの花が美しく、広場をきれいに見せています。
市庁舎の反対側には政権を握る選帝侯の見解によってカトリック派、プロテスタント派と揺れ動き、長く紛争が続いた「聖霊教会」が建っていました。
また、広場の隅にはハイデルベルクで残る民館として一番古い「騎士の家」（ツム・リッター）が建っており、ここからビスマルク広場に続くハウプト通りは観光客とお土産物屋さんで賑わっていました。

バスツアーでハイデルベルクを訪れたときに広場の前を通りました。
小さな広場で特に説明もなく通り過ぎましたが、ここから見たハイデルベルク城をバックにした広場がとても美しかったので立ち止まって写真を撮りました。
広場の中心にあるのは、1718年にペーター・ファン・デン・ブランデンによって作られたマドンナの像だそうで、蛇を退治しています。

カール・テオドール橋は通称アルテ・ブリュッケ（古い橋）と呼ばれています。
ネッカー川に架かっており、丘の上のハイデルベルク城からも眺められます。

橋のたもとにある門はもともと城壁の一部で、夜は落とし格子の柵がおりて街を守っていました。２つの塔は白くてとても可愛いですが、昔は牢屋として使われていたこともあったそうです。

２００年くらい前までは木の跳ね橋でしたがカール・テオドールが石橋にしました。
橋の上からはお城を見上げることができます。
城からの眺めも良かったですが、ここから城を眺めるのもすてきだと思いました。

フランクフルト発着のバスツアーで訪れました。
添乗員さんに案内してもらってまわったため、たくさんの言い伝えや伝説、解説などを聞きながらまわることができました。

印象に残った逸話をいくつか挙げると…

〇チケット売り場近くにあるエリザベス門。エリザベスへの１９歳の誕生日に一晩で造らせた門なので表は装飾が立派だが、裏は簡素。
〇城門塔の装飾には２頭のライオンが盾をもっていたが、フランス軍に持ち去られて行方知れず。
〇城門塔の金輪には「魔女の噛み跡」が残っている。魔女が噛み切ろうとしたが噛み切れなかった。
〇ルプレヒト館の建築をしていた大工の子どもが、工事現場に来た時、足を踏み外して死んでしまった。その供養のために、父親の夢枕に立った子どもたちをモデルに天使の彫刻像を造り、コンパスをはめこんだ。
〇テラスの「騎士の足跡」は「騎士が飛び降りたときの足跡」説と「フリードリヒ４世が酔っぱらって飛び降りたときの足跡」説がある。

などなど…

伝説や言い伝えにあふれた美しい廃城だな、と思いました。
大樽を保管している館では大樽の上に登れます。樽の監視人だった人の像の横にはびっくり箱が飾られており、ひっぱったらびっくりするのでぜひお試しあれ。

テラスからは、ハイデルベルクの美しい街並みを見下ろすことができます。

カールテオドール橋のたもとに金色の丸いものをもったサルの銅像があります。
サルの頭のところが空洞になっていて、人の頭を入れて写真を撮ることができるので行列ができています。

とあるガイドブックには、金貨を持っているサルなので「金運アップ」のサルと書かれていました。
わーいわーい！と楽しく写真を撮りましたが、別のガイドブックを見てみると
「偽善者の姿を映す鏡」をもつサルと書かれていて、奥が深そうです。

帰国してから調べてみました。
昔、結婚前に妊娠して裁かれた若いカップルが、裁いた選帝侯に似せたサルの絵をかき抗議したエピソードから作られた像だそうです。
「偽善者ぶっても人はみんな似たりよったり」
という皮肉をこめて、サルは偽善者の姿を映す鏡を持っています。

こんな深い意味があるサルですが、面白おかしい写真が撮れます。

ライン川下りをしていると、今度は右手側に真っ白な塔が見えてきます。
プファルツ城です。プファルツ城は通行税を徴収する関所。
これまでのライン川クルーズの間に、たくさんの税を徴収する場所がありましたね！
同じ時代とは限りませんが、税金を納める場所だらけでうんざりしそう；

同じ中州にあるネズミ塔よりもしっかりしたつくりで新しそうです。
ちなみに写真で向こうに見える四角い塔はグーテンフェルス城です。

ライン川下り中、停船地の一つでした。
教会や三角お屋根のお城が立っていて、川から見ても非常にかわいい街並みです。
古くからワイン造りが盛んで、街の名は酒の神バッカスに由来しているそうです。
本当にかわいい街です。

かわいい街の山の上には、ドイツで最も美しいユースホステルである、シュタールエック城が建っています。

ライン川下りでバッハラッハという街に停船した際、船の中から眺めました。
シュタールエック城は、ワイン造りが盛んなかわいい街、バッハラッハの山の上に建っています。
山の上にあるお城としては珍しく、水がある堀を持っているのが特徴のシュタールエック城。
ドイツで最も美しいユースホステルになっていて泊まれるんだそうです！
いいなぁ…
なんとなくラプンツェルの塔のように見えるのはわたしだけでしょうか。

ライン川下りの途中で川から眺めました。
カラフルな家が並ぶ街並みが見えてきたころ、ブドウ畑が多い山の中腹に塔が見えます。
こちらがフュルステンベルク城。
円形見張り台で、現在は「塔部分」のみが残っています。

ライン川下りの際に川から眺めました。
気が生い茂る山の中腹にあります。
ゾーンエック城はかつては盗賊の根城で、そのために何度も破壊されたそうです。
確かに山の中腹にあって、なかなか攻めこめなさそう…。
１９世紀初頭には王家の狩猟城になっていたそうです。

進行方向右側にモノクロの街並みの「アスマンスハウゼン」という街を過ぎたあたりで
今度は進行方向左側に見える城です。

ライン川で最も美しい城のひとつに数えられています。
税関所や裁判所としても使われたことがあるこのお城は
外から見ると質素でごつごつしていて「なぜこれが最も美しい城？」と思います。
しかし、フランスとの戦争で破壊された後、プロイセンの王子が城を買い取って復元し、
現在は元オペラ歌手の所有になっているんだとか。
一部が博物館として公開されていて結婚式も挙げられるそうです。
中も見てみたいなぁ。

船が出発してまずすぐに見えてくるのがネズミ塔。
中州にポツンと建っています。
可愛い外観からは想像できない恐ろしい逸話が残っています。
「飢饉のとき、穀物を蓄えていた農民が司教に食べ物乞いをしましたが、倉庫に閉じ込めて焼き殺してしまいました。
そこからネズミが大量発生し、司教を追いかけました。
司教は「ネズミは泳げないだろう」と思い、川の中のこちらの塔に逃げ込みましたが、ネズミは川を泳いでわたり、中の司教を食い殺しました。」

ドイツの伝説って怖いですね・・・・

KDラインの船に乗り込んだ際、ニーダーヴァルトの丘が見えました。
ゴンドラリフトで上に登ると展望台があるそうです。
個人旅行だったら、高いところが大好きな我々は登っていたと思いますが
今回はツアーなので我慢。
建っているのは「ゲルマニア像」だそうです。

ライン川下りのツアーに申し込んだ際にここから船に乗りました。
線路を渡ってすぐに「KDライン」の船着き場があります。
我々は船の進行方向に向かって椅子を置いて座りました！
「ライン川下り」なので、水が流れていく方向に向かって座れば
先頭だと思っていましたが・・・・

実は出発後すぐにUターンして、逆側が先頭になるんだそうです！！
出発前にガイドさんに指摘してもらえてよかったー！
指摘を受けて場所を取り直しました。

どちらを向いて船に乗りたいかの希望がある方は、注意です。

ガイドさん曰く
「今日は小雨が降っていたこともあって空いています。普段はリューデスハイムからデッキを埋め尽くすくらいの人が乗ることもあるんですよ。」
とのことでしたが、人はあまりいませんでした。
しかし！！
次の船着き場のビンゲンから、人がやまほど乗ってきて、あっという間に進行方向側のデッキは埋め尽くされたのでした。
リューデスハイムからの乗船でよかったー！

天気は曇りで、ジャケットを着ていても肌寒いですが、せっかくなら外がいいです。
夏でも厚手の羽織れるものを持っていきましょう。

フランクフルト発のライン川下りのツアーで行きました。
朝、船に乗る前に朝のつぐみ横丁を歩きました。
細い小路で景色を見ながらゆっくり歩けてよかったです。
しかしライン川下りが終わった後、昼頃の自由時間の時にはお店も開き、人で埋め尽くされていました。
とってもかわいい通りで、道の両側にはレストランやお土産物屋さんなど
かわいいお店や看板がずらりと並んでいます。

渋滞を避けるために足利駅に車を停めて、お隣の富田駅に電車で行き、
１５分ほど歩いて、あしかがフラワーパークにたどり着きました。
まだ明るいうちにたどり着いたので点灯しているイルミネーションはまばらですが、
人が少ないうちに一周してだいたいの見どころの場所を確認しました。
一周しているうちに段々暗くなってきました。
あちこちに水場があるので、水面にイルミネーションが映るのもすてきです。
フォトスポットもありました。やはり暗くなったほうが美しいです。
うわさの藤棚はとても幻想的です！音楽に合わせてついたり消えたり
光が押しよせてきたりしていて、光が一斉に点灯する際には歓声が上がっていました。
藤棚やお城やツリーなどのイルミネーションも素敵ですが
わたしは、「フラワーパーク」にふさわしく
お花の形をしたイルミネーションが好きでした。

帰りも徒歩で富田駅に戻りましたが駅に向かって歩いている間、車が大渋滞していたので、一駅電車という選択肢で正解だったな…と思いました。
車で行く場合は早めの明るい時間に行くといいと思います。
明るい時間から辺りを散策しつつ、だんだん輝きを増すイルミネーションを見て、大混雑してきたころに帰るのもよかったと思います。

別府厳島神社の敷地内に、名水百選に選ばれている別府弁天池があります。
山口宇部空港からレンタカーを借りていきました。


池全体が透き通ったエメラルドグリーンの泉はとても美しくて感動しました。

毎分１１トンの水が湧き出しており、この水を飲むことで、長寿が保たれて財宝を授かるなどのご利益があると言い伝えられています。
ご利益を信じられちゃうくらいきれいな池です。

池の色がエメラルドグリーンに見えるのは、
光の性質や水の中に溶けているミネラルが影響していると考えられていますが、実はまだ解明されていないんだそう。

神秘の水、という感じがします。

池の中には魚も泳いでいました。
また、駐車場の近くには、別府弁天池の湧き水をくみ上げている水道があり、そこから水を汲んで飲むことができます。