tantanさんのクチコミ(24ページ)全569件

明るく買い物しやすいです。観光客メインなんで比較的治安も悪くありません。手頃なおみやげがたくさんあって目移りしそうですが、似たものを複数の店においてあるので、ある程度買うものを決めて一箇所で買うようにすると値切れますよ。

一見、オヤジが好きそうな居酒屋です。でも家族連れできている人もいるだけあっていたってアットホームなお店。なにより一皿のボリュームがすごい。道産のししゃもやしまほっけなど地元のものがおすすめ。食べにくいので敬遠しがちな毛ガニはきれいに包丁を入れてあり、とても食べやすかったです。

高雄に行く途中バスを乗り換えるため一泊しました。飛び込みで入ったホテルで外から見る限りこじんまりしたビジネスホテル。夜中だったんで値段を値切ったので期待していなかったんですが、意外や意外。さほど広くはない部屋でしたがとてもきれい。部屋だけ見たらシティホテルと遜色ありません。朝ごはんも着いていて豪華ではありませんが、味は悪くなかったです。ホテルの人もとっても感じ良かったです。女性にもおすすめできます。

往復はがきで予約をとりました。ネットでもとれますがハガキの方が確率が高いのでおすすめ。まさにわびさびの極致。純和風でありながら、現代にも通じるモダンさを兼ね備えているところがすごい。ガイドさんが説明してくださるのですが、言われて初めて気がつくような細かいこだわりがいたるところにあります。

予約なしランチで行きました。かにづくしのコース料理ですがランチならお手頃。カニ専門店で昼間もやっているところって意外と少ないんです。座敷で落ち着いた雰囲気。見た目も美しく、おいしかったです。カップル、家族連れにもおすすめできます。

たまたま閉門間際に入ったせいかかなり空いていました。お庭自体は有名な割に大きくはないです。３０分もあれば回れるでしょう。入ってちょっと入ると目の前に絵葉書でよく観る風景が。実際見てもホントピカピカです。ちなみに入り口と出口は別です。帰りに記念撮影と考えているとタイミングをなくしますからご注意を。

特別拝観の時にだけ入れる方丈のお庭が好きです。特にここから通天橋への眺めが素敵。行った時は青もみじがとってもきれい。もみじも人だらけの通天橋よりここからのほうが落ち着いて見られる穴場です。タイルのように貼られた苔の庭もおすすめ。雨の降ったあとが特にいいです。

蔵王堂のご本尊が見たかったのですがこの時は残念ながら見ることができませんでした。本堂は東大寺大仏殿に次ぐ木造の大建築とあって圧倒されました。桜の時期はいろいろイベントもあるようで行った時は境内でミニコンサートが行われていました。

なんといっても桜のシーズンです。言うまでもありません。混雑しますが、交通機関が限定されるおかげで現地ではまあまあ。ただし、電車で行く人で指定券を利用する人は早めに手配しておいたほうがいいです。当日だといい時間は売り切れていますので。

廃仏毀釈、神仏分離により塔頭の統廃合が行われ、余った土地を政府に上納、境内が半分近く縮小されたとはいえ堂々たる境内です。タイトルの「風神雷神図」は現在博物館でいまここにあるのは複製だそうです。これだけの規模と歴史を誇るお寺ですが、最近まで法堂の天井には何も書かれていなかったそう。今では創立800年を記念して小泉淳作氏により描かれた双龍の絵が踊っています。

縁結び、縁切りにご利益のある神社として有名です。境内にある石をくぐることでご利益があり、実際くぐらなくてもお札をもらって、お札をくぐらせるだけでも同様のご利益があるとか。縁切りといってもなにも人間のご縁だけではなく、お酒を断つ、悪癖を断つ、といったことでもOKだそうですよ。

京都観光には外せない清水寺。たぶん、京都でももっとも賑わう通りの一つでしょう。人は多いですが並ぶお店を覗くだけで京都気分が味わえます。余談ながら最近は「産寧坂」と書くことが多いようです。「三年坂」には「三年坂で転ぶと三年以内に災いが起こる」という云われがあるそうで縁起をかついでいるようです。

雰囲気のよい坂道に京都らしい景色から写真を撮る人が多く見られました。お店もいろいろあって高台寺と清水寺を結ぶ途中飽きずに移動できますが、つい寄り道して時間を食ってしまいます。あらかじめ、予定に含んでおくと慌てなくてすむかもしれません。

高台寺のねねの道の裏あたりから入りました。なんとなく東京神楽坂にも似たような光景があったような。狭い路地の両脇を石塀が並びます。大きな通りに出たところで振り返ると「石塀小路」と小さな街灯に表示がでていました。言われないと見過ごしていっちゃいそうです。

高台寺前の石畳の道です。雰囲気がよく周辺は見所がかたまっているのでいつも観光客でにぎわっています。桜のシーズンはとくにきれい。ただ、せっかくの景色を塞ぐよう屋台が・・・・。土産物屋も景観をきにした感じになっているのにちと残念でした。

実は日清戦争や太平洋戦争で亡くなられた英霊たちも一緒に祀られています。もっとも、ここを訪れる人のほとんどは、竜馬でしょう。故郷の高知にもお墓があるので誤解される人もおられるようですが、こちらが本物。土葬だったので分骨というわけにもいかなかったようです。ちなみに、木戸孝允のお墓は上のほうにあり足場もよくないので歩きやすい靴でいきましょう。

奈良の庚申さんは知っていたのですが、こんなところにもあったのはしりませんでした。聞いたら庚申さんってあちこちにあるんだそうです。奈良のは赤一色ですがこちらのは色とりどり。とてもかわいくて、観光客の写真スポットとなっていました。

清水に上がっていく途中で嫌でも目に入ってきます。聖徳太子が建立したとは知りませんでした。塔が街中にいきなりある感じで違和感あるのですが、れっきとした法観寺（ほうかんじ）という臨済宗建仁寺派の寺院だそうです。舞妓さんの衣装を着た観光客の絶好の記念撮影スポットになっていました。

小野篁という人が祀られているのですが、このかた祀られるだけあってすごく仕事が出来る人だったそうで、失脚しても再び返り咲いて活躍したとか。そのせいかどうか、夜は閻魔大王の秘書もやっていたとかで、このお寺にある「冥土通いの井戸」から冥界へ行って嵯峨野の井戸から帰ってきたという話が伝わっています。このあたりはかつて弔いの場所であったようでなるほどと納得。拝観（像と井戸は格子窓ごしですが）は無料（時期によって有料の特別拝観あり）なので覗いてみてください。

怪談として有名なお話です。こんなところにそのいわれを受け継ぐお店があったんですね。場所も六道の辻のすぐそば、失礼を承知ながら雰囲気もばっちり。ただし、行ったのは月曜。定休日でした。でも、店の前に張り紙があって、店が休みや営業時間外に販売を委託しているお店の地図が貼ってありました。